10/23 2年 算数
🧮「わかった!」が広がる教室✏️
2年生の算数の授業では、かけ算やたし算・ひき算など、日々の生活にもつながる学びを通して、子どもたちが集中して取り組む姿が見られます。 この日の授業では、「1台に2人ずつ乗れるゴーカートが何台あると何人乗れるか?」という問題に挑戦。黒板には、2×1=2、2×2=4…と、台数が増えるごとに人数が増えていく様子がわかりやすく書かれており、子どもたちは自分のノートに式を書きながら、真剣な表情で考えていました。 「2ずつふえていくんだね!」と気づいた子が、仲間に説明する場面もあり、教室には“学びのつながり”が広がっていました。また、絵や図を使って考えることで、数字だけでなくイメージでも理解を深める工夫がされており、子どもたちは自分のペースでじっくりと取り組んでいました。 机の上には、ノート、教科書、えんぴつ、消しゴム、そして時には小さなおもちゃやお気に入りの筆箱も。そんな身近な道具に囲まれながら、子どもたちは「できた!」「もう1問やってみたい!」と、前向きに学習を進めています。
10/23 2年 国語「ビーバーの大工事」
📘ことばを見つけて、読みとって📘
2年生の国語では、「ビーバーの大工事」「ビーバーの体のひみつ」の学習を通して、文章を正しく読み、書く力を育てる取り組みを行いました。 授業では、教科書の本文から大切な言葉を見つけてプリントに書き出す活動を行いました。文章の中から必要な情報を探すには、内容をしっかり理解することが必要です。子どもたちは、ビーバーの工夫や体の特徴について、何度も本文を読み返しながら、ていねいに言葉を拾っていきました。 また、使用されている漢字も含めて、本文のとおりに書き写すことで、“見る力”も養われます。「この字、こうなってたんだ!」「ここに“工事”って書いてある!」と、細かい部分に気づく力が育まれている様子が見られました。 こうした活動を通して、文章をただ読むだけでなく、「何が書かれているか」「どう書かれているか」に注目する力が身につきます。読む力と書く力は、すべての教科の土台となる大切な力。2年生の子どもたちは、ビーバーの世界を楽しみながら、確かな学びを積み重ねています。
10/23 5年 脱穀体験 2
🌾やってみてわかった!「機械ってすごい」🧤
「機械ってすごい!」「昔の人は、こうやって工夫してきたんだね」といった声があがり、便利さの裏にある知恵や努力に思いを馳せる時間となりました。農家の方からは、もみを落とさない稲の刈り方や束ね方の工夫についても教えていただき、子どもたちの学びはさらに深まりました。 子どもの中から、「機械でやるとただ入れて待つだけだけど、手作業でやるともっといい方法はないかって考えることができる。それでいろいろな方法を試して、いい方法が見つかる。昔の人もそうだったんだろうね。」というつぶやきが発せられました。自分の手でやってみることで、知識だけでなく“気づき”と“感謝”が育まれた貴重な体験となっています。
10/23 5年 脱穀体験 1
🌾やってみてわかった!「機械ってすごい」🧤
秋晴れの中、5年生が稲の脱穀作業に挑戦しました。まずは、稲作の師匠(地域学校共働本部長)から機械の使い方や注意点を教えていただき、実際に脱穀機を使って作業開始。子どもたちはてきぱきと動き、自然と役割分担をしながら、協力して作業を進めていました。 機械での作業はあっという間に終了。しかし、地面にはたくさんのもみが落ちていることに気づいた子どもたちからは、「もったいない!」「これ集めたら何食分かになるよ」との声が。その言葉通り、みんなで地面に落ちたもみを一粒ずつ拾い集める姿が見られました。 その後は、集めたもみを使って手作業での脱穀にも挑戦。手で一粒ずつ取る作業は予想以上に大変で、子どもたちは「もっと簡単にできる方法はないかな?」と考え始めました。ザルやゴマすり器、ターフマットの隙間など、身近な道具を使って工夫しながら、自分たちで“脱穀の道具”を生み出していく姿はまさに探究学習そのものです。
10/23 4年 保健学習より
👶「昔の自分」と向き合って👶
4年生の保健の授業では、「昔と比べての成長」をテーマに、自分自身の成長をふり返る学習を行いました。 まずは、家から持参した赤ちゃんのころの写真を使って「何番がだれかな?」クイズに挑戦!今とは雰囲気が違っていたり、兄弟に似ている子がいたりと、教室は笑顔と驚きに包まれました。「〇〇ちゃんの弟にそっくり!」「この子が今の△△くん!?」と、写真を通してお互いの成長を実感する時間となりました。 教科書に載っている赤ちゃんの手と、自分の手を重ねて比べる活動では、「こんなに大きくなったんだ!」という声があちこちから聞こえ、身体の変化を実感する瞬間に。さらに、成長には個人差があることや、成長期のタイミングが人によって異なることを学び、「自分らしい成長を大切にしよう」という気持ちが育まれました。 授業の最後には、今年の体力測定の結果と、担任が4年生だったころの記録を比べてみる場面もありました。「先生、速かったんだね!」「今の自分の記録と似てる!」と、意外な発見に子どもたちは大盛り上がり。過去と現在をつなげて考えることで、成長の意味をより深く理解することができました。 自分の成長をふり返ることは、未来への一歩につながります。今回の学習を通して、子どもたちは“自分らしく育つこと”の大切さを感じていました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」5
🦉本物にふれて、学びが深まる 〜自然観察の森での展示体験〜🐾
豊田市自然観察の森での校外学習では、森の中の散策だけでなく、ネイチャーセンター内の展示物を通して、より深い学びの時間を持つことができました。 館内には、森にすむ動物たちの毛皮や骨格標本、昆虫の標本、地形や植生を示す地図など、実際に“見て・さわって・考える”ことができる具体物が数多く展示されています。子どもたちは、目の前に広がる本物の資料に興味津々。「この毛、ふわふわしてる!」「クマってこんなに大きいんだ!」と、実物にふれることで、教科書では得られないリアルな感覚を味わっていました。 地図を使った学習では、森の地形や水の流れ、動物のすみかなどをスタッフの方が丁寧に説明してくださり、子どもたちは「ここにタヌキがいるかも!」と、自分たちの体験と照らし合わせながら理解を深めていました。 また、昆虫の標本を見ながら行われた「こん虫クイズ」では、展示物をヒントにしながら答えを考えることで、観察力や推理力が育まれました。展示を“ただ見る”だけでなく、“問いを持って見る”ことで、学びがより主体的なものになっていたのが印象的です。 自然観察の森の展示物は、子どもたちの学びを豊かにし、自然への関心を育てる大切な教材です。今回の体験を通して、子どもたちは「本物にふれることの大切さ」を実感することができました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」4
🌱自然の中での学び、心を育て、感謝の気持ちを育む🌱
午後には「こん虫クイズ」で大盛り上がり!スクリーンに映し出される虫の写真やヒントをもとに、「この虫はなんだろう?」とみんなで考え、答えを発表。正解すると歓声が上がり、自然への興味がさらに深まる時間となりました。 雨の中だからこそ出会えた“しっとりとした森の表情”や、“静かな虫たちのすがた”は、子どもたちにとって特別な発見となりました。自然観察の森のスタッフの皆さまの温かいご案内とご配慮のおかげで、安全に、そして楽しく活動することができました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」3
🌧️雨の森で広がる発見と笑顔🌧️
活動の中には、森で見つけた“いきもの”を絵に描いたり、感想を言葉にしたりする時間もあり、それぞれが自分の発見を大切に記録していました。「雨の日の森って、静かでふしぎ!」「ぬれてる葉っぱがきれいだった!」といった声があちこちから聞こえ、自然への興味がぐんと深まった様子でした。 例えば、「いきものビンゴ」に挑戦!森の中を歩きながら、葉っぱの形や虫のすがた、鳥の声など、五感を使って“いきもの”を発見していきます。「あっ、カタツムリ!」「この葉っぱ、ギザギザしてる!」と、ビンゴカードを片手に、友だちと協力しながら楽しく学習を進める姿が印象的でした。 活動の合間には、待ちに待ったお弁当タイム🍱。雨の音を聞きながら、森の空気の中で食べるお弁当は格別です。「作ってくれてありがとう」と、感謝の気持ちを込めて、ひと口ひと口を大切に味わって食べる姿に、心の成長も感じられました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」2
🌿雨の森で出会った“いきもの”たち🌿
雨に濡れた葉のつややかさや、しっとりとした土のにおい、雨粒をまとったクモの巣の美しさなど、晴れの日には気づきにくい自然の姿に目を輝かせていました。 森の中では、鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、木の実や小さな虫を見つけたりと、五感をフルに使った学びが展開されました。雨の中でも安全に活動できるよう、スタッフの方々が丁寧にサポートしてくださり、子どもたちは安心して自然とふれあうことができました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」1
🌿雨の森で出会った“いきもの”たち🌿
1・2年生が、ワクワク感に胸躍らせながら、豊田市自然観察の森へ校外学習に出かけました。あいにくの雨模様でしたが、子どもたちは元気いっぱい!雨だからこそ見られる自然の表情にふれながら、貴重な体験を積むことができました。 今回の、はじめのテーマは「いきものをはっけんしよう」。森のスタッフの方々の案内のもと、子どもたちは双眼鏡や虫めがねを手に、葉の裏や木の根元などをじっくり観察に出かけます。
10/22 5年 理科「ものの溶け方」 2
🧪協力と探究心で挑んだ科学研究🧪
実験では、メスシリンダーを使った水の体積の測定や、電子てんびんの風袋(ふうたい)機能の使い方を瞬時に習得。6人のチームで協力しながら、5gずつ砂糖を加えていくという地道な作業を、なんと20回繰り返し、見事に100gの砂糖を溶かし切ることに成功しました。 「まだ溶けるかな?」「ちょっと時間をおいてみよう」と、試行錯誤を重ねながら、粘り強く検証を続ける姿はまさに“若き研究者”。時間のかかる実験にも集中して取り組み、科学的な思考力と協働する力を育む貴重な学びとなりました。
10/22 5年 理科「ものの溶け方」 1
🧪協力と探究心で挑んだ科学研究🧪
5年生が理科の授業で「ものの溶け方」についての科学研究に挑戦しました。テーマは「水50gに砂糖はどれだけ溶けるのか?」。子どもたちはインターネットで情報を調べ、およそ100gの砂糖が溶けるというデータをもとに、実験計画を立てました。
10/22 3年生 福祉学習「車いす体験」
♿思いやりの心を育む♿
3年生が福祉学習の一環として「車いす体験」を行いました。体験の前には、自分たちで渡り廊下を掃除。「車いすの方が通りやすいように」と、みんなで協力して準備を整える姿に、優しさと責任感が感じられました。 当日は、身体障がい者の方から直接お話を伺う貴重な機会もありました。「生活の中で困ることは?」「どんなときに手伝ってほしい?」など、子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、たくさんの質問をしていました。 普段何気なく見ているスロープや専用駐車場、エレベーター、多目的トイレなどが、車いすの方にとってどれほどありがたい存在かを知り、「かわいそう」ではなく「サポートがあれば、みんなと同じように生活できる」という考え方に触れました。 「障がい者だから」「外国人だから」「女だから」ではなく、誰もが同じようにできるように、差別をしないことが一番大切――そんなメッセージを、子どもたちはしっかり受け止めていました。 その後の車いす体験では、押し方や座らせ方、声のかけ方などを丁寧に教えていただき、楽しみながらも真剣に取り組む姿が印象的でした。体験を通して、思いやりの心と、誰かのために行動する力が育まれた1日となりました。
10/22 5・6年 音楽
🥁リズムアンサンブル:音をつなげて🥁
音楽の授業で、5・6年生がリズムアンサンブルに挑戦しました。今回のテーマは「リズムに合った楽器探し」。2分音符や4分音符など、リズムの違いを意識しながら、チームごとに楽器を選び、演奏の構成を考えました。 「この音は長く響くから2分音符にぴったり!」「この楽器は細かいリズムが出せるね」と、子どもたちは互いに意見を出し合いながら、音の特徴とリズムの関係を探究。打楽器や鍵盤楽器・管楽器など、さまざまな楽器を組み合わせて、チームごとに個性あふれるアンサンブルを奏でました。 演奏が始まると、リズムが重なり、音がつながり、教室全体が一つの音楽空間に。聴いている子どもたちも自然と体を揺らし、拍手が起こる場面もありました。音楽を通して、仲間と協力する楽しさ、表現する喜びを味わうことができた時間となりました。
10/22 1・2年生 校外学習へ
🌧️雨の日も発見いっぱい! 🌧️
1・2年生が「自然観察の森」へ校外学習に出かけます。 出発前から教室では「早く行きたい!」とソワソワ、笑顔と期待でいっぱいの子どもたち。あいにくの雨模様でしたが、森のスタッフの皆さんが雨天特別プログラムを用意してくださっているので、安心して出発することができます。 雨の日は、外遊びが制限されてしまうこともありますが、自然にとっては雨こそが命を育む大切な恵み。しっとりとした森の空気、雨粒に濡れた葉の輝き、静かに響く雨音…晴れの日とは違った自然の表情に、子どもたちは目を輝かせていました。 帰ってきた子どもたちの、新しい発見と感動に期待しています。
10/21 2年 生活科
🧸机も心もすっきり!おもちゃ作りの計画スタート🧸
2年生の教室では、授業のはじめに机の並びをみんなで整える活動を行いました。最近、机の位置が少しずつずれてしまい、教室がごちゃごちゃしていたため、改めて「どこに置くのがよいか」を話し合い、協力して並べ直しました。 並べ終わったあとには、一人ひとりが教師の場所に立って教室全体を見渡し、「これからは、きちんと並べたい」「きれいになって気持ちがいい!」と、すっきりした空間に満足そうな声が聞かれました。自分たちで整えることで、教室への愛着もぐっと深まったようです。 その後は、生活科の「おもちゃ作り」の学習へ。今日は、どんなおもちゃを作りたいか、どうやって作るか、作ったおもちゃでどんな遊びをしたいかなど、グループで相談しながら計画を立てました。アイデアを出し合いながら、わくわくした表情で話し合う姿が印象的でした。 整った教室で、整った気持ちで、楽しい学びが始まっています。
10/21 4年 理科
🍁🍂紅葉のふしぎを探ろう🍁🍂
4年生は理科の学習で「植物の様子はなぜ変化するのか?」をテーマに、秋になると木の葉が色づく“紅葉”について考えました。 授業では、タブレットを使って小原の四季桜まつりや香嵐渓の紅葉の様子を調べながら、「やっぱり小原の四季桜まつりがきれい!」「桜と紅葉が一緒に見られるところはほかにないよね」と、地元の自然の美しさに感動する声があがりました。 葉が紅葉するのは、気温の低下が関係していることを学び、さらに「地球温暖化が紅葉にも影響しているんじゃないかな」と、環境問題にまで話が広がる場面もありました。 身近な自然の変化をきっかけに、科学的な視点と地域への誇り、そして地球全体の未来にまで思いを巡らせた子どもたち。理科の学びが、心と知識を豊かに育んでいます。
10/21 のびのびタイム
🌤 5分長くなって、元気も倍増!🌤
今日から夏日課が通常日課に戻り、2時間目と3時間目の間の休憩時間「のびのびタイム」が5分長くなりました。休み時間の運動場には、1年生から6年生までの児童が集まり、思い思いに鬼ごっこを楽しむ姿が見られました。 昨日までの暑さが嘘のように、今日は肌寒さを感じる一日でしたが、子どもたちはそんな気温も気にせず、全力で走り回っていました。教室に戻る頃には「先生、扇風機つけて!」という声が上がるほど、汗びっしょりの笑顔があふれていました。 のびのびタイムの5分延長は、子どもたちにとって大きな喜び。仲間と体を動かしながら、心ものびのびと広がっていくような、そんなひとときとなりました。
10/21 6年 道徳
🪄「誠実さ」とは何かを考える〜教材『手品師』より〜
6年生は道徳の授業で、教材『手品師』を通して「誠実さ」について考えました。授業のはじめには、あらかじめ辞書で「誠実さ」とは何かを調べ、言葉の意味を自分なりに理解したうえで物語を読み進めました。 物語の中で、手品師は自分の夢を叶えるかもしれない大きなチャンスを目前にしながらも、気の毒な境遇にある男の子との約束を守る道を選びます。その姿に対して、子どもたちは「約束を守るってすごいこと」「夢をあきらめるのはつらいと思う」「どちらも大切だから迷うと思う」など、さまざまな視点から意見を出し合いました。 どの子も自分の考えをしっかり発表し、友だちの意見にも耳を傾けながら、話し合いを深めることができました。一人ひとりが「誠実さ」とは何かを自分の言葉で捉え、心で感じる時間となりました。 人との約束を守ることの重み、夢との葛藤、そして相手を思いやる気持ち――6年生の道徳の時間は、心を育てる大切な学びの場となっています。
10/21 3年 総合
♿車いす体験に向けて、福祉についての見識広げる♿
明日予定されている「福祉実践教室・車いす体験」に向けて、3年生は車いすを利用する方々の生活や思いについて学びました。 授業では、車いすの各部の名称や使い方、安全な操作方法などを丁寧に確認しながら、実際に使う場面を想像して学習を進めました。「段差ではどうするの?」「押すときの声かけは?」など、子どもたちからはたくさんの疑問や気づきが生まれ、真剣な表情で話し合う姿が印象的でした。 車いすを使う方の気持ちに寄り添い、思いやりのある行動を考えることで、子どもたちは福祉についての理解を深めています。明日の体験では、学んだことを実際に活かしながら、さらに多くのことを感じ取ってくれることでしょう。
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