10/27 保健環境委員会による水槽設置
🐟地域の水生生物を飼育して、みんなで学ぼう!🐟
昇降口近くの階段の登り口に、立派な水槽が設置されました。 これは、保健環境委員長と副委員長の発案から始まり、保健環境委員の4・5・6年生が「身近に生息する水生生物を飼育して、みんなの学びを深めたい!」という思いで準備を進めてきたものです。 とりあえず、水を入れて設置しましたが、「もっとよく観察できるようにしたい」との声から、水を抜いて机を土台にし、高さを調整して再設置。水を入れ直し、より見やすく、親しみやすい環境が整いました。 通りかかった子どもたちも「何を飼うの?」と興味津々。 「まだ何も入ってないけど、地域に生息する魚や水生生物を入れたいな」と話す委員の姿に、これから始まる学びへの期待がふくらみます。 どんな生き物が仲間入りするのか、わくわくしますね。「身近に生息する水生生物が入った水槽の設置と飼育活動」を通して、自然への関心や命の大切さを感じるきっかけになることを願っています。
10/27 3・4年 体育「ハードル走の練習」
🏃♂️走りながら跳ぶ!🏃♂️
3・4年生は体育の授業でハードル走の練習に取り組みました。 今回は4つのグループに分かれて、同じ足でハードルを跳ぶこと、ハードルの置き方や走る方向、ハードル間の歩数など、細かなポイントを意識しながら練習を進めました。 「ハードルの前で止まらないように」「上に跳ぶんじゃなくて、走るような感じで跳ぶといいよ」など、グループ内でお互いにアドバイスをし合いながら、何度も挑戦する姿が見られました。 自分たちで動画を撮影して跳び方を確認したり、授業の最後には振り返りを記録したりと、学びの深まりが感じられる時間となりました。 ただ走るだけでなく、考え、工夫し、仲間と協力することで、運動の楽しさと達成感がより大きくなっていきます。今後の練習では、今日の気づきを活かして、さらに軽やかな跳び方をめざします!
10/27 2年 図工「読書感想画」
🎨物語の世界を自分の手で描く🎨
2年生は図工の時間に「読書感想画」に取り組みました。 お気に入りの物語をもとに、背景と登場人物を別々に描いてから貼り合わせるという、少し工夫のある制作方法です。 「この場面は森の中だから、木をたくさん描こう」「主人公はびっくりしてる顔にしよう」など、物語の世界を思い浮かべながら、楽しそうに筆を動かしていました。 教師の細かなアドバイスにも耳を傾け、「人物は少し大きめに描くと目立つよ」「背景に奥行きを出すにはどうしたらいいかな?」といった声かけに、うなずきながら工夫を重ねる姿が印象的でした。 物語を読み、自分の感じたことを絵で表現することで、読書の楽しさも、表現する喜びも味わえた時間となりました。
10/27 3・4年 のびのびタイム
🛝新しい遊具にふれて🛝
待ちに待った新しい遊具が完成し、今日は3・4年生が初めて使って遊ぶ日でした。 校庭に登場したジャングルジムや昇り棒に、子どもたちは目を輝かせながら集まりました。 「てっぺんまで登れたよ!」「ここから見る景色、すごい!」と、ジャングルジムの上で達成感に満ちた笑顔。 昇り棒にも果敢にチャレンジし、何度も挑戦する姿が見られました。友だち同士で応援し合ったり、コツを教え合ったりする場面もあり、遊びの中に自然と協力や挑戦の心が育まれていました。 新しい遊具は、体を動かす楽しさだけでなく、心の成長にもつながる大切な場です。これからも「のびのびタイム」を通して、子どもたちの元気な笑顔がたくさん見られることでしょう。
10/27 3年 算数「まるい形のかき方を考えよう」
🧮コンパスで円を描く挑戦🧮
3年生は算数の授業で「まるい形のかき方を考えよう」という学習に取り組みました。 まずは、円を描く道具「コンパス」の使い方を確認。初めて手にするコンパスに、子どもたちは興味津々。ケースからそっと取り出す姿からも、道具を大切に扱う気持ちが伝わってきました。 針をしっかり刺すこと、つまみの部分を持ってゆっくり回すことなど、基本の使い方を意識しながら、何度も練習を重ねました。 まだ慣れない手つきで、針の位置がずれてしまったり、線がうまくつながらなかったりと、苦戦する場面もありましたが、「もう一回やってみる!」と前向きに取り組む姿が印象的でした。 円を描くというシンプルな動きの中にも、集中力や手先の感覚、そして「できた!」という達成感が詰まっています。 これからの図形の学習に向けて、確かな一歩を踏み出しました。
10/27 1年 国語「よう日と日づけ」
🌞漢字の読み方と書き方に親しもう🌞
1年生は、国語の学習で「よう日と日づけ」の学習に取り組んでいます。 「日曜日」「月曜日」から「土曜日」まで、曜日の漢字の読み方を楽しく覚えています。 「お日さま きらきら 日よう日」「きれいな月だね 月よう日」など、身近な自然や生活と結びつけながら、音読や暗唱を繰り返し、言葉の響きや意味を味わっています。 同じ「日」という漢字でも、「ひ」「び」「にち」など、読み方が変わることに気づき、「日本語ってむずかしいけど、おもしろい!」という声も聞かれました。 その後は、漢字の筆順にも気をつけながら、ていねいに書く練習にも挑戦。一画一画に集中し、正しい形を意識して取り組む姿が印象的でした。 日々の生活に欠かせない「よう日」と「日づけ」。言葉の奥深さにふれながら、子どもたちは確かな力を少しずつ身につけています。
10/24 5年 農園づくり
🌱冬野菜の苗の植え替え🌱
「ここ、草だらけだね…」「畝を整えれば野菜が育つかも!」「冬野菜を育てて全校のみんなにふるまえたらいいね」——そんな声から始まった5年生の農園プロジェクト。校地の一角にある荒れた農園を、自分たちの手で開拓しようと立ち上がった子どもたち。鍬を手に、雑草を抜き、土を耕し、畝を整える作業は、まさに汗と土にまみれた挑戦でした。 整えた畝には、育苗ポットで大切に育ててきたダイコンや白菜の苗が、いよいよ植え替えの時を迎えました。苗の根を傷つけないようにそっとポットから取り出し、畝に優しく植え込む姿には、植物への思いやりと、これまでの努力の積み重ねが感じられました。 「大きく育ってほしいな」「収穫したら、みんなで食べたい!」と語る子どもたちの表情は、期待と達成感に満ちています。自然とふれあいながら、仲間と協力し、試行錯誤を重ねる中で、子どもたちはたくさんの学びを得ています。 5年生の農園は、学校の希望の畑として育っていきます。
10/24 1年生の子どもたちの願い 2
🌸先生、一緒に勉強したいよ🌸
1年生みんなで、気長に待っています。どうかゆっくり休んで、元気になって、笑顔で戻ってきてほしいと、心の底から願っています。
10/24 1年生の子どもたちの願い 1
🌸先生、一緒に勉強したいよ🌸
1年生の子どもたちは、担任教諭が療養のため休暇を取っていることを理解しながら、毎日元気いっぱいに学校生活を送っています。休み時間や朝の会では、「早く元気になってほしいな」「また一緒に勉強したいな」と、自然と担任教諭への思いが言葉になり、教室には優しい空気が、常に流れ続けています。 本日は、みんなで「先生に元気を届けよう!」と、メッセージカードづくりをしました。色とりどりの絵や言葉には、子どもたち一人一人の願いが込められていて、心あたたまる言葉が並んでいます。 「先生が戻ってきたら、いっしょに勉強したい!」と話す子もいれば、「先生に見せたいから、絵をがんばって描いたよ」と作品づくりに励む姿も見られます。子どもたちは、担任教諭との再会を心から楽しみにしながら、今できることを精一杯がんばっています。
10/24 のびのびタイム
🛝新遊具、ついにお試し解放!🛝
本日、待ちに待った新しい遊具が“お試し解放”されました!初日は5・6年生が対象。約2か月間、教室の窓から工事の様子を見守っていた子どもたちは、「楽しみだな〜」「早く使いたい!」と、毎日のように心を躍らせていました。 完成後は「いつから使えるの?」とソワソワ…。そして今日、授業が終わると同時に、笑顔いっぱいで運動場へ飛び出していきました。 昇り棒、ジャングルジム、雲梯、ブランコ——新しい遊具に触れる子どもたちの表情は、まさに“のびのび”そのもの。友だちと一緒に登ったり、ぶら下がったり、風を感じながらこいだりと、思い思いに楽しむ姿が見られました。 これから安全面を確認しながら、他の学年にも順次開放していく予定です。子どもたちの遊びの幅が広がり、心も体も健やかに育っていくことを願っています。
10/24 5年 家庭科
🍚「米と味噌」〜日本の伝統食を調べてみよう〜🍚
5年生の家庭科では、「日本の伝統食である米と味噌について学ぼう」をテーマに、調べ学習を行いました。子どもたちはタブレットを使って、米や味噌の種類について調べたり、実際に味噌の香りを比べたりしながら、食文化への理解を深めました。 調べていく中で、普段目にする白米や赤味噌だけでなく、茶大豆、小豆、ひよこ豆など、聞き慣れない材料から作られた味噌があることを知り、「こんな味噌もあるんだ!」と驚きの声があがりました。中には「こい茶色なのに赤みそってどういうこと?」と、色と名前の違いに疑問を持つ子もいて、食材の奥深さに興味を広げていました。 4種類の味噌を並べて香りを比べる活動では、「これは甘い香り」「こっちはちょっとすっぱいかも」と、五感を使って違いを感じ取る姿が見られました。見た目や香りの違いから、味噌の個性や地域性にも目を向けるきっかけとなりました。 日本の食文化を知ることは、食べることの大切さや、地域の伝統への理解にもつながります。今回の学びを通して、子どもたちは「知ることの楽しさ」と「食への感謝」の気持ちを育んでいました。
10/24 1年 生活科
🍁「秋を見つけにいこう パート2」〜五感で感じる季節のうつろい〜🍁
校庭の木々が少しずつ色づき始めたある日、1年生の子どもたちは生活科の授業で「秋さがし」に出かけました。今回のテーマは「秋を見つけにいこう パート2」。前回に続き、自然の変化に目を向けながら、葉っぱの色や形、においや手ざわりなど、五感を使って秋を感じる活動を行いました。 教室に戻った子どもたちは、見つけた葉っぱを手に取りながら、「みどりからちゃいろにかわってる!」「ギラギラしてオレンジっぽい!」など、気づいたことを元気いっぱいに発表。黒板には、葉っぱの色の変化を中心にした図や言葉が並び、子どもたちの観察力と表現力が光っていました。 「赤とちゃいろがまざってる」「かれているけどきれい」など、自然の美しさや不思議さに気づく声も多く、季節のうつろいを自分の言葉で語る姿に、成長を感じました。 生活科の授業を通して、子どもたちは自然とのふれあいを楽しみながら、感じたことを友だちと共有し、言葉にする力を育んでいます。これからも、身近な環境の中で「気づき」や「発見」を大切にする学びを続けていきます。
10/24 2年 朝の会より
🌟「10人みんなが気もちよくすごすために」〜思いやりの心を育てて〜🌟
2年生の教室では、後期に入り「3年生になる準備」として、心の成長に向けた話し合いが始まっています。この日の朝の会では、「10人みんなが気もちよくすごすために」をテーマに、どうすればクラス全体が心地よく過ごせるかを考えました。 これまで子どもたちは、「やってあげたい」「親切にしたい」という思いから行動することが多くありましたが、時にはその気持ちが空回りし、相手を困らせてしまったり、けんかにつながってしまったりすることもありました。 今回の話し合いを通して、「自分がどうしたいか」ではなく、「相手はどう感じるか」を考えることの大切さに気づくことができました。 たとえば、係の仕事を忘れている友だちに対して、「忘れてるよ!やっとくね!」と声をかけるのではなく、どんな言葉が相手にとって気持ちよく受け取れるかをみんなで考えました。 また、「手伝う」ということは、相手の代わりにやってあげるのではなく、「一緒にやる」ことだということも学びました。子どもたちは、「小さな親切」が時には「余計なお世話」になってしまうこともあると知り、相手の気持ちに寄り添うことの難しさと大切さを実感していました。 こうした日々の積み重ねが、思いやりの心を育み、次の学年への大きな一歩となっていくことを願っています。
10/23 3年 社会 校外学習計画
🏪行ってみたい!聞いてみたい!📝
3年生の社会科では、地域のお店を訪問する校外学習に向けて、計画づくりが始まりました。教室では「どんなことを聞いてみたい?」「どんな工夫があるのかな?」と、子どもたちが意欲的に意見を出し合いながら、インタビュー内容や見学のポイントを話し合っています。 黒板には、「はたらく目的」「売れきれる商品」「お客さんの気もち」など、子どもたちが考えた質問がずらり。「チラシってどうやって作ってるの?」「店長さんはなんでこの仕事を選んだの?」といった、素朴ながらも鋭い問いが飛び交い、教室はまるで“探偵団”のような熱気に包まれています。 また、見学の計画を立てる中で、「お店がにぎわう時間は?」「どんな工夫でお客さんが喜ぶの?」といった視点から、働く人の思いや地域とのつながりにも目を向ける姿が見られました。子どもたちは、ただ“見る”だけでなく、“考えて見る”ことの大切さを学んでいます。 このような準備を通して、子どもたちは「社会のしくみ」や「人の働き」に対する理解を深めるとともに、自分たちの言葉で問いを立て、学びを広げる力を育んでいます。校外学習当日には、どんな発見があるのか、今から楽しみです。
10/23 2年 算数
🧮「わかった!」が広がる教室✏️
2年生の算数の授業では、かけ算やたし算・ひき算など、日々の生活にもつながる学びを通して、子どもたちが集中して取り組む姿が見られます。 この日の授業では、「1台に2人ずつ乗れるゴーカートが何台あると何人乗れるか?」という問題に挑戦。黒板には、2×1=2、2×2=4…と、台数が増えるごとに人数が増えていく様子がわかりやすく書かれており、子どもたちは自分のノートに式を書きながら、真剣な表情で考えていました。 「2ずつふえていくんだね!」と気づいた子が、仲間に説明する場面もあり、教室には“学びのつながり”が広がっていました。また、絵や図を使って考えることで、数字だけでなくイメージでも理解を深める工夫がされており、子どもたちは自分のペースでじっくりと取り組んでいました。 机の上には、ノート、教科書、えんぴつ、消しゴム、そして時には小さなおもちゃやお気に入りの筆箱も。そんな身近な道具に囲まれながら、子どもたちは「できた!」「もう1問やってみたい!」と、前向きに学習を進めています。
10/23 2年 国語「ビーバーの大工事」
📘ことばを見つけて、読みとって📘
2年生の国語では、「ビーバーの大工事」「ビーバーの体のひみつ」の学習を通して、文章を正しく読み、書く力を育てる取り組みを行いました。 授業では、教科書の本文から大切な言葉を見つけてプリントに書き出す活動を行いました。文章の中から必要な情報を探すには、内容をしっかり理解することが必要です。子どもたちは、ビーバーの工夫や体の特徴について、何度も本文を読み返しながら、ていねいに言葉を拾っていきました。 また、使用されている漢字も含めて、本文のとおりに書き写すことで、“見る力”も養われます。「この字、こうなってたんだ!」「ここに“工事”って書いてある!」と、細かい部分に気づく力が育まれている様子が見られました。 こうした活動を通して、文章をただ読むだけでなく、「何が書かれているか」「どう書かれているか」に注目する力が身につきます。読む力と書く力は、すべての教科の土台となる大切な力。2年生の子どもたちは、ビーバーの世界を楽しみながら、確かな学びを積み重ねています。
10/23 5年 脱穀体験 2
🌾やってみてわかった!「機械ってすごい」🧤
「機械ってすごい!」「昔の人は、こうやって工夫してきたんだね」といった声があがり、便利さの裏にある知恵や努力に思いを馳せる時間となりました。農家の方からは、もみを落とさない稲の刈り方や束ね方の工夫についても教えていただき、子どもたちの学びはさらに深まりました。 子どもの中から、「機械でやるとただ入れて待つだけだけど、手作業でやるともっといい方法はないかって考えることができる。それでいろいろな方法を試して、いい方法が見つかる。昔の人もそうだったんだろうね。」というつぶやきが発せられました。自分の手でやってみることで、知識だけでなく“気づき”と“感謝”が育まれた貴重な体験となっています。
10/23 5年 脱穀体験 1
🌾やってみてわかった!「機械ってすごい」🧤
秋晴れの中、5年生が稲の脱穀作業に挑戦しました。まずは、稲作の師匠(地域学校共働本部長)から機械の使い方や注意点を教えていただき、実際に脱穀機を使って作業開始。子どもたちはてきぱきと動き、自然と役割分担をしながら、協力して作業を進めていました。 機械での作業はあっという間に終了。しかし、地面にはたくさんのもみが落ちていることに気づいた子どもたちからは、「もったいない!」「これ集めたら何食分かになるよ」との声が。その言葉通り、みんなで地面に落ちたもみを一粒ずつ拾い集める姿が見られました。 その後は、集めたもみを使って手作業での脱穀にも挑戦。手で一粒ずつ取る作業は予想以上に大変で、子どもたちは「もっと簡単にできる方法はないかな?」と考え始めました。ザルやゴマすり器、ターフマットの隙間など、身近な道具を使って工夫しながら、自分たちで“脱穀の道具”を生み出していく姿はまさに探究学習そのものです。
10/23 4年 保健学習より
👶「昔の自分」と向き合って👶
4年生の保健の授業では、「昔と比べての成長」をテーマに、自分自身の成長をふり返る学習を行いました。 まずは、家から持参した赤ちゃんのころの写真を使って「何番がだれかな?」クイズに挑戦!今とは雰囲気が違っていたり、兄弟に似ている子がいたりと、教室は笑顔と驚きに包まれました。「〇〇ちゃんの弟にそっくり!」「この子が今の△△くん!?」と、写真を通してお互いの成長を実感する時間となりました。 教科書に載っている赤ちゃんの手と、自分の手を重ねて比べる活動では、「こんなに大きくなったんだ!」という声があちこちから聞こえ、身体の変化を実感する瞬間に。さらに、成長には個人差があることや、成長期のタイミングが人によって異なることを学び、「自分らしい成長を大切にしよう」という気持ちが育まれました。 授業の最後には、今年の体力測定の結果と、担任が4年生だったころの記録を比べてみる場面もありました。「先生、速かったんだね!」「今の自分の記録と似てる!」と、意外な発見に子どもたちは大盛り上がり。過去と現在をつなげて考えることで、成長の意味をより深く理解することができました。 自分の成長をふり返ることは、未来への一歩につながります。今回の学習を通して、子どもたちは“自分らしく育つこと”の大切さを感じていました。
10/22 1・2年生 校外学習「豊田市自然観察の森」5
🦉本物にふれて、学びが深まる 〜自然観察の森での展示体験〜🐾
豊田市自然観察の森での校外学習では、森の中の散策だけでなく、ネイチャーセンター内の展示物を通して、より深い学びの時間を持つことができました。 館内には、森にすむ動物たちの毛皮や骨格標本、昆虫の標本、地形や植生を示す地図など、実際に“見て・さわって・考える”ことができる具体物が数多く展示されています。子どもたちは、目の前に広がる本物の資料に興味津々。「この毛、ふわふわしてる!」「クマってこんなに大きいんだ!」と、実物にふれることで、教科書では得られないリアルな感覚を味わっていました。 地図を使った学習では、森の地形や水の流れ、動物のすみかなどをスタッフの方が丁寧に説明してくださり、子どもたちは「ここにタヌキがいるかも!」と、自分たちの体験と照らし合わせながら理解を深めていました。 また、昆虫の標本を見ながら行われた「こん虫クイズ」では、展示物をヒントにしながら答えを考えることで、観察力や推理力が育まれました。展示を“ただ見る”だけでなく、“問いを持って見る”ことで、学びがより主体的なものになっていたのが印象的です。 自然観察の森の展示物は、子どもたちの学びを豊かにし、自然への関心を育てる大切な教材です。今回の体験を通して、子どもたちは「本物にふれることの大切さ」を実感することができました。
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