次に「朝、どのように起きているか？」という質問が中島さんからありました。

目覚まし
父母に起こしてもらう

「中島さんはどうやって起きると思う？」

カーテンを開けてもらう
ブーってなる奴を使う

正解はベットに振動する機会を入れるんだそうです。
ご家族よりも仕事の関係で早く起きることが多いので、そうやって自分で起きるそうです。

２組さんには市議会議員の中島さんが来てくださいました。

「私が普段、どうやってコミュニケーションをとっているか？」を考えてください、とお話がありました。

手話
口の動きをよむ
ジェスチャー
紙に書く

いろんな方法を発表していきます。
他にも「スマホにしゃべって文字にしてもらう」「手のひらに書いてもらう」などの方法もとっているそうです。

一番上の丸をつくる動きは「中島さんが話していることがわかったよ」ということを、みんなが伝える動きです。

３年生のみんなが、３・４時間目に手話教室に取り組んでいます。

写真は１組さんの様子です。
コンビニエンスストアで困ったお話を教えてくれました。

プリンを買いました。
お金を払います。
レジの方が何かを話しています。
店員さんが困っている感じです。

何が起こっていたのでしょう？

１組のみんなが思いつくことを話します。
いろんな意見が出ました。

「スプーンは入りますか？」と言われたけれど、耳が聞こえないので理解できなかったそうです。
見た感じで障害があるようにみえないので、そういう経験をすることがあるんです‥とお話ししてくださいました。

いつも真剣に授業を受ける１組さんですが、いつも以上に真面目に話を聞いています。

４年１組さん、英語の授業です。
見に行った時はスリーヒントクイズに挑戦中でした。

チャイナ
ベアー‥

３つ目が出る前に「はい」といっぱい手が上がりました。
私を当ててくださいオーラがすごいですね。

6年２組さん、社会の授業です。

先生が配ってくれたプリントをヒントに「江戸幕府が長く続いた理由を考え」ます。
プリントには外様の数が減少したこと、参勤交代の費用、大名の配置図、日光東照宮など、さまざまな資料が掲載されています。

ちなみに江戸幕府は２６０年ぐらい続いています。
室町幕府は２４０年続きますが、大半は戦国時代です。
鎌倉幕府が１５０年続きますが、源氏がおさめた時代はほんの少しです。

江戸幕府だけがずっと徳川将軍家がおさめていて、２６０年続いているんです。
さあ、その理由を考えます。
どんな結論になったのかな？

1年２組さん、カタカナの練習中です。

サラダ、トマトなどのカタカナをなぞってから、何度か練習をしてみます。
できたら先生に丸をつけてもらっていました。
「◯◯くん、上手です」と褒められると、
にっこり笑顔になっていました。

1年１組さん、国語の授業です。

「いろいろな　ふね」というお話を音読していました。
どこを読んでいるかわかるように、指で文字を追いかけながら音読していました。
たいへんハキハキした声でした。

今日も元気いっぱいな１組さんです。

3年１組さん、「私の好きなもの」を５つ選んで、ビンゴゲームをしていました。

正しく英語を聞き取る練習を兼ねながら、楽しく言葉を覚えていく勉強です。
教科書の上におはじきを置きます。
先生の答えと合っていたら、おはじきを取り除きます。
残り１個になったら、その場に起立します。

　4年２組さんの教室では、来年、環境について勉強する3年生をサポートするために、自分たちにはどんなことができるかを、グループの子たちで相談をしていました。

　すでに説明のための道具作りを始めている班もありました。

2年２組さん、道徳の授業です。

「やくそく」というお話を通して、いのちについて考えていました。
主人公の子が交通事故になり、家族がさまざまな思い、心配をします。
その思いを感じ取って、「しっかりルールを守ろう」と自分自身にやくそくをするというお話です。

最初に発表した「いのち」と授業が終わった後の「いのち」はどんな変化をしたでしょうか？

今朝、昇降口で「校長先生は今週の土日、何をしますか？」３年生の男の子から質問がありました。

「〇〇くんはどこか行くの？」
「はい、ラリージャパンを観に行きます」
「校長先生、残念ながら愛知県にいないから見に行けないんだ、感想をまた教えてね」
「はい」

というような会話をしました。

そうです。今日、１１月５日からラリージャパンがスタートするんですよね。
今日は「鞍ヶ池」を中心に、明日は「伊瀬神」、８日は「豊田市」、９日は「三河湖、額田」など、岐阜県南部から愛知県三河地方を中心に行われます。

チケットがまだあるのかはわかりませんが、スタジアム付近ではクルマを観ることもできるかもしれませんよ。
楽しみですね。

（写真は本校に来てくださった時の様子です）

性行為などでは、「いやだ」という権利がみんなにはあります。

「ＮＯ」‥ いやだと伝えること
「ＧＯ」‥ 伝えても相手がやめようとしないなら、できる限り逃げること
「Tell」‥何か嫌なことがあった時は、周りの信頼できる人に話すこと（大人がいいよ、いろんな方法を知っているから）

男と女ってどう決めるの？
人間には、実は「心の性」と「体の性」があるんです。
最近は中学校でも制服を選べられるようになっている学校もありますよね。
分けた方がいい場合、そうでない場合があると私は思います。
例えばトイレ、男女で分かれていた方がいいなっと私は思います。
でも、そうじゃない人もいるかもしれません。
大事なのは話し合うことだと思います。




もっといっぱい時間を使って話してもらった方が良かったなと感じる講義でした。
普段、学校でも性について勉強をしますが、昨日ほど深くは勉強しません。
家庭でもしっかりお話されているところもあれば、そうでないところもあると思います。（なかなか面と向かって話しづらいですよね）
子どもたちが誤った知識のもと、軽率な行動をとってしまい、後悔しないよう、今日のお話を胸に留めてくれるといいなと思いました。

ないとう先生は「みんなが相槌をうったり、つぶやいてくれたり、反応してくれるので、とても話しやすかったです」と感想をいただきました。

「月経」「射精」についても聞きました。

月経には個人差があります。
始まる時期も違います。
一度の月経の長さも量も違います。
３日で終わる子もいれば、1週間の子もいます。
４０mmの子もいれば、２００mmの子もいます。
月経とは子宮内膜から血液っぽいものが出ることを言います。
ただ１５歳、高校生になってこない場合は産婦人科に行ってみてください。

男の子の射精です。
１８歳までに精通がなかった場合は泌尿器科にかかってください。

妊娠の条件は４つあります。
1 排卵
2 精子
3 受精
4 着床

この４つの段階のどれかが満たされなければ、妊娠はしないんです。
だから、みんなはそんな奇跡のもとで産まれてきているんです。

１８歳、２０歳、大人の仲間の一区切りはあります。
でも、明日から２０歳だから大人だよって言われてもピンときませんよね。

今、みんなイライラすること、ないですか？
特にすごく思い当たることがなくても、イライラしませんか？
それ、思春期でホルモンが出ているせいなんです。
私も含めて、保護者の方の年代は更年期と言います。
この時期もホルモンがよく出て、イライラするんです。
だから家庭の中にイライラしている人がいっぱいいるってことなんです。

自分で自分の機嫌をとるって大切なことだよ。
親も子も揺れているんです。
でも、それって育っているんです。
ちゃんとホルモンが働いているんです。
この思春期を迎えて、男の子は「ゴリゴリ」「かたい」女の子は「フワフワ」「やわらかい」雰囲気になっていきます。

昨日の３時間目、助産師さんのないとうさんにお越しいただき、５・6年生のみんなと保護者の方で「せいといのちのおはなし」を聞きました。

少し内容を紹介します。
1 大人になるって？
2 あなたの体はだれのもの？
3 男と女ってどう決める？

大きく３つのお話を聞きました。
ないとうさん、とってもお話が上手で惹き込まれるように聴くことができました。

5年２組さん、「名前のない手紙」というお話をもとに、公平・公正について考えました。

クラスの中心的な女の子、およびその周辺の子から主人公の女の子は嫌がらせを受けます。
理由が当初はわかりませんでしたが、テストの点数が良かったことを自慢したことが原因ではないかと思われます。

クラスのみんなから嫌がらせをされているような感覚になる主人公の女の子。
そこに一通の手紙が届きます。
その手紙に主人公は勇気をもらいます。

さあ、２組のみんなはどんなことを考えたのでしょう？

5年１組さん、算数の授業です。

菱形の面積の求め方をいろいろ考えていました。
答えはどの子も同じ「１６」です。
しかし、求め方、いろんな方法がありました。

他の子が思いつかないような発想で求めている子もいて、頭の柔らかさを感じました。
１組のみんなは速く正確に解くなら、どの求め方がおすすめでしたか？

ピンク色に染めることができたら、口を濯いできます。

その後、歯ブラシでピンク色がなくなるように磨く練習です。
思いのほか、ピンク色になって少しびっくりしていました。

一番奥にある「王様の歯」を守るために、磨き残しをしないことが大切だと学びました。

朝、歯磨きをしてきていると思いますが、実際にどの程度、磨けているかをピンク色の液で確認してみます。

自分で塗っても良いし、保護者の方に塗ってもらっても良いそうです。
まずは前の方の四本を塗ってみます。

１時間目は１組さん、２時間目は２組さんで歯磨きについて勉強をしました。

今年の講師の先生は養護教諭の先生です。
最初にクイズが数問出されました。

１組さんではとても難しい答えをスラスラと答えている子がいました。

歯には子どもの歯から大人の歯に生え変わるものもあれば、まったく生えていない状態から出てくる「王様の歯」があるそうです。