💗視覚障がい者のくらしを支える社会のしくみを調べて学ぶ💗

３年生の総合的な学習の時間では、「みんなのしあわせ大作戦」をテーマに、目の不自由な人のくらしについて深く学ぶ活動を進めています。一人ひとりがタブレットや書籍を活用しながら、視覚障がい者の生活の工夫や支援のしくみについて調査を行っています。

子どもたちは、まず視覚障がい者が日常生活でどのような困難を感じるのかを調べました。「白杖はどんな役割があるんだろう？」「点字の本ってどうやって読むの？」といった疑問を持ち、インターネットで情報を検索したり、図書室の本をじっくり読んだりしながら、理解を深めていきました。

また、街中での支援についても関心を寄せ、音声案内のある信号機や点字ブロックの役割について調べる子どももいました。調査を進めるにつれ、「困っている人にどんな声かけをすればいいのか？」という問いが生まれ、子どもたちは支援の大切さを考え始めました。

今回の学習を通じて、子どもたちは目の不自由な方々がどのように社会と関わり、支え合って生活しているのかを知ることができました。「自分にできることは何か？」を考える機会にもなり、学びを実際の行動につなげる意欲を高めています。

🍌異文化を学ぶ🍌

異文化を知る貴重な機会として、ALT（外国語指導助手）が特別な掲示物を用意してくださいました。今回は、フィリピンの伝統的な衣装「バロン・タガログ」に焦点を当て、子どもたちにその歴史や素材について紹介する内容となっています。

掲示物には、バロン・タガログがどのような素材で作られているのかが詳しく説明されています。バナナの葉やパイナップルの葉、シルクなどを使って作られるこの衣装は、フィリピンの文化を象徴するフォーマルな服装として広く知られています。緑の布を背景にして展示されており、視覚的にも鮮やかで、興味を引く工夫がされています。

この掲示を通じて、子どもたちはフィリピンの文化に触れるだけでなく、世界の多様性について考えるきっかけを得ることができます。異文化への理解を深めることで、国際的な視野を広げ、さまざまな国の文化に対する興味が高まることでしょう。

🧪石灰水の性質を確かめよう🧪

さらに、二酸化炭素の入った試験管に火のついた線香を入れると、線香の炎が消える現象も観察され、二酸化炭素の性質をより深く理解することができました。

🧪石灰水の性質を確かめよう🧪

二酸化炭素を捕集した試験管にピペットを使って石灰水を加えると、白く濁る現象が見られました。この瞬間、子どもたちから「すごい！」「変化した！」と驚きの声が上がり、実験の楽しさを実感している様子でした。

また、ビーカーに石灰水を入れ、ストローで自分の吐いた息を吹き込む実験では、自分の呼吸にも二酸化炭素が含まれていることを実感しました。

🧪石灰水の性質を確かめよう🧪

石灰水は、二酸化炭素を検出するための試薬として使われます。試験管に石灰水を入れて、二酸化炭素を吹き込むと白く濁ります。これは水酸化カルシウムが二酸化炭素と反応し、炭酸カルシウム（CaCO₃）が生成されるためです。ストローを使って石灰水に息を吹き込むと、私たちの呼吸に含まれる二酸化炭素によって白く濁る現象が見られます。二酸化炭素を含む空間に火のついた線香を入れると、火が消えることが確認できます。このように石灰水は、二酸化炭素の性質を理解するための重要な試薬です。

６年生は理科の授業で、石灰水の性質を確かめる実験を行いました。理科室に集まり、一人一人が実験用の器具を手に取りながら、じっくりと学びを深めていきます。

まず、教師の説明を聞きながら、石灰水の作り方を学びました。石灰水は、水酸化カルシウム（消石灰）（Ca(OH)₂）を水に溶かして作る透明な液体です。今回は、教師がペットボトルを使って事前に作ってある、白い沈殿がある状態の石灰水を確認しました。その後、子ども一人一人に、空のペットボトルを用意し、その石灰水の上澄み（透明な部分）を注いで配ります。

次に、二酸化炭素の性質を調べるために、二酸化炭素ボンベから水上置換法を使って試験管に捕集しました。子どもたちは前回の授業で高めた技能を駆使して、的確に気体を捕集していきます。

🏊みんなで力を合わせて🏊

がんばった分だけ、ピカピカになったプールを見る子どもたちの顔には、達成感と満足感があふれていました。力を合わせる大切さを実感したこの経験は、夏の水泳授業をより楽しみにさせてくれることでしょう。 みんなの努力に、大きな拍手を送りたいです！

🏊みんなで力を合わせて🏊

排水の進み具合を見て、時間内に終わらないかもしれないと判断すると、自然と子どもたちの間でバケツリレーが始まりました。一人一人が協力しながら水を運び、最後まで諦めずに掃除を進めた結果、見事に予定通りの時間内に掃除を終えることができました。

🏊みんなで力を合わせて🏊

午後の時間をまるごと使い、３〜６年生が力を合わせてプール掃除に取り組みました。夏の水泳授業に向けて、きれいなプールを準備するため、子どもたちはドライワイパー・デッキブラシ・バケツ・ほうき・ちりとり・ぞうきん・ホース・高圧洗浄機・たらい・ブラシ・スポンジ・たわしといった道具を手に、しつこい汚れに立ち向かいました。

💪抱え込み跳び💪

今日は、跳び箱運動で抱え込み跳びをやりました。最初に、とび箱やマットなどを皆で力を合わせて準備しました。

手首や足首なども入念に準備運動をしました。抱え込み跳びの動作を、まずは床でやってみます。両手を床について、その間を足を折り曲げた状態で通し、なるべく遠くに跳ぶ練習です。

最初はなかなか跳べませんでしたが、先生のアドバイスや友達のやり方を参考にしたりして、少しずつコツをつかんできました。タブレットで自分の跳ぶところを動画に撮ってもらって参考にする子もいました。うまく跳べると、ぱっと顔がほころびます。

跳べるようになった子は、跳び箱の高さにも挑戦です。

📱個別最適な学びを支える学習ツール📱

みんな順調にタブレットを開くことができました。

カメラ機能を使って写真や動画を撮ってみました。「わぁ、できた、できた！」など、嬉しそうな声も上がりました。その後、「スカイメニュー」というアイコンを開き、迷路にも挑戦しました。鉛筆や消しゴムの機能をつかって楽しそうに迷路をたどってゴールまでたどり着きました。

最後に、収納庫に戻し、充電器と接続するところまでしっかり教わりました。本当に頼りになる６年生です。１年生も６年担任や６年生の指示をよく聞いて、動くことができました。

６年担任と６年生５人にお礼を言い、授業を終えました。
これからタブレットを使っての学習が始まります。
今日学んだことをしっかり守って、タブレットを学習に生かしていって欲しいですね、

📱個別最適な学びを支える学習ツール📱

タブレットは学習には欠かせないものになっています。どの学年の子も上手に使いこなしていますが、１年生は今日初めてタブレットに触ります。

６年担任が１年生にタブレットの扱い方を丁寧に教えます。６年生５人も１年生の隣について、補助してくれます。１年生の子ども達は、緊張しながらもわくわくしている様子が見られます。

タブレットを収納庫から取り出すところから始めます。教師から言われたことに注意しながら慎重にタブレットを取り出します。

自分の席で電源を入れます。パスワードなどの設定などは６年生の子達が手伝ってくれました。タブレットを使うときにはいつもパスワードの入力が必要です。１年生の子達は暗記できたかな？

👐切って かき出し くっつけて👐

いつもの粘土とは違う感触を味わいながら、平らに伸ばしてひも状にしたものをぐるぐる巻いたり、握り寿司を作ったり、山にしたり、人の形を作ったりしました。

今日は１時間だけなので、授業の最後には粘土は元の四角い形に戻して、ビニール袋の中にしまいます。次回使うときまでに固まってしまわないように、空気を抜いて大切に片づけました。

最後に机の上も雑巾できれいにし、手もきれいに洗いました。
次の時間はどんなことをするんだろう、楽しみですね。

👐切って かき出し くっつけて👐

今日はひよっこくらぶによる読み聞かせがありました。ひよっこくらぶのボランティアの方々は読み聞かせが終わったあと、図工室の隣の会議室で読んだ本を記録したり、情報交換をしたりしてから帰られます。
ボランティアの方々が帰りがけに、「図工室からすっごく楽しそうな音が聞こえてくるんだけど、何年生がやってるのかな」とおっしゃいました。

さっそく、図工室へと歩を進めると……
バンバン、ドンドン、バチン、などという音や　笑い声、楽しそうに話す声が聞こ得てきます。そっと扉を開けると、

粘土を使って、粘土板の上に平らに伸ばしたり、丸や四角に形を作ったり、バンバンと粘土板にたたきつけたりしています。いつも使う油粘土ではなく、陶芸用の粘土を切り出したり、丸めたり、伸ばしたり、楽しそうに思い思いの物を作っています。

📕あたたかな読み聞かせのひととき📕

「ひよっこくらぶ」の皆さんによる読み聞かせの時間は、単なる本の紹介にとどまらず、あたたかな交流の場としても大切にされています。これからも、子どもたちの豊かな感性を育む素敵な時間が続いていくことでしょう。

📕あたたかな読み聞かせのひととき📕

毎月２回、朝のひとときに行われる読み聞かせサークル「ひよっこくらぶ」の活動は、子どもたちが心待ちにしている大切な時間です。少人数のグループで本の世界に入り込み、物語の楽しさや不思議さを味わいながら、読み手との対話を通じて、想像力を広げていきます。

本の魅力を語り合いながら、子どもたちは気づけば夢中になり、目を輝かせながら物語に耳を傾けています。読み手の優しい声と語りかけに包まれ、時には笑いが生まれ、時にはじっと考え込む時間が流れます。そのひとつひとつが、子どもたちの心に残る大切な経験となり、本への親しみを深めるきっかけとなっています。

🌟リズムよく過ごす「健康な毎日」🌟

３年生の体育科保健領域の授業で、教育実習生が「毎日をけんこうにすごすための1日の生活の仕方を考えよう」というテーマを設け、授業を行いました。

実習生は、子どもたちにとって分かりやすく、楽しく学べる授業をつくるために一生懸命準備をし、当日は笑顔いっぱいの雰囲気の中で授業が進みました。朝ごはんの大切さ、適度な運動、よい睡眠習慣など、健康な生活に欠かせないポイントをみんなで話し合いながら学びました。

子どもたちは、自分の生活を振り返りながら、「朝ごはんをしっかり食べよう」「運動をがんばりたい！」という意識を高めながら、実習生の問いかけにも元気に応えていました。教育実習生にとっても、子どもたちとともに学び、成長する貴重な機会となりました。

🌱畑への植え替え作業🌱

５年生の理科の授業で育てた対照実験用の植物を、育苗ポットから畑へと植え替える作業を行いました。子どもたちは、自ら発芽させた植物を元気に大きく育てるために、土の状態を確認しながら慎重に作業を進めました。

今回は、６年生やのびっこ学級の畑、さらには来賓玄関横の花壇の空きスペースをお借りして、それぞれの場所で植物を育てていくことになりました。

子どもたちの手で植え替えられた植物が、子どもたちの予想通り、元気に大きく育つことを願っています。

☺有意義な時間を過ごす子どもたち☺

低学年の子どもたちは、放課後に「子どもの居場所」を利用し、宿題をしたり折り紙を折ったりと、有意義な時間を過ごしています。

この居場所は、学校が終わった後も子どもたちが安心して過ごせる環境であり、宿題にじっくり取り組む姿や、折り紙を折りながら楽しむ様子が見られます。

この居場所には、温かく見守るスタッフの大人の方々がいて、子どもたちの取り組みをそっと支えてくれています。難しい宿題には優しくヒントを出したり、折り紙が上手に折れた時には「すごいね！」と声をかけたりするなど、子どもたちのがんばりを認めてくれる存在となっています。

こうした居場所のおかげで、子どもたちは放課後も安心して過ごし、学びと遊びをバランスよく楽しむことができています。

🔥「ポン！」で学ぶ酸素の性質🔥

子どもたちは、何度も挑戦し、「あともう一回いけるかな？」「記録更新だ！」と、楽しみながら酸素の性質を体感しました。

🔥「ポン！」で学ぶ酸素の性質🔥

さらに、試験管に集めた酸素だけで、何回「ポン！」ができるかを競うゲームを行いました。一人ずつ慎重に線香を入れ、酸素を無駄にせず何回燃焼できるか、挑戦です！