２年生は生活科の学習で、「コロコロおもちゃ」を作りました。
このおもちゃは、箱の中にビー玉を入れ、その周りを画用紙で包む構造となっています。ビー玉が坂道を転がる動きが動力となり、画用紙を巻いた箱がコロコロ転がります。
仕組み通りに転がると、子ども達は大興奮でした。中には、横滑りしながら坂をくだって行くものもあり、それも面白い様子でした。仕組み通りに動くための改良のポイントを見つけられるかが、鍵となりますね。

３・４年生の外国語の授業では、ALTの先生の授業でした。ビンゴゲームを通して、アルファベットの勉強をしました。ALTの先生の発音をよく聞いて、アルファベットを聞き分けて、そのカードをめくります。どの子もすっかり聞き分けることができるようになって、ビンゴゲームを楽しむことができました。

本日の午後、芸術鑑賞会に行ってきました。この事業は、愛知県や豊田市の「へき地教育振興補助事業」の一環として、開催されました。
笑いとユーモアにあふれたお話で、子ども達も楽しく演劇を鑑賞することができました。プロの役者さんの演技を間近で見ることができ、とても貴重な体験となりました。

今日は、朝から秋らしい日和となりました。
今日の休み時間、晴天の下で、子ども達は久しぶりの外遊びができました。遊具で遊ぶ子、一輪車で遊ぶ子、バスケットボールで遊ぶ子などなど、思い思いに体を動かして、休み時間を満喫しました。
子どもたちの元気な歓声が、校庭いっぱいに響くことって、とてもいいですね。

５・６年生は、総合的な学習の時間でお米について追究しています。今日は、地域の方の田んぼで、稲刈り体験をさせていただきました。この稲は、春に田植え体験をさせていただいたものです。体験と地域の方のお話から、お米を収穫するまでの大変さについて、実感をともなって学ぶことができました。地域の方の温かなご支援で、貴重な体験学習ができました。ありがとうございました。

２年生の国語は、物語文「ニャーゴ」の勉強をしています。
最後の場面の猫のセリフ「ニャーゴ」には、どんな気持ちが込められているか考えました。前の場面の登場人物の言葉や、登場人物のやりとりから、自分の考えを話し合いました。うなずきながら友達の意見を聞いて、友達の意見と関わらせながら自分の意見を伝えました。互いに学び合う姿が素敵でした。

朝のタイムに読み聞かせ会を行いました。
今回は２年生と３・４年生に、ボランティアさんが読み聞かせをしてくださいました。２年生は、一匹の猫の物語で、その生き様に子ども達は惹きつけられていました。3・4年生は、キノコが主人公のお話で、挿絵がとても色鮮やかに描かれていて、生き生きと登場人物の様子を想像することができました。
５・６年生は、担任の先生の読み聞かせでした。様々なモノにペイントを施した写真の絵本でした。拳に描かれたソフトクリームや卵に描かれたコーヒーカップ、まるで本物のようなペイントの数々に、子ども達は夢中でした。
本の読み聞かせの魅力を、いっぱい体感できた朝のタイムでした。

今年の学校保健委員会は、「じぶんたんけん　げんきアップ！じしんアップ！大作戦」のテーマで、心の健康をとりあげて取り組んでいます。今日は、友達との関わりの中で、自分の気持ちをどうやって伝えたらよいか、委員会の子が出演した事例動画をみ見て、グループで話し合いました。
後半は、スクールカウンセラーさんから、友達に自分の言いたいことを伝える時、「ふわっと言葉を入れて伝える」と、場面に応じた具体的なヒントを教えてもらいました。
また、本日は、多くの保護者の皆様にご参観いただきました。本当にありがとうございました。今日のお話が、これからの子どもの悩み解決の参考になればと思います。

陶芸をやられている地域の方をお招きして「陶芸教室」を行いました。粘土の整形の仕方を教わって、カップを作りました。表面を丁寧に仕上げてツルツルにする子、ストローを通す穴を作る子、ハートの形にする子などなど、それぞれがイメージを膨らませて作品作りに取り組みました。
「名人」から教わることで、発想を活かしながら素敵なカップの形が出来上がりました。

階段の踊り場の図書コーナーが一新され、９月に新しく入った本が紹介されています。図書館司書さんが、９月に子ども達が新しい本を読めるようにと、作業を進めてくれました。早速、何冊か新しい本が借りられていました。デジタルが身近に溢れる今日だからこそ、読書に親しむことも、とても価値あることですね。

1・2年生の音楽は「カエルのうた」でした。ミニキーボードでメロディを弾く練習をしてから、輪唱のように演奏しました。注意深く友達の演奏を聴いて、遅れないように自分の入るタイミングを合わせて、演奏を始めていました。キーボードの技能だけでなく、聴く耳の成長も子ども達の姿から感じました。演奏が成功した時の笑顔もよかったです。

５・６年生の社会科の授業は、明治時代の学習に入りました。「街並み」「寺小屋・学校」挿絵を見比べて、その変化について考えました。今後の学習課題に繋がる「外国の文化が入ってきてるように見える」という意見が出されました。
まず、個人で考え、2・3人組でホワイトボードに互いの意見をまとめて、黒板に掲示して全体に発表しました。ホワイトボードに書き込みながら互いに話し合ってまとめる方法は、互いに向き合いながら意見を直接交わすことができ、デジタルとは違った良さがありました。

市役所の方をお招きして、下水道出前講座を行いました。講座には３・４年生が参加しました。下水が浄化される仕組みや下水道がない時代のお話から、下水道の重要性やきれいな水を守ることの大切さを教えていただきました。
ティッシュペーパーとトイレットペーパーの水への溶け具体を比較する実験では、ティッシュペーパーが溶けずに水中に漂い続けることが分かりました。ちょっとした心がけで、水をきれいに保てることを、実感をともなって学ぶことができました。

９月中盤になっても、まだまだ暑い日が続きますが、校庭の桜の木は葉を落とし始め、花壇の花も秋の花へと移ろうとしています。本校の敷地は、運動場を含めると、とても広いですが、校務手さん、整備員さん、校務補助員さんのご尽力により、学校の環境が保たれています。土手の草はすっきり刈り込まれ、校庭の落ち葉も片付けていただき、花壇もとても綺麗です。こうした学校環境だからこそ、子ども達も安心して学校で過ごせると改めて実感しました。

2時間目の休憩時間に、地震発生を想定した避難訓練を行いました。休憩時間という事で、教室以外の場所にいる子もいました。校庭では、緊急放送が流れると、真ん中に集まり、姿勢を低くする避難行動ができました。
いつ起こるかわからない地震。この場所にいたらどう行動すればより安全か、冷静に判断することの大切さを学ぶ避難訓練となりました。

朝のタイムで、スピーチタイムを行いました。スピーチする子は、夏休みの思い出や頑張ったこと等、話したいことを事前に整理して、スピーチに臨みました。中には、写真をタブレットで見せながら、聞き手により分かりやすくスピーチしている子もいました。
スピーチ後の話し合いでは、「〇〇さんと同じで、・・・」「〇〇さんは・・・だったけど、ぼくも・・・」と、友達の感想と関わらせたり、スピーチ内容と自分の経験を比べたりして、発言する子もいました。
こうした互いの考えに関わらせた発言は、授業での「学び合い」に繋がる姿だと感心しました。

２年生の体育の授業は、ダンスの練習でした。
はじめは先生の動きを真似しながら、手拍子に合わせて練習しました。何回か練習して、最後は音楽に合わせて踊りました。まだまだ体の動きにぎこちなさはありますが、笑顔で踊る２年生の姿がとても素敵でした。

３・４年生の総合の時間では、「塩の道」について調べています。
今日は、塩の道で疑問に思ったことを調べて、情報を共有しました。
「『塩の道』はどこまで続いているか」など、「塩の道」の概要が見えてきました。
これから、詳しく探究していく中で、「塩の道」にかかわる人々の思いや歴史的価値を発見していけることでしょう。今後の３・４年生の探究に期待です。

６年生の社会科の授業は、「江戸時代の文化」について調べたことを発表しました。「浮世絵」「歌舞伎」「人形浄瑠璃」「蘭学」「国学」の内容や有名な人物を、タブレットにまとめて発表しました。人物クイズを取り入れて、楽しみながら江戸時代の文化についての情報を共有できました。

２年生の生活科の授業では、今日から「動くおもちゃ作り」に入りました。教科書の作品例を見ながら、作りたいおもちゃのイメージをもって、図書室の本で作りたい「動くおもちゃ」を決めて、その本を借りてきました。
材料は何が必要か確認して、今日から家で材料を集めていきます。「今日、借りた本を家に持って帰って、お母さんと見る」という子もいました。おもちゃ作りは、その作る過程のみならず、材料集めなどの下準備も含めて思考力を育む学びになりますね。