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9/11 3年 総合的な学習の時間 視覚障がいのある方々の生活について学ぶ 2

🌟「伝え合う力」を育む点字体験🌟

点字を通して、目に見えないコミュニケーションの大切さを実感した子どもたち。どうすれば相手に正しく、やさしく伝えられるかを考えることで、表現力や思いやりの心が大きく育ちました。

今回の学びは、単なる技術習得にとどまらず、「伝えること」「つながること」の意味を深く考える貴重な時間となりました。3年生の成長が、これからの学校全体の温かな風となって広がっていくことでしょう。

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9/11 3年 総合的な学習の時間 視覚障がいのある方々の生活について学ぶ 1

🌟「伝え合う力」を育む点字体験🌟

総合的な学習の時間、3年生は視覚障がいのある方々の生活について学び、インクルーシブな社会づくりへの理解を深める活動を重ねています。今回は、講師の先生をお招きし、「点字」を自分の手で表現する体験に挑戦しました。

点字のつくり方は、視覚に頼らず「触れて読む」ための工夫が詰まった、奥深くて美しい技術です。

✨点字のしくみ:6つの点で表す文字の世界
・点字は「タテ3列×ヨコ2列=6点」の組み合わせで構成されます。
・この6点を「マス」と呼び、点の位置によって文字や記号を表現します。
・例えば、「あ」は1,2,5の点を使って表します。
・ひらがな・カタカナ・数字・記号など、すべてこのマスの組み合わせで表現できます。

🛠️点字を書く道具と手順

1 道具をそろえる
・点字盤(てんじばん):紙を固定する台座
・点字定規:マスの位置を整えるガイド
・点筆(てんぴつ):点を打つための道具
これらを使って、紙の裏側から点を打ち、表面に盛り上がった点を作ります。

2 点字を書く手順
・点字盤に紙をセットし、点字定規を挟みます。
・点筆で、右から左へ点を打っていきます(読むときは左から右)。
・点字を書くときは、意味のまとまりごとに1マス空ける「分かち書き」が基本です。

3 実際に書いてみる
・自分の名前や好きな言葉を点字にしてみましょう。
・点字一覧表を見ながら、マスの組み合わせを確認して打ちます。
・書いた点字は、指で触れて読めるように盛り上がっているか確認します。

子どもたちは、器具の使い方をていねいに教えてもらい、自分が伝えたい言葉を点字に置き換えていきます。伝えたい言葉を点字に表し、講師の先生にチェックしていただきました。「この点字で、ちゃんと伝わるかな?」と緊張しながらも、先生から「よくできているね!」とたくさん褒めていただき、笑顔が広がりました。

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9/11 1年生8名の創作活動

🎨和紙制作作品に広がる「ぼく・わたしの世界」🎨

6年生に続き、1年生8名が和紙制作に挑戦しました。絵画表現を通して、自分の世界を自由に描くこの活動。ベテラン講師の先生からの温かい助言を受けながら、子どもたちはみるみるうちに技能を高めていきました。

器具の使い方、色の選び方、構図の工夫…。最初は戸惑いながらも、次第に「こうしたい!」という思いがあふれ出し、作品づくりに夢中になる姿が見られました。講師の先生からは「1年生とは思えない集中力と表現力、すばらしい!」とのお言葉もいただきました。

和紙の上には、子どもたちの心の中の風景や、好きなもの、大切な思いがのびのびと描かれています。どの作品にも、その子らしさが光り、見る人の心をほっと温かくしてくれます。

創作活動を通して、表現する喜びと、自分を大切にする気持ちを育んだ1年生たち。これからの成長がますます楽しみです。

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9/10 5年生6名の尽力

🌱力を合わせて畑を再生!🌱

昇降口前の農園が、夏休みの間にすっかり荒れてしまいました。乾ききった土、根深い雑草、古びたマルチ…。そんな畑を前に、5年生6名が立ち上がりました。「冬野菜を育てられる、ピカピカの畑にしたい!」という願いを胸に、整備活動が始まりました。

晴天続きで固くなった土には、まず水をかけてやわらかくし、根から雑草を抜けるように工夫。腰をかがめ、腕力を振り絞って、一本一本丁寧に雑草を抜いていきました。抜いた大量の草は一輪車に載せ、体育館裏まで何度も往復して運搬。作業の段取りを考え、見通しを立て、分業しながら役割を交代し、頭も体もフル回転で活動しました。

古いマルチはすべてはがして処分し、土起こし鍬を使って畑全体をしっかり耕しました。整備前と整備後の写真を見比べれば、その違いは一目瞭然。6人の力が見事に結集した、すばらしい仕事でした。

この畑には、子どもたちの汗と知恵と、未来への希望が詰まっています。冬野菜の成長とともに、5年生の成長もますます楽しみです。

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9/9 和紙作品を完成させた6年生 2

🎨和紙作品に込めた「わたしらしさ」🎨

絵画表現を通して自分の世界を描いた作品は、今後、校内や各種イベントで展示される予定です。多くの人の目を楽しませるとともに、きっと、見る人の心を打つことでしょう。

卒業証書の台紙には、6年間の歩みとこれからの希望が込められています。卒業式当日に、校長から証書として授与される瞬間が、とても楽しみです。

それぞれの和紙作品に刻まれた「わたしらしさ」は、これからの未来へと続く大切な一歩となることでしょう。

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9/9 和紙作品を完成させた6年生 1

🎨和紙作品に込めた「わたしらしさ」🎨

確かな力量をもつベテラン講師の指導のもと、2種類の和紙作品制作に浸りこんで、4日目となった9月9日。9/3,4,5,9の午前中全ての時間を図工の授業として、ひたむきに取り組んだ、6年生の、計16時間分の創作活動です。

6年生の作品は、一人につき二点です。一つは絵画表現を通して自分の世界を描く作品、もう一つは卒業証書の台紙となる記念の作品です。

和紙という日本の伝統素材に触れながら、子どもたちは色彩や構図に工夫を凝らし、自分らしさを存分に表現しました。講師の先生の願い「技術よりも、心を込めることが大切」を真摯に受け止め、自分の思いや感性を大切にしながら制作を進めました。

どの作品にも、一人一人の個性が光っています。

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9/8 のびっこ学級 ロールプレイングで深めた道徳の時間 2

🏫「きまりって、なんのため?」🏫

授業を進める中で、「みんなが仲よくするため」「守ることで、みんなが気持ちよくすごせる」といった意識の高まりが見られ、心の中に“きまりの意味”がしっかりと根づいていることが感じられました。

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9/8 のびっこ学級 ロールプレイングで深めた道徳の時間 1

🏫「きまりって、なんのため?」🏫

のびっこ学級では、道徳の授業で「どうしてきまりを守らないといけないのか」という問いをもとに、考えを深める学びが行われました。

きまりのない学校を描いた話を聞きながら、「きまりがないとどうなるの?」「みんなが自由にしていたら、どんなことが起きる?」と、子どもたちは自分の経験や想像をふくらませつつ、意見を出し合いました。

その後は、ロールプレイングの時間。きまりがある場面とない場面を演じ分けながら、「きまりがあると安心できる」「みんなが楽しく過ごすために必要なんだ」と、体験を通して気づきを深めていきました。演じる中で、笑顔や驚き、ちょっとした戸惑いもありながら、子どもたちは互いの気持ちに寄り添い、言葉にして伝える力を育んでいました。

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9/8 6年 「通れるかな?」から始まる算数の冒険 2

🧮奈良の大仏の鼻の穴と自分の体の面積をくらべて🧮

子どもたちはまず、大仏の鼻の穴の直径を調べ、そこから面積を計算。次に、自分の肩幅や体の断面を円に見立てて、同じように面積を求めました。「ぼく、ぎりぎり通れるかも!」「私はちょっとむずかしいかな…」と、計算結果をもとに盛り上がる教室。数字の比較だけでなく、実際の体のサイズや感覚とも照らし合わせながら、算数の力を実感していました。

この活動を通して、円の面積の公式を使いこなす力だけでなく、「学びが生活や体験とつながる楽しさ」も味わった6年生。修学旅行への期待も高まり、「実際に通れるか、現地で確かめたい!」という声も聞かれました。

算数が“自分ごと”になる瞬間。そんな学びの場を、これからも大切にしていきたいと思います。

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9/8 6年 「通れるかな?」から始まる算数の冒険 1

🧮奈良の大仏の鼻の穴と自分の体の面積をくらべて🧮

6年生の算数の授業では、修学旅行で訪れる奈良の大仏にまつわる、ちょっとユニークな学習が行われました。テーマは「大仏の鼻の穴を通り抜けられるかどうか」。実際に通れるかどうかを、円の面積の計算を通して考えるという、楽しさと知的好奇心が詰まった授業です。

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9/8 5年 米作りの盛んな地域を探る社会科授業 2

🌾地域を見つめ、全国とつなげる学び🌾

授業では、学習用タブレットを活用し、航空写真や地図、統計資料などを調べながら、庄内平野の広大な水田や気候の特徴、小原地域の棚田や水の使い方などを比較。「どうして庄内平野ではたくさん米が作られるの?」「小原の米作りにはどんな工夫がある?」と、自分たちの地域を見つめ直しながら、全国との違いや共通点に気づいていきました。

調べたことをもとに、グループごとに「米作りが盛んな地域の条件は?」「どんな地形や気候が関係している?」といった学習問題を考え、発表し合う時間もありました。友だちの視点に触れることで、自分の考えがさらに深まる瞬間も多く見られました。

地域の自然や暮らしを起点に、全国の姿へと視野を広げていく——そんな学びの積み重ねが、子どもたちの「社会を見る目」を育てていることを感じる授業でした。

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9/8 5年 米作りの盛んな地域を探る社会科授業 1

🌾地域を見つめ、全国とつなげる学び🌾

「小原中部小学校の米作りと、庄内平野の米作りを比べて、米作りの盛んな地域についての学習問題を作ろう」というめあてのもと、5年生は社会科の授業で、地域の農業と全国の米作りについて探究を進めました。


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9/8 3・4年 ポートボールの作戦づくりから学ぶ 2

🏀チームで考え、動き、つながる力🏀

「レシーブが得意な人を後ろに配置しよう」「名前を呼んでパスすると、ミスが減るよ」など、各チームの話し合いでは、工夫が詰まったアイデアが並びました。実際のゲームでは、作戦通りに動こうとする姿が見られ、仲間の声かけやポジションの工夫が、プレーの質を高めていました。

試合後には、「作戦がうまくいった!」「もっとこうすればよかったかも」と振り返りを行い、次のゲームに向けてさらに改善する姿も。勝ち負け以上に、仲間と考え、試して、振り返るというプロセスを通して、協力する力や課題解決力が育まれていることを感じました。

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9/8 3・4年 ポートボールの作戦づくりから学ぶ 1

🏀チームで考え、動き、つながる力🏀

3・4年生の体育では、ポートボールのゲームをよりよく攻防するために、チームごとに作戦を立てて実行する活動が行われました。子どもたちは、ただボールを追いかけるだけでなく、「どうすれば仲間と協力して勝てるか」「どんな動きがチームにとって効果的か」を真剣に話し合い、作戦を練りました。

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9/8 3年総合 視覚障がいについて学ぶ福祉教育 2

🌈「見えない世界」を感じて、考えて🌈

授業の中では、3人グループでの対話が活発に行われました。「階段の前ではどう声をかける?」「スーパーで困っていたら、どう助ける?」と、具体的な場面を想像しながら、互いの考えを聞き合い、深め合う姿が印象的でした。

ある児童は、「見えない人の立場になって考えると、やさしい気持ちが自然に出てくる」と話していました。その言葉には、体験を通して育まれた“思いやりの芽”がしっかりと根づいているように感じました。

この学びを通して、子どもたちは「ちがい」を知り、「ちがい」を受けとめ、「ちがい」を力に変えていく大切さを学びました。これからも、誰かの幸せを願い、行動できる心を育んでいきます。

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9/8 3年総合 視覚障がいについて学ぶ福祉教育 1

🌈「見えない世界」を感じて、考えて🌈

「視覚障がいがある方のくらしを、もっと幸せにするために、私たちにできることは何だろう?」

3年生の教室では、そんな問いをもとに、視覚障がいについて考える授業が行われました。子どもたちはアイマスクをつけて歩く体験や、ガイドヘルプの方法を学びながら、「見えないって、こんなに不安なんだ」「声をかけるって、すごく大事なんだね」と、実感を伴った気づきを得ていきました。

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9/8 1年 国語 ことばの奥にある“こころ”を感じて 2

🐾国語「かいがら」第二場面の学びより🐾

物語を通して、ことばには思いが込められていること、そしてその思いを受け取ることで心が動くことを、1年生なりにしっかりと受け止めていました。これからも、ことばの力を感じながら、豊かな表現力と想像力を育んでいきます。

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9/8 1年 国語 ことばの奥にある“こころ”を感じて 1

🐾国語「かいがら」第二場面の学びより🐾

9月の風が少しずつ秋の気配を運んでくる中、1年生の教室では、国語「かいがら」の第二場面に登場する〈くまのこ〉と〈うさぎのこ〉のやりとりを通して、物語の展開や登場人物の気持ちを読み取る学びが行われました。

子どもたちは、くまのこが「これ、あげる」と言ったときの表情や、うさぎのこが「ありがとう」と受け取る場面に注目しながら、「どんな気持ちで言ったのかな」「どうしてそう思ったのかな」と、ことばの裏にある“こころ”を想像していました。

音読では、くまのこのやさしさや、うさぎのこのうれしさを声にのせて表現しようと、何度も練習する姿が見られました。読むたびに、ことばの響きが変わり、気持ちがこもっていく様子に、子どもたち自身も「伝わった!」という手応えを感じていたようです。

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9/3〜5 6年 和紙制作に没頭 3

✨世界に一つだけの卒業証書づくり✨

6年生は、自ら漉いた和紙を使って、卒業証書の制作にも挑戦します。これは、小原中部小学校の伝統的な取り組みとなっています。一枚一枚に込められたのは、6年間の学びの軌跡と、未来への希望。自分の手で仕上げた卒業証書は、まさに“自分の成長の証”とも言える特別な一枚です。

伝統と創造が融合したこの体験を通して、子どもたちは「自分の手でつくること」の尊さを学びました。卒業を目前に控えた6年生にとって、心に残る貴重な時間となったことでしょう。

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9/3〜5 6年 和紙制作に没頭 2

✨個性光る作品〜世界に一つだけの卒業証書づくり✨

6年生による和紙制作が、いよいよ3日目を迎えました。連日、ベテラン講師の先生から丁寧なご指導と温かい助言をいただきながら、子どもたちは自分らしさを存分に表現した作品づくりに励んでいます。

漉き方や繊維の扱い方、色の重ね方など、和紙づくりの奥深さに触れる中で、子どもたちの表情は真剣そのもの。手のひらで感じる素材の温もり、思い通りにいかない工程との向き合いを通して、ものづくりの楽しさと難しさを体感しています。

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