楽しかった野外学習もとうとう帰る時間になってしまいました。行く前よりもずっと成長を感じた２日間になりました。退所式では、所員さんと六所の山に向かって、学年スローガンを大声で叫び、決意を表していました。野外学習で学んだことを明日からの生活に生かしていってくださいね。

先生からは、「さっきまで川で泳いでいた魚をこうして食べるということは、命をいただくことになるんだよ。命の重みを感じてくださいね」というお話がありました。そのおかげか、子どもたちはいつもより最後まで丁寧に食べていました。

いい匂いがしてきて、ようやく魚が焼き上がりました。とっても美味しそうです。

魚を焼いている間にクラフト体験をしました。
思い出の絵を描いたキーホルダーは、自分へのお土産になりました。

所員さんの説明聞いた後は、魚の串打ちしました。
初めての体験でしたが、みんなじょうずにできました。

一方、魚を触ることが苦手な子は、せっかくつかんでもすぐに離してしまい、なかなか終わることができませんでした。でも、仲間と協力して、最後まで頑張りました。

今日の一番の楽しみ「魚つかみ」が始まりました。魚を触ることが平気な子は、「1人１匹だけ」というルールが物足りないようでした。

朝食の後には、感謝清掃をしました。自分たちで役割分担をして効率よく掃除をしたり、短い時間で少しでも綺麗にしようと無言で掃除をしたりしました。時間をオーバーしてでも最後まで掃除をやり遂げる姿に成長を感じました。

昨夜は夜食も食べたのですが、起きるなり「お腹すいた〜」「早く朝ごはんが食べたい！」と言う子もいて、どの子も美味しそうに食べていました。

野外学習２日目が始まりました。昨夜はすぐに眠りにつけた子が多かったようで、元気に朝を迎えました。
朝の集いで、体をほぐした後は、どんぐり食堂で朝食です。

宿泊棟に戻ると、夜食のメロンパンを食べたり、お風呂に入ったり、就寝準備に取りかかりました。明日も元気に過ごすために、早く寝てくださいね。おやすみなさい。

キャンプファイヤーは、六所山の女神が君臨し、厳かな雰囲気で始まりました。しかし、スタンツが始めると、子どもたちは大騒ぎ。特別ゲストのイッコーさんも現れて、みんなでお腹を抱えて笑いました。

カレーを食べ、夕べの集いを行った後には、いよいよキャンプファイヤーです。時間をかけて準備をしてきたので、子どもたちのテンションも上がっています。

美味しいカレーを食べた後には、遅れた時間を取り戻そうと、学年全員で片付けをしました。自分の班だけでなく遅れている班の手伝いを積極的にする姿に、目標の一つ「協力」を感じました。

火起こしに時間がかかり、なんと１時間遅れ！
でも、カレーはとっても美味しかったです。

火起こしは、班全員の力が必要です。夕食のために、頑張りました。

カレー作りが始まりました。火起こしにも挑戦します。美味しいカレーができますように。

途中でお弁当タイムとりながらオリエンテーリングを続けています。「きゃー！！！　アリが寄ってきた！！！」との叫び声が山中に響いていました。

しおりを見て動くことを目標にしているので、先生たちは最低限のことしか言いません。そのため、お弁当を部屋に忘れてしまった子もいて、オリエンテーリングの途中に取りに行かなくてはいけない班も多くありました。おかげで、チェックポイント４は、なかなか子どもたちが来ません。寂しいです。

チェックポイント４のミッションは、班番号がわかるポーズで写真を撮ること。何班かわかるでしょうか。