6/2 2年生の探究学習
🍆野菜を元気に育てるには?🍆
2年生の子どもたちは、自分たちで植えた畑の野菜について「丈夫で元気に育てるには、どうすればよいのか」見通しをもつために、図書室で調べ学習を行いました。 野菜の成長には 水やりのタイミング、日当たり、肥料の種類、害虫対策 など、さまざまな要因が関わっており、子どもたちはそれぞれのポイントについて本を読みながら知識を深めました。 調べたことをもとに気づきを共有し、どうすれば野菜を健康に育てられるのかをみんなで話し合いました。これから、学んだことを畑での実践につなげ、 野菜の成長を見守っていく2年生の探究心はますます広がりそうです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 秋を彩るコキア
🌿公務手による花壇の景観づくり🌿
学校の花壇に、秋の景観を美しく彩るための準備が始まりました。公務手の皆さんが、一つ一つの苗に心を込めて、コキアを丁寧に植えています。 ふわふわとした丸みのある姿が特徴のコキアは、夏には鮮やかな緑色を楽しむことができ、秋になると赤やオレンジに色づくことで、花壇を美しく染めてくれる植物です。植え付け作業では、土の状態を確認しながら、元気に育つように間隔を調整し、一株ずつ慎重に植えられました。 「秋にはどんな色になるかな?」「ふわふわの葉っぱ、かわいい!」と、子どもたちも公務手の皆さんの作業を興味深く見守り、成長を楽しみにしている様子が見られました。コキアが育ち、季節の移り変わりとともに花壇が色づいていくことで、子どもたちの目を楽しませてくれることでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 4年生の社会科授業
💧水道水が飲めるしくみを探る💧
4年生の社会科の授業では、「私たちが水道水を飲めるのはなぜだろう?」という問いをもとに、浄水場のしくみについて学びました。児童たちは、豊田市の浄水場の特徴や役割を調べながら、水がどのようにきれいになり、安全に飲めるようになるのかを考えました。 授業では、まず浄水場がどのような場所なのかを確認しました。「プールのように見える」「とても広い」「水がたまった池のようだ」など、児童たちはその様子をイメージしながら、浄水場の設備がどのように水を浄化するのかに関心を持ちました。 「どんな工程で水がきれいになるのだろう?」「川の水と水道水って何が違うの?」といった疑問を持ち、児童たちは積極的に調べ学習を進めました。タブレットや資料を活用して、ろ過や消毒の工程について詳しく学び、水が安全に家庭に届くまでのしくみを知ることができました。 この授業を通じて、児童たちは水道の大切さと、それを支える浄水場のしくみについて理解を深めました。「水を大切に使おう!」という声も上がり、日々の生活と社会のしくみがつながる学びになったようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 6年生の社会学習
📶タブレットを活用して「大和朝廷」の支配のしくみを探る📶
6年生の社会の授業では、「大和朝廷はどのように国土を支配していったか調べよう」というテーマのもと、学習用タブレットを活用して個別調べ学習を行っています。子どもたちは、それぞれの視点から情報を集め、理解を深めていきます。 まず、子どもたちはタブレットを使って、大和朝廷の支配のしくみについて調査を開始。古代の豪族の関係や律令制度の導入、地方の国造(くにのみやつこ)の役割について、資料や記事を確認しながら学びを進めていきました。これにより、古代国家の成立過程を、よりリアルにイメージすることができたようです。 「貢ぎ物を通じて朝廷に従っていたんだ!」「地方の豪族はどう思っていたんだろう?」など、学習を進めるにつれて疑問や発見が次々と湧き上がり、子どもたちの探究心がますます深まっていきました。調べた内容を整理し、分かったことをまとめながら、歴史の流れを理解しようとする姿はとても頼もしく見えました。 今回の学習では、タブレットを使うことで情報収集がスムーズになり、子どもたちは主体的に学びを進めることができました。これからも、現代の技術を活用しながら、歴史を深く学んでいくことで、思考力や探究心を育てていきたいと思っています! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 1・2年 鉄棒にチャレンジ!
👍楽しみながらスキルアップ👍
1・2年生の体育の授業では、鉄棒を使った運動にチャレンジしました。最初は「ぶら下がるだけでも難しい!」と感じていた児童たちも、練習を重ねるうちに、次々と新しい技に挑戦し、スキルアップしていきました。 授業では、「布団干し」「ナマケモノ」「ダンゴムシ」「コウモリ」など、様々な技を体験。まずは鉄棒にしっかりとつかまり、腕や足を使って体をコントロールする感覚を身につけました。児童たちは、技の名前を聞くたびに「どんな動きかな?」と興味津々。実際に挑戦してみると、「ナマケモノみたいにのんびりぶら下がれる!」「ダンゴムシのポーズ、おもしろい!」と、楽しみながら運動能力を伸ばしていきました。 中でも「地球回り」は、大きく体を動かしながら鉄棒を回転する技。初めは難しく感じた児童も、友達同士で声をかけ合い、コツを教え合いながら、次々と成功していきました。「できた!」「もう一回やりたい!」という声が響き、体育の時間がどんどん楽しくなっていく様子が見られました。 この授業を通じて、児童たちは鉄棒の技に慣れ、自分の体を思い通りに動かす楽しさを体感しました。仲間と励まし合いながら練習したことで、運動の楽しさや協力することの大切さも学ぶことができました。これからも体育の授業でたくさんの技に挑戦し、さらにスキルアップしていってほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 3年生の「みんなのしあわせ大作戦」
💗視覚障がい者のくらしを支える社会のしくみを調べて学ぶ💗
3年生の総合的な学習の時間では、「みんなのしあわせ大作戦」をテーマに、目の不自由な人のくらしについて深く学ぶ活動を進めています。一人ひとりがタブレットや書籍を活用しながら、視覚障がい者の生活の工夫や支援のしくみについて調査を行っています。 子どもたちは、まず視覚障がい者が日常生活でどのような困難を感じるのかを調べました。「白杖はどんな役割があるんだろう?」「点字の本ってどうやって読むの?」といった疑問を持ち、インターネットで情報を検索したり、図書室の本をじっくり読んだりしながら、理解を深めていきました。 また、街中での支援についても関心を寄せ、音声案内のある信号機や点字ブロックの役割について調べる子どももいました。調査を進めるにつれ、「困っている人にどんな声かけをすればいいのか?」という問いが生まれ、子どもたちは支援の大切さを考え始めました。 今回の学習を通じて、子どもたちは目の不自由な方々がどのように社会と関わり、支え合って生活しているのかを知ることができました。「自分にできることは何か?」を考える機会にもなり、学びを実際の行動につなげる意欲を高めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 ALTによる特別な掲示物
🍌異文化を学ぶ🍌
異文化を知る貴重な機会として、ALT(外国語指導助手)が特別な掲示物を用意してくださいました。今回は、フィリピンの伝統的な衣装「バロン・タガログ」に焦点を当て、子どもたちにその歴史や素材について紹介する内容となっています。 掲示物には、バロン・タガログがどのような素材で作られているのかが詳しく説明されています。バナナの葉やパイナップルの葉、シルクなどを使って作られるこの衣装は、フィリピンの文化を象徴するフォーマルな服装として広く知られています。緑の布を背景にして展示されており、視覚的にも鮮やかで、興味を引く工夫がされています。 この掲示を通じて、子どもたちはフィリピンの文化に触れるだけでなく、世界の多様性について考えるきっかけを得ることができます。異文化への理解を深めることで、国際的な視野を広げ、さまざまな国の文化に対する興味が高まることでしょう。 ![]() ![]() 6/2 6年 理科の実験 3
🧪石灰水の性質を確かめよう🧪
さらに、二酸化炭素の入った試験管に火のついた線香を入れると、線香の炎が消える現象も観察され、二酸化炭素の性質をより深く理解することができました。 ![]() ![]() 6/2 6年 理科の実験 2
🧪石灰水の性質を確かめよう🧪
二酸化炭素を捕集した試験管にピペットを使って石灰水を加えると、白く濁る現象が見られました。この瞬間、子どもたちから「すごい!」「変化した!」と驚きの声が上がり、実験の楽しさを実感している様子でした。 また、ビーカーに石灰水を入れ、ストローで自分の吐いた息を吹き込む実験では、自分の呼吸にも二酸化炭素が含まれていることを実感しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6/2 6年 理科の実験 1
🧪石灰水の性質を確かめよう🧪
石灰水は、二酸化炭素を検出するための試薬として使われます。試験管に石灰水を入れて、二酸化炭素を吹き込むと白く濁ります。これは水酸化カルシウムが二酸化炭素と反応し、炭酸カルシウム(CaCO₃)が生成されるためです。ストローを使って石灰水に息を吹き込むと、私たちの呼吸に含まれる二酸化炭素によって白く濁る現象が見られます。二酸化炭素を含む空間に火のついた線香を入れると、火が消えることが確認できます。このように石灰水は、二酸化炭素の性質を理解するための重要な試薬です。 6年生は理科の授業で、石灰水の性質を確かめる実験を行いました。理科室に集まり、一人一人が実験用の器具を手に取りながら、じっくりと学びを深めていきます。 まず、教師の説明を聞きながら、石灰水の作り方を学びました。石灰水は、水酸化カルシウム(消石灰)(Ca(OH)₂)を水に溶かして作る透明な液体です。今回は、教師がペットボトルを使って事前に作ってある、白い沈殿がある状態の石灰水を確認しました。その後、子ども一人一人に、空のペットボトルを用意し、その石灰水の上澄み(透明な部分)を注いで配ります。 次に、二酸化炭素の性質を調べるために、二酸化炭素ボンベから水上置換法を使って試験管に捕集しました。子どもたちは前回の授業で高めた技能を駆使して、的確に気体を捕集していきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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