６時間目に委員会活動がありました。高学年の子どもたちは、学校のために活動したいという思いを強くもっているので、今日の委員会でも活発に意見を出し合い、学校のために何ができるか考えていました。子どもたちの熱い思いが嬉しいです。ぜひ、リーダーシップを発揮して、子どもたちの手でよりよい学校にしていってほしいです。

５年生がクラスごとにAED講習会を行いました。講師の消防署員の方から胸骨圧迫とAEDの方法を習いました。胸骨圧迫とAEDは意識のない人にするもので、元気な人にやってはいけないことも教えてもらいました。説明を聞いた後、小学生と同じくらいの大きさの人形に胸骨圧迫をすると、子どもたちからは「けっこう硬くてびっくりしたよ」「こんなに押さなきゃいけないなんて怖いな」などと感想が聞かれました。大人だともっと大きな力が必要になると聞き、子どもたちはとても驚いていました。こうした研修を受けることで、万が一そのような場面に遭遇した場合でも、落ち着いて対応ができるようになってほしいです。

北舎のトイレを湿式から乾式に変える工事が今日から始まりました。早速、北舎の周りに足場が組まれ、北舎のトイレは１１月まで使えなくなりました。来校者の駐車場もほとんどありません。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

青少年赤十字委員会からの連絡では、「わらべちゃん」の告知がありました。今年度からは、青少年赤十字委員会が中心となって「わらべちゃん」を実施していきます。申請や実施の仕方をパワーポイントを使いながら説明しました。オープニングを４日（水）の童子山タイムに行うそうです。発表者はだれでしょうか。期待が高まります。
運営委員会からは、傘さし登下校における注意点について、寸劇を交えながら説明がありました。今週水曜日から金曜日までは、傘さし登下校の練習期間になります。ルールを守って、安全に登下校できるようにしていきましょう。

今日の全校集会では、５月に実施した父母教師会主催の交通安全教室で優秀な感想を書いた子の表彰があり、６人の子が記念品をもらいました。また、校長先生は「ひかり、あじ、おとがイタイんです」という絵本の読み聞かせをして「『普通』は人の数だけあるのだから、今のあなたのままでいいんだよ。そして、周りのお友達をありのまま受け入れられるといいね」などのメッセージを伝えていました。子どもたちは真剣に聞いて、自分の生活振り返っているようでした。

山あす２階チームの３〜６年生は、昨年度から長田川で生き物のすみかを増やす実験をしてきました。市の方とは、今日で実験を終える約束をしていたので、みんなで実験の結果を見に行きました。残念ながら川に生き物が戻ってきておらず、実験はうまくいかなかったのですが、みんなが気楽に楽しめる川にするにはどうしたらよいか、川の探索をしながら考えました。これからも追究を続けていきます。

５年生は、５月の中旬ごろに、理科の学習でメダカについて学習しました。その後、メダカを家に持ち帰り、家で育てている子も多いようです。それでも５年生のワークスペースには、まだ半分くらいの子のメダカが残っていて、休み時間になるとみんなでメダカの観察をしています。
「餌をあげすぎると水がドロドロになっちゃうし、あげないと共食いをしちゃうから、餌の量を調整するのが難しいよ」と言っていました。卵を産んだメダカもいるようです。魚の発生や成長についてさらに理解を深めていってくださいね。

６年生の図画工作科の学習では、液体粘土を使って作品を作っています。「思っていた形と違って固まっちゃったけど、これはこれでいいな」と満足げな子もいました。乾いた粘土と不織布に色を付けて、想像力を働かせて仕上げていました。火山や魚、魔法のじゅうたんなど、発想豊かな作品がたくさん出来上がりそうです。

２年生は、学校で働く先生や職員の方に、大変なことや嬉しいことなど仕事について質問しました。先生たちとゆっくりお話ができたこと、準備した質問ができたことが嬉しくて、インタビュー後は笑顔でスキップをしながら教室に帰りました。今後は、インタビューをして知ったことを学級で伝え合います。

４年生の音楽科「いろんな木の実」の学習では、曲に合ったリズム、楽器の組み合わせをグループごとに考えています。今日は、実際に楽器を触って、リズムを確認しました。自分たちの想像していた通りの音楽になっていたでしょうか。

３年生の外国語活動では、20までの数の言い方をゲームを通して学んでいました。数の言い方を覚えるのが楽しいのか、友達とじゃんけんをすることが楽しいのか、子どもたちは大喜びで活動していました。これからも楽しみながら外国語に慣れ親しんでいってほしいです。

１年生は、入学してから２ヶ月が経とうとしています。すっかり学習規律が身につき、授業中と休み時間では話し方が違います。授業中は友達のことを「⚪︎⚪︎さん」と呼んだり、「〜だと思います」と最後まで自分の言葉で伝えたりすることができるようになりました。書く姿勢もバッチリです。どこからみても、立派な童っ子になっています。

走る時の手は、生卵を持っているように力を入れすぎないようにしたり、腰をピンとして走ったりすると速く走れるそうです。かいちゃん先生からは、「今日練習したことを生かして頑張ってね」とのメッセージもいただきました。教えてもらったことを体育の時間などに生かしていってくださいね。

今日は、パリオリンピック４００mリレーで活躍した川端魁人選手が来校され、３年生に走り方を教えてくれました。爽やかな「かいちゃん先生」に子どもたちは夢中。一生懸命話を聞きました。

２年生国語科「はたらく人に話を聞こう」の学習で、学校で働く先生にインタビューをしました。大事なことを落とさずに聞くだけでなく、言葉づかいにも気をつけてインタビューをすることができました。「先生も座ってください」と相手を気遣う言葉も聞かれ、子どもたちの成長を感じました。

今日の午後は、山あす学級と４年生の内科検診がありました。童子山タイムと重なり、他の学年は運動場に遊びに行きましたが、その様子を見ても４年生はしずか〜に待つことができました。さすがですね！

今日の１１時にＪアラートの全国一斉情報伝達試験が実施されました。本校では、校内放送を入れなくても、外から聞こえてくる放送を聞いて、シェイクアウトをすることができました。災害はいつどこで起こるかわかりません。放送を最後までしっかりと聞いて落ち着いて行動できるようにしておきましょう。

２年生と６年生の童っ子賞の表彰がありました。係を決める時に友達に譲ってあげた子や、誰かがやらなくてはいけない仕事を進んで引き受けてくれた子などが表彰されました。思いやりのある行動ができる童っ子がたくさんいてくれて嬉しいです。

最後に、学びの実践の場として、学習センターの中に作られた横断歩道や歩道のある町をペアで歩きました。はじめに「黄色い家に行きます」というようなミッションが伝えられ、協力しながら移動しました。横断歩道を渡る時には、「右、左、右、車よし！」と元気よく声に出しながら渡りました。その後、センターの方々にお礼のあいさつをして学校へ戻りました。ぜひ、ご家庭でも、安全な登下校について話題にしていただきたいです。

次は、屋外にに移動して飛び出し実験を見ました。道路へ飛び出すことの危険性を実感する時間となりました。「道路へは飛び出しません」という大切な約束をみんなで声に出しながら確かめました。