１８日（水）の５時間目に学年集会を行いました。進路や入試についての連絡に加え、冬休みの学習や生活の仕方について、担当の先生から話を聞きました。入試に向けて、生活リズムを整えたり、やらなければならないことを確実に行ったりすることの重要性を実感できたと思います。
　学年主任の小澤先生からは、「思った通りにはならなくて、やった通りになる」や「思った新年になるのではなく、自分が過ごしてきた積み上げが新年をつくる」という話がありました。自分に合った目標を立てて、それをしっかりと行動に移せる人になってほしいです。

防災学習として、煙が充満した教室を歩く煙道体験を行いました。
生徒たちは真剣な表情で取り組んでいました。
普段から防災について意識して、いざというときのために備えておきましょう。

冬の体育の風物詩といえば持久走。寒風の中走るイメージがありますが、今シーズンはちょっと違います。今日はほぼ無風で温かい日差しの中で走っていました。

　今美術科の授業では、「ドライポイント」を制作しています。まず下書きを作り、その下書きした絵を塩ビ板に油性ペンで転写し、塩ビ板の裏側からニードルや紙やすりで描写していきます。どんな作品ができあがるのか楽しみです。

　厳しい寒さの中、放課後に有志で集まった多くの生徒や保護者の方々で、本校横のフラワーロードの花を植えました。今回植えた花は、秋から春まで長く花を咲かせるパンジーです。生徒たちは友達と協力しながら土を掘り、配置を考えて丁寧に植えていました。
　今年度最後のフラワーロードボランティアには、３年生だけで90名の生徒が参加しました。奉仕活動に積極的に取り組める生徒の多さに感動しました。本校を卒業してからも、ボランティア活動の機会があったら意欲的に参加できる人になってほしいです。

業後の時間を使って中学校の周りの道を花で彩るフラワーロードボランティアを行いました。
たくさんの生徒の積極的な参加によって、中学校の周りがより華やかになりました。
これからも人のために行動できると良いですね。

　生徒たちは、個別懇談会で担任から伝えられた現状を踏まえ、各自で計画を立てて受験勉強を行っています。そんな中、今週の英語の時間では、フィリピン出身のALTの先生からクリスマスについて授業を受けました。フィリピンでは、９月から準備が始まるほどクリスマスがとても大きなイベントであることや、教会に９日間連続で通わなければならないことなどを教わり、生徒たちは、日本のクリスマスとの違いに驚いていました。異文化を知るよい機会になりました。

年始に行われる書初め大会に向けて練習をしています。
「万里一空」は、一つの目標に向けて努力し続けることを意味します。
色々なことに努力し続けられる学年でいたいですね。

　２７日（水）の５時間目に、進路に関する担任と生徒の面談や、面接練習を行いました。面談では、個別懇談会を来週に控えている中で、いま一度自分の現在地を確認し、自分がどの学校を受験するのかを確認していました。面接練習では、グループに分かれて入室の流れを確認したり、質問への答え方を考えたりする姿がありました。人生の岐路に立つ今だからこそ、自分と向き合って、将来のことを真剣に考える機会を増やしていきたいですね。

美術の時間では、彫刻を行なっています。
それぞれ花や動物の絵を描き、真剣に掘っている姿が見られました。
満足の行く作品ができるといいですね。

　気温も20度を切る日が続き、いよいよ冬の気配が感じられる季節となりました。そこで、フラワーロードの花壇も冬バージョンの花を植える準備が始まりました。2年生の外庭清掃担当も麦の会のお手伝いとして秋の花を抜いて冬の花を植える準備をしました。

１８日（月）、後期中間テストの終了後に、本校のシンボルである「崇化の像」の前で学年写真を撮影しました。３年生にとって重要なテスト後ということもあり、やわらかくて安心した表情をしていた生徒が多い印象をもちました。
この先の人生で、卒業アルバムに載る写真を見て、中学校での思い出などをふりかえるきっかけとなることでしょう。中学校生活も残り４か月半です。３年間共に過ごした仲間といられる一日一日を大切にして、過ごしていきたいですね。

　今週の火曜日、ボランティアの方による「第2回読み聞かせ」を実施しました。2年生は今回が今年度最終です。中間テストも終わり、生徒たちもほっと一息している中での「読み聞かせ」ということもあり、和やかな雰囲気の中で行われました。ボランティアの方からは、終わったあとに「みんな真剣に聞いてくれて嬉しかったです」という感想をいただくことができました。

11月５日（月）に拡大生徒議会を行いました。生徒会役員や各委員会の委員長らが集まり、後期の取組を共有する場です。各委員会から出た今後の活動の提案に対して、疑問に思ったところを質問したり意見を交わしたりしていました。聞く人は真剣なまなざしで話を聞き、話す人は自分の言葉で丁寧に説明する姿がありました。

1年生の授業の様子です。
体育祭も終わり、最近は後期中間テストに向けて集中して取り組む姿が見られます。
それに伴い、ドリルコンテストも行われています。
クラスのリーダー中心に呼びかけを行い、満点を目指す姿勢が見られました。

テスト週間を利用して教育相談を実施しました。学年が上がるごとに相談内容は学習面についての悩みが増えてきているようで、担任の先生は、現在の勉強方法を聞きながら改善方法などをアドバイスしていました。その成果が明日からの中間テスの結果につながることを期待します。

　１日（金）の総合的な学習の時間に、弁護士や検察官の方をお招きして模擬裁判を行いました。実際に被告人、検察官、弁護人、裁判官、裁判員、廷吏、証人、傍聴人と各学級内でそれぞれ役割を決めて、判決を下しました。裁判官と裁判員は、評議という判決を決める話し合いも行いました。生徒たちは、様々な証拠や証言から事実を導き出す過程で、「難しいな」「これどう思う？」と様々な立場から意見を交わしていました。
　活動後の弁護士や検察官の方からのご講評を通して、実際に法を武器に戦っている人の視点から、新たな知見が広がったことと思います。なかなか得ることのできない貴重な体験ができたようです。

　28日と29日に体育祭を実施しました。２日間にわたる大イベントとなった体育祭は、中学校生活ラストとなる体育祭にかける熱い思いが感じられる素晴らしいものとなりました。結果としては順位がつきましたが、どのクラスも本番で底力を発揮し、全力で取り組んでいました。最高学年としてのプライドをかけた本気の戦いに感動しました。またひとつ最高の名場面ができましたね。

　天候不順のため10月28日、29日の2日間開催となった体育祭にもかかわらず、多くの保護者の皆様にご観覧頂き大変感謝しております。生徒たちは学級のため団のために全力で取り組みました。スタッフ会のメンバーは、真心をもって取り組むことで体育祭を支えてくれました。
　勝負に勝敗はつきものですが、勝ち負けに関係なく生徒たちには良き思い出になったようです。
　

体育祭が行われました。
雨の影響で二日間の開催になりましたが、両日とも生徒たちは全力を尽くしていました。勝って喜ぶ姿、負けていても仲間を最後まで応援する姿など、生徒たちの良い面が多く見られました。