２３日（月）、１年生の国語の授業では、故事成語の学習を行っていました。これまで多くの故事成語を学んできたため、その成果を発揮する機会として「故事成語カルタ」を実施していました。故事成語をまとめたプリントを片手に、どの会場でも大変盛り上がっていました。みんなの反応の速さから、よく定着できているなと感心しました。２年生の理科の授業では、磁界の学習を行っていました。磁力を帯びた様々な道具の周りにどのような磁界が存在するのかを特殊な金属チップを活用して、目には見えない磁界を視覚化しタブレットで撮影していました。きれいな模様が浮かびかがると思わず声が上がっていました。３年生の社会の授業では、税の学習を行っていました。教科書だけでなく国税庁が作成・配布している資料も活用しながら学んでいました。制度や実際に計算した納税額の比較などを参考に、所得税のしくみに対する自分の考えをまとめ、班やクラス全体で話し合っていました。税として多くの金額を納めていることに驚きの反応もあり、社会の一員として理解を深めることの大切さを感じました。

　２３日（月）JVGの皆さんが、キンギョソウの苗を植えました。
　校舎西側の５０ｍ花壇と、運動場北側の花壇へ植えていただきました。暖かくなると、きれいな花を咲かせることでしょう。
　暑い日も寒い日も、一年を通してJVGの皆さんに本校の美しい環境を支えていただきました。ありがとうございました。

R06_進路通信第29号

　この合言葉をスタートに、スポGOMI（スポーツごみ拾い）が行われました。
　１年生のクラスが、１０月のまごフェスで「スポGOMI」を取り上げ、地域の方へ発信しました。その最終段階の本大会。中学生や小学生の家族やその友達など、総勢２２組、約８０人の方が参加してくれました。
　自分たちの住む浄水地区をグループで歩き、あちこちのごみを拾いました。「思ったよりごみが少なかった」や「以外にたくさん落ちていた」など、感想は様々ですが、環境や地域に目を向けることができた、素晴らしい大会になりました。今後も、自分たちの住む浄水地区を大切にしていってほしいです。
　大会を運営した生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。

　来週からの冬休みを前に、オンライン全校集会を行いました。
　集会の中で、各部活動や教育委員会、各種団体からの表彰、生徒指導の話、校長先生の話がありました。
　夏以降、各部活動の活躍、クラブや地域での活躍、作文やポスターなどの文化的な表彰等、多数の表彰がありました。生徒の皆さんの努力の成果が見えました。お疲れ様でした。
　次に、生徒指導担当からは、冬休みの暮らしについて話しました。安全に生活することや、健康に生活することに加え、家族への感謝を伝えることについて話しました。冬休み、このような時間があるとよいですね。
　最後に、校長先生からは、生徒の皆さんが行事を通して成長できた話と、地域から自転車の乗り方について心配の声が寄せられていることについて話されました。生徒の皆さんが今の自転車通学の状況についてどのように考えているか、また今後どうしていきたいかを考えてほしいということです。今一度自身を振り返り、今後について考えてほしいと思います。

　２０日（金）、１年生の社会科の授業では、歴史の武士が登場する時代の学習を行っていました。武士が登場した平安時代の時代背景を確認しながら、武士が現れた理由を考えたり調べたりして理解を深めていました。２年生の技術の授業では、電子工作の学習を行っていました。今日は電子部品で回路を組んでLEDを点灯させることに挑戦していました。LEDや抵抗、スイッチなどの組み合わせを考えるのも自分たちで考え、ブレッドボードという基板を使っていたので、仲間と相談しながら試行錯誤していました。LEDが光った時にはとても嬉しそうでした。LED１つを点灯させるのも、知識や様々な部品が必要であることを実感できたようでした。３年生の理科の授業では、季節の変化について学習していました。南中高度の違いによって気温に変化が生じる理由をペアやクラス全体で話し合ったり、南中高度が変化する理由を図を用いて確認したりしていました。身近な現象をダイナミックに捉えることで説明できることを実感してほしいと思いました。

　１９日（木）、１年生の体育の授業では、剣道の学習を行っていました。今日は面と胴の打ち込みの練習を行っていました。ペアで交代しながら面の切り返しと踏み込んで胴を打つことを繰り返し行っていました。初めて経験する生徒がほとんどですが、ずいぶんと様になってきました。礼儀を大切にしながら練習するところも武道の特徴を理解して取り組んでいました。２年生の国語の授業では、書写の学習を行っていました。１月７日に行われる書初め大会に向けて、課題となる字を集中して練習していました。２年生の課題は「笑門来福」。気持ちを込めて書き上げ福を呼び込みましょう。３年生の英語の授業では、メッセージカードの学習を行っていました。季節に合わせてクリスマスカード作りに挑戦し、学習用タブレットでメッセージ内容の英文を調べたり、デザイン調べて参考にしたり、贈る人を想定しながら楽しそうに作っていました。喜んでもらえるといいですね。

　１８日（水）、１年生の美術の授業では、デッサンの学習を行っていました。モチーフとして自分の靴を描いていて、作業もかなり進んでいるため、鉛筆による書き込みもかなり多くなっていました。大きめの用紙にいっぱいに描かれた靴は立体感や迫力があって見応えがある作品ばかりでした。２年生の美術の授業でも、デッサンの学習を行っていました。陰影を強調した立体感のある描き方を実習するため、照明を止めて自然光だけでモチーフを観察して作業に取り組んでいました。先生から助言をもらい、視点なども工夫しながら描いていました。３年生の数学の授業では、三平方の定理の学習を行っていました。定理を活用するための様々な演習に取り組み、黒板に代表生徒の考えを表しながら、仲間同士や全体で話し合って理解を深めていました。

　１７日（火）、１年生の数学の授業では、平面図形の学習を行っていました。今回は平面とは何かということについて、身近な環境から見つけたり、指先３点を使いながらみんなで確かめたりして、理解を深めていました。２年生の数学の授業では、三角形の性質の学習を行っていました。問題演習では、実際に紙テープを折り曲げて実物で確認することで、問題のイメージをつかみながら取り組んでいました。３年生の家庭の授業では、調理実習を行っていました。今回は「幼児のおやつ」がテーマで栄養や歯応えを考慮しながら、班で協力してメニューを考えるところから取り組んできました。どの班のものも美味しそうなものばかりで、みんなのアイデアが詰まっているようでした。

　１６日（月）、１年生の国語の授業では、説明文の学習を行っていました。著者が説明文の中心部分の主張について、各自で仲間に伝わるように要約するという活動に取り組んでいました。教科書を何度も読み返したり、先生に相談したりしながら、原稿用紙に自分なりにまとめていました。２年生の家庭の授業では、調理の学習を行っていました。調理実習で作ったりんごジャムの製品ラベル作りを通して、食品に添付される製品ラベルの記載内容について自分なりに考えたりクラスで話し合ったりしていました。たくさんの項目が発表されていて、安全に食べられるように工夫がされていることを実感していました。３年生の理科の授業では、天体の学習を行っていました。地球の自転によって天体の見かけの動きが生じていることを簡単な実験を通して実感していました。方位や回転の向きなど位置によって異なるため、理解するのに苦戦する人もいるようでした。

R06_進路通信第28号

　帰りのバスの中で、学級ごとに今日の活動の振り返りを行い、今後の学校生活にどのように生かしていくのかを考える機会をつくりました。バス降車後、交流館入口前のエントランス付近で、学級ごとの最後の打ち合わせを行い解散となりました。それぞれが体験できた活動はほんの一部ですが、テーマパークひとつでも様々な仕事があって成り立っていることが分かりました。今後、活動の様子を共有して互いの学びを生かしていきたいと思います。そして、次の校外学習や修学旅行、来年度のまごころフェスタにつなげていきます。

学びあり楽しみありの充実した１日になりました。予定通り３時には現地を出発して浄水中学校に向かっています。

班の仲間とアトラクションを楽しんだり、昼食を共にしたりして楽しく過ごしていました。

乗客の安全確認や楽しい雰囲気を作り出すために事前学習で学んだことを生かして接客していました。

　有名な「変なホテル」で体験したチームは宿泊室のベッドメイキングを行いました。従業員の方から少し休んでもいいよと言っていただいたので、休憩しつつベッドの感触を味わっていました。オペレーションセンター業務体験チームは来場者にプレゼントするバルーンアートを作成して来場者に喜んでもらっていました。幼い女の子が割れてしまって残念がっていたら、素早く新しいものを用意して渡してあげていたそうで、その子の母親が大変喜んでくれたそうです。素敵な対応ができましたね。

　ラーメン屋さんで体験しているチームです。生徒が作ったラーメンセットはおいしかったそうです。また、元気で爽やかな態度で接客できていました。

　土産物店の従業員としてお客さんが購入した商品を梱包する作業を行っていました。またお店の一部にある射的打ちコーナーの担当として、遊び方の説明や道具の準備などを体験している生徒もいました。

　園内で楽しんでいるチームは色々なアトラクションや飲食を楽しんだり、園内の景色やクリスマスの装飾を眺めて楽しんだりしています。

　園内の各種アトラクションの係員を体験しているチームは従業員の方のやり方を真似ながら、実際に来場客への案内や呼びかけを行っていました。緊張しながらもお客さんに笑顔で接している姿も見られました。