１年生は「ふたりだけで」という教材で、「みんなで遊べることのよさ」について考えました。二人で遊んでいたところに、もう一人が入れてと言って来た時に、入れてあげなかったお話から、児童は考えました。

　「（二人は）仲良しだから入ってほしくない」「じゃましないでほしい」という気持ちがある一方で、「三人で遊ぶとにぎやかになる」「仲間はずれにしたらかわいそう」「二人でも三人でもOK」という気持ちもできてきました。児童は、真剣にみんなで遊べることのよさについて、考えていました。

　２年生の算数では、学びのまとめを行っています。

　3/11の学習では、箱（直方体）の面の数や辺の数がいくつかを復習しました。同じ長さの辺がいくつあるかや、頂点の数も確認しました。

　３年生の算数では、習ったことを使って児童にとって身近な問題である食品ロスについて考えました。

　１人分の食品ロスが１か月でどのくらいの量になるか、１年間ではどのくらいの量になるかを、それぞれ30倍、12倍して考えました。１日あたり114gの食品ロスが、１年間で41kg40gになることを知った児童は、とても驚いでいました。

　その結果から、「苦手なものでも少しは食べる」「食べられる量にする」など、それぞれができることを考え、発表していました。

　４年生の体育では、ハードル走に取り組んでいます。

　3/10の学習では、低いハードルを運動場に並べ、テンポよく飛び越えました。１つのコースはまっすぐ、もう一つのコースはジグザグでした。

　５年生の保健では、「学校や地域でのけがの防止」について学習しています。

　3/11の授業では、校区にある危険個所について考えました。また、同じ場所でも、時間が遅くなると危険が増すことに気づいて、発表していました。

　６年生は3/19（水）に卒業証書授与式を迎えます。

　3/11は、体育館で卒業式で歌う歌を練習しました。歌詞の発音一つ一つに気を付けて、卒業生の思いが、保護者や参加しているみなさんに届くように練習しました。

　6年生を送る会の最後は、6年生への感謝の手紙を渡しました。フレンド班の1〜5年生児童みんなが、6年生にお世話になったことを思い出しながら、手紙を書きました。手紙をもらった6年生は、さっそく手紙を読んでいました。

　会の締めくくりに、6年生から在校生に、感謝のメッセージが伝えられました。全校児童の思いが詰まった素晴らしい会になりました。

　6年生から５年生への引き継ぎ式では、「いぼりんフラッグ」「委員会」「通学団」「フレンド班」が引き継がれました。6年生は、今後これからの後輩の活躍に期待する気持ちを語り、５年生は決意を語りました。

　6年生の思い出を振り返るスライドショーでは、6年生の入学式からの6年間を振り返りました。あまりにもあどけない6年生の姿に、みんな大喜びでした。

　休憩を挟んで、今年も6年生に向けて教職員バンドが曲を披露しました。アンコールを受けて、「ブリンバンバン」では児童も歌って踊りました。

　4年生は、歌、リコーダーと以前6年生が学年発表会で披露した紙コップパフォーマンスを音楽に合わせて披露しました。6年生は、懐かしさで大喜びでした。

　最後に、大きなメッセージボードで、6年生に感謝の気持ちを伝えました。

　3年生は、一人一人背中に大きな文字を背負って登場しました。歌を歌い、チームごとに1列に並んで背中を6年生に向けると、6年生へのメッセージになっていました。

　最後に3年生全員が並んで、6年生へのメッセージを伝えました。

　2年生は、伊保の自然を破壊する悪者が登場し、自然を守るレンジャーが悪者を倒す劇でした。これも、6年生が委員会の発表でよく見せてくれた劇をなぞらえたものでした。劇の後は、6年生のすごいところを歌にして、2年生が歌いました。

　1年生の贈り物は、歌、ダンス、体操でした。6年生が11月の学年発表会で披露した歌、踊り、体操をまねて1年生が披露したので、6年生は大喜びでした。最後は、6年生も立ち上がって、1年生と一緒に踊りました。

　2/28に、6年生を送る会を行いました。この会に向けて、2月上旬から５年生児童が中心となって計画や準備を進めてきました。

　最初に、6年生が2〜3人ずつ舞台から登場しました。それぞれポーズが格好良く決まっていました。