１１月は、読書に親しんでもらおうと、図書委員会主催「読書まつり」を行っています。

「読書すごろく」では、一クラス一つの駒を使います。
一冊の本を読むごとにさいころを振り、出た目の数だけ図書委員が作成したすごろくを進めていきます。
みんなで協力してゴールを目指しましょう。

「シャッフル読み聞かせ」では、６日（水）と１８日（月）に担任の先生以外の先生に読み聞かせをしてもらいました。当日まで、どの先生が読み聞かせにくるのか、わくわくどきどきでした。

いつもと違う雰囲気で、どの学年も真剣に読み聞かせの本に聞き入っていました。

１１月１３日(水)、足助消防署の方に来ていただき、５６年生対象に「応急手当講習会」を行いました。

助けられる命を、自分たちの手でも救えるように、AEDの使い方や心肺蘇生法について詳しく教えていただきました。

AEDを使った実践練習では、AEDの画面や音声に従って電極パットを貼ったり、ボタンを押したりするだけなので、誰でも簡単に操作できることが分かりました。

人の命がかかった場面に出くわしたときに、今回学んだことを生かして「勇気をもって」行動してほしいです。

１１月８日(金）藤嶋昭先生による「藤嶋塾」を開催しました。

講演では、太陽と地球の大きさや自然エネルギーについて、空が青くて雲が白いのはなぜか、目の錯覚による不思議な絵など、科学の面白さについての話を聞きました。

ミニ実験では、夕日がオレンジ色になる現象をペットボトルを使って体験しました。
ペットボトルに「白い液体」と「水」を入れます。
下からライトを当てると、ライトに近い部分は白っぽく、ライトから遠くなるほど赤っぽい色になりました。
ライトの色の変化を見て、子どもたちは大変驚いていました。

講演の次に、子どもたちによる「校歌」「動物たちとともに〜いのちにふれて〜」の歌発表をしました。
子どもたちの透き通った歌声が集会室いっぱいに広がりました。

本校の卒業生であるある藤嶋昭先生、今年も子どもたちが興味を引くような話題を提供してくださり、ありがとうございました。

子どもたちの基礎体力アップのために、朝の会で簡単にできる体感トレーニングを行っています。

今までに、「令和のポーズ」「ジャンボリミッキー」「ボディビルダーのポーズ」「デッドバグ」など楽しい動きでトレーニングしています。

音楽に合わせて、みんなで楽しく体力アップをめざします。

１０月２９日（火）、外部講師の方に来ていただき、合唱の練習を行いました。

今回練習した曲は「動物たちとともに〜いのちにふれて〜」です。

曲想に合わせて強弱をつける、言葉の出だしを大切に歌う、意味のまとまりのフレーズを意識するなど、この曲に込められた思いを表現できるようにたくさんのことを教えていただきました。

この曲は、佐切小にとって、特別な曲です。子どもたちの思いを歌声にのせて歌えるよう、練習をしていきます。

１０月２８日（月）地域講師の方々に来ていただいて、クラブ活動を行いました。

お茶クラブ、卓球クラブでは、前回のクラブで教えていただいたことを生かしながら、今回レベルアップして取り組んでいました。

今回初めてのアウトドアクラブでは、薪づくりに挑戦しました。

普段体験できない活動を楽しんでいます。

１０月２７日（日）、環境整備ボランティアによる整備作業がありました。

見晴台の整備、散策路の柵設置、丸太の皮剥ぎ、水車塗装などを行いました。

見晴台の整備後には、校舎側から「明るく　元気に　がんばる子」の看板がよく見えるようになりました。

散策路ができたら、ぜひのぼってみたいです。
ボランティアの皆さん、ご協力いただきありがとうございました。

４年生では図工「うごけはばたけ、われらの仲間」で、割りピンを使った動くウコッケイの作品作りをしています。

日ごろの飼育では、愛情をもってお世話をしているウコッケイ。

そのウコッケイの生き生きとした姿を作品に表現しようと、「○〇なウコッケイ」と各自がテーマを決めて取り組んでいます。

「エサを食べるウコッケイ」「威嚇するウコッケイ」「卵を産むウコッケイ」など、生き生きしたウコッケイになるよう、アドバイスを聞き合いながら作品に生かしています。

出来上がった作品は、低学年の児童に紹介することで、ウコッケイへの関心を深めてもらう予定です。

どんな様子のウコッケイができあがるか楽しみです。

今日は何しようか、考えています。

今日も元気に「コケコッコー」と鳴いています。

日差しが暖かいです。

５、６年生が足助ふれあい祭りにて、佐切堆肥「ぐ〜んベジ」の販売をしました。昨年度の反省を受けて、お客様が持ち帰りやすいように、２ｋｇ入りの小袋を１５個用意しました。1時間も経たないうちに完売し、子どもたちには達成感が生まれていました。お客様の呼び込みや堆肥についての説明などにも余裕を感じることができました。

１０月１６日（水）、ＡＬＴの外国語授業と図書館出前授業がありました。

１年生は、ＡＬＴとの英語の授業が初めてです。
「hungry」「tired」「sleepy」「happy」など、動作をつけて体全体を使った英語表現をダニエル先生に教えてもらい、元気いっぱいに表現していました。

４年生では、講師の方に来ていただき図書館出前授業を行いました。
「和と洋」について書かれている本を読み、自分のテーマを決めて「和」と「洋」の違いを分かりやすく表にまとめていました。

今後は、一人一人が調べ、まとめたことを新聞にしていきます。

１１日(金）は前期の最終日でした。

５時間目に「区切りの式」を行いました。

式では、各学年の代表が「前期の振り返りと後期の目標」発表を行いました。

どの子も、４月からの生活を振り返って学んだことや経験したこと、後期に頑張りたいことをしっかりと発表することができました。

校長講話でも、子どもたちの活発な意見交流ができました。

後期も、個々の目標に向け、みんなで頑張っていきましょう。

１０月８日（火）、「森の健康診断　出前隊」の３名の方に来ていただき、学校周辺の森の調査をしました。

「森の健康診断」とは、人工林に入って、その健康具合を科学的に調べ、五感で体験するものです。

水車がある山の奥に入っていき、自然に生えた木と草を調べたり、木の混み具合を調べたりしました。

調査の結果、すごく混雑して木が生えていることが分かりました。

最後に木の間伐を行いました。倒す木を決めて、倒す側に三角の切込み(受け口）を入れます。全員で順番にのこぎりを使って切っていきました。

受け口ができたら、木の反対側に「追い口」を切り、両側の切り込みが入ったら、全員でロープを引き、木を倒しました。

倒した木を計ると約２２メートル、樹齢は４８年ということが分かりました。

森を健康にするために、山の環境を知るとてもよい体験をすることができました。

全校で博物館へ行きました。低学年は生活科、中学年は国語科、高学年は理科の学習で活動を行いました。また、ミッションをもって展示室見学をする中で、見慣れたものや初めて見るものとの出会いを楽しんでいました。自分の目を通して見たり、感じたりすることの大切さに子どもたちは気付くことができました。

１０月２日（水）ものづくりサポーターさんによる「土団子づくり」を行いました。

各学年に分かれ、サポーターさんに教えてもらいながら、土団子を作り始めました。

四角い陶土の塊の角を押さえて丸みをもたせ、あとは両手でころころと転がしながら形を整えていきます。

手で転がすほかにも、フィルムケースでこすって、つやを出していきました。

根気が必要な作業でしたが、どの子も真剣に土団子の完成を目指して頑張っていました。

できあがりの土団子は、表面に景色が映るほど、ピカピカ光っていました。

９月２９日（日）ボランティアの方々にご協力いただき、環境整備作業を行いました。

ヤギっとパーク内の掃除をしやすいように、小屋下にガルバリウム鋼板を付けるチーム、コイの池にたまった泥を搔き出すチームに分かれて活動をしました。

作業終了後は、ヤギ小屋も池も見違えるくらいきれいになりました。

みなさんのご協力のおかげで、動物たちが過ごしやすい環境になっています。
ありがとうございました。

９月２６日（木）、詩の暗唱集会を行いました。

５年生「未知へ」
ひまわり「きんぎょの　あぶく」
１年生「かぞえうた」
の詩の暗唱発表を行いました。

どの学年でも、詩の暗唱のねらいを決めて、表現方法を工夫して発表していました。

発表後の意見交換では、発表で工夫していた点や真似してみたい点など、それぞれの発表でのよいところを見つけて、感想を言うことができました。

９月２５日（水）劇団うりんこによる劇「かえるの　そらとぶ　けんきゅうじょ」の観劇に、足助交流館飯盛座へ出かけました。

「そらをとびたい！」と思うカエルが、仲間と協力しながら目的達成のために頑張るお話です。

鑑賞時間は６０分以上ありましたが、とても面白い内容で、どの子もお話に引き込まれて見ていました。

生の芸術活動にふれ、よい体験をすることができました。