特別支援学級さんでは身体測定を行った後、教室に戻って、養護教諭の咲良先生お話を聞いていました。

　歯についての勉強をしていました。
　写真の場面では、「歯ブラシは広がっているのがいいか、新しい真っ直ぐのものがいいか」を考えました。プラークという食べ残しを歯磨きで取ることが虫歯予防につながることを教えてもらっていました。

　６年１組のみんなが図工の授業を行なっていました。

　今日は彫刻刀でこれから彫っていくための下絵作りだそうです。

　サッカーボール、野球のボール、桜、修学旅行の思い出、いろいろなものを描いていました。

　和気藹々と活動する６年生のみんなでした。

　書き初め大会が終わり、廊下ですれ違った高学年の女の子に聞いてみました。

　「書き初め、どうだった？納得のいく字は書けた？」

　「はい！」「はい！」

　２人とも間髪入れずに元気に返事をしていました。
　賞に入れるのも素敵ですが、自分が納得できる取組ができたら大成功だと思います。


　今日からは通常の授業の日々が始まります。
　
　寒い日が続きそうですが、教室内では熱い話し合いや授業が展開されるといいなと思います。

　続いて書き初め大会の様子です。

　昨年途中に海外から転校をしてきた子も参加しました。

　日本に来て、まだ１年も立っていませんが、一生懸命日本語の勉強もしています。担任の先生からは「すごく成長しています。特別に賞状をあげたいぐらいです」との声も聞かれました。

　昨日の全校集会（リモート）や書き初め大会の様子を教頭先生や中川先生が撮影してくれていたので、お知らせをします。

　まずは全校集会の様子です。
　教室でスクリーンに映し出された映像を見ています。

　代表の子たちの話を真剣に聞いている様子です。

　校長の話としては「めんぼう」と「ざぶとん」の話をしました。

　冬休み期間（１２月２４日〜１月６日）に今年はストレッチチャレンジウィークが設けられていました。

　首のストレッチ、長座体前屈、開脚、開脚して前に倒す、ブイ字バランスの５つに取り組んだかと思います。写真の子は２５日をのぞいて（クリスマスなので、何か楽しいことをしたのでしょうね）、毎日欠かさず取り組むことができたようで継続できて、たいへん立派です。

　身体が柔らかいとケガの防止にもつながります。特に中学生、高校生になると筋力がついてきます。激しい運動をする機会も増えることでしょう。これまでに腰や股関節、肩などを痛める中学生を数多く見てきました。多くは身体の固さと筋力の強さが影響していました。今のうちから、柔軟にしっかり取り組んで、スポーツを元気にずっと楽しめるよう準備しておくのは大切なことです。

　冬休みの取組は終わりましたが、できれば継続して取り組んでくれるといいなと思います。

　どの学年も集中して取り組んでいましたが、６年生の子たちの書く姿勢は最も良かったです。

　６年生は「満点の星」と書いています。

　机の間隔を開けて、集中して取り組む５年生。

　続いて５年生の様子です。
　
　「四季の風」と書いています。

　２年生は「夜空に、たくさんの星が光っていました。ハンドベルの音が聞こえてきそうです。」と書いていました。

　続いて２年生の様子です。

　２年生までは鉛筆（硬筆）で書きます。

　２月５日〜７日の3日間は書き初め作品の展示を体育館で行います。
　（７日は学校公開日です）

　全学年の作品を一斉に見られますので、ぜひ見に来てあげてください。

　続いて３年生の様子です。

　３年生は「山ざくら」と毛筆で書いています。

　学年で優れたものを校内入選、市の特選・秀悦が選ばれます。

　入選を目指して頑張ってきた子もたくさんいると思います。今日、本番の２時間です。

　４年生の子たち、緊張感のある中、集中して取り組んでいました。

　練習の成果が出て、結果は何より、自分の納得できる字が書けるといいなと思います。

　続いて４年生の様子です。

　４年生は毛筆です。「明るい声」という字を書いています。

　手で紙を押さえながら、ていねいに自分の名前を書いています。

　続いて１年生のみんなの様子です。

　初めての書き初め、緊張しながら書いています。
　上手に書きたいのですが、練習の時のような感じで書けなくて「うまく書けない」と話している子もいました。

　書き初め大会の様子を紹介します。
　
　まずは特別支援学級さんです。

　次に４年１組のはるまくんが話しました。

　習っている「空手」の話をしていました。空手はいつも楽しいわけではなく、疲れたなと感じたり、練習嫌だなと思ったりすることもあったそうです。

　年上の強い相手と練習する中で、「あんな風になりたい」と努力を続け、大会で3位に入賞したそうです。周囲からは「3位、おめでとう」「すごいね」と言われたけれど、悔しい気持ちの方が強かったそうです。帯もいつしか紫色になり、嫌だなと思うことがあった練習にも熱中できるようになってきたそうです。最近は年下の子も入ってきて、教えることもあるそうです。自分の嫌だった時の気持ちも考えながら声をかけているそうです。粘り強く取り組むことで、気持ちの変化が見られ、心も身体も成長している、素晴らしいことですね。