今日は、企業訪問とディズニーランドでの活動がメインとなる１日になります。グループ単位で協力しながら学び多き時間をつくりあげていきます。
　朝食会場では、学年全体で最終確認を行いました。
　ホテルをあとにする生徒たちは、公共交通機関の乗り換えや企業との事前打合せの内容を確認しながら移動する姿が見られました。

１日目はタイトなスケジュールでしたが、全員の動きが速く、全ての活動をスムーズに終えることができました。……でも、そんな低いところにゴールは設定していません。
　★友と学び、共に創る修学旅行★
主任から「関わる全ての方に、感謝の気持ちをもち、あいさつなど形で表そう！　表し方はいろいろある。考えてごらん。」と、温かいまとめのお話がありました。修学旅行は自己管理(self control)が特に大切です。
　周りに合わせて動いているうちは二流
　自ら考え決めて行動できるのが一流（竜）
より高みを目指します。

もんじゃ焼き「まるた」の前でパシャリ。
美味しくいただきました。

※その他のクラスは、「非公開ページ」に公開します。

　講義の後、クリエイターによる８０分の1の未来の世界を見学します。
　随所にSDGsがあるのですが、見つけるのは難しいです。このミニチュアは、3Dプリンターで作られています。下見に来た池田先生の８０分の１模型も飾ってあり、生徒は見つけようとしていました。
（未来の学校のミニチュアの所に池田先生の3Dミニチュアが飾ってありました。)

　スモールワールドでSDGsについての学びを深めました。
　スモールワールドには、クリエイターの手による精緻なミニチュアやジオラマがSDGsのメッセージを込められて展示されています。
　インストラクターの方の講義を聞きつつ、必要なことをどんどんメモして主体的に学ぶ姿の生徒たちも見られました。

　国会議事堂でゆっくり見学できました。
なかなか撮れない写真です。

　国会議事堂が本当に空いていたので、歩きながら写真を撮ることができました。

　議事堂の中はほとんどエアコンが効いておらず、エコなんだなあと、生徒と話しました。ここで法律など大切なことが決まっていくのかと興味津々でした。

　なかなか経験できないことです。議員会館の会議室を５部屋借りて、昼食を食べました。
　５部屋借りるために国会議員の八木哲也先生にたいへんお世話になりました。
　八木先生は５部屋全てでお話をしてくださいました。お話の概要は、別にアップします。感謝するばかりです。

海老名ＳＡで水分を補給しました。
第一目的地の国会議事堂までもう少しです。

出発式で伝えたことです。
三年生はこの日のためにＳＤＧsの学習をしてきました。
三年生の取組に敬意を評して。

〈こんな姿になるといいね〉
〈そのための条件はこれかもね〉
〈一竜人たちならきっと達成できるよ〉

みんな揃って元気に出発です！
「友と学ぶ」「共に創る」3日間にします！

予定時刻通り元気に出発しました！
素敵な３日間になりますように！

※個人のアップの場合など、「活動の記録（非公開）」にアップする場合があります。その際は、IDとPWが必要になります。自然教室のときと同じです。

　キリッとした表情の素敵な出発式でした。その後の笑顔もいいですね。
　ONとOFFの使い分けも学べますね。

※個人のアップの場合など、「活動の記録（非公開）」にアップする場合があります。その際は、IDとPWが必要になります。自然教室のときと同じです。

　出発式を終えた生徒たちがバスに乗車していきました。バスガイドさんや運転手さんに元気に挨拶をしながら、荷物をバスに積み込んでもらいました。いよいよ出発です。

　校長先生からはSDGsにかけて「Smile笑顔いっぱいの　Do行動を自らして　Ｇrow成長する修学旅行を期待しています」とお言葉をいただきました。
　また、見送りに集まった先生方に全員で「行ってきます」と挨拶をしました。

　本日から修学旅行が始まります。生徒を本校まで送っていただいた保護者の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
　出発式では、代表生徒から「自分たちで修学旅行を良い思い出になるように考えて、仲間と行動していきたい」と語られました。
　

　３年生が学年集会を開きました。進路に関する連絡と来週から始まる修学旅行の確認を行いました。

　進路について、新たな進路希望調査の提出や各公立高等学校のホームページに推薦入試に関する情報が掲載されたことなど、大切な連絡がされました。生徒たちからは『人物に優れており』という言葉が推薦条件の全てに書かれていることを知りました。先生たちが日頃の生活や周りのために行動できる人間性が大切って言っていたのと繋がるなと感じました。」という声が聞かれました。

　また、修学旅行については「『友と学ぶ』のスローガンみたいに、ただ楽しむだけでなく、みんなで学ぶことで最高の思い出を作れるようにできたらいいなと思いました。」「いよいよ修学旅行が来ると思うとわくわくします。まだ準備が済んでいないけれど、家族に欲しいお土産リサーチは済んでいます。」「２日目はグループで都内を移動します。乗り換えとか調べたけれど、ちゃんと訪問先にたどり着けるかちょっと心配でちょっと楽しみです。」などの声が聞かれました。
　

　こういうところまで気を配りたいです。
　なぜなら、良い準備が良い結果を生むものだからです。
　よい準備ができる学級は、行事でも納得の結果になることが多いです。

　４時間目が教室以外で授業をしている場合、【写真上】のように給食の準備を先にすることができます。良い準備の例です。どんどん時間を生み出すことができるでしょう。

　【写真下】のように、４時間目終わりのチャイムと共に、湧き出るように子どもがたちがワゴンに集まり、教室までもっていきます。心の準備あっての動きです。見惚れます。

　２年英語では、本文に格闘していました。
「どの文法が分からないか」
「どの単語が初めての単語か」
「わからないことを、どうやって調べたらよいか」
　まるでロールプレイゲームのように、グループで対話しながら情報を集めていました。
　
　最初に「これが初めてのこと、この文法覚えて・・・」と要点だけ教える学習が昔は主流でしたが、今回のように「どこに課題があるのか見つけて自ら解決していく学習」こそが、生徒の主体性を高められるのだなあと、改めて勉強になりました。