児童は、捕れた魚をうれしそうに見せてくれました。

　保全会の方が、捕れた魚について教えてくださいました。

　伊保川には小さな人口の滝がつくってあり、その下には多くの魚がかくれていました。

　児童は持ってきたたもを使って、川の中の魚を捕ろうと追いかけていました。魚はとてもすばしっこく、児童は夢中になって追いかけました。

　児童はそっと伊保川に入りました。深さは足首ほどです。最近の涼しさも相まって、少し冷たく感じたようです。

　伊保川につくと、保全会のみなさんに助けていただきながら土手を下りました。

　9/25、２年生は伊保川探検に出かけました。探検は9/20に計画していたのですが、熱中症指数が高いため、9/25に延期をしていました。

　今回も保見農地環境保全会のみなさんが、川原の下草を刈るなど準備をしてくださいました。朝、児童は保全会のみなさんと大きな声であいさつをしました。児童は、伊保川に続く田んぼの中の道を歩いていきました。

　１・２年生は、学校の畑で野菜作りを行ってきました。

　9/24は、夏野菜を土から抜いて、畑をきれいにしました。「たくさん、野菜をつくってくれてありがとう」と、お礼を言いながら抜いていました。

　9/24の児童下校後、本日の５年生での研究授業について、指導員の先生を交えて研究協議会を行いました。協議内容としては、「学びあいのための効果的な手立てと振り返り」についてです。9/24の授業では、児童が積極的に学びあっている姿がありましたが、何が効果的だったのかを話し合いました。

　また、指導員の先生から、総合的な学習の授業の作り方を教えていただきました。効果的な授業展開や、学習課題を設定する際の５つのこつを教わりました。

　５年生の総合的な学習の時間では、福祉について学習をしています。これまで、車いす体験や、高齢者疑似体験を行ってきました。

　9/24は、豊田市の総合的な学習の指導員を招いて５年生の授業を研究授業とし、伊保小職員も授業を参観しました。授業の中で児童は、高齢者の困りごとを考え、その解決方法をグループで話し合いました。

　「高齢者疑似体験をして、足が高く上がらないことがわかった。段差がたくさんあるから、そこを地域に直してもらおう」「ごみが落ちていて、そうしたゴミにつまずくお年寄りもいるかもしれないから、ごみを拾おう」など、活発な意見交流がありました。

　児童の真剣な話し合いを、指導員の先生も褒めていらっしゃいました。

たくさん勉強し、たくさん歩きました。
最後の力を振り絞って、はいチーズ！

最後の見学地、法隆寺です。

昼食は、ホテルのカレーライスです。
予想通り、おかわりの行列。
全員、相変わらず元気です！
満腹になって、法隆寺に向かいます。

大仏殿から奈良公園まで、見学と散策をしました。
1233頭いるという鹿が至る所に現れ、その度に「かわいい！」「これは年を取ってるね」「うわぁ、角が長い！」などと感想を言って眺めながら歩きました。
鹿せんべいを手にした途端、近づいてくる鹿たちに圧倒される場面もありました。

大きな金剛力士像に見守られ、南大門をくぐりました。
敷石は、仏教伝来に因んで、インド、中国、韓国、日本の石が使われています。

美味しい食事や、綺麗な浴室とお部屋で、快適に過ごさせていただいた旅館ともお別れです。
ありがとうございましたの会で、お礼の気持ちを伝えました。

この後はバスに乗って、次の目的地、奈良の東大寺と奈良公園に向かいます。

おはようございます。
朝の散歩に出かけました。
しんと静まりかえった中、聞こえてくる読経の声は、京都を感じたのではないしょうか。

片付けまで丁寧に行い、講師の方からお褒めの言葉をいただきました。伊保っ子の礼儀正しさや感謝の気持ちさを表すことができました。
ふと外を見ると、ライトアップされた京都タワーと満月が輝いていました。
明日もいい日になりそうです。
体調を崩す人もなく、全員元気に過ごしています。

友達の作品を見て「いいねぇ」「うまっ！」と言いつつも、集中して取り組んでいました。

湯呑みの絵付け、マグカップの絵付け、お面の絵付け、念珠作りのどれかを選んで、自分へのお土産にします。
大切にしたい思い出の作品です。