２組では、単元「話したいな、すきな時間」の学習を進めていました。まずは、自分にとってすきな時間がどんな時間か、また、どうしてすきなのかその理由を学習プリントに書き表していきます。ぱっと思いついて書く人もいれば、じっくり考えながら書く人もいました。また、一つではなく、いくつもすきな時間があったり、すきな理由も多岐にわたったりしました。
　その後、「自分が一番話したいこと」を一つにしぼり、自分にとっての話の中心を明確にしていきました。

　２組の算数の学習の様子です。単元「いくつか考えよう」について、問題をもとにどのような式を立てることができるのか、みんなで考えを出し合っていました。同じ答えでも、いろいろな立式の仕方があることに気づくことができる授業でした。

　こちらは２組の様子です。折り紙を真剣に折る姿があちこちで見られます。
　「遊んだときの景品を作っています！」折り方の説明を見合いながら、互いに教え合い、すてきなものがどんどん作られていきました。
　来週の交流会が楽しみですね。

　こちらは１組の様子です。来週行う園児との交流会に向けて、園児が喜ぶ遊びを考えて準備を進めています。園児の笑顔が見られるように一生懸命に遊び方を考えたり、安全面も意識したりしながら、班ごとに活動していました。

　本日、１年学年通信「ぴか１」第17号を発行し、お子様を通じて配付しました。内容をご確認ください。

　【11月8日】No17_１年学年通信「ぴか１」

　駒新、駒場地区に続き、今日は中田地区の学区たんけんの日です。運動会の連休明けですが、朝から２年生は元気いっぱいです。道すがら、学区内の企業が地域貢献の一環として取り組んでいる駒場っ子の卒業生の作品展示パネルを見たり、区民会館やふれあい広場等の施設やその周辺を見学したりしました。たくさんのすてきなひみつを見つけてきた２年生です。
　次は、いよいよ自分で決めた行き先のたんけんですね。３回のたんけんからさらに詳しく知りたいことを明らかにして、行き先を決めていきます。

　見守り隊の皆様には、日々の子どもたちの登下校の見守りにお力添えいただきありがとうございます。12月の下校時刻について、学校ホームページにも掲載しましたのでご確認ください。

　【11月7日】12月予定表

　今朝は思いのほか冷え込みました。登校してくる子どもたちも先週までに比べて長袖や上着を着用する子が増えてきました。
　「寒くて、布団から出るのがつらかったよ」そんなことを話してくれる子もいました。
　今日は、二十四節気の「立冬」です。暦のうえではもう「冬」です。朝夕と日中の気温差が大きいこの時期は、体調も崩しがちです。だからこそ、食事、運動、休養のバランスをしっかりとって、毎日元気に過ごしたいですね。
　１１月の保健目標は「なんでも食べて　じょうぶな体をつくろう」です。保健室前の掲示板には、朝ごはんを食べる意味と、実際に自分で朝ごはんのメニューを考えてみるコーナーが掲示されています。前を通るたび、メニューが更新されているので、いろいろな人が献立チャレンジをしているようです。（どのメニューもおいしそうです）
　また、明日１１月８日は「いい歯の日」です。食事のあとは、ていねいな歯磨きも心掛けていきましょう。

　英単語を書いたり、リスニングをしてアクセントの位置を確認したりしています。教科担任の発音をまねて、「LOVE」の「V」の発音も唇を震わせながら「ヴー」と出していました。何度も繰り返し練習することで、発音もつかめてきますね。

　増えたり減ったりする数について、これまで文章にそって２つの式で考えていた問題を一つの式にまとめて解く方法を学び、練習問題に意欲的に取り組んでいました。教科書だけではなく、先生問題にも積極的に取り組んでいました。
　「先生問題、簡単だよ〜」と、担任に〇をつけてもらい、にこにこの２年生です。

　単元「土地のつくりと変化」の学習を進めています。地層がどのようにできるのかを担任の投げかけに答えながら考えていきます。
　６年生は、１月に博物館学習を予定しています。今学んでいることを博物館へ出かけて、実際に化石や地層の標本の展示から確かめる機会となります。学びがつながる楽しさがあります。また、今まで何気なく通っていた通学路にも、今学んでいることをもとに改めて見つめてみると、新たな発見があるかもしれませんね。

　単元「くらしの中の和と洋」の学習を進めながら、目的に合わせて文章を要約することを学んでいます。
　本時では、教材文から和室と洋室のそれぞれのよさの見つけ学習を行っていました。一人調べをする際に、和室と洋室のどちらのことなのかを分かりやすくするために、色を使い分けて文章に線を引く姿が見られました。後で見返したときにも、色で分けていると分かりやすいですね。

　単元「円と球」の学習を進めています。「球」の定義をしたあとに、いろいろなところで球を切ると、切り口がどうなっているかを予想します。そして、実際にデジタル教科書でその様子を確かめていました。
　デジタル教科書を活用することで、頭の中で想像したことを実際に目で見て確かめられます。

　読書感想画で描いた自分の作品のよさと友達のよさをつかむ鑑賞の時間でした。
　担任が「実際に柿を持ってきたよ」と、本物の柿を見せると、自分の画用紙に描いた柿とさっそく比べ始めます。また、実際に手にとり、
　「わあ〜、かったいな〜。かっちんこっちんだあ〜」
　「こんなのが当たったら、痛いよ〜」
など、さるかにがっせんの世界にさらにひたる時間になっていました。

　一生懸命にプリントに書き込む１年生。運動会の振り返りをしていました。

　「徒競走を一生懸命走ったよ。」
　「玉入れで、いっぱい投げて、４つもかごに入れたよ。」
　「ジンギスカンのダンスを最初から最後までがんばって踊ることができました。」

　振り返りには、一人一人が小学校初めての運動会を楽しみ、一生懸命に取り組んだ最高の姿がことばとすてきな絵で表現されていました。

　「お家でもたくさんほめてもらったよ！」
　自分たちの取り組みをお家の方に価値づけてもらい、さらに自信と喜びにした様子が伝わってきました。

　最後に、運動会の開催にあたり、駒場っ子が力いっぱい自分たちらしさを発揮できるように支えてくれた多くの人たちに感謝します。

　まずは、６年生のみなさん、ありがとう。
　小学校生活最後の運動会を自分たちだけではなく、全校のみんなが力を発揮できるように、準備に始まり、今日の各係での仕事を全うし、この行事を支えてくれましたね。休みなく、ずっと動きっぱなしの人もいたでしょう。下級生に気配りをし、一緒に応援席での応援の雰囲気を作り出してくれた人もいます。全体の動きを見て、必要な場面で必要な動きをした人もいます。一人一人の働きがあったからこそ、全校のみんなが気持ちよく運動会に臨むことができました。やはり、頼りになる６年生です。これからの日常生活の中でも、ぜひ後輩たちに慕われ、憧れられる存在の６年生としてさらに輝いていってください。

　次に、保護者の皆様、子どもたちのこれまでの取り組みをご家庭で励まし、背中を押してくださり、今日は最後まで温かいご声援をありがとうございました。子どもたちはとてもよく頑張りました。ご家庭でもぜひたくさんの「最幸」の言葉がけをお願いします。また、今後ともよろしくお願いいたします。また、最後の片づけへのご協力もありがとうございました。ＰＴＡ役員の方をはじめ、保護者の皆様のお力添えで、子どもたちの下校時には運動場もすっきりと片付き、よい区切りとなりました。ご協力に感謝申し上げます。

　来賓の皆様も日差しが思いのほか照り付けるなか、最後まで子どもたちの頑張りにご声援をありがとうございました。地域の皆様からの温かい声がけは、子どもたちの自信にもなりました。今後ともよろしくお願いします。

　最後に、前中生の皆さん。今日は後輩たちのがんばりを一緒に応援してくれてありがとう。また、最後の片づけでは、気持ちよく動いてくれる姿を頼もしく感じました。小学生にとって、皆さんはかっこいい中学生です。皆さんのようなすてきな中学生が、小学生の前を歩んでくれていることに感謝します。

　駒場っ子一人一人の思いとがんばり、そして多くの方たちに支えられて幸せな一日となりました。本当にありがとうございました。

　令和６年度の運動会は、赤組の劇的大逆転勝利で幕を閉じました。勝敗はつきましたが、赤組、白組、それぞれの学年、駒場っ子一人一人の取り組みに優劣はありません。運動会に向けて、一人一人が目標をもち、その目標に向けて練習を重ね、思いを高めてきたからこそ、今日という最高の運動会をつくり上げることができたのだと思います。そして、児童代表の６年生も語ってくれたように、決して一人ではつかめなかった思いでもあるはずです。ともに、喜びも、楽しさも、くやしさも、苦しさも分かち合える仲間がいればこそ、今の自分が自分らしくいられるのではないでしょうか。

　それぞれの最高到達点はつかめましたか？
　そこから見える景色は、どんな景色でしたか？

　今日という一日が記憶に残る「最高」の日となり、その自分たちの姿で、周りの人たちをも幸せな気持ちにしてくれた駒場っ子の「最幸」の姿に、心からのありがとう！

　運動会で得られた思いを、これからの自分、そして自分たちに生かしていきましょう。これからのみなさん一人一人の輝きがますます楽しみになってきました。

　記憶に残るすばらしい演技をありがとう！

　全員のトーチ棒がそろって回転するときに生まれた風切る音が、今年度の運動会を締めくくるにふさわしい、ダイナミックさと心地よさ、そして感動を運んでくれました。

　自分たちの最高到達点に向けて、自分らしく、自分たちらしく、最高の姿を発揮した５・６年生です。