令和６年度後期が始まりました。１校時の学期区切り式では、代表学年児童による作文発表、後期の委員長・学級代表の認証等を行いました。
　２・４・６年生の代表者による作文発表では、それぞれに前期の楽しかったこと、がんばったことなどをふまえて、後期に取り組みたいことを目標として掲げてくれました。
　「授業でいっぱい手を挙げたい」
　「どんどんチャレンジしていきたい」
　「スリッパの整頓なども進んで取り組みたい」
　「学習の復習に力を入れたい」
　「後輩たちから真似したいと思われる６年生として、背中で示したい」
　自分の目標をもてているすばらしさ。さらに、その目標に向けてチャレンジすることを大切にしてほしいと子どもたちに伝えました。

　「私は今まで一度も失敗したことがない。電球が光らないという発見を今まで２万回しただけだ。（トーマス・エジソン）」

　「うまくいかないかもしれない」失敗を恐れて、一歩踏み出すことをためらうこともあるかもしれません。そんなときに思い出してほしい。自分の取り組んだことは、すべてが自分自身の経験となり、自分の糧（力）となることを。その「事実」「気づき（発見）」は、自分でしかつかめないものです。
　駒場っ子たちの思いを行動に移す、その姿をこれからも支え、応援していきます。

　４月４日の入学式・始業式から始まって、今日で１０１日の登校日がありました。１年の半分が過ぎ、今日で前期の区切りを迎えました。
　１年生から６年生まで、それぞれに日常生活を楽しみ、新たな発見や気付きを得ながら、日々を紡ぐなかで、大きく成長の過程にある駒場っ子です。学校って、すてきなだなと、子どもたちの姿から教えられる毎日でもありました。
　３日間のお休みの後、後期が始まります。後期も日常を大切にしながら、様々なことを楽しみ、チャレンジし、さらに駒場っ子が自分らしさを発揮しながら学校生活を送ることができるように支援してまいります。

　「見て見て、枝豆が採れたよ！」
　後期も日常の中に、わくわくどきどきの発見名人の駒場っ子の姿から目が離せません。

　運動会に向け、６年生も始動しています。両クラスとも何やら音楽を何曲も聞き、曲の選定をしているようです。
　６年生にとっては小学校生活最後の運動会。これから、後期の中でこうして一つずつ、小学校生活を締めくくる取り組みが続きますね。６年生の活躍が楽しみです。

　２時間目は、教室で夢先生のこれまでのヒストリーを聞きました。夢をもつことのすばらしさ、実現に向けて努力する大切さ、時には困難なこともあるなど、多くの気づきを得る時間となりました。
　実際に、話を聞きながら、５年生自身も夢シートを使って、自分の得意なこと、好きなことを改めて書き出し、そこから自分の夢について考えていきました。

　夢先生とのすてきな出会いを機会として、５年生の心には新たな灯が灯されたことでしょう。２名の夢先生、スタッフの方、すばらしい時間をありがとうございました。

　学級ごとに２時間ずつ、夢の教室を開催しました。今回、駒場っ子のためにビーチサッカー日本代表の小牧正幸氏となでしこジャパンの小林弥生氏の２名を夢先生として招きました。
　２時間のうち、１時間は実際に様々なゲームで仲間と同じ目標に向かって取り組むことの心地よさを体感する時間をとりました。
　じゃんけんゲームや手つなぎだるまさんが転んだなど、和気あいあいと夢先生と一緒に活動しながら、仲間と一緒に取り組むことの楽しさ、心地よさを体感した５年生です。夢先生の「プロの技」を見せていただく場面もあり、その迫力あるプレーに５年生は大興奮でした。

　それぞれの教室で落ち着いた様子で授業に臨んでいました。
　５組では、読書感想画の絵を描き始めていました。自分のイメージする鳥などを見本となる写真やイラストを参考に、じっくり画用紙に描きこんでいます。羽根の一枚一枚を丁寧に描きこみ、重なりも考えながら描く集中力には、頭が下がりました。
　色をつけ、完成させるとどのようなすてきな１枚になるのか、楽しみです。

　先週から本校で教育実習を行っている実習生の学生さんが、子どもたちと道徳科の授業を行い、学びを深めています。
　一生懸命に考え、準備してきた授業に応えるように、４年生は積極的に自分の考えを仲間と関わらせようとしていきます。教員を目指す学生さんにとって、この子どもたちの眼差しはきっとこれから忘れられない、いつも心にとどめておく姿になったに違いありません。

　資料をもとに、変化していく主人公の想いを考え、自分だったらと自分に落とし込んで、自分の生活につなげていこうとする４年生です。

　６校時、３年生も担任から一人ずつ通知表を手渡され、この半年の取り組みのがんばりを確認し合っていました。すてきな光景ですね。
　また、ICT支援員の方と学習用タブレットを活用した授業にも取り組んでいました。

　運動会に向けて、リレーの練習を紅白に分かれて行っていました。
　バトンパスのタイミングが難しいようですが、走る側も応援する側も一生懸命です。

　２年生も担任から通知表を手渡されながら、成長を一緒に喜び合う姿が見られました。自分の番になるまで、どきどきしながら静かに待っています。
　また、算数科の授業でも、自分の考えを積極的に発言しようと挙手する姿がたくさんありました。

　１年生にとって小学校で初めてもらう通知表「あゆみ」。担任からこの半年のがんばりや通知表の見方について、一人ずつ丁寧に言葉をかけてもらっています。
　また、春から育ててきた芋ほりをしたり、ICT支援員さんと一緒に学習用タブレットを活用した授業を行ったりしました。

　２年学年通信「あいうえお」第７号を発行し、お子様を通じて配付しました。ご確認ください。

　【10月11日】No7_２年学年通信「あいうえお」

　今日は、待ちに待った稲刈りの日です。５月末に行った田植えから、稲の生育を見守ってきた５年生。雑草を抜きに行ったり、稲を鳥から守るために案山子を制作して設置したりしてきました。また、虫から大切な稲を守るために、環境にもやさしい対策はないかと調べ、ハーブを植えたプランターを田んぼ近くに設置もしました。授業ではもちろんのこと、登下校時に田んぼの近くを通る際にも、その生育を楽しみにしてきた５年生です。
　今日は田植えのときと同様に、中甲のみなさんから稲刈りの方法についてレクチャーを受け、昨日までの雨でぬかるんだ田んぼに足を踏み入れます。足をとらえながらも、鎌で稲の根元をざっくりと切り、せっかく実った籾を一粒もむだにしないように、落とさないように、収穫のお手伝いをしてくださるスタッフの方へと手渡していきます。
　正確な収穫量は後日にまた中甲の方から教えていただけますが、約300kgほどはありそうとのこと。５年生の想いが込められた、世界に一つだけのお米。どんな味がするのでしょうか。想像しただけでも、お腹が空いてきます。

　中甲のみなさんはじめ、５年生の稲作体験を支えてくださったみなさん、本当にありがとうございました。

　自分たちの暮らすこの駒場学区について、探検をとおして、新たな発見や気付きをしながら、自分の「お気に入り」を見つける学習を進めている２年生です。今日は、探検の１回目。昨日の雨で延期となり、今日の実施となりました。２年生は晴れた空を見上げながら、朝から探検に行けることを楽しみにしていました。
　出かける前の２年生に出会うと、整列からきりりとした表情です。意気込みあふれるその姿を頼もしく感じます。

　「たくさんの発見をしてくるよ！」
　「いくつ見つかるかな？」
　「１００個！」

　今日出かける駒新方面へと元気に出発していく２年生でした。
　どのような発見や気付きがあったのか、この後に予定している駒場方面、中田方面の探検とあわせて、報告が楽しみです。

　６年生がすてきな表情で修学旅行先から駒場小学校へと帰ってきました。この２日間、たった２日間ではあっても、されど２日間で、６年生にとっては一人一人がかけがえのない、すてきな思い出をたくさん心に刻む時間となったと思います。
　歴史と文化のつまった京都・奈良での様々な場所の見学は、本物を知り、ふれ、自分の目で確かめる感動と新たな学びを得る機会となりました。
　そして、仲間と過ごす時間は、普段の生活以上に、仲間の優しさや思いやりを知り、自分を見つめ、この仲間と過ごすことを誇りに感じられたのではないでしょうか。
　また、多くの方の支えで修学旅行という行事ができることを感じられたことが、これからの６年生にとっては、さらに自分を磨き、学級や学年の力を高める原動力となってくれることを期待します。
　仲間想いで、ユーモアがあって、楽しいことが大好きな６年生が、駒場小学校の顔として、小学校生活の残り半年をさらに、すてきに、この学年らしく輝いていく姿を楽しみにしています。

　最高の思い出は、最高の仲間とだからこそ。この仲間とだから、さらに最幸の瞬間を日々積み上げ、紡いでいきましょう。

　大満足、大満喫の６年生です。
　
　全行程の見学を終え、ほぼ予定どおり、バスは駒場小学校に向けて出発！

　お小遣いでやりくりしたお土産も、思い出のお土産もたっぷりできましたね。

　そして、最後の買い物タイムです。

　最後の食事も、おいしく、楽しくいただきました。

　修学旅行でみんなと一緒に食べる食事を締めくくるのは、カツカレーでした。いっぱい歩いて、お腹もぺこぺこです。