9/26 必死に考える(1年技術)
技術(木工)の授業で本棚をつくっています。
等角図、そして材料取り図を作成する授業でした。一人一人よく考えているなあと感心しました。 【写真上】黒板前の見本で調べて、必死に考えます。 【写真中】本を取り出しやすい大きさをイメージします。 【写真下】計算して、最低限の材料で作ります(SDGs) 9/26 仲間に聞きたくなる(1年技術)イメージ図から等角図、そして材料取り図を作成する最も頭を使う授業でした。 ・木の幅が12ミリ!…10ミリだったら楽なのに… ・大きくすると木が足りない…計算しなきゃ! 難しい課題でしたが、何をするかはっきりしていたので最後まであきらめず取り組んでいました。相談できる仲間のおかげですね。 9/25 イギリスとのオンライン交流オンラインでつながる直前の生徒は落ち着かない様子でしたが、オンライン交流会が始まると、家族のこと、趣味、豊田市のことなどについて英語で伝え合いました。 オンライン交流会を終えた後、参加した生徒からは、「何とか会話が続けられてほっとした」「機会があれば、もう一度挑戦したい」という声があがりました。 9/25 考える→決める(お掃除tie)2「みんなでお掃除tie!!」清掃活動を縦割りで行う企画ですが、RJTの時間に (1)どこを行うか考える(見つける) (2)どうするか決める (3)行動する(そうじする) を実践します。時間の都合もあり、今回は(2)まで・・・だったのですが、いくつかの班は「試し」に動き始めていました。 考え、決めた後です。迷いのない動き、働きに感心しました。 ※「自分はできる!」「自分ってすてき!」という自己肯定感は、自分で考え決めて行動することで、生まれる感情です。自己肯定感は自律とセットなのです。 9/25 考える→決める(お掃除tie)1そうじを縦割りで行う企画ですが、RJTの時間に (1)どこを行うか考える(見つける) (2)どうするか決める (3)行動する(そうじする) の3つを実践します。時間の都合もあり、今回は(2)まで。(3)は11月に。 この3段階は、考え決めて行動する、まさに【自律】の力です。生徒会活動を通して、生徒は自律の力を育んでいます。素晴らしい企画をありがとう! 9/25 四人衆で成功したい(2年体育)三点倒立のコツは、手と頭の位置が三角形(正三角形)になることです。そして、頭の方に体重を乗せられたら、自然と足が上がります。 コツをつかんだ生徒が一人、二人。すると、僕たち四人衆だから!と4人で必死に練習。こうした学びの姿を見ると、感動します。 9/25 聞くことで伸びる(2年体育)1:1での先生の助言、全体への指示、そしてマットごとに設定した生徒ミニコーチによるコーチング。 話を聞き合えることで力も伸びてきます。 9/24 学習教材は自分で選択(2年英語)何を使うかの判断力、チームでの協調性など様々な力を身に付けることができますね。 9/25 選挙まであと3日、最後の追い込み朝の選挙運動も佳境です。1年生の立候補者が声に加えて手を振りながら熱心に語りかけます。先輩や同僚から笑顔や手を振り返す反応をもらってうれしそうでした。 9/24 虹竜祭:有志発表オーディション希望者が多数のため3日に分けてオーディションを行っています。採点する先生たちも迷いに迷っていました。 9/24 おめでとうのメッセージを(3年英語)生徒の温かさに触れた瞬間でした。 9/24 班隊形でも前を向いて(2年国語)班隊形でも、その瞬間は先生に注目します。写真のクラス、よく集中しています。 修学旅行の振り返り(校長)修学旅行の振り返り(校長の学び) 今年度から修学旅行を9月に変えました。3年生の受検を考え、夏休み前までの学習時間を確保するためです。台風が心配な時期でしたが、天気にも恵まれ、大きなトラブルや大病もなく、参加者全員3日間を過ごすことができました。 コロナの影響がほとんどなくなったこともあり、今年度はグループでの企業訪問を取り入れました。また、SDGsという社会課題に視野を広げ、修学旅行を探究学習の一つに組み入れる工夫をしました。生徒たちは修学旅行のスローガンを「友と学ぶ」に設定し、学ぶ3日間を目指しました。 3日間で、私(校長)自身は次のことを学びました。 ●一流は許す人 ●二流は許される人 ●三流は許されもしない人 駅の大きさ、乗り換えの難しさ、ビルの多さなど、東京は生徒の想像を遥かに超えるものだったのでしょう。30分前に企業到着の目標で計画していたにもかかわらず、数社で訪問時間に間に合いませんでした。これが企業同士のアポだったら許されることではありません。 遅刻した全ての企業に教員が出向き、直接謝罪をさせていただきました。すべての企業が許してくださるだけでなく、遅れた時間分を後ろにずらして、予定の研修をしてくださいました。一流は「許す人」「許せる人」なんだと学びました。 翌日、企業訪問をプロデュースしてくださった企業から「たいていは翌日企業から苦情が入りますが、竜神中の生徒の訪問では一つもありませんでした。生徒たちがしっかり学んでくれたからでしょう。」と報告を受けました。生徒たちは「許される人」「愛らしい人」に育っていると感じ、頑張りを称えるとともにうれしい気持ちでいっぱいになりました。 多くの愛情に包まれて「許される人」として育っている生徒たちが、いつか「許す一流の社会人」になれるよう、卒業までのあと半年、竜神中で教育ができる幸せと責任を実感しました。 もう一つ学んだことがあります。 ●変わらないもの(人格)で勝負するのが一流 今回、国会議事堂で大変お世話になった国会議員の八木哲也先生は、市議会議員のころから接点があり、私のような者にも気さくに声をかけてくだる方でした。国会議員になられてもそのスタンスは全く変わりませんでした。竜神中の生徒のために、議員会館での会食を用意してくださり、生徒が興味をもつような話をしてくださり、一緒に学級写真まで写ってくださりました。市会議員から国会議員へ大きく立場が変わっても、いつもの気さくな八木先生でした。一流は変わらないもので勝負する。変わらないもの(人格)をつくっていく時間の一つが、この中学校生活なのだと再認識しました。 これが私(校長)の学びです。生徒には生徒一人ひとりの学びがあります。連休中、修学旅行を通して「自分の何が変わったか」、生徒も丁寧に振り返っていることでしょう。自分の成長を実感し、次への具体的な一歩を踏み出すことを期待しています。 令和6年9月20日(金) 【修学旅行】君には君の台座がある今年は、国会議事堂に隣接する議員会館で食事をとる機会に恵まれました。7クラスが5部屋に分かれて食事をしたのですが、全ての部屋に郷土の国会議員、八木哲也先生がきてくださり、お話をしてくださいました。 <お話の一部> ・国民の幸せのためにこの仕事をしていること ・ふるさと豊田市が大好きで誇りに思っていること ・環境副大臣としての仕事は幅が広いこと ・環境省は学習中のSDGsに関係が深いこと ・広い視野と国際感覚が大切なこと ・特に英語は勉強しておきたいこと 国会議事堂には3つの銅像と4つの台座があります。3つの銅像は議会政治の発展に貢献したとされる板垣退助、大隈重信、伊藤博文で、4つ目の台座に銅像がないのは、「次は君だ」という国会議員の先輩からのメッセージだそうです(諸説あり)。 この話に乗せて、八木先生から「君たち一人ひとりに、自分の台座が用意されている。夢を実現してほしい。」と励ましのメッセージをいただきました。 生徒にとって忘れられない体験となったことでしょう。 【修学旅行3日目】クラス別研修【修学旅行3日目】クラス別研修【修学旅行 3日目】【修学旅行 3日目】朝食の様子朝食会場に目をこすりながら来た生徒も、朝食をしっかり摂ると元気な表情を見せていました。 本日は、学級別活動で過ごす1日となります。 【修学旅行2日目】GPSで位置を把握【修学旅行2日目】2つ目のメイン……TDL今、TDLを満喫中です。 生徒はこの時間を忘れることはないでしょう。保護者を始め、多くの方のおかげで思い出が作れています。 ※非公開ページにもアップします。 |
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