いよいよ明日です!
10月9日、5・6年生が明日の矢並湿地一般公開日に行われる、「子どもおもしろナビ」の最終練習をしていました。初めに一人ずつ、どんなことをがんばりたいのか、考えました。「お客さんに湿地の大切さが伝わるように大きい声でナビをしたい。」「楽しいと思ってもらえるように笑顔でやりたい。」など、明日会うお客さんのためにどうやったら伝わるのかを考えている子もいました。また、「5年生に楽しかったって思ってもらいたい。」「6年生ばかり頼らないでがんばりたい。」など、お互いを思いやる気持ちも出てきました。その後、お互いにナビを見合いながら、最終調整をしていました。みんなとてもよい表情でした。
明日のナビでは、みんなが満足感をもって終えることができるといいなと思います。 スクールカウンセラーと
10月9日、今日はスクールカウンセラー(SC)のくる日です。SCは、子どもたちの話を聞いたり、遊んだりして子どもたちとつながり、教員ではない側面から子どもたちを支えています。今日は、2年生で「こころの温度計」のお話をしていました。「100度 爆発!もうがまんできない!」から「40度 リラックスできる」など、自分のこころの具合を温度として表します。「誰かが自分の前に割り込んできたとき、こころの温度は何度になりますか?」などいろいろ普段の生活で起こりうることを挙げ、自分事として考えさせながら、自分自身を振り返らせていました。「1000度!」「30くらいかな」と子どもたち一人一人で全く違いますが、怒れた時にどうするか、どうしたら爆発しないでいれるのかなど考えていました。
子どもたちが人間関係をうまく作ることができるように、SCもいろいろな角度から関わっています。 3・4年生が恩真寺に見学に行きました。
10月8日に、3・4年生が鈴木正三について学ぶため、恩真寺に行きました。地域の方の案内で、鈴木正三さんに縁のあるものを見学しました。初めに見たのは、正三スギで、幹の太さや高さに驚いていました。その後、正三座禅石を見ました。恩真寺のお堂では、正三についての子どもたちの質問に、地域講師の方が丁寧に答えてくださいました。子どもたちは、正三の生い立ちや厳しい修行で身体をこわし、豊田にもどった後に恩真寺で仏教を広めたことなどを学びました。その後、恩真寺湿地にも行き、湿地に生えている植物の様子などを観察しました。
地域講師の方には、鈴木正三について分かりやすくお話いただき、多くのことを学ぶことができました。また、安全に見学できるよう地域の方々にはご配慮いただき、助かりました。ありがとうございました。 脱穀をしました
10月4日、地域の方に教えてもらいながら、5年生の児童が乾燥させた稲の穂先からもみを分離させる脱穀を行いました。昔の道具を貸していただき、足踏み脱穀機で、回転する方向が反対にならないように足でこぎ、束になっている稲を入れていきました。脱穀したあとはもみすり、精米を行いました。田植えから稲刈り、脱穀等の作業を経て、子どもたちは米の大切さを知り、無駄にしたくないという思いを高めました。
地域講師の皆様には、脱穀、もみすり、精米の体験ができるように準備、指導していただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。 授業の様子
10月3日の授業の様子です。
3・4年生は複式学級ですが、算数はそれぞれの学年で行っています。今日の算数は、3年生はコンパスを使って、円をかく練習をしていました。「穴が外れた!」「うまくかけた!」と一生懸命にかいていました。4年生はみんなでどうやったら簡単に計算ができるのかを考えていました。姿勢週間もあり、みんなびしっと授業に臨んでいました。さすが4年生です。また、やまゆりさんでは、修学旅行に向けて、いろいろな建物を学習用タブレットで調べていました。 しゃきっと姿勢週間
9月30日から「しゃきっと姿勢強調週間」を行っています。一人一人姿勢の目標を決め、朝の会で姿勢の体操をしています。また、授業中には先生が回り、姿勢が良かった子のカードに印を打ちます。また、お家にカードを持って帰り、お家の人と姿勢の体操もしています。姿勢が良かった子の写真とどこがよかったのかを、養護教諭が保健掲示板に張り出しもしています。
みんな「しゃきっ!」とした姿勢を心がけてがんばっています。 |
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