43年間、動物飼育活動を続けている佐切小学校です。本校は、子どもたちの心を育てる命の教育をすすめています。

森の健康診断

10月8日(火)、「森の健康診断 出前隊」の3名の方に来ていただき、学校周辺の森の調査をしました。

「森の健康診断」とは、人工林に入って、その健康具合を科学的に調べ、五感で体験するものです。

水車がある山の奥に入っていき、自然に生えた木と草を調べたり、木の混み具合を調べたりしました。

調査の結果、すごく混雑して木が生えていることが分かりました。

最後に木の間伐を行いました。倒す木を決めて、倒す側に三角の切込み(受け口)を入れます。全員で順番にのこぎりを使って切っていきました。

受け口ができたら、木の反対側に「追い口」を切り、両側の切り込みが入ったら、全員でロープを引き、木を倒しました。

倒した木を計ると約22メートル、樹齢は48年ということが分かりました。

森を健康にするために、山の環境を知るとてもよい体験をすることができました。
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博物館学習

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全校で博物館へ行きました。低学年は生活科、中学年は国語科、高学年は理科の学習で活動を行いました。また、ミッションをもって展示室見学をする中で、見慣れたものや初めて見るものとの出会いを楽しんでいました。自分の目を通して見たり、感じたりすることの大切さに子どもたちは気付くことができました。

土団子づくり

10月2日(水)ものづくりサポーターさんによる「土団子づくり」を行いました。

各学年に分かれ、サポーターさんに教えてもらいながら、土団子を作り始めました。

四角い陶土の塊の角を押さえて丸みをもたせ、あとは両手でころころと転がしながら形を整えていきます。

手で転がすほかにも、フィルムケースでこすって、つやを出していきました。

根気が必要な作業でしたが、どの子も真剣に土団子の完成を目指して頑張っていました。

できあがりの土団子は、表面に景色が映るほど、ピカピカ光っていました。


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環境整備

9月29日(日)ボランティアの方々にご協力いただき、環境整備作業を行いました。

ヤギっとパーク内の掃除をしやすいように、小屋下にガルバリウム鋼板を付けるチーム、コイの池にたまった泥を搔き出すチームに分かれて活動をしました。

作業終了後は、ヤギ小屋も池も見違えるくらいきれいになりました。

みなさんのご協力のおかげで、動物たちが過ごしやすい環境になっています。
ありがとうございました。

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