台風の影響で倒れてしまった稲もありますが、重そうに頭を垂れる稲穂です。９月５日にすがいづくり、１７日に稲刈りをする予定です。

今回の訓練では、避難場所を体育館とし、行方不明者が出る設定にしました。先に避難した生徒も静かに待つことができました。地震、風水害等、いつ災害が起きてもおかしくない状況です。学校では、自分の命を守るための判断力を身に付ける訓練を重ねていきます。

訓練の事前予告はせず、実際の場面を想定した避難訓練を実施しました。放送を聞いた生徒は、自分で考えて安全を確保し、身を守る行動をとることができました。

今日の献立は、「防災の日献立」で、ごはん、みそ汁（備蓄用）、ジャガイモと大豆のサラダ（マヨネーズ風ドレッシング）、ツナそぼろ丼、野菜ゼリー、牛乳、でした。エネルギー：８０３k cal

２・３年生は落ち着いて９月のスタートを切りました。２年生は進路選択に向けての学年主任の話を真剣に聞いていました。３年生は、担任のあたたかい黒板メッセージに見守られながら、学校アンケートに回答し、スムーズに学校生活を再開しました。

心配した台風も熱帯低気圧に変わり、大きな事故なく９月を迎えられたことに安堵しています。１年生の教室から、元気な笑い声が聞こえてきました。学級活動の時間は、夏休みの思い出を紹介したり、誕生日月を祝う写真を撮ったりしていました。

防災キャンプの振り返りを行いました。実際に体育館で寝ると小さな音でも気になることや、準備しておくとよいもの等を学び合いました。有意義な２日間になりました。

応急手当講習の様子です。簡易担架の作り方や止血の方法、心臓マッサージの仕方等、消防署の方から救命方法を学びました。

ラジオ体操後、防災食の朝食を食べました。いろいろな種類のアルファー食品があり、おいしさに驚きました。

車中泊、テント泊、体育館での宿泊等、それぞれの方法で宿泊された方は、多少寝苦しさは感じたもののいつもより涼しい環境で朝を迎えたと話してみえました。起床後、体育館でラジオ体操をしました。

雨が降ってきたため、星の観察はできませんでしたが、自転車置き場の屋根の下で花火を楽しみました。雨は残念ですが、暑さが少しやわらぎました。

消防団ロッカーズのライブの様子です。ご来賓もみえ、花を添えてくださいました。たくさんの観客が集まりました。なかでも、昨年度の卒業生が応援に駆けつけてくれ、大いに盛り上げてくれました。

こちらはキッチンカーによる、天ぷらうどんの配布の様子です。
皆で感謝しながらうどんを頂きました。

着火ができた所から、ネギマとウインナーを焼きました。
とても美味しそうですね。

こちらは炊き出しの様子です。
最初に説明を受け、着火を行いました。

焚き火体験の様子です。上手に火がつき、美味しそうに食べる生徒の姿を見ることができました。
また、愛知ネットの皆さんが作ってくださったワカメうどんに、教頭先生が揚げ続けたかき揚げをのせていただきました。

そして、「マイ・タイムライン」を作成していきました。
事前にどんな準備が必要なのかを友達と話し合いながら、考えていきました。

47災害についての写真や被災された方の経験談から、改めて備えの大切さを学びました。真剣な表情で話を聞く生徒の姿がありました。

こちらは、「マイ・タイムライン」についての学習の様子です。
「マイ・タイムライン」とは、万が一に備えて、いつ、だれが、何をするのかを時系列でまとめたもののことを言います。初めに、作成の仕方を講師の方から説明していただきました。

こちらは、救助用ボート体験です。
乗組員４名で息を揃えて漕がないと、上手く前進しません。
最初は不安定だったボートも、次第に安定して進むことができていました。