令和６年度始業式を行いました。子どもたちは、始まる前からよい姿勢で座っていて、新年度がんばろうという気持ちがあふれていました。始業式では、進級認定の後、校長から話がありました。校長が大畑っ子に大切にしてもらいたい「あいうえお」の話を、熱心に耳を傾けて聴いていました。職員紹介では、どの先生がどの学年になるのか興味津々の様子でした。養護教諭や心の相談員の紹介では、これまでお世話になったことを思い出してか、ほっとした表情を見せる大畑っ子もいました。新年度も、心も身体も健やかに、笑顔いっぱいで、成長できる一年にしていきたいです。

入学式の朝、新1年生を昇降口で迎えました。少し緊張している1年生に優しく寄り添う姿を見ることができました。また、入学式では、代表の児童が歓迎の言葉を1年生に伝えました。この出会いを大切にして、なかよし班活動では、素敵なお兄さん、お姉さんとして、1年生と楽しい時間を過ごしていきたいです。

わくわくどきどきしながら登校したと思いますが、さすが大畑っ子、６年生は昨年度に引き続き、校旗等を掲揚していました。昇降口で靴を履き替える前に、緑のマットで靴の裏の泥をとることも忘れていません。昇降口に掲示された「担任発表」を見ると、大畑っ子たちは、「◯◯先生だね！おもしろい先生だよ」「◯◯先生が◯年生？ありえない！」などと言っていました。お天気にも恵まれ、よいスタートとなりました。

　６年生のとき、総合的な学習の時間で「ばたっぴぃ物語」づくりをしていた卒業生が再度集まり、物語作りをすすめました。
　持ち寄ったイラストや、原画を元に物語に出てくるキャラクターの設定を考えました。在校生へきちんと引き継ぎができるように取り組んでくれました。
　明日、中学校は入学式です。卒業生の新生活を応援したいと思います。

新６年生のやる気と意気込みが感じられる動きでした。１年生教室の飾り付け、各担当場所での掃除等担当教員の話をよく聞いて、自分たちでもよく考え、声をかけ合って行動していました。てきぱきと、しかも丁寧に準備を進める新６年生、とても頼もしいです。歴代の６年生から、確実に「心のバトン」を受け継いでいるのだと思います。

新６年生の最初のお仕事として、入学式の準備をしました。最高学年らしく、どの子も話をしっかりと聞き、一生懸命に準備をしてました。その様子を見ていて、６年生のこれからの活躍が楽しみになりました。

４月から大畑っ子が学習するための教科書が届きました。業者の方が、とても丁寧に校舎に運び入れてくださいました。令和６年度から教科書が変わり、今までと装丁が違うものが多くあります。大畑っ子と一緒に授業をするのが、とても楽しみです。

さわやかな青空の下、新年度がスタートしました。春の風に合わせたように、桜の花が開き始めました。足元を見渡せば、つくしが群生していたり、タンポポが可愛らしい黄色の花を咲かせていたりしています。その他にも春がいっぱい見られます。大畑っ子の登校を待ちわびているようです。