晴れやかな表情で、６年生は巣立っていきました。創立１５０周年を迎える伊保小学校を、新時代に導いた素晴らしい６年生でした。きっと、中学校でも活躍することでしょう。大きな夢に向かって、がんばってください。応援しています！

卒業式の後、最後の学級活動を終え、全校児童で門出送りを行いました。

卒業生は、赤いじゅうたんの上を踏みしめながら、大きな拍手に送られて退場しました。

　卒業証書授与式の最後に、全校児童・職員で校歌を歌いました。卒業生と歌う、最後の校歌となりました。

まっすぐ、未来を向いて歌う卒業生の表情はすがすがしいものでした。

卒業生は、別れの歌を歌いました。美しく、堂々とした歌声が、体育館に響きました。

　卒業生は、舞台のひな壇に移動をして、６年間の学びを振り返り、在校生、地域のみなさん、保護者、教職員に感謝の言葉を述べました。

　在校生を代表して、５年生が卒業生との思い出を語りました。５年生のお別れの言葉の後、在校生は卒業生のために、お別れの歌を歌いました。

　卒業生は、卒業証書をもち、自席に帰りました。歩く姿も、背筋がピンと伸び、恰好よかったです。

卒業生は、壇上でまっすぐ前を向き、卒業証書を受け取りました。

　卒業生は名前を呼ばれると「はいっ！」と気持ちの良い返事をして壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。

　３月１９日（火）に、令和５年度卒業証書授与式がありました。卒業生は、胸をはって、堂々と入場しました。

　卒業式を1週間後に控え、3/12（火）に全校練習を行いました。

　今年度は、５年ぶりに全校児童が卒業生を送り出す式となります。１〜５年生は自分の椅子を体育館に運び、卒業生とともに、起立や礼の練習、国歌や校歌の練習を行いました。

　全校児童が、最高の卒業式にしようと、真剣に練習に取り組みました。

　１年生の図工では、「のってみたいな いきたいな」という単元を学習しています。児童は乗りたい乗り物に乗って、行きたい場所を表現しました。

　3/8の授業では、クレヨンで下書きした下絵に、水彩絵の具で色付けをしました。１年間、さまざまな作品を制作したことで、筆を使って彩色することがうまくなりました。ニコニコ笑顔な作品が、たくさんできあがりました。

　５年生の算数では、図形について学習しています。3/7の授業では、児童が学習用タブレットのプログラミングアプリ「スクラッチ」を使って、多角形を描くプログラミングを行いました。

　多角形を描くプログラミングができあがり、角度や辺の長さを設定すると、自動的に多角形が描かれ、児童は大喜びしました。また、しばらくすると、違った種類の多角形を描くプログラミングを複数動かすことで、きれいな幾何学模様が出来上がり、児童から大きな歓声があがりました。

　４年生の社会科では、都道府県や愛知県内の市町村について、調べまとめています。
　
　児童は自分が選んだ都道府県の「人口」「主な観光地」「特産物」なとの特徴について、地図帳の統計資料やインターネットを使って調べていました。

　３年生の国語では、「外国のことをしょうかいしよう」を学習しています。これは、グループごとに調べる国を決め、「ことば」「国旗」「料理」「スポーツ」など、その国の調べる内容についても児童が決めて、調べまとめる学習です。

　3/7の授業では、児童はグループになって、外国について自分の調べたことの情報交換をしたり、アドバイスを送り合ったりしていました。どんな発表になるか、たのしみです。

　伊保小学校の運動場は水はけが悪く、一度雨が降ると数日外で体育ができなかったり、遊べなかったりする状況でした。加えて、芝状の雑草が広い範囲で運動場を覆っている状態でした。

　こうした状況から、豊田市役所学校づくり推進課が、運動場の土を入れ替えてくださることになり、3/4（月）から工事に入りました。運動場の土の部分の表面を全て入れ替えるため、児童は運動場の一部分でしか遊べませんが、大きな重機が大量の土を運搬する光景に興味津々です。「すげ〜」「かっこいい〜」「ありがとうございます！」など、工事をしてくださる方々へのお礼の言葉が、よく聞かれます。

　６年生の書写では、６年間の学びを振り返り、それを硬筆で書きました。まず、６年間の学びの場面を振り返ると、「授業」「清掃」「通学団」「行事」「人の交流」などが出ました。自分の学びを振り返り、美しい文字で書きあげました。

　４年生の図工では、版画に取り組んでいます。児童は、動物の絵を描き、それを版木に写して掘りました。

　3/7の学習では、彫り終わった児童がインクを付け、摺りあげに入りました。バレンで丁寧にこすると、木版画の風合いがよくでた作品が出来上がりました。