卒業生の皆さんへ
　公立高校一般入試が終わり、スタートラインが見えてきたことかと思います。各学校で「合格者説明会」があります。日付は学校によって異なります。各学校のHPで必ず確認しましょう。最初が肝心です。
　
※ 例えば松平高校の場合
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　トップ画面の「合格者説明会」ボタン

　スタートラインは人それぞれ・・・違う方向、違う向き。自分で決めたスタートラインに、自分の力で立ちましょう。そして新しい出会いを楽しんでください。

　豊田市出身（加納小・猿投中卒）の羽根田寛様、ご夫妻から豊田市の小中学校に本の寄贈がありました。図書委員の生徒が手にもっている本がその本で、生徒がブックフェアで自ら選んだ本です。
　３年生が卒業する直前、最後の委員会で最高の思い出ができました。

　本の寄贈に際して羽根田様の思いを、生徒と保護者の皆様にお伝えします。
＜思い＞
・自然に囲まれた豊田市の風景や、友達と学び、遊び、語り合う「学校」での時間を大切にしてほしい。
・図書館で本と出会い、新しい世界と出会い、好奇心やイマジネーション、探究心を身に付けて、社会に貢献できる人になってほしい。
・努力し自分の夢を実現した人が地元の出身者であることを知り、すべての子どもたちも、「頑張れば夢をかなえることができる」という思いをもってもらいたい。

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本との出会い、人との出会いは夢を大きく膨らませます。
ふくらんだ夢は手に届くかも知れない目標に変わります。
生徒の皆さんの背中を押してくださる方が増えましたね。

　１年生の中から希望者を募り、フィリピンの学校とオンライン交流を行いました。
　生徒は限られた時間の中で、精一杯英語でコミュニケーションをとろうと頑張っていました。交流後、「楽しかった」「またやりたい」と生徒から感想が聞かれました。
　生徒は今回の交流で、英語でコミュニケーションをとる楽しさを感じられたようです。また機会があれば、海外との交流を行えたらと思います。

　壁についている雑巾かけの劣化が激しいため、生徒の皆さんからボランティアを募り、新しい雑巾かけを設置する作業を行いました。
　まず、分担して各クラスに新しい雑巾かけを配り、クラス名のシールを貼りました。
　次に、ドライバーやスクレーパーなどの工具を使って、壁についている雑巾かけを取り除きました。時間の関係ですべての作業を完了することはできませんでしたが、３年生の教室を中心に雑巾かけをきれいにはがすことができました。
　時間いっぱいまで集中して作業に取り組む姿はとても素晴らしく、３年生が抜けた穴を十分に補ってくれそうな活躍ぶりでした。

　令和６年度前期生徒会役員選挙のための運動が本格的に始まりました。朝から立候補者の元気な声が響いています。
　１年生の朝の会で、「立候補者があいさつをしてくれているけど、どんな姿で通れば立候補者はうれしいだろうね？」と先生が問いかけていました。
　リーダーとは生まれながらにしてある資質・才能ではありません。育まれていくものです。優秀なフォロワーがいると、リーダーは勇気づけられ、言動に自信がもてるようになります。
　来週も朝の運動があります。フォロワーの表情がさらによくなると、立候補者もうれしいでしょうね。

　３年生が卒業し、旗を揚げる係が少なくなりました。今日は、１年生男子が気を利かせ、「この向きでいいのかな？」と試行錯誤しながら旗を揚げていました。担当の１・２年生執行部の生徒も感謝していました。
　どうやら、昨日から「旗を・・・」と教室で気にしてくれていたようです。担任の先生が教えてくれました。
　気づいて動ける生徒、気づきを覚えて認めている担任の先生、素敵ですね。

　３年生が卒業した翌日から、次年度に向けて生徒会役員選挙運動が始まりました。写真はまだ生徒の登校がまばらの時間に、どこで選挙運動をしたら一番効果的か考えて動いているところです。
　活動を始めるときはドキドキするものです。しかも、誰もやっていない中で始めるのは勇気が要ります。立派でした。

　３年生が卒業して生徒の清掃場所は変わりましたが、先生の清掃場所は変わりません。Ａ先生は今日も清掃時間にアスファルトに生えた草を除いていました。
　生徒が登下校で一番よく通る道です。いつもきれいなのはＡ先生のおかげです。

　３年生が卒業して、今日から清掃場所が変わりました。３年生が行っていた場所を後輩が引き継いでいました。
「この場所はＴ先輩が行っていた場所だよ」
そう伝えると、うれしそうでした。やりがいを感じ、誇りをもって清掃していたことがうれしかったです。

　２年生は３年生になる準備をしています。

君たちのことを大切に、大切にしてきました。
忘れないでね。ここでの時間を、経験を。

　中学校生活に決着をつけた背中です。
新しい世界にいってらっしゃい。

いつまでも応援しています。

自律‥貢献
心ふるえる　ふるわせる時間を重ねて
一竜人になろう

　卒業の歌　「正解」
　胸が熱くなりました。
後輩は先輩の背中が大きく見えたことでしょう。
旅立つ卒業生を誇りに思います。

　卒業の歌　「正解」
指揮・伴奏と一体となり、会場を包み込む歌声でした。

答えのない「問い」を探し求める旅にでかけましょう。
僕だけの答えを探しに、よーい、はじめ。

　心に沁みる別れの言葉。
そして、感謝の思いをカタチに！
「ありがとうございました。」

　送る言葉と送る歌。後輩からの最後のプレゼントです。卒業生は噛み締めながら聴きました。

　証書授与では、２年生がBGMを弾いてくれました。合唱コンクールの学級曲でした。

卒業式で頂いた祝電を披露します。
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こちらです。懐かしい名前に心踊ることでしょう。
ぜひご覧ください。

　卒業証書を受け取った後の時間は、「卒業生」としての時間になります。

　校長式辞は→→→こちら

　豊田市議会議員　杉本 寛大 様からも、生徒を励まし勇気づける力強いお祝いの言葉をいただきました。第一回生の大先輩からの言葉が胸に響いたことでしょう。

　一人一人目を合わせて、にっこり。卒業の決意が表れた素敵な表情でした。

　第51回　竜神中学校卒業証書授与式を挙行しました。コロナ以来初のとなる全校参加の卒業式でした。
　保護者席を何とか350席以上用意することができましたが、各家庭１〜２名の参加となり、御理解と御協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。また、会場まで来られない保護者の方や生徒のためのオンライン配信をプロにお願いしました。

＜参考＞
・PTAから会場に添えるお花、そして卒業生に記念のボールペンをいただきました。またオンライン配信の費用も出していただきました。

　卒業式の様子を数回に分けて公開します。