１年生は漢字の成り立ちを学習しています。前回『山』と『木』を習い、「『山』という漢字は『やま』の形からできた」と学習しました。それを生かして、「川」「目」「口」がどんな漢字なのかを予想しました。「川は水が跳ねるから、どこか「はねる」ところがあるんじゃない？」「水が流れてるから「はらい」な気がするよ」と、形をイメージして考えることができました。

　１年生教室をのぞくと、教室は薄暗く、モニターには焚き火。教室の隅っこには図工で学習した新聞紙を使った構造物「テント」がありました。まさにキャンプ場です。子どもたちは、たった一つのカップヌードルをめぐって、ゲームをして盛り上がっていました。
　１年生は学級のみんなで一つの目標を定期的に決めています。「キビタキルール」です。このキビタキルールをクリアするとポイントが貯まり、10ポイントで学級のお楽しみ会を開くことができます。
今日はポイントが貯まったので「室内キャンプ」をしていました。
　５年生がキャンプから帰ってきたこともあり、１年生もキャンプがしたくなったようです。アイデアとユーモアが満載の１年生キャンプでした。

　外国語の授業では、ALTの先生と一緒に英語を学んでいます。友達の好きなスポーツとフルーツを尋ね合う活動では、予想しながら楽しんで活動することができました。

　ICT支援員さんのご指導のもと、フォームスのアプリを使ってクイズ作りを行いました。最後は、作ったクイズを、出し合って楽しみました。

　野外学習を行なった豊田市総合野外センター内にある少年自然の家には、昨年の6年生が作った愛鳥のリーフレットがとてもきれいに置いてありました。自然の家を訪れた方が手に取って見てくれているそうです。

　バーナーの火で焼いた木の表面をこすって炭になった部分を取り除きます。そこに文字や絵を描いて、世界に一つだけの写真たてを作りました。

　牛乳パックに火をつけて、カートインドックを作って食べました。

　教えてもらった結び方を使ってハシゴを作り、のぼってみました。

　もやい結びや巻き結びなど、基本的なロープの結び方を教えてもらいました。

　ご飯と味噌汁をお腹いっぱい食べました。

　朝ごはんと一緒に、昼食のカートインドックも作りました。

　1年教室にマツボックリやドングリや栗の実が置いてありました。
　猛暑の夏など、例年とは季節の流れ方が違うと感じていましたが、今年もいつも通り、この時期に木の実が実っていました。季節のうつろいを感じるとともに、自然の雄大さを実感しました。
　木の実を並べて「ドングリ軍団　隊長はこの子」と言って　松ぼっくりを差していました。
　可愛らしい手で　可愛らしい遊びをする　一年生でした。

　朝食もみんなの手づくり、ご飯と味噌汁です。カレーづくりの経験を生かして、子どもたちは昨日より手際よく朝食づくりを進めていきます。やるといいことに気づいたり、先生がついていなくても自分たちでかまど番をしたり、飯ごうにご飯をたく準備をしたり、少しずつたくましくなっている子どもたちです。

　野外学習2日目。子どもたちは、みんな元気です。
　朝につどいでは、幸海小学校の校長先生から、リーダーとしての力をつけるために、「よいと思うことを進んでやろう」というお話がありました。また、「たこつぼ」という楽しいゲームをしてくださり、班の子たちがさらに仲良しになりました。
　ラジオ体操をして、体もめざめました。

　お米一粒も大切に飯ごうに入れ、やさしくお米をとぎました。

　カレーの野菜を切りました。夏休みに家で作っているので、みんな自信満々。「目が」と言いながら、玉ねぎと格闘していました。

　厳かなセレモニー、みんなではじけて盛り上がるボンファイヤー、とても温かくて楽しい松平連合のファイヤーでした。滝っ子は、ジャンケン列車とオタ芸をして、ファイヤーを盛り上げました。

　苦労したかいあって、おいしいカレーライスができました。みんなおかわりして、中には4杯食べた子も・・・。笑顔いっぱいの子どもたちでした。

　火起こしに大苦戦。とても早く火がついた班、火種までできたけれど残念ながら火をつけることができなかった班、いろいろでしたが、みんなで協力して頑張る姿、応援する姿はすばらしかったです。

　薪割りに挑戦。上手に割れるととてもいい音がして、気持ちいいです。