ミニ畳づくり体験
12月18日(月)、一級製作技能士である杉江氏を講師にお迎えし、「ミニ畳づくり体験」を行いました。
畳文化の話では、古くは畳は奈良時代の正倉院で、天皇がベッドとして使われていたものが保存されていることや、百人一首の位の高い人の絵札には、畳の縁(へり)が描かれた畳があり、昔は畳は大変高級で貴重なものであったことなどを教えていただきました。 畳縫いの実演では、長い針を使って縁を縫い付けていく様子を見て、「すごい」と感嘆の声があがりました。 ミニ畳づくりでは、たくさんの種類の中から、自分たちが選んだ畳と縁を使い、ホッチキスと両面テープで作っていきました。 畳や縁の組み合わせが幾通りもあり、どれも素敵なミニ畳に仕上がりました。 畳職人の高い技能を間近に見ることで、ものづくりに対する興味・関心が深まり、キャリア教育につながりました。 詩の暗唱発表会2
詩の暗唱発表会の様子です。
詩の暗唱発表会
12月14日(木)児童集会で、詩の暗唱発表会がありました。
どの学年も、どのようなことに気を付けて、詩の暗唱をすればよいか、ねらいをもって、暗唱練習に取り組んでいました。 発表会では、練習の成果を発揮し、大きな声でゆっくりと、気持ちを込めて発表をしていました。 発表後の感想交流では、「〇〇さんの△△なところが良かったので、今後は自分もやってみたいです」と、友達の発表の良いところを見つけて発言していました。 言語の響きやニュアンス、リズムなどの快さを体験し、音声言語による表現力を高めています。 授業参観2
授業参観の様子
授業参観
12月9日(土)、授業参観がありました。
人権週間(12月4日〜12月10日)を受けて、全学級で道徳の授業を公開しました。 お話の登場人物の気持ちに共感し、クラスで話し合うことで、「人権」や「思いやり」について、自分の今までの生活を振り返り、これからどうしていきたいか、考えを深めていました。 保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。 思いやりの会
12月7日(木)「思いやりの会」を行いました。
12月4日から12月10日までの人権週間に、各学級で人権に関する授業を行ったり、人権を理解する標語を作ったりしました。 思いやりの会では、各学年の代表が人権の標語やその思いを発表し、全体で意見交流を行いました。 その後の全校道徳では、「もりのプレゼント」というお話を聞き、横入りしたきつねの行動や気持ちについて考えました。 登場人物の気持ちを考えることで、「注意するときは、相手を傷つけない言葉遣いをしたい」など、自分たちの生活を振り返り、友達とのより良い関係の築き方について考えることができました。 則定こども園との交流学習
12月4日(月)1年生とひまわり学級が則定こども園へ出かけました。
こども園では、佐切小学校のウサギのことを紹介したり、自分たちの考えたおもちゃの作り方を教えて一緒に遊んだりと、楽しく交流を行いました。 園児に楽しんでもらうために、子どもたちは計画・準備等を頑張ってきました。 園児とのふれあいを通して、自分自身の成長を感じることができたようです。 人権移動教室 |