高齢者擬似体験の続きです。
自分たちが見てきた高齢者の様子について発表をした後は、実際に装具を取り付け、高齢者の体験をする準備を行いました。写真は、その時のものです。

装具を身につけた後は、それぞれのブースに分かれて体験を行いました。
この写真は、自販機にお金を入れる時の入れにくさを体験しています。

この写真は、色の識別の難しさを感じる体験です。
子どもたちは、「黄色が一番見にくい」と言っていました。

こちらは、階段の昇り降りの難しさを体験しています。
補助の人が、一歩先を歩くことで、安心感が異なることを知りました。

６月１９日（月）の６限は、委員会活動がありました。
この写真は、プロジェクト委員会の様子です。
にじいろ集会、下校集会の取組について、話し合いを行いました。より良いものにしていきたい、という子どもたちの思いを感じました。

みんなで声を合わせて歌うのはいいなあと実感しました。
話すときの声と歌うときの声は違うので、「歌うときの声」が出せるように練習中のようでした。やわらかで響く声が出せるようになったときの歌声を、ぜひ聞きたいなと思いました。
そのあと、さくらさくらの楽譜を視写していました。ト音記号や音符が上手に丁寧にかけることにもびっくりしました。さすがです。

素敵な声が響いてくるなあと声にひかれて教室に向かうと、４年生が歌っていました。
先生の伴奏に合わせて、歌っています。
なんと、２曲目の２番とでもいえばよいのかな、「さくらさくら」を階名（ドレミ……）で歌っていたのでびっくりしました。
歌詞で歌うのとは、また違った趣がありました。

これは、２年生が育てている鉢ではありません。
３年生が育てている野菜です。
何の野菜かわかりますか。

花シリーズのクイズです。
さあ、何の花でしょうか。
わかるかな。

キュウリやトマトが赤くなっている野菜もありました。
これから、大きくなる野菜もいっぱいありました。
さて、ここからは、２年生の子にクイズです。
この花は、何の野菜の花かわかるかな？
友達の野菜の様子も見ると楽しいですよ。

昼の休み時間に、中庭の期のそばで真剣に掘っている子どもを発見。
声をかけると、ちょうどおおきなみみずがでてきたようで、パシャリと撮らせてもらいました。
土。草、木……自然そのもので遊ぶ姿を見ると、いっぱい自然に触れてほしいなあと感じます。

やってみると、思うように動かない自分の体を感じられたかもしれません。この体験を機に、人との関わり方の幅が広がると嬉しいです。

実際に、お金が取れるか、自動販売機にお金を入れられるか、水筒の蓋が開けやすいかなどをやってみます。どう感じたでしょうか？

「ひざはでるようにつけてね」と言われて、みんな気を付けてつけていました。こんな感じです。

６年生が、高齢者疑似体験を行いました。６５歳以上が高齢者という言葉に複雑な思いをもちつつ、私も装具をつけた自分を想像しました。
サポーター、おもり、ゴーグルなどをつけることで、高齢者が感じる体の動きを体験してみます。子どもたちに感想を聞くと、「重たい。足が上がりにくい」「動かしにくい」と言っていました。そうそう、その通り。自分が思う以上に足が上がらなくて、ちょっとした段差（平らなところでも）でつまずくことがあるのです。子どもには、まだ実感のない感覚ですよね。

どのグループも、オリジナル感が出ていました。
同じ楽器を使っても、音の重ね方で雰囲気が変わることが伝わりました。
聴いている友達から、温かい拍手がもらえました。たたえあう、みとめあう小清水っ子の良いところです。

発表が始まりました。
練習の成果が発揮できるかな。

グループに分かれて練習中です。
どうやら、グループごとに節に合わせて楽器や演奏するところを決めているようです。
繰り返しがあるので、何回目かわかるように合図を送っているグループもありました。

音楽室から、いろんな楽器の音が聞こえてきたのでのぞいてみました。
５年生が、合奏の練習中でした。

　糸を思い切り引く姿もさまになってきました。自分が扱いやすい糸の長さも、そのうちわかってくるはずです。
裁縫が好きな子もいるようです。自分で作ったというので、びっくりして撮らせてもらいました。かわいい作品ですね。