本日をもって、本年度の学校生活が修了しました。この1年間、子どもたちは、保護者や地域の方々のご支援を受けながら、本当によく頑張り、大きく成長しました。ご支援・ご協力ありがとうございました。
4月から、新たな１年が始まります。１つ学年が上がった敷島っ子たちの活躍が楽しみです！

　１〜５年生が、５時間目に教室等の大掃除を行いました。１年間過ごした教室をきれいにして来年度の学年に引き渡すよう、子どもたちは一生懸命に掃除をしました。
明日は本年度最後の１日。きれいになった教室で、よい学級のしめくくりを迎えられることを願っています。

　学校で飼っているうさぎを１年間お世話してきた２年生が、１年生に向けてうさぎのお世話の仕方を引き継ぎました。２年生は、事前に練習をしっかり行った甲斐があり、わかりやすく丁寧に伝えることができました。１年生は、「お世話を頑張ります！」と元気よく答えていました。

　本日、あたたかな春の日差しの下、卒業式が無事に行われました。在校生による精一杯の送る言葉を受けた卒業生７名が、在校生や保護者、教職員に向けて、別れの言葉を堂々と述べました。そして、４年生が中心となって準備してきた門送りでは、在校生から最後のエールを送ることができ、心の通い合う清々しい旅立ちの日となりました。

　６時間目に、３〜５年生が来週月曜日に迫った卒業式の会場づくりを行いました。子どもたちは、式場となる体育館の掃除や６年教室の飾りつけ、案内表示の掲示などを分担して進めました。６年生にきれいな会場で卒業式を行ってもらいたいという思いを込めて、子どもたちは準備を精一杯頑張っていました。

　昼の休み時間に、在校生が卒業式後の門送りの練習を行いました。門送りの計画・進行を担当する４年生がてきぱきと指示を出しながら、応援歌からくす玉割りまでの流れをスムーズに確認できました。在校生全員がノリノリで踊るダンスは、きっと卒業生を勇気づけてくれるでしょう。本番が楽しみです！

　６年生が４時間目に、図工の授業で制作した芯材を使った粘土細工「未来のぼく・わたし」の作品鑑賞会を行いました。子どもたちは、一人一人の作品のよさを見つけ合いながら、作品に込めた未来の自分への思いや憧れを語り合いました。その作品も細部にわたって工夫を凝らした力作ぞろいでした。

　１・２時間目に、卒業式の予行練習を全校で行いました。６年生と在校生が一緒に学校生活を過ごせる日もあと３日間と迫る中、卒業生、在校生ともに心地よい緊張感が漂う中で真剣に練習に臨みました。
卒業式当日は、好天のもとで晴れ晴れしい旅立ちの日となることを願うばかりです。

　本日の午前中、６年生が杉本町内の美化活動を行いました。ビニール袋を片手に徒歩で出発した子どもたちは、町内を歩き回ってゴミを拾っていきました。「旭地区をきれいな町にしたい」という思いを行動で表した子どもたちは、さわやかな笑顔で学校に戻ってきました。

　卒業式の全校練習を行う前に、これまで子どもたちがすばらしい結果を出した各種コンクール等の表彰を行いました。書き初め、読書感想画、習字などにおいて、たくさんの敷島っ子たちが表彰を受け、その活躍を全校で称えました。

　朝の活動の時間に、読書ボランティアの方々による読み聞かせを行いました。本年度最後の読み聞かせとなった今日、子どもたちからボランティアの方々にこれまでの感謝を伝えるメッセージカードを贈り、ボランティアの方々に大いに喜んでいただけました。本年度の楽しい読み聞かせをありがとうございました。

　６年生が図工の授業に、「未来のぼく・わたし」をテーマにした針金細工を制作しています。現在は、体の芯となる針金に紙粘土で体の肉付けを終え、色を塗っています。子どもたちは、髪の色、服のしわ、背景画など細かなところまでこだわって丁寧に制作しており、完成が楽しみです！

　３・４年生が、これまでお世話になった先生を感謝の気持ちを届けるため、「感謝ダンス発表会」を開催しました。４つのダンスチーム「BTC」「敷島ジャージマン」「メラメラ」「元気ダイナマイト」が、それぞれ振り付けの工夫を凝らし、息の合ったダンスを披露しました。元気なダンスを見て感激した先生たちは、３・４年生からたくさんの元気をもらえました。

　１年生が算数の授業で、１から１００までのカードを順に並べながら数を覚えました。１００枚のカードをテープでつなぎ合わせるのは時間がかかりましたが、友達と協力し合って完成させることができました。出来上がった長いカードを見ながら、うれしそうに数を数える子どもたちの姿が見られました。

　２年生が道徳の授業で、教科書「７つの星」をもとに、心の美しさについて考えました。女の子の行動によって木のひしゃくが金の星に変わった場面について、子どもたちは「女の子が、自分のことを後回しにしてみんなに優しくしてあげたから」と、女の子の心の美しさを感じることができました。

　４年生が社会の授業で、共生社会の在り方について学習しました。外国人も住みやすい社会にするための様々な取組を知った子どもたちは、文化の違いを認め合って対等な立場で暮らすことが大切だと学習を振り返っていました。

　５年生が算数の授業で、時速や秒速の求め方を学習しました。子どもたちは、自分の解き方を発表し合う中で、友達の考えをしっかりと聞き取り、解き方にはいくつもの方法があることを学びました。

　３年生が理科の授業で、ものの体積が同じなら重さも同じかどうかを計測しました。子どもたちは、同じ体積である木や鉄、アルミニウム、プラスチックの４種類の重さをそれぞれ計測し、結果をタブレットにまとめました。
　計測する度に、「こんなに重さが違うんだ！」と驚きの声が上がり、夢中になって実験を楽しむ姿が見られました。

　１〜５年生が縦割り班に分かれ、卒業式での「送る言葉」を練習しました。各縦割り班の班長として頑張ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えるため、各班の５年生が中心となって言葉の速さや抑揚を工夫しながら練習しました。練習を重ねるにつれ、言葉一つ一つに気持ちが込められていき、在校生らの真剣さが伝わってきました。

　６時間目に、生活、図書、保健、放送の４つの委員会が委員会活動を行いました。今回が本年度最後の委員会となり、後期の活動の振り返りを行いました。６年生が引っ張ってきた委員会活動は、来年度は今の５年生にバトンタッチされます。新6年生の活躍が今から楽しみです！