授業や行事,石野中の自然について,旬な情報をお届けします。生徒の学習や活動の様子,石野中を囲む自然の様子をご覧ください。 

5/14 石中オリンピック 3

朝方まで降った雨でしたが、次第に雨もやみ、開始時間を1時間遅らせて開催することが決定しました。
「何としてでもいい状態での開催を…」という思いの先生たちが続々と運動場に出て、水取りを始めてくれました。生徒が直前の準備や競技に集中できるよう、急ピッチで作業が進められていました。
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5/14 石中オリンピック 2

生徒の机にはソーランのバンテンとはちまき、そして、今年度のスローガンが印刷された、団結のためのカードが置かれていました。
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5/14 石中オリンピック 1

朝の各教室 ――― 担任からの熱いメッセージが黒板に書き込まれていました。
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5/14 石中OP当日 !!

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待ちに待った石中OPの当日です。
開始時刻を1時間遅くして、10:00より開催します。

ゴールデンウィークが明けて1週間ほどの期間で、天候による練習場所などの制約もありましたが、限られた時間の中で、一生懸命 練習や準備に励んできました。

生徒たちの全力の演技、競技に真剣に向かう姿をご覧いただければと思います。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月14日のはこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ 温度計の日 ―――――
1686年、華氏温度目盛り(°F)を定めたドイツの物理学者ファーレンハイトが誕生しました。温度計は、何度なくお世話になっていますね。

▶ 種痘記念日 ―――――
種痘とは、天然痘の予防接種のことで、ワクチンをY字型の器具(二又針)に付着させて上腕部に刺し、円形の傷を付けて皮下に接種することです。予防接種は、できれば敬遠したいですね。

▶ ゴールドデー ―――――
ゴールドデーは、新年度や新学期など、ゴールデンルーキーとして入った新人に期待とエールを込めて、先輩からゴールドキウイを贈る日です。五月病に負けず、ポリフェノールも含む甘いゴールドキウイで元気になってほしいという願いが込められています。

▶ ローズデー ―――――
2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデー、4月14日のブラックデーを経て、この日までにカップルになった男女が、この時期に満開となる薔薇を贈りあう日と言われています。ロマンティックですね。


◆ 5月14日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
正直者の五郎が、銀のさじを六本拾いましたが、落とし主に届けたところ、七本あったはずだからその分のお金を払うか、一本返せと言われてしまいます。そんな時、名さばきのあの人の登場にて、みごとなお裁きを下します。さて、どんなお裁きだったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 銀のさじ ―――――
昔々、江戸の街に餅などを売っている小さな小さなお店がありました。店の主人・五郎は、貧乏でしたが、近所で評判の正直者で、お金を払えない人にはただで餅をわけてあげる優しい人でした。
ある日、五郎がお店で餅を並べていると、道に何か光るものが落ちていました。そばに近寄ってみると、それは銀のさじでした。なんと六本も落ちていました。五郎は、「大変なお宝だ!」と銀のさじを拾い、あたりを見回しましたが人影はありません。
困っている人がいると思い、落とした人を五郎は探しに行きました。近所の人に尋ねてまわりましたが、落とし主は見つかりませんでした。
十日ほど経ち、落とし主は古道具屋を開いている、仁兵衛だということがわかりました。五郎は、仁兵衛の店へ銀のさじを届けに行きました。ところが、仁兵衛は、欲が深く拾って届けてくれた正直者の五郎から少しでもお金を巻き上げようとしていました。仁兵衛は、「確かにこの銀のさじはわしが落とした。七本あったはずだが、なぜ一本足りないんだ」といったのです。五郎は、「そんなことを言われても困ります。わたしが道で拾ったのは六本だけです」と答えました。
仁兵衛は、「それならば、お前が残りの一本を取ったに違いない。どうしても返さないというなら、一本分の代金を払ってもらおう」と言いました。そういうと、高いお金を要求したのです。貧乏な五郎は、仁兵衛が要求するお金を持っていませんでした。しかし、仁兵衛は、「代金を払わないなら残りの一本を返せ」というので五郎は困り果ててしまいました。奉行所へ訴えると、名裁きの大岡越前がじきじきに裁いてくれるということになりました。大岡越前は、五郎と仁兵衛が、お白州に入ると二人に尋ねました。五郎は、「お奉行さま、銀のさじは六本しかなかったのです。信じてください!」といい、仁兵衛は、「この盗人め! 品物を返さないのなら代金を払う。当然の事だろう!」と言い合いを始めてしまいました。
二人の態度を見て、大岡越前には仁兵衛がうそをついているのは明らかだということがわかりましたが、証拠がないのでうそをついていると決め付けるわけにはいきませんでした。五郎は、お金を払うことになるかもしれないと心配でたまらないのに比べ、仁衛兵の方は最悪、落とした銀のさじは返ってくるし、うまくいけば余計にお金がとれると余裕でした。
大岡越前は、そんな二人に「仁兵衛が落としたのは、『七本のさじ』。五郎が拾ったのは、『六本のさじ』。これにより、五郎の拾ったさじは、仁兵衛の物ではない。仁兵衛は、自分が落とした『七本のさじ』が出てくるまで、待つがよい。そして五郎の拾った『六本のさじ』は、持ち主が現れないものとして、拾った五郎の物とする。よいな!」と言いました。
仁兵衛はびっくりして、「そんな・・・、お奉行さま、あのさじはわたしの物です。実はあのさじは、最初から六本・・・」と、言いかけて、慌てて口を押さえました。大岡越前は、怖い顔になり、「ほほう。最初から六本と言う事なら、あのさじはお前に返してやろう。しかし、おかみに嘘をついた罪として島流しを命ずるが、それでも良いのだな!」と仁兵衛に言いました。
仁兵衛は、「わたしの落としたのは七本のさじなので、五郎が拾った六本のさじは、五郎の物です」と泣きそうな声で言いました。大岡越前は、仁兵衛をにらみつけると、にっこり笑って五郎に 「五郎よ。聞いての通り、お前が拾った六本のさじは仁兵衛の物ではない。落とし主が分からぬゆえ、遠慮なく貰って帰るがよいぞ」と言いました。五郎は、「はい。お奉行さま。名裁きをありがとうございます」と答えました。六本の銀のさじは正式に五郎の物となり、五郎は大喜びで家に帰って行ったのです。
「これにて、一件落着!」

さすがは、名裁きの大岡越前ですね。正直に届けた五郎からお金を取ろうとするのは、人としていかがなものでしょうか?でも、名裁きの大岡越前に裁きをしてもらって本当によかったですね。


◆ 5月14日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月14日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ シャクヤク
花言葉⇒『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』
シャクヤクは、とてもきれいなお花です。シャクヤクは、『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある恥じらいとはにかみは、はにかみ屋の妖精がこの花にかくれたところ、花も一緒に赤らんだというイギリスの民話に由来するという説や夕方には花を閉じてしまうことに由来するという説もあります。

▶ 忘れな草(ワスレナグサ)
花言葉⇒『真実の愛』『私を忘れないで』
忘れな草は、青い小さなお花です。忘れな草は、『真実の愛』『私を忘れないで』という花言葉があります。この花言葉は、中世ドイツの悲恋伝説(川のほとりを若い騎士ルドルフと恋人ベルタが散策中、ベルダが見つけた花をルドルフがとろうとしましたが、川に流されてしまいます。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「私を忘れないで」という言葉を残して死んでしまう。亡き人の思い出に生涯この花を身につけ、その花は「忘れな草」と呼ばれるようになった)に由来します。

▶ オダマキ
花言葉⇒『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)
オダマキはライオンが葉を食べるので非常に力があるお花です。オダマキは、『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)という花言葉があります。この花言葉にある心配して震えているは、ヨーロッパのシンボルでもある捨てられた恋人に由来すると言われています。

▶ ペチュニア
花言葉⇒『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』
ペチュニアは、寒さや雨に弱いお花です。ペチュニアは、『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』という花言葉があります。この花言葉は、原産地ブラジルの先住民の言語でタバコを意味する「Petum(ペチュン)」に由来し、属名と同様にタバコに由来すると言われています。

あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ☆ 石中OP
 ・最終下校 ➡ 14:15
 
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5/13 OPに向けて 10

本日のOP練習の締めくくりの様子です。

本番前、最後のソーラン練習を終え、明日のOPへの意気込みを確認すべく、恒例となった「闘魂注入」の場面です。円陣を組み、全校生徒でOPの成功と全員が全力で競技に向かい、最高の演技をすることを誓っています。
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5/13 OPに向けて 9

本日のOP練習・午後に行われたソーランの様子です。

各係での器具点検や動きの確認をしたあと、再びバンテンとはちまきを身に付けてのソーラン練習です。午前中の反省を生かし、本番前、最後の練習です。
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5/13 OPに向けて 8

本日のOP練習・午後に行われたソーランの様子です。

各係での器具点検や動きの確認をしたあと、再びバンテンとはちまきを身に付けてのソーラン練習です。午前中の反省を生かし、本番前、最後の練習です。
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5/13 今日の給食

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今日の献立は、みそ汁、ひじきサラダ、ごまつくね、ごはん、牛乳 でした。  エネルギー:804kcal 


*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より *****

今日は、「ひじきサラダ」に入っている「ひじき」についてお話しします。
みなさんがいつも食べるひじきは、長さが短いですが、海の中のひじきは1メートルほどの長さがあり、1本の茎から枝分かれした形をしています。
ひじきには、血液を作る栄養素や骨や歯を強くする栄養素がたくさん含まれています。これらの栄養素は、成長期のみなさんにとってとても大切ですが、現代の食事では不足しがちです。毎日の食事に少しずつひじきを使って食べられるようにしたいですね。

5/13 OPに向けて 7

本日のOP練習・午前中のソーランの様子です。

バンテンとはちまきを身に付け、本番どおりの雰囲気で練習しました。いつも以上に気合が入っていることが伝わってきました。
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5/13 OPに向けて 6

本日のOP練習・午前中のソーランの様子です。

バンテンとはちまきを身に付け、本番どおりの雰囲気で練習しました。いつも以上に気合が入っていることが伝わってきました。
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5/13 OPに向けて 5

本日のOP練習・午前中のソーランの様子です。

バンテンとはちまきを身に付け、本番どおりの雰囲気で練習しました。いつも以上に気合が入っていることが伝わってきました。
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5/13 OPに向けて 4

本日のOP練習・ソーランの様子です。雨天のため、体育館で行いました。

このあと行われる合同練習に向けて、細かな動きの最後の確認です。放課などを使って練習してきた1年生も、本番で先輩たちについていけるよう、しっかりと演技の確認をしていました。
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5/13 OPに向けて 3

本日のOP練習・長縄跳びの様子です。雨天のため、体育館で行いました。

本番が近づくにつれての焦りからか、今日は引っかかる回数が多かったように思います。基本である「全員で息を合わせること」をもう一度意識し直し、何度も練習に励んでいました。 
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5/13 OPに向けて 2

本日のOP練習・8の字跳びの様子です。雨天のため、体育館での練習です。

本番での記録更新に向け、各団での練習にも熱が入ります。
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5/13 OPに向けて 1

本日のOP練習の様子です。雨天のため、体育館で行いました。

まずは、各団に分かれてのパフォーマンス練習と各競技での注意点を確認していました。3年生が中心となり、細かな指示を出しています。
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5/13 石中OPについて

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昨日、石中OPの「プログラム」を配布しました。
また本日、石中OPの「受付票」を配布します。


   ▶ 石中OPプログラム ☞ こちらから


   ▶ 石中OP受付票 ☞ こちらから

5/13 本校の白い花

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道路や公園に植えられていることの多いニセアカシア。本校では運動場の西側、メタセコイヤの近くで上の方に花を咲かせています。花言葉には、『慕情』『親睦』『友情』『優雅』『頼られる人』があります。

全校生徒が集って活動する石中OPでは、これらの花言葉に合った活動ができることを期待したいと思います。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月13日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ 愛犬の日 ―――――
ジャパンケンネルクラブ(JK)が1994年に制定しました。1949年、全日本警備犬協会が創立されたのを記念しています。第1回の畜犬展覧会では、全国から240頭の犬が参加しました。犬は家族と同じですね。

▶ メイストームデー ―――――
5月の嵐の日とも言われるこの日は、「バレンタインデー」から88日目、「八十八夜の別れ霜」ということで、別れ話を切り出すのに最適と言われています。

▶ カクテルの日 ―――――
アメリカの雑誌『バランス』の1806年5月13日号に、「カクテル」という名称が初めて登場しました。カクテルとは、お酒に砂糖と水とビターを混ぜた興奮飲料で、俗に『ビタースリング』と呼ばれ、選挙運動の妙薬ということになっていると紹介されています。甘いのが好きな方は、カクテル楽しめるんではないでしょうか?

▶ 竹酔日 ―――――
竹を移植するのは旧暦5月13日に行うと良いと言われています。これは、竹が酔っていて、移植されてもわからないからだということです。面白いですね。


◆ 5月13日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
医者、山ぶし、かじ屋の親父は、地獄行きになりましたが、三人で力を合わせた結果、地獄行きにはなりませんでした。この三人はどこに行くことになったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 地獄の暴れ者 ―――――
昔々、ある町に一人の医者がおりました。しかし、病にかかり死んでしまいました。
死ぬと三途の川を渡り、良い行いをした人は極楽に、悪い行いをした人は地獄に行くといわれていました。その決定権はえんま大王にありました。
医者は、えんま大王に「わたくしは医者でございます。生きているときは、人々のお役にたったのでございます」と言いました。えんま大王は、「うそつきめ。お前はにせ医者で、悪どくもうけおったではないか」と言い、医者はめっそうもないと反論しましたが、口答えする気か?と言われ地獄行きになりました。医者は覚悟を決めると、そばにあった石に腰をおろしました。一緒に地獄行きになるものを待つことにしました。
次にやってきたのは山ぶしでした。山ぶしは、「せっしゃは、人助けの山ぶしというて、世間のわざわいをとりのぞきもうした」と言いました。えんま大王は、「うそをつくでない! お前は神仏のたたりじゃというて、なんでもない人々から金をまきあげたじゃろ!」と言い、山ぶしもとんでもないと反論しましたが、地獄行きになりました。
地獄へ通じる道には、医者が待っていました。「これで二人になったが、もう一人いれば心強い」と医者と山ぶしはもう一人を待つことにしました。
そのもう一人、かじ屋の親父が現れました。かじ屋の親父は、「おらは百姓のカマやクワをたくさん作って人助けしました」と言いました。えんま大王は、「お前は鉄にまぜものをして、なまくら道具を売ったな! ほら、ちゃんとえんま帳に書いてあるわい」と言いましたが、かじ屋の親父はまぜものをしないと安くならず貧乏人は買えないと反論しましたが、口答えするでないと地獄行きになりました。
これで3人になり、医者、山ぶし、かじ屋の親父は地獄の入り口、地獄門につきました。門番の鬼が「あの山を登っていくんだ」と鋭い刃物がズラリと並んだ、つるぎの山を指して言いました。
あんな山を登ったら、足がさけちまうと医者と山ぶしがおろおろしていると、かじ屋の親父は、やっとこを取り出し、つるぎをへし折り、火をおこしてそれを打ち直しました。なんと鉄のわらじを作ったのです。鉄のわらじは、おもしろいようにつるぎをへし折って行きました。「すごいと、後ろから来る者のために、道をつくっておこう」と3人はどんどんつるぎを折っていきました。
門番の鬼は、驚いてえんま大王に知らせると、えんま大王は「だまって見とるやつがあるか! さっさとカマへ放り込め。カマゆでじゃ〜!」と怒りました。門番の鬼たちは、3人を大きなカマの中に放り込みました。鬼たちは、下から火をたきます。「熱くていかん!!!」と思っていると、今度は山ぶしが「自慢の法力を見せてくれる」と言って「ぬるま湯になれ、ぬるま湯になーれ。ナムウンケイアラビソワカ〜っ!」と呪文をとなえました。不思議なことにお湯は、気持ちのよい湯かげんになってきました。
三人は、門番の鬼たちに、「手ぬぐいを貸してくれんか?体を洗いたんじゃ」と言いました。三人は、いい湯だな〜♪うかれて、歌まで飛び出してきました。これを見たえんま大王は、いかり狂って、「地獄をバカにしやがって、ゆるせん。わしが、せいばいしてくれる」と3人を自分の口へ放り込んでしまいました。三人は、広いとおもしろがっていましたが、体がムズムズしてきました。なんと体がとけてきたのです。山ぶしとかじ屋の親父は、泣き出しましたが、医者だけは落ち着いていました。「体のとけぬ薬を作ったで、飲んでみなされ」と医者が差し出した薬を飲むと体のムズムズが消えてしまいました。
三人は、楽しくなりえんま大王のお腹の中の探検を始めました。山ぶしとかじ屋の親父は、ひもを見つけると、医者に尋ねました。すると医者は、「笑いのひも」と教えてくれました。それから、泣きのひも、怒りのひもに、くしゃみのひもと、あちらこちらのひもをメチャクチャに引っ張って遊びはじめました。
えんま大王は、「ギャハハハハハッ、 ガオーッ、ガオーッ、うぇ〜ん、へっくしょーん!」と大変なことになっていました。
山ぶしとかじ屋の親父は、大喜びをしていると、医者は「下し薬を塗って、外へ出よう。」と言いながら、何かを塗り始めました。えんま大王は、急に便所にかけこむとお尻からは、医者、山ぶし、かじ屋の親父が、次々と飛び出してきました。三人を見たえんま大王は、「わしに恥をかかせたな。お前たちは、地獄におるしかくもないわい! とっととしゃばへもどれっ!」と、三人を地上へ飛ばしてしまいました。
この世に戻ってきた三人は顔を見合わせて大笑いしました。それから三人は、いつまでも仲良く暮らしました。

どんなことが起こっても、動じないでいると冷静に対処ができるものですね。
この昔話は、あることわざを思い出させてくれますね。


◆ 5月13日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月13日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ サンザシ
花言葉⇒『希望』『慎重』
サンザシは、枝にトゲをもつお花です。サンザシは、『希望』『慎重』という花言葉があります。この花言葉にある希望は、一年でもっとも楽しい季節に花が開くことに由来すると言われています。

▶ ハナビシソウ
花言葉⇒『富』『成功』『私を拒絶しないで』
ハナビシソウは、黄色ののお花です。ハナビシソウは、『富』『成功』『私を拒絶しないで』という花言葉があります。この花言葉にある富、成功は春には、あたり一面が黄金色に染まるほどの大群生をつくって咲く姿をスペインの探検家たちが黄金の西部と呼んだことに由来すると言われています。

▶ シャクヤク
花言葉⇒『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』
シャクヤクは、とてもきれいなお花です。シャクヤクは、『恥じらい』『はにかみ』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある恥じらいとはにかみは、はにかみ屋の妖精がこの花にかくれたところ、花も一緒に赤らんだというイギリスの民話に由来するという説や夕方には花を閉じてしまうことに由来するという説もあります。

▶ サクラソウ
花言葉⇒『初恋』『憧れ』『純潔』
サクラソウは、ハート形の花びらが特徴のお花です。サクラソウは、『初恋』『憧れ』『純潔』という花言葉があります。この花言葉にある初恋、純潔は、かわいらしく清楚な花姿に由来すると言われています。

あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・石中OP特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動なし
 ・OP練習(午前) OP準備(午後)
 ・最終下校 ➡ 16:00
 
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5/12 OPに向けて 10

本日の午後に行われた石中OPに向けた練習の様子です。

練習場所を問わず、全校生徒が一緒に喜んだり悩んだりする様子は、行事に向けって真剣に活動する生徒本来の姿の現れです。
OP本番では、喜びの場面が多くなるよう、指導を行っていきたいと思います。
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5/12 OPに向けて 9

本日の午後に行われた石中OPに向けた練習・ソーランの様子です。

体育館での練習は声がよく響き、これがまた刺激となって練習にも熱が入ります。一回の練習でずいぶん体力を消耗するため、しっかりと水分と休憩をとって活動しています。
回数を重ねるたびに、3年生の表情がさらに凛々しいものになっていっています。
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5/12 OPに向けて 8

本日の午後に行われた石中OPに向けた練習・ソーランの様子です。

体育館での練習は声がよく響き、これがまた刺激となって練習にも熱が入ります。一回の練習でずいぶん体力を消耗するため、しっかりと水分と休憩をとって活動しています。
回数を重ねるたびに、3年生の表情がさらに凛々しいものになっていっています。
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