図書室のテラス
大規模修繕が終わり、あとは検査を残すのみとなりました。今日の下校の会で、工事をしてくださった方にお礼の手紙を渡し、みんなで感謝の気持ちを伝えます。
写真は図書室の外のテラス部分です。開校当初、植栽スペースとして植物が植えられていましたが、15年ほど経過し、雑草が生えて荒れた状態になっていました。今回の修繕でお願いして全面を剥がして綺麗にしてもらいました。使えるスペースとして蘇りました。天気の良い日にここで本を読むのもいいと思います。もちろん子どもたちの安全が最優先ですので、そのことを考慮しつつ有効活用していきたいと思います。 放課中の校内
図書室はクリスマスっぽい雰囲気になっています。入ったすぐのところにはクリスマスの本が飾ってあります。本校には週に2回ほど図書館司書さんが来てくれて、図書室の整備、おすすめ本の紹介、給食時間の放送での読み聞かせなどを行ってくださいます。
図書室の外のテラスから運動場の写真を撮りました。いい天気です。子どもたちがのびのび遊んでいます。 放課中の校内
2時間目が終わり、放課になりました。ほとんどの子が外に飛び出していってサッカーやドッジボール、遊具などで遊んでいます。
放課中の校内風景です。教室のテラスで本を読んだり、図書室に本を借りにきたりしている子はいますが廊下は閑散としています。4年生教室の黒板には「ごんぎつね」の読み取りの板書がありました。図書室では、図書委員の子と図書委員会の担当の先生が本を囲んで相談しています。1月の図書集会で紹介する本を選んでいます。 月曜日
おはようございます。月曜日です。週末は暖かかったですね。今年はまだ初雪が降っていません。昨年の冬に比べるとずいぶん暖かく感じます。今年の冬至は12月22日です。冬至は一年で一番夜の時間が長い日です。太陽が低く、校長室にも朝日が斜めに差し込んでいます。冬至にはカボチャを食べたり柚子湯に入ったりする慣わしがありますが、風邪をひかないための昔の人の知恵ですね。冬休みまであと2週間になりました。元気に過ごしてほしいです。
今週もさまざまな予定が入っており、火曜日の昼は全校遊び、水曜日と木曜日の午後は個別懇談会、金曜日の午後は全校でマジックショーを観ます。本格的なマジックをしてくださる方を学校にお呼びします。どんなマジックが飛び出すかとっても楽しみです。今週もよろしくお願いします。 20度
日中は穏やかな天気になるとの予報でしたが、気温はなんと20度です。5、6年生が体育をやっていますが半袖率が高いです。朝の気温はマイナスでしたので寒暖差が激しいです。午後はもっと上がるかもしれません。すっきり晴れた金曜日です。
タブレット上の定規
2年生の算数の様子です。今日の勉強は「三角形と四角形」です。子どもたちはそれぞれの特徴を学習して図形をかく活動をしていました。使っていたのはタブレット。画面上に定規(ものさし)が現れて、点と点に定規が当たるように動かし、タブレット上で四角形をかいていました。
ノートと定規と鉛筆でかくのと同じ操作がタブレットでもできることに、よくできているなと感じました。間違っても、かきなおすことができます。 クリスマスリース
出来上がってきましたよ。子どもたちが作ったリースはおうちにぜひ飾ってくださいね。素敵なリースばかりです。
クリスマスリース
ワークスペースにはクリスマスソングが流れています。先生の粋な演出です。外は寒いですが、温かい時間が流れています。
クリスマスリース
かわいいリボン、ゴージャスなキラキラのモール、ビーズ、どんぐり、白い綿、折り紙のサンタクロース。考えながらグルーガンで貼り付けています。素敵なリースができそうです。
6年生は「サンタクロースを付けてみる?」「ここに何を付ける?」と上手に1年生の気持ちを聞いています。全部やってあげるのではなく、1年生の子ができることはやらせながら気遣ってフォローする姿は、大人より上手じゃないかと感じるくらいです。1年生が「○○を付けたい」というと、タブレットで作り方を調べて折り紙で一緒に折っている姿もありました。その場で調べられるので便利ですね。 クリスマスリース
10月終わりにサツマイモのツルで編んで作った土台に、今日はクリスマスっぽい飾りをつけていきます。学校でも材料を用意しましたが、おうちの方にもたくさんかわいい飾りを持たせてもらって、子どもたちはリースづくりに励んでいます。ありがとうございます。
クリスマスリース
1時間目に低学年教室前のワークスペースで1年生と6年生がクリスマスリースを作成中です。
まずは下の写真をご覧ください。これは10月終わりごろの写真です。学級園で育てていたサツマイモのツルを使ってリースの土台を編んでいる様子です。1年生の生活科の活動ですが、毎年、6年生に編み方を教えてもらいながら一緒に作っています。出来上がったリースの土台は、そのあと約1か月、テラスに吊るしてしっかり乾かしました。 くるみ
冬休みのうさぎのお世話ボランティアを地域コーディネーターさんが今回も募集してくださったところ、快く引き受けてくださる方が何人もいらっしゃって本当に感謝しています。くるみは、長年連れ添ったゆうきが昨年死んでしまって、今はひとりぼっちですので、小屋に入って手を差し出すと鼻を近づけて寄ってきます。エサやお水のお世話をしていただきつつ、声をかけてくださると喜ぶと思います。とてもかわいいうさぎさんです。よろしくお願いします。
朝の学校
おはようございます。気温がマイナスになりました。0度を少し下回っています。ウッドデッキも霜がびっしり、キラキラ光っています。今日もよろしくお願いします。
昔の遊びを教えていただきました(生活科)
ある年齢以上の人であれば、子ども時代に、空き地や学校、家のそばの道などでゴムとびなどをして遊んだ経験があるのではないでしょうか。本校の子どもたちは、アンケートによると、家で遊ぶことの1番が「You tubeをみること」で、2番が「ゲームをすること」だそうです。貴重な機会だったと思います。
地域コーディネーターさんには、昨年度と一昨年度にも活動を企画していただきましたが、いずれもコロナの波が来て実現しませんでした。我々も、来てくださった方からいろいろなお話を伺うことができ、とても楽しいひと時を過ごしました。みなさんがニコニコして帰っていかれる姿を駐車場で見送りながら、地域の方と触れ合えるのは良いことだと改めて感じました。 子どもたちはもちろん「楽しかった!」と弾む足取りで教室に戻っていきました。今日の活動で使った竹とんぼやお手玉、おはじきは、子どもたちにとプレゼントしてくださいました。いろいろとありがとうございました。 昔の遊びを教えていただきました(生活科)
3時間目に多目的室で1,2年生が昔遊びを体験しました。地域学校共同本部の地域コーディネーターさんが地域の方に声をかけてくださり、今日は8名の方が子どもたちのためにお越しくださいました。ゴムとび、おてだま、おはじき、竹とんぼを準備していただき、子どもたちに教えてくださいました。子どもたちにとっては新鮮な遊びばかりです。
工事をしてくれた皆さんへの手紙
全校の子どもたちが改修工事をしてくださった皆さんに手紙を書きました。
・工事をしてくださったみなさん、巴ケ丘小学校のかべをきれいに塗ってくださってありがとうございました。こんなにきれいになって私もうれしいです。 ・6月から12月まで工事をしてくれてありがとうございました。学校がすっきりしました。みんなもそういう気持ちだと思います。 ・7か月間工事をしてくれてありがとうございました。ペンキでとてもきれいになったり、普段見ないところまで細かくきれいに新しくなり、すごいと毎回見ています。足場を外して汚れたところまでやっていただき、おそくまでありがとうございました。 ・LEDにかえてくれてありがとうございました。 ・雨の日も暑い日も工事をしてくれてありがとうございました。壁が黒ずんでいたところもあったけど、きれいになってびっくりしました。 ・図書室のテラスの草ぼうぼうのところをきれいにしてくれてうれしいです。外で本が読めるようになるのがうれしいです。 みんなで校舎を大切にしていきます。 気温3度
おはようございます。昨日より少しだけ冷え込みは弱いように感じます。これからマイナス6度ぐらいまでは下がりますので、真冬の寒さはまだまだこれからといったところでしょうか。
6月から始まった大規模修繕がとりあえず終わりました。今回の修繕では、外壁全体の洗浄と塗装(プール部分については校舎本体とは別ということで外壁塗装は行われていません※残念!)、木製テラスの補強、校内については照明のLED化の工事が主な内容でした。昨日、正門内に設けられていた工事事務所のプレハブも撤去されました。半年間、駐車場が狭くなっておりご不便をおかけしていましたが、車も停めやすくなっています。 今朝は、綺麗になった校舎に朝日が当たって黄金色に見えます。美しいです。また、青空が広がっている日に見る赤瓦の美しさも格別です。みんなでこの素敵な校舎を長く大切にしていきたいです。今日もよろしくお願いします! 国語科
6年生の教室をのぞきました。単元の終わりに行うテストに取り組んでいました。テストをのぞいて一瞬「社会科のテスト?」と思いました。いわゆる国語の読み取りというと、登場人物の心情を読み取るという内容が真っ先にイメージされると思いますが、一見したところ、グラフがあり、そうした資料や説明文から内容を正確に読み取れるかどうかの力が試されているようです。
昔から国語の教科書には物語文と説明文が載っており、自分は新しい国語の教科書をもらうと、どんなお話が載っているのか見るのが楽しみでした。また、先生が意見を黒板に書いてくれて、みんなで話し合って読み取っていく国語の授業が楽しみでした。今の国語科は「言葉による見方、考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で正確に理解し適切に表現する資質、能力を育成する」ために、話すこと、聞くこと、書くこと、読むことを行っています。少しずつ国語科で扱う内容も変化してきています。 Creeperが出た
1時間目、4年生教室にICT支援員さんが来てくださり、プログラミングの学習を行っていただきました。ICT支援員は、豊田市教育委員会の教育センターが年に数回ずつ各学校に派遣してくださる方で、授業で役立つ新しい支援方法などを教えてくださいます。ちょうど自分が教室をのぞいたときには、子どもたちがマインクラフトのキャラクターに課せられたミッションをクリアするために、タブレットの画面上でキャラクターに指示を出しているところでした。
Creeper(クリーパー)とはマインクラフトに出てくる敵性mobです(単なる受け売りです)このmob(モブ)を回避するために「真っ直ぐに進むのを3回」「右に曲がるのを2回」など、キャラクターに動きの指示を与えます。指示の順番が違っても、回数が違ってもぶつかってしまい、mobが攻撃してきます(なんだかカタカナ言葉が満載ですね。) 人が何気なく行っている、例えば「歩く」という行為。手足の動き、方向、距離など、実は細かい動作や要素から成り立っています。そうしたことをコンピュータ相手に教えるには、細分化して一つ一つ順序立てて教えてやる必要があります。 小学校でのプログラミング学習は教科ではありませんが、このような活動を通して、プログラムの仕組みを理解したりプログラミング的思考を養ったりします。プログラミング的思考を養うことで、目標に達するために必要な事柄を分析する力、また、順序立てて組み立てるといった力が身に付きます。そうした思考を養うことで論理的思考や主体性を育むことを目的にしています。目の前の事象を洞察する力や課題解決能力も高まるでしょう。何も、コンピュータやAIなどの世界の話だけではなく、全ての教科や日常生活に応用できる考え方です。 行っていることは子どもにとって取り掛かりやすい楽しい内容ですが、目指していることは奥が深いです。 とうとう0度
おはようございます。このところ毎日「冷えます」から始まるホームペーですが、本当に冷えます。ここ数日、ぐんぐん気温が下がっていくのを感じています。とうとう0度になりました。が、プランターの葉ボタンは、約1か月前に植えてから、着実に生長しているのがわかります。冬を越す植物の力はすごいですね。
昨晩、下山中学校でコミュニティスクール連絡協議会が行われ、地域の園、小中学校、地域の関係者が集まり、下山地区の子どもたちのためにさまざまな立場から話し合いをもちました。こうした会議が年2回ほど行われています。いろいろ出た話題のひとつに、大沼小学校や大沼こども園に猿が出て危ないということがありました。本校は猿の被害はないですが、地域の方が罠を仕掛けてくださったり、支所も関わってみんなで対策を考えられていたりと、地域にとって切実な問題だと感じました。 下山地区の子どもの数がどんどん減っていくという話も出ました。本校も、開校当時の児童数は約100人でしたが、その後、現在の56名まで減少し、来年度は微増の60名の予定です。そして、今後5年間で40人台前半ぐらいまで児童数が減る見込みです。国全体の人口が減っていきますので都市部以外では同様の問題を抱えていると思いますが、やはり、子どもたちの元気な声が響くふるさとであってほしいと感じます。 もうすぐ子どもたちが登校してきます。元気に迎えたいと思います。今日もよろしくお願いします! |
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