5/18 緑に囲まれて…
本校はたくさんの緑に囲まれています。一方で、校内の至る場所で「新緑」といわれる季節を体感することができます。
前期期末テストに向けて、授業や家庭での学習に力を入れている皆さんにとっては、目の疲れを取るのはもちろん、気分転換や癒しの時間に有効活用してもらいたいと思います。 5/18 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「五目スープ」に使われている「はるさめ」についてお話しします。 はるさめの名前の由来は、春の雨のすじを思い浮かべることから、漢字では「春の雨」と書いて「はるさめ」と呼ばれるようになったそうです。 それではここでクイズです。 「はるさめ」は何からできているでしょうか? 1 じゃがいも 2 米 3 麦 答えは、「1」のじゃがいもです。はるさめ以外にも、汁などにとろみをつける「でんぷん」もじゃがいもから作られています。 はるさめの、つるつるとした食感を楽しんでください。 5/18 そういうことか〜
3年生の理科の授業の様子です。
物理の分野の「自由落下運動」について学んでいました。 前回の記録タイマーを使った実験を思い出しながら、運動の法則についての学びを深めています。普段、何気なく目にしている現象にもちゃんと理論があり、それを知ることで新たな疑問をもてるよう学習が進められていました。 5/18 春はあけぼの…
2年生の国語の授業の様子です。
「枕草子」の学習に入っています。今日は、その暗唱テストが行われていました。 「春はあけぼの…」。 みなさんもこのフレーズは耳にしてことがあり、なんとなくもう少しのところまでは言えるのではないでしょうか。生徒たちもその経験を今しています。 自分の番が来るまで必死に覚え、終わった生徒から前期中間テストに向けての勉強に移っていきます。 5/18 難しいけど面白い !?
1年生の英語の授業の様子です。
be動詞の疑問文のつくり方・その答え方を学んでいました。 途中、「見る」という意味の「see」「look」「watch」の使い分けの説明もあり、日本語で何気なく使っている言葉も、英語では使い分けられていることを学び、英語の難しさと面白さを実感しているようでした。 5/18 恵まれた生活を送るために…これから夏にかけては緑色で、秋になるとその色が紅葉し、ピンク色に色付く姿がまた一段とキレイで、長い期間、私たちの目を楽しませてくれます。また、その後も「ほうき草」といわれるように、手を加えればほうきとして活用することもできます。 花言葉は「恵まれた生活」「あなたに全て打ち明けます」「夫婦円満」です。 「恵まれた生活」のためには、いろいろな人の努力と協力が必要です。誰もが幸せを感じる学校にしていきたいと思っています。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月18日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ 国際親善デー ――――― 1899年、ロシア皇帝ニコライ2世の提唱により、オランダのハーグで第1回平和会議が開催された日です。日本を含む26カ国が参加し、「国際紛争平和的処理条約」や「陸戦の法規慣例に関する条約」などが結ばれました。平和を守っていきましょう。 ▶ ファイバーの日 ――――― 「ファ(5=ファイブ)イ(1)バー(8)」の語呂合せです。食物繊維に関する情報提供を行う学術団体「ファイバーアカデミア」が制定しました。食物繊維とっていますか? ▶ 国際博物館の日 ――――― 国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定しました。博物館では何か楽しめるのでしょうか? ▶ ことばの日 ――――― 「こ(5)とば(18)」の語呂合せです。日本の美しい言葉を学びましょう。 ◆ 5月18日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ とても似ている親子ねこがいました。それを見分けるために、ゆかいな吉四六さんは呼ばれることになります。さて吉四六さんは、何をして親子の見分けをしたのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 親ネコ子ネコ ――――― 昔々、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。 ある日、村の伝兵衛さんの飼い猫が、子ねこを四匹生みました。そのうちの三匹は、もらい手がつきましたが、母ねこによく似たメスの子ねこだけはなぜかもらい手がなくて、そのまま伝兵衛さんの家にいることになりました。 やがて一年が経ち、子ねこはすくすくと育ち大きくなりました。ところが、どちらが母ねこで子ねこであるのか伝兵衛さんの家の人間にも簡単にはわからないほどでした。 ある晩のこと、村の若者たちが伝兵衛さんの家に集まって酒を飲んでいましたが、お酒が無くなってしまいました。お酒に酔いしれて気持ちよくなっているので誰もお酒を買いにいくものはいませんでした。 すると一人の若者が、よく似た親子のねこを見て、「吉四六さんを呼んで、このネコの親と子を見分けさせようじゃないか。そして間違ったら、町へお酒を買いに行ってもらおう」と提案したのです。その場にいた皆は大賛成し、吉四六さんを呼んできました。 吉四六さんに「このねこは、どっちが親で子か、見分けられるか?言い当てることができたら、ここにある料理をみんなやろう、その代わりもし間違えたら、お酒を買ってきてもらおう。さあ、どうする、見分ける自信があるか」と問いました。 吉四六さんは、「その勝負、受けた」と言って料理の中にある魚を、二匹のねこの間に投げ与えたのです。すると二匹のねこは、同時に魚に飛びかかりましたが、そのうちの一匹はすぐに手を引っ込め、もう一人のねこが美味しそうに魚を食べているのを見つめていました。 吉四六さんは、この様子をみて「魚を食べている方が、子ども。みているほうが親ねこだ。そうだろう?」と答えました。伝兵衛さんは、感心してうなずき、「よくわかったな。飼い主のおれでも時々間違えるのに」と言いました。 吉四六さんは、料理を一つのお皿に移して、持ち帰る準備をしながら、「親というのは、たとえ自分がお腹を空かせていたとしても、子どもにはご飯を与えてくれる、ありがたい存在だ、それは人でも、ねこでも同じ事だ。さあ、俺も家に預かっている子どもがいるから、帰ってこの料理を食べさせてやらないとな」と、言って、帰っていきました。 吉四六さんには母の思いがとてもわかっているのですね。このとんちは、とても素晴らしく洞察力がとてもあると思いました。度々、登場する吉四六さんですが、とんちはこういう時に発揮して頂きたいですね。 ◆ 5月18日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月18日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ ペチュニア 花言葉⇒『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』 ペチュニアは、寒さや雨に弱いお花です。ペチュニアは、『あなたと一緒なら心がやわらぐ』『心のやすらぎ』という花言葉があります。この花言葉は、原産地ブラジルの先住民の言語でタバコを意味する「Petum(ペチュン)」に由来し、属名と同様にタバコに由来すると言われています。 ▶ サクラソウ 花言葉⇒『初恋』『憧れ』『純潔』 サクラソウは、ハート形の花びらが特徴のお花です。サクラソウは、『初恋』『憧れ』『純潔』という花言葉があります。この花言葉にある初恋、純潔は、かわいらしく清楚な花姿に由来すると言われています。 ▶ ライラック 花言葉⇒『思い出』『友情』『謙虚』 ライラックは、とてもきれいなお花です。ライラックは、『思い出』『友情』『謙虚』という花言葉があります。この花言葉は、どれも友情を大切にするということに由来すると言われています。色によっては、悲しい物語があるものもあります。 ▶ アヤメ 花言葉⇒『よい便り』『メッセージ』『希望』 アヤメは、可愛らしいお花です。アヤメは、『よい便り』『メッセージ』『希望』という花言葉があります。この花言葉にあるよい便り、メッセージは、ギリシア神話で神々の王ゼウスの求愛に困った侍女のイリスは、ゼウスの妻ヘラに頼んで虹を渡る女神へ姿を変えてもらい、神々の使者となりました。虹を渡って届けられる便りに由来すると言われています。 あなたにとって、幸せな一日になりますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・通常日課(50分日課) 6時間授業 部活動あり ・内科検診(1年) ・最終下校 ➡ 17:30 5/17 表彰
本日の下校時、石中オリンピックの際にできなかった「スローガン表彰」を行いました。応募したスローガンが選ばれた3名の生徒が、生徒会長より表彰を受けていました。
石中オリンピックを陰でも盛り上げてくれた生徒に、全校生徒より大きな拍手が沸き起っていました。 5/17 防災意識を高める
本校では今年度、地域の方々や関係諸団体の協力を得ながら、『防災』に関して意識を高めていこくための活動を行っていきます。
【写真上】 ▶ 市の職員の方が来校され、防災倉庫の備品の点検を行ってくださいました。 【写真下】 ▶ 石野中学校区の区長様より、「屋外での炊き出し等で使用してください」と ドラム缶を加工したものをいただきました。 「今後もいろいろと協力させてもらいます」と嬉しいお言葉もいただきました。 5/17 部活動の様子 5
情報文化部の活動の様子です。1年生が仮入部として参加しています。
石中OPの練習の関係で先週は活動がなかったため、久しぶりの平日の部活動です。1年生の参加で、コンピュータ室もにぎやかになってきました。 2・3年生の活動の様子に1年生も興味津々。また、丁寧に説明する先輩の姿も多く見られました。 5/17 部活動の様子 4
剣道部の活動の様子です。
石中OPの練習の関係で先週は活動がなかったため、久しぶりの平日の部活動です。3年生にとって中学校生活最後の大会となる市総体に向けて、本格的な練習の開始となります。短期間での集中した練習で、これまで以上の力をつけてほしいと思います。 5/17 部活動の様子 3
ソフトテニス部の活動の様子です。1年生が仮入部として参加しています。
石中OPの練習の関係で先週は活動がなかったため、久しぶりの平日の部活動です。所狭しと活動する様子からは、活気が伝わってきます。 2・3年生は夏の大会に向けて、本格的な練習の開始となります。短期間での集中した練習で、これまで以上の力をつけてほしいと思います。 5/17 部活動の様子 2
ソフトテニス部の活動の様子です。1年生が仮入部として参加しています。
石中OPの練習の関係で先週は活動がなかったため、久しぶりの平日の部活動です。所狭しと活動する様子からは、活気が伝わってきます。 2・3年生は夏の大会に向けて、本格的な練習の開始となります。短期間での集中した練習で、これまで以上の力をつけてほしいと思います。 5/17 部活動の様子 1
ソフトテニス部の活動の様子です。1年生が仮入部として参加しています。
石中OPの練習の関係で先週は活動がなかったため、久しぶりの平日の部活動です。所狭しと活動する様子からは、活気が伝わってきます。 2・3年生は夏の大会に向けて、本格的な練習の開始となります。短期間での集中した練習で、これまで以上の力をつけてほしいと思います。 5/17 映像に勝るものは無し
2年生の社会の授業の様子です。
鎌倉時代の様子について、映像を見ながら学習を進めていました。教科担任が用意したプリントも活用しながら、ポイントを押さえた学習に取り組んでいました。 5/17 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「ゆかりあえ」に使われている「ゆかり」についてお話しします。 ゆかりは、塩や梅酢に漬けた赤じその葉を乾燥させ、粉にしたものです。 しその生産量は愛知県が全国1位で、全国に流通する半分近くを生産しています。 ゆかりあえに入れる野菜は、季節に合わせて旬の野菜を使うとさらにおいしく食べられます。今日の給食は、キャベツとだいこん、にんじん、もやしと一緒にあえています。 ゆかりはさっぱりとした味が特徴です。お味はいかがですか? 5/17 本格的な授業に…
1年生の理科の授業の様子です。
花のつくりについて学習を進めていました。「風媒花(=風によって運ばれる花)」など、難しい言葉が次第に出始めています。 5/17 終わりは始まり
3年生の体育の授業の様子です。
石中OPで使用した会場を元通りにしてくれていました。防球ネットをテニスコートの周りに配置し、しっかりと整備までしてくれました。 5/17 ようやく完成!
朝、1年生の教室をのぞいてみると…
宿泊学習で作成に取り組んだ焼き板パネルの時間割表が完成していました。個性豊かなデザインの40パーツ以上の焼き板がしっかりとつなぎ合わさり、教室の一番よく見える壁に掲載されています。 中学校を卒業するまでの3年間、このパネルが常に教室に掲げられることになります。 5/17 甘い香りはどこから?カラタネオガタマは中国原産の常緑小高木です。開花するとバナナのような香りがするので、バナナブッシュあるいはバナナツリーの別名があります。実際はバナナよりももっと爽やかで甘い、梨のような香りです。モクレン科の樹木なので、花もモクレンに似た花を咲かせます。カラタネオガタマの花は直径3センチ程度で、開ききっていないかのような咲き方をします。 名前の由来は、かつて「招霊の木(オガタマノキ)」とされ、神社仏閣に植えられていたことと言われています。 花言葉は「甘い誘惑」。 石中オリンピックの代休も明け、今日からは学習にしっかりと向き合う期間になります。気持ちを切り替え、心を落ち着かせて、2週間後の前期中間テストに備えましょう。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月17日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ 世界電気通信記念日 ――――― 国際電気通信連合(ITU)が1986年に制定しました。世界中の国とより速く、より正確に連絡を取る手段として、電気通信の普及と理解を深める日となりました。 ▶ 世界高血圧デー ――――― 世界高血圧連盟が2005年に制定しました。日本では2007年から「高血圧の日」として実施されています。一般的に高血圧は、140/90 mmHg以上とされています。健康診断を受けましょう。 ▶ パック旅行の日 ――――― 1961年、イギリスで世界初のパック旅行が行われました。旅行も行きやすくなりました。 ▶ 生命・きずなの日 ――――― 日本ドナー家族クラブが制定しました。生命の大切さ、生命の絆について考える日です。あなたは、絆を深めている相手は誰ですか? ◆ 5月17日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 毎日、好きなことをやって、食べるものにも困らなかった兄妹がいました。しかし、あることを行なったために、そんな毎日が無くなってしまいました。何故、無くなってしまったのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 月から降った餅 ――――― 昔々、ある小さな島に、兄妹が二人で住んでいました。 二人は、一日中遊んで、疲れたら眠り、目が覚めたら遊ぶという毎日を過ごしていました。食べ物は、夜、決まった時間に神さまが月から餅を降らせてくれ、それを拾って食べれば良かったので、毎日お腹いっぱい食べることができていました。緑の美しい島を走りまわり、青く輝くきれいな海で泳いで暮らすことがあたりまえのように思っていました。 そんなある夜のこと、いつものように月から降ってくる餅を食べながら、お兄ちゃんが、「今までは食べきれない餅を捨てていたけど、残しておかえばお腹が空いた時に食べられるよね、今日から残しておこうよ」と言うと、妹の方も「毎晩、餅を拾わなくて済むね、餅が降ってくる時間は眠たい時もあるもの」と言いました。こうして二人は、残った餅を置いておくことにしたのです。 兄弟は、良いことを思いついて大満足で眠りにつきました。ところが、月の神さまは二人の思いつきが気にいらなかったのです。「毎晩のように、必ず餅を降らせてやっているのに、とっておくとは何事だ、私を信じていないのか」と怒りました。 月の神さまは、次の日から餅を降らすことをやめてしまったのです。兄弟は、あわてて月の神さまに「神さま、お腹が空いて倒れそうです、月から餅を降らせてください」と祈り続けましたが、二度と餅が降ってくることはありませんでした。 二人は、食べるために、海で出て貝や魚をとって食べるしかありませんでした。今までのように遊びたいだけ遊ぶという贅沢な暮らしはできなくなりました。二人は、お腹が空くということを知らなかった昔が懐かしく思い、初めて月の神さまに感謝しました。 何かを与えられることが当然と思うようになってくると、感謝の気持ちは起こらなくなってきます。この兄弟には、神さまに感謝をすることを学ぶことができてよかったのかもしれませんね。 ◆ 5月17日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月17日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ フクシア 花言葉⇒『つつましい愛』『信じる愛』『好み』 フクシアは、紫の変わったお花です。フクシアは、『つつましい愛』『信じる愛』『好み』という花言葉があります。この花言葉にある好みは、女性の耳飾りの英名にちなんでいると言われています。 ▶ カーネーション 花言葉⇒『無垢で深い愛』『無垢で深い愛』『母への愛』『私の愛は生きています』 カーネーションは、母の日によく送られるお花の定番ですが、カーネーションの花言葉は、母の日に由来されているようです。 ▶ チューリップ 花言葉⇒『思いやり』 チューリップは可愛いお花です。チューリップには『思いやり』という花言葉があります。この花言葉は、オランダのチューリップ物語の三人の騎士を思いやる美少女に由来すると言われています。 ▶ ライラック 花言葉⇒『思い出』『友情』『謙虚』 ライラックは、とてもきれいなお花です。ライラックは、『思い出』『友情』『謙虚』という花言葉があります。この花言葉は、どれも友情を大切にするということに由来すると言われています。色によっては、悲しい物語があるものもあります。 あなたにとって、幸せな一日になりますように……。 (「何の日?雑学」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・通常日課(50分日課) 6時間授業 部活動あり ・耳鼻科検診(1年・午後) ・スクールカウンセラー、心の相談員、図書館司書 来校 ・最終下校 ➡ 17:30 5/16 見つかるかな !?マリーゴールド全般の花言葉は「悲しみ」「変らぬ愛」ですが、色ごとにも違った花言葉があります。黄色は「健康」、オレンジ色は「予言」。学校に自生しているものは、生徒の健康と何かいいことを予言しているようです。 (場所はヒミツ…。見つけた人は何かいいこと起きるかも !?) 今日は、5/14に行われた石中オリンピックの代休日。しっかりと疲れをとって、明日から始まる楽しい学校生活に向けての準備を進めておいてください。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月16日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ 旅の日 ――――― 1689年、松尾芭蕉が「奥の細道」への一歩を踏み出した日です。現代生活の中で、「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直そうと、日本旅のペンクラブ(旅ペン)が1988年に制定しました。 ▶ ポムクの聖ヤン・ヨハネの祝祭日 ――――― ボヘミア・チェコ・スロバキアの守護聖人です。ヨハネの祝祭日、覚えておくと歴史が強くなるかもしれません。 ▶ 透谷忌 ――――― 詩人・北村透谷の1894年の忌日となっています。 ◆ 5月16日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 吉四六さんは、手ぶらで酒もりに参加しましたが、次も手ぶらで参加しようととんちを思いつきました。吉四六さんは、なんと言って参加したのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ こぼれる、こぼれる ――――― 昔々、吉四六さんと言う、とんちの上手な人がいました。 ある日、村の男たちがお堂に集まって、酒もりを楽しんでいました。そこに吉四六さんが手ぶらでやって来て、酒やごちそうをさんざん飲み食いすると、ごちそうさんと言って帰ってしまいました。その場にいた村の男たちは、「吉四六のやつ。手ぶらで来たくせに、さんざん飲み食いしやがって」と、カンカンです。男の一人が、「今度手ぶらで来たら、追い返してやろう!」と言っていました。それを聞いた吉四六さんは、手ぶらでは入れてはくれんか、入ってしまえばどうとでもなるが・・・とある作戦を考えました。 次の晩も、村の男たちがお堂で酒もりをしていると、吉四六さんはまた手ぶらでやってきました。しかし、今後はお堂の戸はピタリと閉められています。吉四六さんが開けてくれと声をかけると中にいる村の男たちは、「酒を持って来るまでは、中に入れてやらん」と言いました。待ってましたとばかりに、「はやく開けてくれんと、こぼれてしまうだろう!こぼれそうじゃ、こぼれそうじゃ」言いました。 村の男たちは、てっきりお酒を持ってきたと思って戸をあけてしまいましたが、吉四六さんは手ぶらだったのです。村の男たちは、「『こぼれそうじゃ』と言うから開けてやったのに、今日も手ぶらじゃねえか。よくもうそをついたな!」と文句を言いました。吉四六さんは、平気な顔して「わしはな、さむくてさむくて、鼻水が『こぼれそうじゃ』と言ったんじゃ。」と言い返しました。吉四六さんは、わざと鼻水をすすり上げて、「今日はなべか、これは体があたたまりそうじゃ」と言いながら、またしても手ぶらで飲み食いをしたのでした。 とんちというよりは、ずる賢いというのが正しいかもしれませんね。皆で持ちよったものを横から取るような真似は慎んだ方が良いかもしれません。しかし、お堂に集まってお酒をだらだらと、呑み続ける村人たちを治めたいという健全な思いもあったのかもしれませんね。 ◆ 5月16日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月16日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ アリウム 花言葉⇒『深い悲しみ』『正しい主張』 アリウムは悲しみを漂わせるお花です。アリウムは、『深い悲しみ』『正しい主張』という花言葉があります。この花言葉にある深い悲しみは、花姿が悲しみたたずむ人間を連想させることに由来するとも言われています。 ▶ イキシア 花言葉⇒『誇り高い』『秘めた恋』『団結』 イキシアは、たくさんの花が咲くお花です。イキシアは、『誇り高い』『秘めた恋』『団結』という花言葉があります。この花言葉にある団結は、まっすぐに立つ花茎にたくさんの花を咲かせることに由来すると言われています。 ▶ アザレア 花言葉⇒『節制』『禁酒』『恋の喜び』 アザレアは、豪華な花を咲かせるお花です。アザレアは、『節制』『禁酒』『恋の喜び』という花言葉があります。この花言葉にある節制は、枯れた土地のイメージに由来されると言われ、禁酒は、英語で禁酒のことをドライ=乾燥ということに由来すると言われています。 ▶ 山吹(ヤマブキ) 花言葉⇒『気品』『崇高』『金運』 山吹は、鮮やかな黄色のお花です。山吹は、『気品』『崇高』『金運』という花言葉があります。この花言葉にある金運は、谷底に落とした金貨が山吹の花になったということに由来すると言われています。 あなたにとって、幸せな一日になりますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・代休日 |
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