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12月2日 鈴木正則教授の授業診断 1

 至学館大学で 教員養成に携わっておいでになる鈴木正則教授に授業診断をしていただきました。今年の4月には、算数科授業の基礎を教員向けに講義していただいています。今回は、子どもたちにもどのように授業に参加したらよいかを教えてくださいました。

 1時間目は、3年2組の授業改善です。

 「みんなが分かるとうれしいと みんなで思えるクラスはすてきだね」という語りかけに大きくうなずく姿がありました。

 引き算を線分図に表すのは、なかなか難しいものです。学習用タブレットで大きく提示し、各グループの発表を比べて、解決できました。

 一生懸命取り組み、鈴木教授のアドバイスをすぐに実践しようとする素直さをほめていただきました。
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12月2日 鈴木正則教授の授業診断 2

 2時間目は、5年2組が算数科の授業改善をしていただきました。

5年生の算数科も「割合」は、教師も子どももとても苦手視する単元です。

 もとめる量=くらべる量÷割合

の公式を、実際の生活場面で理解するのは大変難しいことです。もとにするとは、1とみるということ。1をもとめるから、わり算になることを、グループのみんなで考えあいました。

 5年2組は、グループ学習へスムーズに入れることが、さすが高学年であるとほめられました。
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12月2日 鈴木正則教授の授業診断 3

 3時間目は、4年2組の算数科少人数授業の授業改善をしていただきました。

グループでの話の仕方(一人学習でノートに考えた後)について教えていただきました。

・わからない・できなかったは はずかしいことではない

・ノートを見せ合おう 書けていなくても隠さない

・考え(絵、図、線分図)に違いがあったら、「どうやってやったの?」と質問しよう

・ノートを指さしながら 説明しよう

4年2組のノートのまとめ方や しっかり聞く態度をほめていただきました。
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12月2日 鈴木正則教授の授業診断 4

4時間目は、4年1組の算数科少人数指導の授業改善をしていただきました。

授業の課題の見通しをもつことは、とても大切で、どんなところに目をつけたら良いかをグループで話し合うとよいそうです。

グループ学習のよさは、大きく2つあります。

・分からないと質問してくれる子のおかげで、説明をする子が分かりやすく話すために考えることができる。質問する子は、どこが分からないかを知り、一生懸命話を聞くようになる。みんなの力がつく。

・みんなで正解を確認できる。(授業のめあて・練習問題・計算問題)

鈴木教授には、子どもたちがグループ学習で自信をつけた姿をほめていただきました。

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12月1日 下校時 シェイクアウト訓練

 一斉下校時、シェイクアウト訓練を行いました。

 目的は次の通りです。

・地震はいつ起きるかわからないことを理解し、近くに大人がいない場合でも、自分自身の身を守る方法を知る。
・登下校中の大規模地震を想定し、安全な場所や安全な体勢を意識して、身を守ることができる。
・高学年が低学年に声をかけ、ダンゴムシのポーズができるようにする。

通学路で、「落ちてこない・倒れてこない・ずれてこない」場所を日ごろから確認できるといいですね。
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12月1日 第2回 きらめきミニ発表会

 第2回のきらめきミニ発表会を 2,4,6年生を招いて、法眼広場で行いました。

今回は、おわらい「ハワイ旅行」・キーボード演奏「千本桜」・マジック の3本建てです。
 出演者の様子は、活動の記録(非公開)で ご覧ください。

 次回は、12月6日火曜日の長放課と昼放課に、1・3・5年生向けに行います。

 お楽しみに!!
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12月1日 交通安全市民運動

豊田市年末の交通安全市民運動スローガン
「 ストップ・ザ 交通事故 〜高めようモラル 守ろうルール〜」
「 交通事故ゼロの豊田市を目指して 」

 年末は、師走特有の慌ただしさから運転者や歩行者等の注意力が散漫となり、交通事故の多発が心配されます。さらに、この時期は、1 年を通じて日没時刻が最も早くなり、視認性の悪い日没後の時間帯と、職場や学校等からの帰宅時間帯とが重なるため、夕暮れ時から夜間の交通事故の発生が心配されます。
 そこで、夕暮れ時と夜間の事故防止及び歩行者の安全確保交通安全意識を高め、子どもたちを交通事故から守りましょう。

・運転者や自転車利用者は、夕暮れ時に早めに前照灯を点灯する「ライト・オン運動」を実践します。

・歩行者や自転車利用者は、明るい色の服装の着用や反射材用品を自発的に活用し、運転者に自分の存在をいち早く知らせます。

・自動車の直前・直後の横断や、斜め横断、「歩きスマホ」はしません。

・歩行者は、運転者から目立つよう手を挙げて横断する「ハンド・アップ運動」を実践します。

・歩行者は、横断歩道を渡る時は、運転者とのアイコンタクトにて一時停止を確認し、一時停止した運転者に対して感謝を伝える「とまってくれてありがとう運動」を実践します。

 ぜひ、ご家族で道路の歩き方・自転車の乗り方・夕暮れの過ごし方について、話し合ってみてはいかがでしょうか。


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