授業や行事,石野中の自然について,旬な情報をお届けします。生徒の学習や活動の様子,石野中を囲む自然の様子をご覧ください。 

5/26 新たな楽しみに向けて…

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「高潔」「忍耐」「忠実」と校訓のような花言葉をもつ梅。木には葉が少なく、ピンクや白の花をぽつりぽつりと咲かせる様子は、厳しい冬を乗り越え、春の始まりを告げてくれました。
現在は、その花がしっかり実となり、別の楽しみを与えてくれています。今後は、恒例となった梅ジュースづくりに向け、収穫の作業が行われる予定です。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月26日はこんな日です ◆◇◆◇◆
‣ 東名高速道路開通記念日 ―――――
1969年、東名高速道路、大井松田ICと御殿場IC間が開通し、東京から愛知県小牧市まで、346キロに及ぶ全線が完成しました。交通が便利になってきましたね。

‣ ラッキーゾーンの日 ―――――
1947年、甲子園球場にラッキーゾーンが設置されました。広すぎてホームランが出にくいとの理由で設置されましたが、1992年に撤去されてしまいました。今となっては、この言葉も聞きませんね。

‣ ル・マンの日 ―――――
1923年、自動車耐久レースの最高峰、ル・マン24時間耐久レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催されました。

‣ 梓薫忌 ―――――
小説家・評論家・栗本薫の2009年の忌日です。小説家としては栗本薫、評論家としては中島梓の名義を使用したことから、両方の名前を取って「梓薫忌」と呼ばれています。


◆ 5月26日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
色白で美しかったお姉さんと色黒で美しくない妹がいました。しかし、お姉さんは美しさをはなにかけている人でしたが、妹はとても親切でした。ある日、山の神に姉妹は出会います。この山の神がこの姉妹に行なったこととは何でしょうか?
昔話を見てみましょう。

‣ 白いおうぎと黒いおうぎ ―――――
昔々、あるところに、二人の姉妹がお母さんと一緒に住んでいました。お姉さんの方は、色白できれいな顔をしていましたが、妹の方は色黒でちっともきれいではありませんでした。お母さんは、お姉さんばかりを可愛がっていました。
ある日、姉妹が一緒に道を歩いていると、向こうから馬に乗った男の人がやって来て「この村お宮へ行きたいのですが、どちらへ行けばいいのでしょうか?」と尋ねてきました。この男の人は、ひげだらけの顔で汚れた着物を着ていたので、お姉さんは口を聞きたくはないと聞こえなりふりをしました。親切な妹は、「それでは、わたしが案内してあげましょう」と、村はずれにあるお宮さんまで、男の人を連れて行ってあげたのです。
お宮の前まで来ると、男の人はふところから白いおうぎを出して、「わたしは人間の姿をしているが、本当は山の神じゃ。お前はまことに親切な娘。お礼にこのおうぎであおいでやろう」と妹の顔は色白で美しい娘になったのです。山の神は、「お前のうつくしい心にはその顔が似合っておる、それにしてもお前のお姉さんはひどい娘じゃ、わしの格好を見て、口をきこうともしなかった、いくらきれいな顔をしていても、心は真っ黒だな」と言い、お宮の中へ消えて行きました。
妹が帰ってくるとお姉さんはとてもびっくりしてしまいました。見違えるほどきれいな顔になっていたからです。お姉さんは、「どうして、そんなにきれいになったの?」と美しさに負け、悔しくて仕方がありませんでした。妹から訳を聞きだして、お宮さんへ飛んでいったのです。
お姉さんは、「山の神さま、お願いです。どうかわたしも、おうぎであおいでください」と言うと、お宮の中から山の神が姿を表して、「それほどまでにあおいでほしけりゃ、のぞみ通りにあおいでやろう」といい、黒いおうぎを取り出してお姉さんの顔をあおぎました。色白で美しかったお姉さんの顔を黒くなっていき、とてもひどい顔に変わってしまったのです。しかし、お姉さん自身はどんな顔になったのか知りませんでした。
大喜びで家に帰ってきて、「どう? すごくきれいになったでしょう?」とお姉さんは妹に言いました。でも、妹は何も言えず、ただ首を横にふるだけしかできませんでした。
お姉さんは、あわてて池に行って水面に自分の顔をうつしてみました。そこにうつっていたのは、色黒でみにくい顔でした。お姉さんは、どうしよう、どうしようと元の顔にもどしてくれるようにお宮に行ってみましたが、山の神は、二度と姿をあらわしてはくれませんでした。
妹は、それから美しさに磨きがかかり、その国のお殿さまの奥方になり、いつまでも幸せに暮らしました。お姉さんは、生涯みにくい顔のままだったそうです。

容貌にとらわれすぎて、お姉さんは心がみにくくなっていったようですね。逆に妹の方は心を美しく磨いていたようです。容貌がいくら良くても心がみにくくければ、容貌もみにくくなっていくものです。心を清らかに保ちましょう。


◆ 5月26日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月26日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

‣ ゼラニウム
花言葉⇒『尊敬』『信頼』『真の友情』『憂うつ(深紅)』
ゼラニウムは、青臭いにおいのお花です。ゼラニウムは、『尊敬』『信頼』『真の友情』『憂うつ(深紅)』という花言葉があります。この花言葉にある憂うつは、ゼラニウムの放つ青臭いにおいに由来すると言われています。花色によって意味が違ってくるお花です。

‣ オリーブ
花言葉⇒『平和』『知恵』
オリーブは白いお花です。オリーブは、『平和』『知恵』という花言葉があります。この花言葉にある平和は、旧約聖書『創世記』のノアの方舟の物語に由来すると言われています。

‣ サンダーソニア
花言葉⇒『望郷』『祈り』『愛嬌』
サンダーソニアは、下向きに咲くお花です。サンダーソニアは、『望郷』『祈り』『愛嬌』という花言葉があります。この花言葉にある望郷、祈りは、祖国を想う入植者の気持ちに由来するとも言われています

‣ カーネーション
花言葉⇒『無垢で深い愛』『無垢で深い愛』『母への愛』『私の愛は生きています』
カーネーションは、母の日によく送られるお花の定番ですが、カーネーションの花言葉は、母の日に由来されているようです。


あなたにとって、幸せな一日でありますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・通常日課(50分日課) 6時間授業 部活動なし
 ★テスト週間
 ・スクールカウンセラー、心の相談員 来校
 ・最終下校 ➡ 16:30
 
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5/25 先輩の志に見守られて…

テニスコート付近に植えられた八重桜の木です。
今年の1月の新成人を祝う会に先立って、昨年の開校75周年記念行事の際に植樹されまたものです。今年は花をつけることはありませんでしたが、本校を卒業した先輩たちの志が後輩たちの活躍を応援し、後輩たちがそれを感じ取って様々な学びや経験を積んでくれることでしょう。
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5/25 正しい意味を理解して

4組の国語の授業の様子です。

慣用句について学んでいました。これまでに学習を進めてきた慣用句のテストがあったり、新たな慣用句を見つけ出したりしています。
授業内での暗記物としてではなく、日頃何気なく耳にする慣用句の意味をしっかりと理解し、日常生活にも正しく役立てていこうというねらいがあります。
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5/25 楽しさの中にも…

3年生の英語の授業の様子です。

一般動詞の変化について学んでいました。これまで学習した一般動詞が、現在形―過去形―過去分詞とどのように変化していくのか、復習と間違えやすいものの覚え直しを、仲間とゲーム感覚で楽しみながら学習していました。
仲間との学習は、楽しさがクローズアップされがちですが、お互いを刺激し合うよい効果もあり、一人一人がしっかり学習していこうとする様子が感じられた授業でした。
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5/25 仲間との意見交換を交えながら… 2

2年生の社会の授業の様子です。

日本に伝わった宗教の学習を行っていました。古い時代までさかのぼり、中世ヨーロッパとイスラム世界、キリスト教世界とその外の世界など、これまでの日本の歴史に影響を与えた宗教を確認し、歴史がどう変わっていたのかを学んでいました。
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5/25 仲間との意見交換を交えながら… 1

2年生の社会の授業の様子です。

日本に伝わった宗教の学習を行っていました。古い時代までさかのぼり、中世ヨーロッパとイスラム世界、キリスト教世界とその外の世界など、これまでの日本の歴史に影響を与えた宗教を確認し、歴史がどう変わっていたのかを学んでいました。
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5/25 仲間と楽しく活動 2

1年生の体育の授業の様子です。

バレーボールの学習に入っていました。まずは個人の技能を高めるためのメニューに取り組み、その後、ペアを組んでパスの練習です。なかなか思うようにボールが飛ばず苦戦しているようでしたが、何度も繰り返し楽しく活動を行っていました。
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5/25 仲間と楽しく活動 1

1年生の体育の授業の様子です。

バレーボールの学習に入っていました。まずは個人の技能を高めるためのメニューに取り組み、その後、ペアを組んでパスの練習です。なかなか思うようにボールが飛ばず苦戦しているようでしたが、何度も繰り返し楽しく活動を行っていました。
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5/25 今日の給食

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今日の献立は、高野豆腐のうま煮、ごまあえ、キャベツ入りはんぺん、ごはん、牛乳 でした。  エネルギー:777kcal


*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より *****

今日は、「高野豆腐のうま煮」に使われている「高野豆腐」についてお話しします。
およそ800年前の鎌倉時代、高野山の僧侶たちの手によって作られた「凍り豆腐」が始まりとされています。精進料理として食べていた豆腐が冬の厳しい寒さで凍ってしまい、それを翌朝に溶かして食べてみたところ、食感がおもしろく、おいしいというので、食べられるようになったと言われています。
高野豆腐は、大豆から作られるので、体をつくるもとになるたんぱく質の他にも、血液をつくる鉄分や骨や歯をつくるカルシウムもたくさん含まれています。
今日は、だしやとり肉、野菜と一緒に煮て、うま味をたくさん含んでいます。お味はいかがでしょうか。

5/25 相乗効果

1年生の数学の授業の様子です。

正の数・負の数の計算問題に取り組んでいました。問題を解くことはもちろん、発言も仲間へのアドバイスもすべてが積極的です。
お互いの動き・学習に向かう姿勢がいい刺激となっているようです。
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5/25 効率の高い勉強法

3年生の数学の授業の様子です。

式の展開にかかわる様々な問題にあたっていきます。制限時間を設け、正確に早く答えを導き出す練習もしていきます。
短時間でも集中する回数を増やしていくことで、学習の効率が上がることを体験していました。
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5/25 動き回る授業

2年生の数学の授業の様子です。

式の計算における「代入」の計算方法を学んでいました。文字をまとめて最後に代入。これまでに学習したことを生かして、授業が進められていることを学んでいました。
まずは自分の力で解き、解けなかった生徒は教えてもらって理解を進め、解けた生徒は仲間に分かりやすく説明することでその定着を図っていきます。限られた時間で、今の自分の力をさらに高めようと、全員が積極的に動いています。
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5/25 テスト週間の朝 4

4組の朝の教室の様子です。

担任が学習の様子について、一人一人確認しています。このタイミングで、テストに向けて不安に思っていることや心配なことも相談していきます。
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5/25 テスト週間の朝 3

3年生の朝の教室の様子です。

各自の勉強がほとんどですが、中には修学旅行に向けて各班から回収したプリントをまとめている生徒もいました。
時間を見つけて自分がやらなければならないことを判断して実行できる3年生は、さすがです。
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5/25 テスト週間の朝 2

2年生の朝の教室の様子です。

登校した生徒からすぐに勉強に向かっていました。仲間の邪魔にならないよう、一人で黙々と学習に向かう生徒が多くいました。
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5/25 テスト週間の朝 1

1年生の朝の教室の様子です。

登校してきた生徒から順にテスト勉強を始めています。クラスの雰囲気そのものが勉強に向かうものになってきています。
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5/25 勉強は忍耐 !?

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正門ロータリーから見える校舎南側の植え込みに植わっている松。その根元には鮮やかなピンク色のマツバギク(松葉菊)がきれいに咲いています。
マツバギクの名前は、細い形の葉が松の葉に似ており、花は菊に似ているため「マツバギク」と命名されたそうです。別名である「サボテンギク(仙人掌菊)」は、サボテンのように乾燥に強く、多肉質で厚い葉をもっていることからつけられています。
花は朝に開き夕方に閉じます。曇りや雨の日のには花を開かず晴れの日にだけ花を咲かせますが、春から夏にかけ長期間花を開ける閉じるを繰り返します。花言葉は「心広い愛情」「忍耐」です。


テスト週間に入り、朝や放課など次第に生徒たちは勉強モードの入ってきた様子です。テストでのお互いの結果を納得のいくものにするため、仲間と一緒に繰り返し学習に向かい、何よりすぐにあきらめない忍耐をもって、テスト勉強に励んでもらいたいと思います。
私たちも生徒のがんばりを後押しできるよう、様子を見守りつつ、心広い愛情をもって声かけなどをしていきたいと思います。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月25日はこんな日です ◆◇◆◇◆
‣ 広辞苑記念日 ―――――
1955年、岩波書店の国語辞典「広辞苑」の初版が発行されました。初版の編集には7年をかけており、登録語数20万語で定価は2000円でした。辞書は、お世話にならない人はいないでしょう。

‣ タップダンスの日 ―――――
1988年に米国議会に提出され、1989年にブッシュ大統領が署名した法律により制定しました。「タップの神様」と呼ばれたビル・ボージャングル・ロビンソンの誕生日に由来すると言われています。

‣ 食堂車の日 ―――――
1899年、山陽鉄道・京都〜三田尻で日本初の食堂車が走りました。社会が豊かになってきた証ですね。

‣ 有無の日 ――――
第62代天皇・村上天皇の967年の忌日です。村上天皇は、急な事件のほかは政治を行わなかったことから、記念日とされました。


◆ 5月25日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
おじいさんとおばあさんは、猫のぶちを大切に育てましたが、老いた先のことを思い悩んでいましたが、猫のぶちは、心配をかけまいと仲間とのところへ行くといいます。猫のぶちは、おじいさんとおばあさんに芝居を見せるということになりました。果たしてどんな芝居なのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

‣ ネコの大芝居 ―――――
昔々、ある村におじいさんとおばあさんが住んでいました。しかし、いくら働いても暮らしは楽になりませんでした。不平は言わずに神さまに感謝をしながら日々暮らしていました。
ある日、おじいさんが「わしらにも子どもがいたらよかったのだか・・・」と言い、おばあさんも、「今さら無理ですけど、せめて猫の子でも飼いたいですね」と話していました。
その日の夕方、迷い猫がやってきました。おじいさんもおばあさんは、猫に「ぶち」という名前をつけて育てることにしました。ぶちはおじいさんとおばあさんに懐いていきました。
おじいさんもおばあさんも十五年の歳月が経ち、だいぶ、年をとってしまいました。猫のぶちも同じで、年寄りになっていました。おじいさんとおばあさんは、体が弱くなってきて、畑仕事などがしんどくなっていきました。
ある晩、おじいさんとおばあさんは、「私たちもずいぶんと年寄りになったけど、ぶちも人間で数えたら私たちよりも年寄りです。私たちが先に死んでしまったらどうしましょう。みんな一緒にあの世へ行けたらといいのに」と、話していたのです。猫のぶちは、その話をぼんやりと聞いていましたが、突然、二人の間に座ると「長い間、二人にかわいがってもらいましたが、そろそろおひまをいただきたい」と言い出したのです。これには、おじいさんもおばあさんもびっくりしてしまいました。
おじいさんとおばあさんは、「お前に人間の言葉がわかるとは思わなかったから、とんだ話を聞かせてしまったね。わたしたちはまだまだ元気だから、安心してここにいてくれ、かわいいお前を残して、誰が死ぬもんか。死ぬ時はみんな一緒じゃよ」と言いました。
猫のぶちは「二人の気持ちは、涙が出るほどうれしいです。でもこれ以上、心配をかけるわけにはいきません。長年、可愛がってもらったお礼に、二人が大好きな芝居を見せたいと思うのですが、どのような芝居が好きですか?」と尋ねたのです。おじいさんもおばあさんもここにいてくれとぶちにお願いしますが、ぶちは、仲間とのところへ戻るといって引き止めることはできませんでした。
二人は、考えこんでいましたが、若い頃にみた『忠臣蔵』がみたいと言いました。猫のぶちは「本当に長い間お世話なりました。来月三日のお昼、裏山の空き地へ来てください」というと、家を出ていってしまいました。
おじいさんとおばあさんは、ぶちに会いたい思いを抱えながら約束の三日がきました。おじいさんとおばあさんは、待ちかねて裏山へ行くことにしました。裏山へ来てみると、誰の気配もありませんでした。「だまされたのかな? だまされてないよね?」と話し合っていると、草むらから鈴の音がしてきました。猫のぶちでした。
猫のぶちは、「おじいさん、おばあさん、よく来てくれました。石に座ってゆっくり見物していってください」と頭を下げて、草の中に姿を消してしまいました。そして、♪チョンという拍子木の音がひびいて、後ろには白い幕も張っていて、草原の中に立派な舞台が現れました。二人がびっくりしていると、役者が次々と舞台へ出てきました。
どの役者も美しい衣装を身にまとい、後ろには三味線をひく人や歌を歌う人がずらりと並んでいました。
どの役者もお芝居が上手いので舞台にひきこまれていきました。忠臣蔵の長い芝居が終わった時には、まるで夢の中にいる気分です。芝居が終わると、芝居の素晴らしさにおじいさんとおばあさんは感動していました。
二人が、ほっと息をついた時、前へみると、舞台がすべて消えて、元の草原に戻っていました。その時にどこかで猫の鳴き声がしましたが、ぶちは二度と姿をみせませんでした。

猫のぶちは、どうなったのでしょうか? おじいさんとおばあさんのために、開いた芝居の舞台は命がけだったかもしれませんね。素晴らしい恩返しのお話でしたね。


◆ 5月25日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月25日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

‣ ラナンキュラス
花言葉⇒『とても魅力的』『晴れやかな魅力』『光輝を放つ』
ラナンキュラスは、鮮やかなお花です。ラナンキュラスは、『とても魅力的』『晴れやかな魅力』『光輝を放つ』という花言葉があります。この花言葉は、シルクドレスのような肌触りの花びらやその明るく鮮やかな色あいに由来するといわれます。

‣ パンジー
花言葉⇒『物思い』
パンジーは、とても可愛いお花です。パンジーには、『物思い』という花言葉があります。この花言葉は、花名と同様に花姿が思索にふける人の顔に見えることに由来すると言われています。

‣ ユズ
花言葉⇒『健康美』『汚れなき人』『恋のため息』
ユズは白いお花です。ユズは、『健康美』『汚れなき人』『恋のため息』という花言葉があります。この花言葉にある健康美は、さわやかな香りの黄色い果実を結実することを象徴したものであると言われています。

‣ ヒソップ
花言葉⇒『清潔』『浄化』
ヒソップはハッカのにおいがするお花です。ヒソップは、『清潔』『浄化』という花言葉があります。この花言葉は、西洋において、けがれを取り除く働きがあるとされ、神殿などの神聖な場所を清めるのに用いられたことに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日でありますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・通常日課(50分日課) 6時間授業 部活動なし
 ★テスト週間
 ・最終下校 ➡ 16:30
 
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5/24 安全を意識して 6

午後に行われた1年生の自転車講習会の様子です。

登下校はもちろん、小学校の時よりも自転車での移動距離が長くなる中学生。そのため、安全な自転車の乗り方を再確認です。
交通ルールはもちろん、乗る時のマナーや危険な運転など、講義と体験を通して学んでいきます。
今後は、今日の講習を意識した正しく安全な自転車の乗り方、周りの人たちへも気を配った自転車の運転に心がけてもらいたいと思っています。
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5/24 安全を意識して 5

午後に行われた1年生の自転車講習会の様子です。

登下校はもちろん、小学校の時よりも自転車での移動距離が長くなる中学生。そのため、安全な自転車の乗り方を再確認です。
交通ルールはもちろん、乗る時のマナーや危険な運転など、講義と体験を通して学んでいきます。
今後は、今日の講習を意識した正しく安全な自転車の乗り方、周りの人たちへも気を配った自転車の運転に心がけてもらいたいと思っています。
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5/24 安全を意識して 4

午後に行われた1年生の自転車講習会の様子です。

登下校はもちろん、小学校の時よりも自転車での移動距離が長くなる中学生。そのため、安全な自転車の乗り方を再確認です。
交通ルールはもちろん、乗る時のマナーや危険な運転など、講義と体験を通して学んでいきます。
今後は、今日の講習を意識した正しく安全な自転車の乗り方、周りの人たちへも気を配った自転車の運転に心がけてもらいたいと思っています。
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学校行事
10/25 ふれあいまつり全校リハーサル
10/28 全校アルペン(伝統芸能を学ぶ会)5
10/29 収穫祭
10/30 石野地区ふれあいまつり・文化祭

学年通信

特色ある学校づくり推進事業