7/7 今日はどんな日に?毎日の水やりや観察記録を通して様々な体験をしていく生徒。やり続けること、苦労を知ること、大切にすることなど、多くのことを学んでいってほしいと思います。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 7月7日に日本で起こったこととは… ◆◇◆◇◆ ‣ 七・七禁令の施行日 ――――― 1940年(昭和15年)7月7日、「七・七禁令」が施行されました。正式名称は「奢侈(しゃし)品等製造販売制限規則」です。不要不急で贅沢なものの製造・加工や販売を禁止する省令です。 当時は戦争の軍需景気で、一部の人々の間で高級品の人気が高まっていました。同時に、物資が不足し始めたため「ぜいたくは敵だ」のスローガンとともに「七・七禁令」が施工されました。しかし、戦争が続いたため物資不足は悪化していきます。スローガンも「欲しがりません勝つまでは」に変化しました。 ‣ 七夕豪雨があった日 ――――― 1974年(昭和49年)7月7日、台風8号と梅雨が重なり、日本各地で集中豪雨の被害が発生しました。その中でも特に被害が大きかった静岡県の豪雨を「七夕豪雨」と呼びます。静岡県だけでも死者が20名を越える大災害になってしまいました。 この災害をきっかけに、川の氾濫防止のための放水路が作られました。放水路が完成したのは1999年(平成11年)です。 ◆ 7月7日に世界で起こったこととは… ◆◇◆◇◆ ‣ ロンドン同時爆破事件があった日 ――――― 2005年7月7日は、イギリスのロンドンで「ロンドン同時爆破事件」が起きた日です。「ロンドン同時爆破テロ」や「ロンドン同時多発テロ」と呼ぶこともあります。 朝の通勤ラッシュ時に地下鉄とバスが爆発し、多くの死者・負傷者が出てしまいました。自爆テロだったため、実行犯は全員亡くなっています。のちに複数の団体から犯行声明が発表されましたが、首謀者が誰かははっきりしていないようです。 ◆ 7月7日は何の日?[記念日]◆◇◆◇◆ ‣ 七夕(七夕の節句)の日 ――――― 7月7日は「七夕」の日です。「七夕の節句」とも呼びます。季節の変わり目を祝う年中行事「五節句」のうちの1つです。本来は旧暦の7月7日の行事のため、旧暦に合わせて8月7日に祝う地域もあります。 由来や起源には諸説ありますが、主流の説は「以下の3つの行事・伝説が合わさった」というものです。 < 日本の神事「棚機(たなばた)」> 女性が織った着物を棚に供え、神様に秋の豊作や人々の穢れ(けがれ)が払われることを祈る。 < 中国の伝説「織女(しゅくじょ)と牽牛(けんぎゅう)」> 織女と牽牛は星の名前。天の川を挟んで強く輝いていることから、年に1回めぐりあうラブストーリーが生まれたと言われる。 < 中国の行事「乞巧奠(きこうでん)」> 織女は裁縫を司る星と考えられた。7月7日に星にあやかり、裁縫や書道・芸事などの上達を願う行事が生まれた。 ‣ 七夕が由来になっている記念日 ――――― 七夕が由来になっている記念日が多くあります。代表的なものを3つご紹介します。 ・川の日 七夕の「天の川」から、この日に川のイメージがあることが由来の1つです。その他に「7月は河川愛護月間」「暑い季節のため、水に親しみやすい」も制定理由になっています。 ・乾麺デー 「七夕の行事食が素麺(そうめん)」が制定理由です。文献によると、平安時代には素麺(あるいは、原型になった食べ物)を七夕の宮中行事に使用したとされています。 ・ハスカップの日 ハスカップは2つの花から実が1つなることから、花言葉が「愛の契り」になっています。そのため、愛し合う織姫と彦星が七夕の日に再会できることにあやかって、この日に制定されました。 ◆ 7月7日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ ▶ 🌸:アベリア ▶ 花言葉:強運、謙虚、謙譲 花言葉の「強運」は、新しく伸びた枝先に香りの強い小花を長期に渡って咲かせ続ける樹勢の強さにちなむともいわれます。「謙虚」「謙譲」の花言葉は、個々の花の小さくつつましい姿に由来するともいわれます。 ▶ 🌸:スイレン ▶ 花言葉:清純な心、信頼、信仰 朝に花を開き、夕方に花を閉じるスイレンは、古代エジプトにおける太陽のシンボルとされ、エジプトの装飾や神話にも多く登場します。花言葉の「信仰」もこれにちなむといわれます。 花言葉において、白い花は「純潔」「清浄」をあらわすことが多く、スイレンの花言葉「清純な心」も野生のスイレンの多くが白い花であることに由来します。 ▶ 🌸:クチナシ ▶ 花言葉:とても幸せです、喜びを運ぶ、洗練、優雅 初夏の風に乗って漂うクチナシの甘い香り。花言葉の「喜びを運ぶ」はその香りに由来するといわれます。また、「とても幸せです」の花言葉は、アメリカで女性をダンスパーティーに誘うときにクチナシの花を贈ることから、誘われた女性の気持ちを表しているともいわれます。 ▶ 🌸:スグリ ▶ 花言葉:あなたの不機嫌が私を苦しめる、私はあなたを喜ばせる 花言葉の「あなたの不機嫌が私を苦しめる」は、セイヨウスグリの枝に鋭いトゲがあり、果実の収穫に手間がかかることにちなむともいわれます。 「私はあなたを喜ばせる」の花言葉は、甘酸っぱくおいしい実をつけることに由来するといわれます。 ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動なし ・個別懇談会〈3日目(最終日)〉 ・スクールカウンセラー、心の相談員 来校 ・最終下校 ➡ 16:30 7/6 願いを込めて…
七夕を前に、願いが書き込まれた短冊が廊下に飾られた笹につけられています。
生徒も学年部の教師も参加しているこの取組。切実な思いや願望、そして壮大な目標が掲げられています。 願いとともに自身の生活のレベルアップも期待したいと思います。 7/6 きっかけになることを願って…
個別懇談会〈2日目〉の様子です。
これまでの学習でのがんばりや生活の様子、夏休みに向けて意識してほしいことなどが担任から話をしていきます。この日を境に、新たなやる気をもって活動できることを期待したいと思います。 7/6 役立つ技術の習得
2年生の技術の授業の様子です。
回路を作ってみようをテーマに学習が進められていました。数パターンの回路図の中から各自が選択したものを実際にキットを使ってつくっていきます。グループでアドバイスをし合いながら、正しく電気が流れる回路づくり取り組んでいました。 今後は、作業の体験を通して、日常生活にも役立つ技術を身につけていきます。 7/6 久しぶりの調理実習に向けて
2年生の家庭科の授業の様子です。
来週実施予定の調理実習に向けて、準備と事前の確認が行われていました。作業の手順や注意することなどをしっかり確認し、いよいよ久しぶりの調理実習です。 7/6 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「七夕」についてお話しします。 7月7日には、天の川に橋がかかり、織姫と彦星が1年に一度出会うという言い伝えがあります。 日本では、短冊に願い事を書いて、笹につるして飾ったり、総メ円を食べたりする風習があります。そうめんは、奈良時代に中国から伝わった「索餅(さくべい)」という小麦粉を練って縄の形にしたお菓子が始まりだと言われています。「索餅」を食べると、一年中病気をせず、健康に過ごせるという中国の言い伝えがあります。 今日の七夕サラダには、天の川に見立てたはるさめと、星に見立てたオクラが入っています。 見た目も楽しみながら食べてくださいね。 7/6 効率と公正
3年生の社会の授業の様子です。
「対立を合意に導く考え方」という少し難しい学習課題に取り組んでいました。納得できる解決策をつくるために、話し合いで必要な「無駄を省く『効率』」と「誰が見ても公平である『公正』」を学んでいました。 7/6 丁寧に指導
1年生の数学の授業の様子です。
演算記号を使わない四則式について学んでいました。ノートのとり方も丁寧に指導されています。また、学生ボランティアが個々のつまずきにいつでも対応できるよう待機しています。 7/6 間違い 大歓迎! 2
2年生の数学の授業の様子です。
連立方程式の解き方について学んでいました。黒板で解き方を発表していきます。学生ボランティアのサポートもあり、個々のつまずきにすぐに対応していきます。 解き間違いがあっても褒められる、生徒のやる気を引き出す素晴らしい授業でした。 7/6 間違い 大歓迎! 1
2年生の数学の授業の様子です。
連立方程式の解き方について学んでいました。黒板で解き方を発表していきます。学生ボランティアのサポートもあり、個々のつまずきにすぐに対応していきます。 解き間違いがあっても褒められる、生徒のやる気を引き出す素晴らしい授業でした。 7/6 マスクはしていても…
2年生の音楽の授業の様子です。
歌の練習に取り組んでいました。なかなか声が響かず、納得のいく学習のレベルまで達しませんが、顔の表情や体を使っての歌い方をしっかり実践して身につけようと努力している様子がうかがえました。 7/6 意味が変わる
1年生の国語の授業の様子です。
指示する語句と接続する語句について学んでいました。 「一生懸命練習した。( )、準優勝だった」を例に、( )に入る言葉と、その意味を考えていました。使う言葉で意味が全く変わってくることを学んでいました。 7/6 やっぱりプールは楽しい
3年生の体育・水泳の授業の様子です。
ここ数日は、熱中症の心配や悪天候により中断していたため、久しぶりの水泳の学習です。個人の課題の練習に取り組んだあと、仲間と久しぶりのプールでの活動を楽しんでいました。 7/6 AI搭載の学習ドリル !?
2年生の国語の授業の様子です。
学習用タブレットに新しく導入された「Qubena(キュベナ)」という、AIが搭載された学習ドリルに取り組んでいました。間違えた問題が定期的に出題されるため、振り返りの効率もよくなり、学習の定着が期待できます。 まずは漢字の学習を中心に、授業の最初の小テストの代わりや家庭での学習で活用していく予定です。 7/6 新しい文法を学ぶ
1年生の英語の授業の様子です。
命令文について学んでいました。動詞から文を始める新しいパターンです。「宿題しなさい」などの言い回しは一般動詞から始まり、「静かにしなさい」などの言い回しはbe動詞から始まるなど、英文での表し方を学習していました。 7/6 今日はどんな日に?花言葉は、『楽しい思い出』『友情』『生涯の友情』。どれも気持ちを前向きにしてくれるものばかりなので、すっきりしない天気に眺めると元気が出てきます。 大雨の心配のあった台風4号でしたが、予報より早く温帯低気圧に変わり、この地区ではほとんど雨の影響もありませんでした。何もないことのありがたみをつくづく感じました。 そして今日は、再び暑さが戻ってきそう。体調を崩さないようにしましょう。 今日もみなさんにとって良い日になりますように…。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 7月6日に起こったこととは…(日本の関係する出来事) ◆◇◆◇◆ ▶ 日本がオリンピックに初めて参加した日 ――――― 1912年7月6日は、日本が初めてオリンピックに参加した日です。1912年7月6日に第5回夏季オリンピック・ストックホルム大会が始まりました。開幕式に先駆けて、5月5日からテニスの試合が、6月29日からはサッカーと射撃が始まっていましたので、開催期間は5月4日から7月22日まででした。 この記念すべき大会に出場した日本代表の選手は、マラソン選手の金栗四三と、陸上競技の短距離選手である三島弥彦の2人だけでした。 ◆ 7月6日に世界で起こったこととは… ◆◇◆◇◆ ▶ 狂犬病ワクチンが初めて人に接種された日 ――――― フランスの近代微生物学の祖と言われるルイ・パスツールが、1885年7月6日に狂犬病ワクチンを初めて人に接種しました。パスツールは、ニワトリのコレラ研究からワクチンを開発して、そのワクチンを応用して狂犬病ワクチンを完成させました。 ◆ 7月6日は何の日?[記念日]◆◇◆◇◆ ▶ ピアノの日 ――――― 医師で生物学者だったシーボルトが1823年7月6日に日本に初めてピアノが持ち込んだという記録から、7月6日は「ピアノの日」に制定されました。ドイツ人のシーボルトはオランダ領東インド会社の医官となり、オランダからピアノを長崎の出島に持ってきました。 シーボルトが持ってきたと言われる日本最古のピアノは、山口県萩市にある「熊谷美術館」に保存されています。 ▶ 公認会計士の日 ――――― 7月6日は「公認会計士の日」です。日本公認会計士協会が、1948年7月6日に公認会計士法が公布されたことを記念して制定しました。 公認会計士とは賃貸対照表や損益計算書などの財務に関する書類の監査や証明をする人で、国家資格保持者です。公認会計士は公認会計士法に基づいて業務を行うため、公認会計士にとって公認会計士法はなくてはならない法律です。 ▶ ワクチンの日 ――――― 1885年のこの日にパスツールが狂犬病ワクチンを人に接種したことを記念して、医療系会社である日本ベクトン・ディッキンソン株式会社が「ワクチンの日」を制定しました。ワクチンの日を通して、感染症予防に用いられるワクチンの大切さを伝えています。 ▶ 零戦の日 ――――― 1939年7月6日に零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)の試作機の試験飛行が始まったことを記念して、7月6日は「零戦の日」に制定されました。ゼロ戦は、海軍の要求を受けて堀越二郎が設計した戦闘機で、時速533km、航続距離3,500kmという高性能の艦上戦闘機でした。第二次大戦中には、1万機以上が生産されました。 ▶ ナンの日 ――――― 7月6日の「7」を「な」、「6」を「ん」と読ませる語呂合わせで制定されたのが、「ナンの日」です。「ナン」は中近東やインドで食べられる平たいパンで、ナンをよりよく知ってもらおうと世界のパンを提供する株式会社デルソールが制定しました。「ナンの日」は日本記念日協会にも認定されています。 ◆ 7月6日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ ▶ 🌸:ジニア ▶ 花言葉:不在の友を思う、注意を怠るな 花言葉の「不在の友を思う」(西洋では「thoughts of absent friends(不在の友を思う)」)や「注意を怠るな」は、ジニアの花期が長いことにちなむといわれます。時の経過とともに会えない人への想いが強くなること、時間の経過とともに注意力が薄れることが花言葉の背景にあるといわれます。 ▶ 🌸:アサガオ ▶ 花言葉:はかない恋、固い絆、愛情 花言葉の「はかない恋」は、朝咲いて午後にはしぼんでしまう短い命の花であることに由来します。また、「固い絆」の花言葉は支柱にしっかりとツルを絡ませることにちなみます。 ▶ 🌸:トレニア ▶ 花言葉:ひらめき、愛嬌 トレニアのめしべは先端が二つに割れており、そこに触れると閉じるという性質があります。これは虫などが運んできた花粉の取り込みを確かにするためといわれています。 この鋭敏な花という連想から「ひらめき」の花言葉がつけられたといわれます。 ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動あり ・個別懇談会〈2日目〉 ・最終下校 ➡ 17:30 7/5 願いを込めて…
七夕を目前に各教室に取りつけられた笹に、願いを書き込んだ短冊がつけられています。
生徒も学年部の教師も参加しています。いろいろな願いがあり、全員の願いが叶ってほしいと思います。願いを叶えるための行動も意識していきたいものですね。 7/5 分かるようになりたいという気持ち
4組の数学の授業の様子です。
各自の課題に取り組んでいました。一次関数の総復習、合同な図形など、次第に問題の難易度も上がり、量も増えていきます。 時間いっぱ集中して取り組んでいます。 7/5 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** みなさん、まず始めにクイズをします。 しぼりたての牛乳を温かい場所にしばらく置いてから、ドロッとしたものに変わり、食べてみたら少しすっぱくておいしかった。これは何の食べ物のことでしょうか? 答えは、ヨーグルトです。これが、ヨーグルトの始まりでした。 今日は、「ヨーグルト」についてお話します。 ヨーグルトはしぼりたての牛乳の中にある『乳酸菌』という菌によって、牛乳が変化したものです。私たちのおなかの中には、約1000種類の細菌がいるそうです。乳酸菌は、食べ物の吸収を助けたり、悪いはたらきをする菌のはたらきをおさえたりしてくれます。 ヨーグルトに果物を入れて食べるのもおすすめです。 7/5 苦手意識を取り除く
2年生の数学の授業の様子です。
連立方程式の加減法について学んでいました。実際の買い物に行った時や小学校のときにできた問題が「X(エックス)」や「y(ワイ)」などの文字に変わることで、途端に別物のように思えてきます。その苦手意識をなくすため、分かりやすい説明で授業が進められていました。 |
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