興福寺国宝堂&猿沢商店街
班別活動を終えた子どもたちは興福寺に集合しました。興福寺の国宝堂で有名な国宝を色々と見て回ったあと、歩いて猿沢商店街に移動し、お土産を買いました。子どもたちは、今日使う分と明日の使う分を考えていて、明日清水坂で買う分をちゃんと残して買っていました。今日の活動は以上です。ホテルに向かいます。
鹿、鹿、鹿
小さい鹿から大きな鹿までいます。
鹿、鹿、鹿
両手を広げて「もうないよ!」というポーズをしないとどんどん寄ってきます。頭突きをしてくる鹿もいます。私も子どもたちも頭突きされました。「もっと、せんべいをくれ」と鳴いている鹿もいます。鹿の鳴き声は猫と羊と何かの動物を混ぜたような不思議な鳴き声です。
班別活動
みんなでそろって大仏殿を見学したあとは、班別活動の時間です。担任の先生は男子班、保健の先生は女子班と一緒に行動しています。ゆったりした日程で、1時間40分ぐらいは奈良公園にある見学スポットを回ったり、お土産を買ったりすることができます。ここにいる鹿は野生の鹿で、奈良公園全体で約1200頭いるそうです。お財布を出すと「鹿せんべいを買うんだ」と学習しているそうで、集まってきます。
奈良公園&東大寺
見上げるほどの大きさです。大仏の手の形の意味をガイドさんに教えてもらいました。願いを叶えてくれるかもしれません。
奈良公園&東大寺
子どもたちは鹿を見て「下山の鹿のが大きい」と言っていました。汗をかくぐらい日差しがあります。最高の修学旅行日和になりました!
奈良公園&東大寺
鹿の聖地に来ました。
アルカイックスマイル大会
午前中に教えてもらった仏像のアルカイックスマイルの復習をしました。どうでしょうか。優勝は1番下のYくんに決定です。おめでとう。(承諾を得ています)
買い物その1
食べ終わった班から、少しの時間ですが買い物をすることができます。旅行中に4回、買い物タイムがあります。子どもたちはキーホルダーや小さな置物、お菓子、ポストカードなどを手に、迷いながら選んでいました。お腹が満たされたのか、昼食後は元気度があがっていました。午後から団体が何校か来ました。混む前に見学できて良かったです。
昼食
昼食は奈良らしく柿の葉寿司と素麺です。だいぶ外を歩いたので、冷たい素麺が嬉しいです。食事の前には全員検温タイム。みんな元気です。食事は前を向いて、ビニールのパーテーションがあります。ゆったりとした法隆寺にいるとコロナのことを忘れてしまいそうになりましたが、コロナ禍の修学旅行、対面で食事できないことも検温も仕方ないですね。今日は3校全員参加です。ひとりの欠席者もいません。そしてみんな元気です。
法隆寺
今日は朝ごはんを早く食べたのでお腹が空いたと思います。昼食会場に向かいます。
ちょうど鐘の音が聞こえます。俳句に詠まれた法隆寺の鐘の音を聞くことができました。本当にゆったりと、法隆寺の良さを堪能しながら見学ができました。 法隆寺
ガイドさんの説明が素晴らしいです。仏像のアルカイックスマイル、回廊のエンタシスの柱(ギリシャ神殿と同じ形)、百済観音はスリムなモデル体型、いろいろと勉強しました。太陽が出てきました。暑いぐらいです。お天気の神様か聖徳太子に守られているかのようです。
法隆寺
ガイドさんも「今日はラッキーです。いつもはここは混んでいます」と言っていました。五重塔、大講堂、涅槃像などを見ました。
法隆寺
ガイドさんの説明を聞いています。ガイドさんは法隆寺の七不思議や為になる話をいろいろと教えてくれます。平日で人が少なくとてもゆったりしています。門の前はほぼ下山貸切状態です。
法隆寺に到着
来ました、法隆寺。見ての通り雨は降っていません!国宝の南大門をくぐって今から見学をします。
せんとくん
奈良といえば「せんとくん」です。せんとくんポーズ♪
ここでもう一台のバス、花山と合流です。 ようこそ奈良へ!
奈良にきました。ようこそ奈良へ!道の駅で休憩です。大沼の子たちも一緒に記念撮影。法隆寺まであと30分のところまで来ました。
湾岸長島
最初の休憩場所です。雨はほとんど降っていません。車酔いをした子もなくみんな元気、順調です。
車中
松平インターから高速に乗りました。最初の休憩場所である湾岸長島に向けて走っています。車中での会話を控えるために、子どもたちは静かに乗っています。ずっと黙っているのもつらいので、ガイドさんがDVDを準備してくれました。候補は4つ、アラジン実写版、モンスターズユニバーシティ、ミニオンズ、トムとジェリーです。子どもたちに人気だったのはトムとジェリーでした。ちょっと意外。なんだかみんな夢中で観ています。刈谷のハイウェイオアシスを通過中です。花山の子たちが乗った別のバスとは湾岸長島で合流できる予定です。
いざ、出発!
大型バスで出発します。密を避けるために今回の修学旅行は大型バス2台を使って、3校の子どもたちと引率者、合計40人をほぼ半々に分けて移動します。このバスには巴の子が7人、大沼の子が7人、引率者が6人が乗ります。とても広々しています。感染対策のため普段より旅行費用が高くなってしまいましたが、2日間、長時間乗ることを考えると安心感があります。ガイドさんが話してくれましたが、バス内の換気も5分に1回は入れ替わるように空気が循環しているそうです。
さあ、出発です。雨の中傘をさしてお家の方と先生たちが見送ってくれました。ありがとうございます。行ってきます! |
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