5/30 テスト直前のテストの意味
1年生の理科の授業の様子です。
中間テストを目前にして、これまで学習した内容の確認テストが行われていました。これまでのテスト勉強の定着も確認しています。覚えたことをテストの形式で書き出す作業は、テストの本番前に大切な活動となります。インプットだけではなくアウトプットにも力を入れていく必要があります。 知識だけでなく、勉強内容や方法についても再度指導が行われていました。 5/30 この活動は人のため 3
4組の自立活動の授業の様子です。
梅の収穫の成果です。 活動をがんばったあとの顔はやはり自信に満ちあふれています。 5/30 この活動は人のため 2
4組の自立活動の授業の様子です。
今日は、学級菜園でのサツマイモの苗を植えたり、梅の収穫を行ったりしていました。自分たちの活動がたくさんの人を喜ばせることになると考えると、一生懸命活動に取り組んでいました。暑さの中でもしっかりと作業を行っている様子に感心しました。 5/30 この活動は人のため 1
4組の自立活動の授業の様子です。
今日は、学級菜園でのサツマイモの苗を植えたり、梅の収穫を行ったりしていました。自分たちの活動がたくさんの人を喜ばせることになると考えると、一生懸命活動に取り組んでいました。暑さの中でもしっかりと作業を行っている様子に感心しました。 5/30 心のこもったあいさつ 2
本日の生徒が登校する時間帯に、民生・児童委員さんらによるあいさつ運動を実施していただきました。
あいさつの坂道を上がってくると疲れ切った様子の生徒たちでしたが、委員さんらにあいさつをされると、生徒からも元気のよいあいさつが返ってきます。勉強疲れもなさそうで、委員さんからは「私たちも元気をもらいました」とお言葉をいただきました。 5/30 朝の教室の様子
前期中間テストを明日に控え、どの教室でもテスト勉強に燃えています。ただ、焦りや悲壮感はなく、しっかりと自分の学習メニューで勉強に取り組んでいます。
この様子から休日の勉強がはかどった感じが伝わってきます。 5/30 心の余裕もしかすると、コロナ禍での様々な不安や心配が、きれいに見えるはずのものをそうさせなかったのかもしれません。そう考えると、3年ぶりの実施できた1年生の宿泊学習、2年ぶりに保護者や地域の方に参観いただいた石中OP(体育祭)のほぼ通常どおりに開催できたことが、周りの美しさを素直に感じる心を開いてくれたのかもしれません。 昨日は、とても暑い一日になりました。いきなりの暑さにバテ気味ではないでしょうか。でも明日からは、前期中間テストが始まります。今日一日の学校での先生や仲間との時間を大切にし、体調も良い状態で明日のテストの臨んでもらいたいと思います。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月30日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ‣ ごみゼロの日 ――――― 関東地方知事会が1982年から実施、各都道府県の環境美化推進協議会を中心に全国に広まっています。「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせです。ごみやたばこのポイ捨て禁止、ごみはごみ箱に、などマナーを守っていきましょう。 ‣ 消費者の日 ――――― 政府が1978年に制定しました。1968年「消費者保護基本法」が公布・施行されました。 ‣ 掃除機の日 ――――― 日本電機工業会が1986年に制定しました。ダニや黴が多く発生する梅雨どきに向けて、掃除の大切さを呼びかける日です。お家をきれいにしましょう。 ‣ 文化財保護法公布記念日 ――――― 1950年、「文化財保護法」が公布されました。歴史的な文化遺産は大切に守らねばなりませんね。 ◆ 5月30日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ あるご隠居に、持っていったもちはなんと四十九枚しかありませんでした。縁起が悪すぎると受け取りませんでしたが、吉四六さんのうまいとんちでもち代まで払ってくれました。さて、吉四六さんはどんなとんちを魅せたのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ‣ 孝行もち屋 ――――― 昔々、吉四六さんというとてもゆかいな人がいました。その吉四六さんが、一人旅に出かけた時のことです。 ある町に着いてみると、一人の小僧が、橋のたもとにたたずみ泣いていたのです。子ども好きな吉四六さんは、なぜ泣いているのかを尋ねました。急に声をかけられて、小僧はびっくりしてしまいました。 吉四六さんの優しい表情を見て、事情を話してくれました。「わたしは、もち屋の小僧で、重松というものです。実は、五郎兵衛さんというお金持ちのご隠居さんから、お祝いにもちを五十枚用意するように頼まれたのですが、出来上がってきたものが四十九枚しかなかったのです。するとご隠居さんが、火の様に怒り出して」と話してくれました。 吉四六さんは、「何と怒ったんだい?」と尋ねました。「『祝いのもちに、四十九とはなんだ! 四十九は、始終苦と言って、このうえもない縁起の悪い数だ!』」と、怒られました。吉四六さんは、ごもっともと思いました。 「わたしは、すぐ店に戻って、残りの一枚を持ってくるといってあやまりましたが、ご隠居さんは、どうしても聞き入れてくれません。その上、『こんな縁起の悪いもちは、早く持って帰れ!』と、みんな突き返されてしました。「このまま店にもちを持って帰れば、このもちを、わたしに買い取れと言うに違いありません。わたしの家は、貧しい暮らしなのでそんなお金はありません」と言いました。 少年の足元を見ると、てんびん棒と、もちを入れた箱が積み重ねてありました。吉四六さんは、何か良い方法は無いかと考えました。 「四十九は始終苦で、縁起が悪い数だが、それを縁起のいい数にするには・・・。」と考えていて、吉四六さんは、名案を思いついて、「重松さん、わしが一緒に行って、そのもちをご隠居さんにおさめてやろう」と小僧に言いました。しかし、小僧は「ご隠居さんは、頑固な人だから、一度言い出したら誰が行ってもだめですよ」と言ったのです。 吉四六さんは、「わしに任せるがいい。うちの村にも庄屋さんという頑固な人をやり込めるのが、また楽しいんだよ」と、言ったのです。 吉四六さんと重松は、五郎兵衛隠居の家にやってきました。しかし、隠居は、重松の顔をみるなりに、帰れとどなりました。吉四六さんが、前に出て「ご隠居さん、おめでとうございます。」と言い出しました。隠居は「きさまは、誰だ?」と尋ねられて、吉四六さんは「わたしは、重松の兄で、もち屋に手伝いにきている者でございます。実は、五十枚とのご注文でしたが、お祝いということでわざわざ一枚少なくもってあがらせたのでございます」と言いました。 隠居は、「四十九は、始終苦と言って、とても縁起の悪い数だ。商売人のくせに、そんな事もわからぬのか!」と変わりませんでした。吉四六さんは、「ご隠居さん、世の中に四十九という数ほど、縁起の良いものはありませんよ。七七、四十九といって、四十九は、七福神が七組も集まった数ではありませんか」と言ったのです。 ご隠居さんは、しばらく考えていましたが、いっぺんに機嫌を直して言いました。 「七福神が七組か。確かにこれは縁起がよい! 気に入ったぞ! よし、早くもち代を払おう。お前たちにも祝い物をあげよう。さあ、何なりと望め!」と言いました。吉四六さんは、「ありがとうございます。縁起が良いように、大黒さまのしきものにいたしますから、たわらのお米をいただきとうございます」と言いました。 ご隠居は、お米を一俵あげようとお米を持ってこさせました。吉四六さんは、頭をさげて続けました。 「大黒さまのかたひざ分しかありません。どの絵を見ても、大黒さまは、二俵並べて、座っておられます」と言いました。吉四六さんのとんちの感心したご隠居は、もう一俵持ってこさせました。 無事にもちをご隠居に収め、お米も二俵も手に入れ吉四六さんは、頭を下げてお礼を言う重松に旅の途中だから、重い物はいらない、と二俵とも重松にくれてやり、旅を続けました。 子どもを助けるために、とんちをきかせて、子どもの今後の暮らしに困らないように米を手配してくれる気の利いたとんちはすばらしいものがあります。子どもに優しい吉四六さんは、とても紳士的ですね。 ◆ 5月30日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月30日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ‣ アマリリス 花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』 アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。 ‣ ペラルゴニウム 花言葉⇒『あでやかな装い』『篤い信仰』 ペラルゴニウムは明るいお花です。ペラルゴニウムは、『あでやかな装い』『篤い信仰』という花言葉があります。この花言葉にあるあでやかな装いは、花の姿に由来すると言われています。 ‣ オダマキ 花言葉⇒『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤) オダマキはライオンが葉を食べるので非常に力があるお花です。オダマキは、『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)という花言葉があります。この花言葉にある心配して震えているは、ヨーロッパのシンボルでもある捨てられた恋人に由来すると言われています。 ‣ ライラック 花言葉⇒『思い出』『友情』『謙虚』 ライラックは、とてもきれいなお花です。ライラックは、『思い出』『友情』『謙虚』という花言葉があります。この花言葉は、どれも友情を大切にするということに由来すると言われています。色によっては、悲しい物語があるものもあります。 あなたにとって、幸せな一日でありますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・通常日課(50分日課) 5時間授業 部活動なし ★テスト週間 ・生徒会活動(委員会活動) ・民生・児童委員さんによるあいさつ運動(生徒登校時) ・民生・児童委員蘭との懇談会 ・最終下校 ➡ 15:30 5/29 これも石中の自然 !?
校内の花の写真を撮ろうとしていたら・・・
せっせと蜜を吸うクロマルハナバチと日向ぼっこをしているトカゲに出会いました。これも石中ならではの自然の風景です。 5/29 お互い頑張ってる今朝、巣を見に行った時は、いつもより多い7〜8羽のツバメが巣の周りをビュンビュンとんていました。様子を見に行った私の近くまでやってくるのが、おそらく父親だと思われます。「まだ、うちの子が戻ってくるから、壊したら許さんぞ!」といわんばかりです。 < ツバメの生態 > ツバメのヒナは、孵化後20日前後で巣立ちます。巣立った後、数日間はヒナ同士一緒に行動し、電線などに止まって親から給餌を受けます。また、巣立ち後1〜7日間位は巣に戻って寝るが、1〜2週間し、自分で餌を採れる様になると集団塒(ねぐら)をとる様になり、10月中旬頃から南へ渡って行きます。縄張り(テリトリー)の関係もあり他の巣へ近づくと親鳥から激しく追い出されますから、間違っても他の巣へ入ることは考えられません。 生徒のみなさんはテスト勉強で大変かもしれませんが、その様子を見守り、何かしらの形で「頑張れよ」と気持ちを伝えてくださる家族の方々の存在も忘れてはいけません。そんな家族に対して、「期待に応えよう」「今回のテストの結果で恩返しをしよう」などと考えると、勉強がさらにはかどるかもしれませんねよ。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月29日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ‣ こんにゃくの日 ――――― こんにゃくの種芋の植え付けが5月に行われることから「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語呂合わせで全国こんにゃく協同組合連合会が1989年に制定しました。こんにゃくは、コレステロールの低下に役立つと言われています。 ‣ 呉服の日 ――――― 全国呉服小売組合総連合会が制定しました。「ご(5)ふ(2)く(9)」の語呂合せです。 ‣ エベレスト登頂記念日 ――――― 1953年、ニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパ族のテンジン・ノルゲイが、世界で初めて世界最高峰のエベレストの登頂に成功しました。素晴らしい達成です。 ‣ 白櫻忌 ――――― 歌人・詩人の與謝野晶子の1942年の忌日です。歿後に出された最後の歌集『白櫻集』に因み、「白櫻忌(白桜忌)」とも呼ばれています。 ◆ 5月29日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 働かない男を大黒さんは、打出の小槌を使ってうまく働く男にすることができました。大黒さんは、何をしたのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ‣ 小槌の柄 ――――― 昔々、大分のある田舎に、仕事もしないで遊んでばかりいる男が住んでいました。 ある日、男が木陰で寝ていると、働き者のアリがやって来て「おまえ、そうして寝ていても、食べるものは集まらん、起きて働け」と言いました。男は、こんなに暑いのに働くのは、うんざりと思っていました。 そんな男の姿をみたアリは、「ええことを教えよう。この山奥のお宮さんに、大黒さんがいて振れば何でも欲しい物が出る打出の小槌を持っておるから、それを借りてきたら、働かなくても食えるぞ」と言いました。男は、ありがたいと喜んで大黒さんのところへ行くことにしました。 すると大黒さんは、「貸してやってもええが、あいにく小槌の柄が折れとってのう。その柄は、普通の物では役に立たん。握るところが使い込んだくぼんで黒光りするようなクワの柄でなければならんのじゃ」と言いました。 男は、それを聞くと、その日から毎日クワをにぎってくぼまんか?といいながら畑仕事を始めたのです。 こうして、一年、二年が経ち何年もまじめに働いているうちに食べ物が家にたまってきたのです。 ある日、大黒さんが山からおりて来て、くぼんで黒光りする柄は、まだできんのか?出来たらすぐに打ち出の小槌を貸してやるぞ」と言いました。男は、「柄はまだ出来んが、まじめに働いたおかげで家にはこんなに食べ物がたまった上に、働くのが楽しくなった。だからもう、小槌はいらんようになった」と言ったのです。 大黒さんは、にっこり笑って、「どうやらお前の心に、立派な打ち出の小槌が出来たようだな。これからもまじめにクワを振れば、欲しい物は何でも出てくるようになるぞ」と言って山に帰って行きました。 大黒さんは、働かない男に働くようにうながしたのですね。働く意欲さえわけば、どんなことでもできるという証明をしてくれたようですね。 ◆ 5月29日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月29日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ‣ ニゲラ 花言葉⇒『当惑』『ひそかな喜び』 ニゲラは、とても可愛らしい青のお花です。ニゲラは、『当惑』『ひそかな喜び』という花言葉があります。この花言葉にある当惑は、英語でニゲラは「Love-in-a-mist(霧のなかの恋)」とも呼ばれていることに由来すると言われています。 ‣ オダマキ 花言葉⇒『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤) オダマキはライオンが葉を食べるので非常に力があるお花です。オダマキは、『愚か』『勝利への決意』(紫) 『心配して震えている』(赤)という花言葉があります。この花言葉にある心配して震えているは、ヨーロッパのシンボルでもある捨てられた恋人に由来すると言われています。 ‣ デイジー 花言葉⇒『純潔』『美人』『平和』『希望』 デイジーは、可愛いお花で白いお花を咲かせます。デイジーには、『純潔』『美人』『平和』『希望』という花言葉はあります。学名でもある「Bellis(ベリス)」は、ラテン語の「bellus(美しい)」が語源となっていることもあり、この花言葉の『美人』もそれに由来します。もう一つの花言葉『希望』は、光がさすと花を開く性質にちなむと言われています。 ‣ ルピナス 花言葉⇒『想像力』『いつも幸せ』『貪欲』『あなたは私の安らぎ』 ルピナスは、とても強いお花です。ルピナスは、『想像力』『いつも幸せ』『貪欲』『あなたは私の安らぎ』という花言葉があります。この花言葉は、食べると心が明るくなったり、想像力が高まるといった俗信があり、薬草やビールのつまみなどにされたと言われています。 あなたにとって、幸せな一日でありますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ★テスト週間 5/28 ツバメ=縁起の良い鳥 !? 〜その後〜
昼過ぎにツバメの巣を見に行くと、朝は警戒して頭しか見えなかったツバメたちが、親の運んでくれるエサを待っているのか、しっかりと顔をのぞかせてくれました。
立派に育ち、巣の中でもきつそうです。間もなく巣立ちの時期がきそうです…。 < ツバメの生態 > 親鳥は餌をもって巣に戻ってくると、大きな口を開けている「ヒナ」から順番に食物を与えていきます。「ヒナ」はおなかがすいている者ほど前に出て口を開けているので、最後には皆な同じ位の餌をもらいます。まだ目が開かない頃の「ヒナ」は、親が巣に戻ってきたことを振動によって知ります。振動を感じると上に向かって首を伸ばし、口を開いてジャージャーと鳴きながら餌をねだります。やがて目が見えるようになると、餌を運んできた親の方に向き、いっせいに口を開いて、押し合いへし合いするようになります。押し合っている内に、巣の外に落ちてしまう「ヒナ」もいます。ある観察では「ヒナ」がかえって6日目の頃、親鳥は朝6時から夜の7時まで1日に300回以上餌を運んだそうです。 雛が小さいうちは、糞をすると親はすぐに嘴でくわえ外に持ち出します。ダニや寄生虫がつかないように常に巣は清潔にします。また、雛が大きなると、巣の外に糞をするようになります。 子を思う親の存在…。本当にありがたいものですね。。。 5/28 各学年からのおたより5/28 ツバメ=縁起の良い鳥 !?巣作りは、適当に人の出入りがあり、湿気の少ない爽やかな環境で、巣を壊さないやさしい人がいる場所を選ぶようです。それは、人にとっても幸せに繋がる環境や要素であり、実際に幸運な出来事が多く起きたことを物語っているようです。 全国各地にはいろいろな言い伝えがあるようです。 ▶ ツバメが巣をかける家は、病人が出ない。 ▶ ツバメが巣をかける家は、火事にならない。 ▶ ツバメが家の中や座敷に巣をかけると最高にめでたい。 ▶ ツバメは衰える家には巣をつくらない。 ▶ ツバメは田の神様を連れてくる。 本校でも当てはまる(当てはまってほしい)内容ばかりです。 先週と先々週の週末は、市内の多くの小中学校で運動会や体育祭が計画されていました。しかし開催の判断が難しい天気でした。そして今週、多くの中学校で前期中間テストを控えたテスト週間中ですが快晴。何とも皮肉に感じますが、勉強の合間の気分転換には素晴らしい天気。何事もプラスに考え、この週末の最後の追い込みに力を注いでもらいたいと思います。(ツバメたちも見守ってくれていますよ…) *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月28日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ‣ 花火の日 ――――― 1733年、両国川開きで初めて花火が打ち上げられました。この川開きは徳川八代将軍吉宗が行ったのが最初で、コレラ病による死者の霊を慰め、悪霊を退散を祈願する水神祭として年中事になりました。今は夏の風物詩になりましたね。 ‣ ゴルフ記念日 ――――― スポーツ用品メーカー・ミズノの直営店・エスポートミズノが1994年に制定しました。第1回全日本オープンゴルフ選手権大会が横浜の保土ヶ谷ゴルフ場で開催されました。 ‣ 国際アムネスティ記念日 ――――― 1961年、政治的権力による人権侵害を守るための国際民間機関アムネスティ・インターナショナルが発足しました。 ‣ 業平忌 ――――― 平安時代初期の歌人・在原業平の880年の忌日です。六歌仙・三十六歌仙の一人で、容姿端麗で情熱的な和歌の名手だったため『伊勢物語』の主人公とされました。枕を共にした女性は若い娘から上は99歳まで、その数は3733人と伝えられています。 ◆ 5月28日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ でこ鼻、手長、足長のおかげで、一つの町が生まれました。そのプロセスは、とてもユニークでした。 どんな風に町が誕生したのか? 昔話を見てみましょう。 ‣ でこ鼻、手長、足長 ――――― 昔々、あるところに、でこ鼻と、手長と、足長と言う、三人の男がいました。でこ鼻は、とても大きな鼻。手長は、とても長い手。足長は、とても長い足をしていました。 ある日の事、三人はお伊勢参りへ行くことになり、米山薬師の所まで来ると、三人は休憩をすることにしました。でこ鼻が、景色をながめながら「ここは見晴らしが良くて、ええ気持ちだ」言いました。 そして、「お酒でものみたいな、足長よ、ひとっ走りお酒を買ってきてくれや」と続けたのです。 足長は、長い足をさらに伸ばして、長岡の町までたったの十歩で買いに来てしまったのです。 帰りも同じようにして戻ってきました。でこ鼻は、「酒の肴がないから、手長。魚でも取ってくれんか?」というと、手長は、長い手をさらにさらに伸ばして小千谷の海で泳いでいた魚を捕まえてしまいました。三人は、お酒をのみ、魚をたべ、そのまま昼寝を始めてしまいました。 しばらくすると、冷たい風が吹いてきました。 足長は、震えながら目を覚ますと、風よけをさがしました。足長は、でこ鼻の大きな大きな鼻の穴に気づき、ちょいと入らせてもらおうと入っていきました。足長はどんどん入っていたおかげででこ鼻は、大きなくしゃみをしました。ものすごい音だったので、「どうしたんだ?」と手長が起きてしまいました。でこ鼻は「おれの鼻の中で何かが動きまわっていて、鼻がくすぐったいんだ」と答えました。手長がさがしてやろうと、でこ鼻の鼻の中に手をいれてみると、鼻の中にいた足長は、面白がって手長の手をふみつけて遊びはじめました。 手長が、足長に「今、何してるんだ?」と尋ねました。すると、「煙草を刻んどる所だ。一服したら、出て行くから」と答えました。でこ鼻は、「なんとかならんか?」と手長に言いました。手長は、「足長よ、中で火なんかつけても大丈夫なのか?」と尋ねると足長は「ここは、千軒の町があるんだ」と答えたのです。これには手長もそして、でこ鼻さえびっくりしてしまいました。 でこ鼻は、自分の鼻の穴を見たことはおれの鼻がでっかいと言っても、そんなはずはないだろう?」と答えました。それもそうだと思った手長は、「足長、嘘をつくでないよ」と言いました。足長は、「うそだと思うならお前の手で中の物を引っ張りだしてみろ」といったのです。手長は、鼻の奥をさぐってみました。すると確かに大きな物がしっかりと入っていたのです。手長は、力をこめて、大きな何かを引っ張り出しました。すると、本当に千軒の町が出て来たのです。この鼻の穴から出てきた町が今の柏崎です。 町の誕生にも面白エピソードがありますね。昔話でもいろんな人の生き様が刻まれていてとてもユニークです。歴史的な勉強をするチャンスかもしれませんね。 ◆ 5月28日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月28日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ‣ アマリリス 花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』 アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。 ‣ スズラン 花言葉⇒『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』 スズランは可愛いお花です。スズランは、『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある再び幸せが訪れるは、スズランが北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来すると言われており、聖母マリアの花とも言われています。 ‣ グロリオサ 花言葉⇒『栄光』『勇敢』 グロリオサはきれいなお花です。グロリオサは、『栄光』『勇敢』という花言葉があります。この花言葉は、華やかな姿に由来すると言われています。 ‣ ベロニカ 花言葉⇒『忠実』『名誉』 ベロニカは紫色のお花です。ベロニカは、『忠実』『名誉』という花言葉があります。この花言葉は、聖女ベロニカが十字架を背負ってゴルゴタの丘へ向かうキリストの汗をぬぐったところ、その布にキリストの顔があらわれたといいます。このことが由来になっていると言われています。 あなたにとって、幸せな一日でありますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ★テスト週間(部活動なし) 5/27 これぞ『凡事徹底』 一所懸命の精神 4
毎日、欠かさず行われている清掃活動。ともすると「一日ぐらい適当でも…」と思ってしまいがちですが、本校の生徒は違います。学年問わず、分担の場所を一生懸命きれいに(=一所懸命)しています。人数が少ない分、仲間と協力しないとやり切れいないこと、やっぱり綺麗な環境で学校生活を送りたいという意識が、自然と身についているようです。
< 日本の学校の掃除の歴史と文化 > 毎日当り前に行われている日本の学校での清掃の文化は、どのようにして始まったのでしょうか。 その起源だとされる要因は大きく2つあります。1つは剣道、柔道、華道、茶道などの「道」の存在で、もう1つは仏教です。剣道や柔道の経験者なら分かる人も多いと思いますが、武道の世界では稽古場をきれいに保つことをとても大切にしており、稽古の前後には必ず道場を掃除することで心を磨くとされています。 また、仏教の修業は「一に作務、二に勤行、三に学問」といわれています。そして、一の作務の代表的なものが掃除です。 このことから、僧侶の修行においてはお経を読んだり勉強をしたりするよりも掃除のほうが優先順位が高いということが分かります。 これらによって仏教や各武道などが古くから盛んだった日本では学校清掃が当たり前となり、自分の場所を自らの手できれいにすることを学ぶようになりました。 日本人が協調性や思いやりを高く評価されるのは、学校清掃による学びのおかげもあると思います。 5/27 これぞ『凡事徹底』 一所懸命の精神 3
毎日、欠かさず行われている清掃活動。ともすると「一日ぐらい適当でも…」と思ってしまいがちですが、本校の生徒は違います。学年問わず、分担の場所を一生懸命きれいに(=一所懸命)しています。人数が少ない分、仲間と協力しないとやり切れいないこと、やっぱり綺麗な環境で学校生活を送りたいという意識が、自然と身についているようです。
< 日本の学校の掃除の歴史と文化 > 毎日当り前に行われている日本の学校での清掃の文化は、どのようにして始まったのでしょうか。 その起源だとされる要因は大きく2つあります。1つは剣道、柔道、華道、茶道などの「道」の存在で、もう1つは仏教です。剣道や柔道の経験者なら分かる人も多いと思いますが、武道の世界では稽古場をきれいに保つことをとても大切にしており、稽古の前後には必ず道場を掃除することで心を磨くとされています。 また、仏教の修業は「一に作務、二に勤行、三に学問」といわれています。そして、一の作務の代表的なものが掃除です。 このことから、僧侶の修行においてはお経を読んだり勉強をしたりするよりも掃除のほうが優先順位が高いということが分かります。 これらによって仏教や各武道などが古くから盛んだった日本では学校清掃が当たり前となり、自分の場所を自らの手できれいにすることを学ぶようになりました。 日本人が協調性や思いやりを高く評価されるのは、学校清掃による学びのおかげもあると思います。 5/27 これぞ『凡事徹底』 一所懸命の精神 2
毎日、欠かさず行われている清掃活動。ともすると「一日ぐらい適当でも…」と思ってしまいがちですが、本校の生徒は違います。学年問わず、分担の場所を一生懸命きれいに(=一所懸命)しています。人数が少ない分、仲間と協力しないとやり切れいないこと、やっぱり綺麗な環境で学校生活を送りたいという意識が、自然と身についているようです。
< 日本の学校の掃除の歴史と文化 > 毎日当り前に行われている日本の学校での清掃の文化は、どのようにして始まったのでしょうか。 その起源だとされる要因は大きく2つあります。1つは剣道、柔道、華道、茶道などの「道」の存在で、もう1つは仏教です。剣道や柔道の経験者なら分かる人も多いと思いますが、武道の世界では稽古場をきれいに保つことをとても大切にしており、稽古の前後には必ず道場を掃除することで心を磨くとされています。 また、仏教の修業は「一に作務、二に勤行、三に学問」といわれています。そして、一の作務の代表的なものが掃除です。 このことから、僧侶の修行においてはお経を読んだり勉強をしたりするよりも掃除のほうが優先順位が高いということが分かります。 これらによって仏教や各武道などが古くから盛んだった日本では学校清掃が当たり前となり、自分の場所を自らの手できれいにすることを学ぶようになりました。 日本人が協調性や思いやりを高く評価されるのは、学校清掃による学びのおかげもあると思います。 5/27 これぞ『凡事徹底』 一所懸命の精神 1
毎日、欠かさず行われている清掃活動。ともすると「一日ぐらい適当でも…」と思ってしまいがちですが、本校の生徒は違います。学年問わず、分担の場所を一生懸命きれいに(=一所懸命)しています。人数が少ない分、仲間と協力しないとやり切れいないこと、やっぱり綺麗な環境で学校生活を送りたいという意識が、自然と身についているようです。
< 日本の学校の掃除の歴史と文化 > 毎日当り前に行われている日本の学校での清掃の文化は、どのようにして始まったのでしょうか。 その起源だとされる要因は大きく2つあります。1つは剣道、柔道、華道、茶道などの「道」の存在で、もう1つは仏教です。剣道や柔道の経験者なら分かる人も多いと思いますが、武道の世界では稽古場をきれいに保つことをとても大切にしており、稽古の前後には必ず道場を掃除することで心を磨くとされています。 また、仏教の修業は「一に作務、二に勤行、三に学問」といわれています。そして、一の作務の代表的なものが掃除です。 このことから、僧侶の修行においてはお経を読んだり勉強をしたりするよりも掃除のほうが優先順位が高いということが分かります。 これらによって仏教や各武道などが古くから盛んだった日本では学校清掃が当たり前となり、自分の場所を自らの手できれいにすることを学ぶようになりました。 日本人が協調性や思いやりを高く評価されるのは、学校清掃による学びのおかげもあると思います。 5/27 受け継ぐ意味や意義 2
3年生の道徳の授業の様子です。
「昔と今を結ぶ糸」という教科書の資料を使って、受け継がれてきた歴史や伝統文化の素晴らしさを理解し、発展させていこうという気持ちを養うことをねらいとした授業でした。 グループ内で考えを出し合い、ねらいに向かっていこうとする姿が立派でした。 5/27 受け継ぐ意味や意義 1
3年生の道徳の授業の様子です。
「昔と今を結ぶ糸」という教科書の資料を使って、受け継がれてきた歴史や伝統文化の素晴らしさを理解し、発展させていこうという気持ちを養うことをねらいとした授業でした。 グループ内で考えを出し合い、ねらいに向かっていこうとする姿が立派でした。 5/27 勉強も仲間のおかげ !? 2
2年生の学活の様子です。前期中間テストに向けてにテスト勉強です。
「家で一人で勉強していてもなかなかはかどらない」「学校だと友達や先生にすぐに質問できるので、安心して勉強できる」などの声がありました。 仲間の勉強している姿に刺激されたり、勉強の仕方を参考にしたりすることで、有意義な時間となっています。 5/27 勉強も仲間のおかげ !? 1
2年生の学活の様子です。前期中間テストに向けてにテスト勉強です。
「家で一人で勉強していてもなかなかはかどらない」「学校だと友達や先生にすぐに質問できるので、安心して勉強できる」などの声がありました。 仲間の勉強している姿に刺激されたり、勉強の仕方を参考にしたりすることで、有意義な時間となっています。 |