夏休み明け最初の初任者研修は、「教材開発と教具の活用」「健康観察と個別の保健指導の進め方」でした。実際にスチールウールを燃やしたり、自分の関節の数を数えてシールを貼ったり、ペットボトルで作品を作ったり…それぞれのグループで担当の拠点校指導員の先生方の体験談などをお聞きしながら、すぐに役立つ゛今、工夫すべき視点”を学びました。2つ目の講義では「小学校外国語の指導」「中学校の進路指導」「保健室経営」について学び、自分自身の指導を改善する力を高めました。そして、3つ目はジブリ作品等で活躍されている俳優・声優・表現講師の都築佳弥子様をお招きして、「豊かな話し方・伝え方」について学びました。みんなでオリジナル作品「ももたろう」を作ったり、「手袋を買いに」の上手な音読方法を教わったりする中で、PlayはPrayであることを実感する素敵な時間を過ごしました。