9月1日 防災の日の 給食
1923(大正12)年のこの日、相模湾を震源とする大地震が起こりました。関東大震災を忘れることなく災害に備えようという日です。
豊田市の給食でも、毎年「防災献立」が提供されます。備蓄用の味噌汁・フルーツポンチに、ごはん・海苔・うめびしおで、自分で梅おにぎりを作って食べます。海苔は大きなビニルに入っていて、食品に手を触れなくてもおにぎり(おにぎらずの要領で)ができるようになっています。 【豆知識】 関東大震災の被害は、亡くなった方・行方不明の方10万5000人余り、全壊・焼失・流失した家屋が、およそ30万。正午前で、お昼ごはんの支度で火を使う時間だったので、都内では火災の被害が甚大でした。 |
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