授業や行事,石野中の自然について,旬な情報をお届けします。生徒の学習や活動の様子,石野中を囲む自然の様子をご覧ください。 

5/5 実りに向けて…

ゴールデンウィークのひと区切りとなった今朝も、自身の担当の日を忘れずに登校してくれた生徒に感謝です。一人であってもしっかりと活動してくれました。
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5/5 こどもの健やかな成長を願って…

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大小合わせて4つのツバメの巣を見つけました。毎年この時期になると、親ツバメがせっせとエサを運んでいる様子が確認できます。今年はまだ、その様子は確認できていませんが、この周りをツバメがたくさん飛んでいる様子は見てきました。

今日はこどもの日。ヒナの成長を願い、エサを運ぶ親ツバメの献身的な姿は、本校の生徒の健やかな成長を願うご家族、地域の方々、そして本校の教職員の姿と重なります。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月5日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ こどもの日 ―――――
1948年7月に公布・施行された祝日法によって制定された祝日です。「子供の人格を重んじ、子供の幸福を図るとともに母に感謝する」ことを目的にしています。

▶ 児童憲章制定記念日 ―――――
1951年、子供の権利に関する宣言「児童憲章」が制定されました。

▶ オモチャの日 ―――――
日本玩具協会と東京玩具人形問屋協同組合が制定しました。端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に設けられました。

▶ レゴの日 ―――――
ブロック玩具「レゴ」を販売するレゴジャパン株式会社が制定しました。「05」を「レゴ」と読む語呂合せと、「こどもの日」であることから記念日になりました。レゴをやってみましょう。


◆ 5月5日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
吉四六さんは、茶と栗と柿を売りに歩きましたが、近所の人からの助言もうけて、売りに出ても、誰も買ってくれる人はいませんでした。吉四六さんは、どんな売り方をしたのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 茶・栗・柿(ちゃくりかき) ―――――
昔々、吉四六さんというゆかいな人がいました。
ある日、吉四六さんは、お茶と柿と栗をかごに入れると肩に背負って町へ出かけて行きました。
吉四六さんは、「どう売って歩けばいいのか?」と悩んでいました。しばらく考えて「ちゃくりかき」と怒鳴りながら歩いてみましたが、ちっとも売れず家に帰ってきました。
すると、近所の人が「景気の悪い顔をしているね? かごの物は売れなかったのかい?」と尋ねました。吉四六さんは「ちっとも売れなかった」と言いました。近所の人は「そいつは気の毒だったな。いったいどう言って売り歩いたんだ?」と尋ねました。吉四六さんは、「ちゃくりかき、ちゃくりかき と、大声で怒鳴ったんだ」と言いました。近所の人は、そんな訳の分からない売り声では誰も買わないのが当たり前だと言いました。吉四六さんは、「どんな売り声ならよい?」と尋ねました。近所の人は、「ちゃくりかきと、一口に言ってしまってはダメだ。茶は茶、栗は栗、柿は柿と、別々に言わないと聞いた方は何を売りにきたのか?わからない」と言いました。吉四六さんは、「なるほど、明日はそういって売ることにしよう」と大きく頷きました。
次の日、吉四六さんは元気よくかごをかついで売りに行きました。町へやってくると、吉四六さんは大きな声で「茶は茶で別々。栗は栗で別々。柿は柿で別々」と怒鳴り続けましたが、やはり誰も買ってくれる人はいませんでした。吉四六さんは、ちっとも売れなかったと、がっかりして家へ帰ってきました。
近所の人は吉四六さんを見て、「また売れなかったんだね。今日は一体、どんな売り方をして歩いたんだい?」と尋ねると、吉四六さんは「昨日教わった通りに別々に言ったよ。『茶は茶で別々。栗は栗で別々。柿は柿で別々』と言って歩いたんだ」と言いました。近所の人はあきれて、売れないのは当たり前といって大笑いしました。

吉四六さんは、頭が悪いのか?天然なのか?面白いキャラクターですね。
素直は天下一品ですね。


◆ 5月5日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月5日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ 🌸:アヤメ
花言葉⇒『よい便り』『メッセージ』『希望』
アヤメは、可愛らしいお花です。アヤメは、『よい便り』『メッセージ』『希望』という花言葉があります。この花言葉にあるよい便り、メッセージは、ギリシア神話で神々の王ゼウスの求愛に困った侍女のイリスは、ゼウスの妻ヘラに頼んで虹を渡る女神へ姿を変えてもらい、神々の使者となりました。虹を渡って届けられる便りに由来すると言われています。

▶ 🌸:マリーゴールド
花言葉⇒『嫉妬』『絶望』『悲しみ』
マリーゴールドは、可愛いお花です。花の名前は、『嫉妬』『絶望』『悲しみ』という花言葉があります。この花言葉は、黄色系の花には不吉をほのめかす花言葉が多く、それに由来すると言われています。

▶ 🌸:スズラン
花言葉⇒『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』
スズランは可愛いお花です。スズランは、『再び幸せが訪れる』『純粋』『純潔』『謙遜』という花言葉があります。この花言葉にある再び幸せが訪れるは、スズランが北国の人々にとって春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来すると言われており、聖母マリアの花とも言われています。

▶ 🌸:オジギソウ
花言葉⇒『繊細な感情』『感受性』『敏感』
オジギソウは、ちょっと触れると葉が閉じて垂れてしまうお花です。オジギソウは、『繊細な感情』『感受性』『敏感』という花言葉があります。この花言葉は、葉に軽く触れるだけで、葉が閉じ垂れ下がってしまうことに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 こどもの日
 ・部活動:ソフトテニス部大会
   愛知県中学生ソフトテニス選手権大会 豊田・みよし予選会
     男子会場:小原中学校  女子会場:朝日丘中学校
 
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5/4 違いが分かるかな !?

秋には紅葉し、冬には葉を落としたり、冬でも緑の葉をつけている木々があるため、それぞれに意識がいくものです。しかしこの時期、学校の周りは緑一色。鮮やかな緑色の木々も夏らしさを感じ、それなりに目を楽しませてくれますが、それぞれを意識することはあまりありません。

秋に高揚する葉を見てみると、形は同じでも新たな発見をすることもあります。

 <「モミジ」と「カエデ」>
秋の紅葉の代表ともいえる「モミジ」と「カエデ」。モミジのことを「カエデ」と言ったり、カエデのことを「モミジ」と言ったり、同じ意味に使われる場合も多いようです。何か違いがあるのでしょうか。

 < どちらもカエデ! >
実はどちらもカエデ科カエデ属で植物の分類上は同じですが、普通は、葉の見た目で使い分けています。葉の切れ込みが深いカエデを「○○モミジ」、葉の切れ込みが浅いカエデを「○○カエデ」と呼んでいます。例えば、「イロハモミジ」「ハウチワカエデ」です。

 < 実は、「カエデ」は「カエルの手」のこと >
しかし、「カエデ」と「モミジ」は別の意味をもった言葉で、その名の由来が違います。
モミジは、秋に草木が黄色や赤色に変わることを意味する動詞「もみず」に由来し、それが名詞化して「もみじ」になり、それから転じて、特に目立った色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶようになりました。
一方、カエデは、葉の形がカエル(蛙)の手に似ているので、「かへるで」、後に「カエデ」と呼ばれるようになりました。
昔は、カエデの仲間で、葉が手のひらのように切れ込んだものをすべて「かへるで」と呼びました。「モミジ」も手のひらの形をしているので「かへるで」と呼んだそうです。そのため、今も「モミジ」と「カエデ」は同じ意味に使われているのと思われます。


さて、写真は、「モミジ」? それとも「カエデ」? どっち !?
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5/4 休日の部活動 11

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 10

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 9

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 8

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 7

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 6

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 5

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 4

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 3

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 2

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 休日の部活動 1

ソフトテニス部の活動の様子です。

晴天で風もなく、カラッとした絶好の練習日和。明日の大会出場に向け、練習に熱が入ります。
「いつもは団体戦があるけど、明日は個人戦だけ。だから負けた時点で終わり。とても緊張しています」と生徒がポツリ。夏の大会に向けての通過点である明日の大会で全力を出し切り、勝っても負けても今後の練習に生かせる試合にしてもらいたいと思います。

明日は、男子が小原中学校、女子が朝日丘中学校でそれぞれ大会が行われます。
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5/4 優しさのおすそ分け

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石中田の北側のスペースと体育館西側のフェンスの外側にある本校の梅の木。春先には赤や白の花を咲かせ、春休みから入学式の時期にかけて、私たちの目を楽しませてくれました。それが今では立派な実をつけています。

 < 梅の効能 >
梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれています。梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。リンゴに比べて小さい梅の実ですが、なんとカルシウムはリンゴの4倍、鉄分は6倍も多く含まれています。マグネシウムや亜鉛も実は梅の実の方が多いのです。
また、梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあります。これにより栄養素をエネルギーに変換する働きをスムーズがなります。
つまり梅は、疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できるのです。


毎年、4組の生徒たちにより収穫が行われてきました。それを利用した梅ジュースも好評です。今年の梅ジュースの出来はどうでしょうか?
4組生徒の優しさをおすそ分けしてもらいたいと思います。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月4日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ みどりの日 ―――――
1985年に改正されて制定された「国民の休日」でした。昭和天皇の誕生日であった「みどりの日」に変更されました。「みどりの日」が「昭和の日」に変更なったため、「みどりの日」がこの日に移動されました。

▶ 植物園の日 ―――――
日本植物園協会が2007年に制定しました。

▶ エメラルドの日 ―――――
コロンビアエメラルド輸入協会が制定しました。「みどりの日」に因み、緑色の宝石エメラルドをPRする日です。きれいなエメラルドを身につけても良いですね。


◆ 5月4日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
直吉という子が、もり打ちになろうと住んでいた村から出ようとした時、村の住人である三平に親の死んだ海で働くのは不吉と言われてしまいます。吉四六さんは、三平にあることをたずねます。吉四六さんが尋ねたある言葉で直吉は元気よく村へ出ていくことになりました。吉四六さんが三平に尋ねたことはいったいどんなことだったのでしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 海の上と、畳の上 ―――――
昔々、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。
吉四六さんの村には直吉という親のいない子どもがいました。直吉のお母さんは病気で亡くなり、お父さんも捕鯨船のもり打ちでしたが、嵐にあって、船と一緒に海の底に消えてしまったのです。生まれた海岸の村を離れて直吉は、小さい時におじいさんの家に引き取られていたのです。
直吉は、海のことを忘れた日は一日もなく、お父さんのようになるんだといつも考えていました。そして、11歳になった時、おじさんに自分の気持ちを話して、生まれた海岸の村へ帰ることになりました。
これを聞いた村人たちは、みんなおせんべつをもって、直吉に別れを言いにやってきました。
村人たちが励ます中、三平という若者は「直吉、みんな無責任にほめているが、捕鯨船に乗ってもり打ちをするなんてあまり感心なことではないんだぞ」と言ったのです。直吉はなぜだと問うか、三平は「お前のお父さんは海で死んだそうじゃないか、親の死んだ不吉な海で働くなんて縁起でもないと思ったんだ」と言いました。直吉は、突然嫌なことを言われて泣き出しそうな顔になってしまいました。
その話を後ろの方で聞いていた吉四六さんが「三平、ちょっと聞いてみるが、お前のお父さんはどこで亡くなったんだい?」とたずねました。三平は、「ちゃんと自分の家の畳の上で亡くなった」と答えました。吉四六さんは、「おじいさんは?」とも尋ねました。三平は、直吉のお父さんのように海では死んではいないと言いました。
三平の言葉を聞いて吉四六さんは、にっこりすると「では、三平。直吉が海へ行くのをお前が反対するのはおかしいぞ」と言い、吉四六さんはこう続けたのです。「親が亡くなったところが不吉といえば、お前の家の畳の上はお父さんばかりか、おじいさんも亡くなったのだろう?」と・・・。三平は、返事に困ってしまいました。
そばにいた庄屋さんが、直吉の肩をたたいてりっぱなもり打ちになってくれと激励してくれました。直吉はがんばると元気よく村を出ていきました。

吉四六さんは、直吉が気持ちよくもり打ちになれるように背中を押してくれたのかもしれませんね。
親の死んだ場所が不吉というなら、家の畳の上で亡くなったことも、不吉ということになります。
吉四六さんは、誰もが納得できるようなことを言葉にしてくれるので村では頼りにされているのかもしれませんね。


◆ 5月4日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月4日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ 🌸:山吹
花言葉⇒『気品』『崇高』『金運』
山吹は、鮮やかな黄色のお花です。山吹は、『気品』『崇高』『金運』という花言葉があります。この花言葉にある金運は、谷底に落とした金貨が山吹の花になったということに由来すると言われています。

▶ 🌸:ゴデチア
花言葉⇒『変わらぬ愛』『お慕いいたします』
ゴデチアは、季節が移り変わってもきれいなお花です。ゴデチアは『変わらぬ愛』『お慕いいたします』という花言葉があります。この花言この花言葉にある変わらぬ愛は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来すると言われています。

▶ 🌸:スターチス
花言葉⇒『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』
スターチスはドライフラワーになるお花です。スターチスは、『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』という花言葉があります。この花言葉は、乾燥させても色あせないことに由来すると言われています。

▶ 🌸:イチゴ
花言葉⇒『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』
イチゴは、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』という花言葉があります。この花言葉にある先見の明は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来すると言われています。


あなたにとって、幸せな一日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 みどりの日
 ・部活動:ソフトテニス部(男女) *校内練習・午前
 
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5/3 実りに向けて…

今日のライサーズの活動の様子です。ゴールデンウィーク中でも、自分の当番の日を忘れずにやって来る生徒に感心します。
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5/3 似たようで違う花

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上の4枚の写真で、1枚だけ種類の違う花がありますが、どれだかわかりますか?

正解は、右下だけが「コデマリ(小手毬)」という花で、それ以外は「オオデマリ(大手毬)」という花です。コデマリはロータリーの築山の中央に、オオデマリは体育館南側の一角でそれぞれ咲いています。
コデマリの花言葉は、「優雅」、「上品」、「友情」です。白い小さい花が集まって丸い形をして、優雅で気品に満ちているところが、「優雅」や「上品」という花言葉の由来だと言われています。
一方、オオデマリの花言葉は、「天国」、「品格」、「私は誓います」、「優雅なたしなみ」、「約束を守って」、「華やかな恋」などがあります。「天国」という花言葉は、オオデマリの花がグリーンの茎についた様子が天国にいるような美しさがあるということからきています。また「品格」は、真っ白で純潔で上品な感じがすることが由来です。


今日も天気がよさそうです。お出かけした時に、花に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 5月3日はこんな日です ◆◇◆◇◆
▶ 憲法記念日 ―――――
1947年、マッカーサーの指令で草案が起草された日本国憲法が施行されました。記念して1948年に国の祝日となりました。

▶ 世界報道の自由の日 ―――――
1993年12月20日の国連総会で制定しました。国際デーの一つです。表現の自由の侵害に対して抗議行動を起こすよう世界に呼びかける日です。

▶ ゴミの日 ―――――
「ご(5)み(3)」の語呂合せです。分別してゴミを出しましょう。

▶ リカちゃんの誕生の日 ―――――
タカラから発売されている人形「リカちゃん」の誕生日です。「リカちゃん」は牧美也子の漫画キャラクターをもとに作られ、1967年7月に発売されました。リカちゃん人形はみんな手にしたことありますよね。


◆ 5月3日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆
いつも若者は、お地蔵さまに毎日のように手を合わせていました。しかし、その若者は病気になってしまって、田植えができなくなってしまいました。しかし、誰かが田植えをしてくれました。その誰かとはいったい何者でしょうか?
昔話を見てみましょう。

▶ 地蔵の田植え ―――――
昔々、とてもよく働く若者が住んでいました。
若者は田へ出かける時、いつも村はずれのお地蔵さまに手を合わせていました。わたしや村人たちが元気でいることができるのは、お地蔵さまのおかげだといつも拝んでいたのです。
ある日のこと、若者が病気になってしまいました。しかし、今は田植えの時期休むわけにはいきませんでした。若者は心の中で、「病気を早く治してください、早く働きたいのです」と祈り続けていました。
その晩、ある村人が若者の田のそばを通ると、誰かが畑仕事をしていました。村人のその誰かは「こんばんは」と挨拶を交わしました。
その誰かは、次の日も若者の田に入って働きました。その誰かは、とても仕事が速く、一晩と一日で若者の田植えを終わらせてしまったのです。村人たちは、「不思議な人だ、どこの誰だろう」とうわさをしていました。
そのうわさは、殿さまの耳に入り、その知らない誰かをお城に呼びました。殿さまは、「お前は、病気の若者の田植えをしてやったそうだな、困っている者を助けるのは良き事じゃ、ほうびにお酒を飲ませよう」といってお酒を進めました。
その誰かは、顔を真っ赤にして「もう飲めません、これで帰ります」といって帰ろうとしました。殿さまは、さかずきを差し出し、「このさかずきをお前にやろう、お酒が飲みたくなったら、いつでもここへまいれ」と言いました。その誰かは、さかずきを頭に乗せてフラフラしながら帰っていきました。
この話を聞いた病気の若者は、「うちの田植えをしてくれた人って誰だろう?」と首をひねって考えていました。
若者は「誰かはわからないが、ありがたいことだ。これもお地蔵さまのおかげに違いない。お礼に行ってこよう」と若者は、お地蔵さまのところへ行きました。
若者は、お地蔵さまを見てびっくりしました。なんと、そのお地蔵さまは、さかずきを頭に乗せていたからです。そして、お地蔵さまの足には田んぼの泥もこびりついていたのです。
この時、知らない誰かの正体がわかりました。
若者は「お地蔵さま。田植えをしてくださったのはあなたでしたか。このさかずきは、殿さまからいただいたさかずきでしょう。足の泥はわたしの田のものでございましょう。おかげさまで、今年もよいお米がとれます。ありがとうございました」と言って、お地蔵さまの足をきれいにし、お礼にお酒をお供えしました。お地蔵さまは、全てをみていて、この若者のためにと田植えをしてくれたのでしょう。

心、真心というものは通じるのですね。
昔話のように心は、命同様大切にしないといけません。


◆ 5月3日のお花と花言葉 ◆◇◆◇◆
5月3日のお花と花言葉を4つご紹介します。
あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか?

▶ クレマチス ―――――
  花言葉⇒『精神の美』『旅人の喜び』『策略』
クレマチスは鮮やかな大きなお花です。クレマチスは、『精神の美』『旅人の喜び』『策略』という花言葉があります。この花言葉にある旅人の喜びは、ヨーロッパにおいて旅人が快適に一夜を過ごせるよう、宿の玄関に植えてやさしく迎え入れたことに由来すると言われています。

▶ タンポポ ―――――
  花言葉⇒『愛の神託』『神託』『真心の愛』『別離』
タンポポは、黄色のかわいいお花です。タンポポは、『愛の神託』『神託』『真心の愛』『別離』という花言葉があります。この花言葉にある愛の神託、神託は、古くからヨーロッパにおいてタンポポの綿毛で恋占いをしていたことに由来すると言われています。

▶ ミズバショウ ―――――
  花言葉⇒『美しい思い出』
ミズバショウは美しいお花です。ミズバショウは、『美しい思い出』という花言葉があります。この花言葉は、花が咲く尾瀬の情景を歌った名曲「夏の思い出」に由来すると言われています。

▶ エーデルワイス ―――――
  花言葉⇒『大切な思い出』『勇気』
エーデルワイスは、登山家にまつわるお花です。エーデルワイスは、『大切な思い出』『勇気』という花言葉があります。この花言葉にある大切な思い出は、天使に恋をした登山家の話に由来されています。


あなたにとって、幸せな1日になりますように……。

                    (「知恵の木」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 🎌 憲法記念日
 ・部活動:剣道部 *合同練習会・午前・逢妻中
 
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5/2 蜂も行楽日和 !?

ツツジを見ていると、蜂が頻繁に飛んでくる。

  ♪ブン ブン ブン 蜂が飛ぶ〜

大きいの 丸いの 小さいの…、名前を調べて驚きました。蜂の種類は19万種ほどいるんだそう。
学校でよく見かけるのは、「マルハナバチ」という種類。丸っこい蜂でおとなしいので、子供の頃捕まえて遊んだ事があったっけ…。
働き者でじっとしてない。「ゴールデンウィーク中もご苦労様!」といったところです。
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5/2 休日の部活動 7

男子ソフトテニス部の活動の様子です。

ゴールデンウィークに入って初めての練習日となりました。天気も良く、5月5日(日)の大会に向けて、一生懸命練習しています。
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5/2 休日の部活動 6

男子ソフトテニス部の活動の様子です。

ゴールデンウィークに入って初めての練習日となりました。天気も良く、5月5日(日)の大会に向けて、一生懸命練習しています。
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学校行事
8/15 学校閉庁日