5月6日(金)に、トンボの先生の大内さんと4年生がトンボの調査を行いました。ビオトープの池周辺で調査をする予定でしたが、この日は池の水がなくなっており、急きょビオトープ近くの休耕田で調査をすることにしました。虫取り網で捕獲したトンボは、大内さんにその場で種名を教えてもらい、ケースに入れたり、手に取ったりしてじっくり観察しました。みんな夢中でトンボを追いかけ、泥だらけになる子もありましたが、楽しく調査を行うことができました。この日は、これまでビオトープで確認している14種以外に、ダビドサナエ、ヤマサナエ、モートンイトトンボ、ヨツボシトンボの4種を新たに確認しました。季節ごとにあらわれるトンボの種類が次々に変わるということですので、今後も定期的に調査を続けていこうと思います。また、たくさんのトンボがビオトープに来てくれるように、環境づくりにも取り組んでいきます。