5/9 鍛えよ 耐えよコロナ禍での制約は相変わらずありますが、少ない練習時間であったり、天候によっては運動場での練習が思うようにできなかったりもします。加えて、熱中症への対策も十分に行っていく必要があります。 石中OPに向けえての練習は、競技や演技だけに限らず、生徒と教職員の知恵とやる気、困難に向かっていいく強い心も鍛えていくためにもあります。 ご家庭でも、体調管理とお子様への励ましの言葉かけもお願いしたいと思います。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月9日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ アイスクリームの日 ――――― 日本アイスクリーム協会が1965年に制定しました。1869年、町田房蔵が横浜の馬車通りに開いた「氷水屋」で、日本初のアイスクリーム「あいすくりん」を製造・販売しました。 ▶ 黒板の日 ――――― 全国黒板工業連盟が2000(平成12)年7月に制定し、2001年から実施しました。「こ(5)く(9)ばん」(黒板)の語呂合せと、アメリカから黒板が初めて輸入されたのがこの時期と言われていることから記念日としました。 ▶ メイクの日 ――――― 「メイ(May)ク(9)」の語呂合せです。メイクで美しくなりましょう。 ▶ 呼吸の日 ――――― NPO日本呼吸器障害者情報センターが制定しました。「こ(5)きゅう(9)」の語呂合せです。深くゆっくりな呼吸を習慣にしましょう。 ◆ 5月9日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 田吾作という働くことが大嫌いな男がいました。しかし、イモリを黒焼きにして惚れ薬を作りますが、田吾作はその惚れ薬を誰にかけてしまったのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 惚れ薬 ――――― 昔々、ある村に田吾作という働くのが大嫌いな男が住んでいました。いつも遊んで暮らしたいと思って日々を送っていました。 ある日、田吾作が川のほとりを歩いていると、一匹のイモリが飛び出して来ました。田吾作は、イモリを捕まえて家に持ち帰ることにしました。昔から、イモリの黒焼きを人にふりかけると、ふりかえられた相手は、ふりかけた人を好きになると言われていました。 田吾作は、粉薬を作り、その薬を包んで、にこにことしながら出かけて行きました。どうせなら、お金もちのお娘さんがおらのお嫁さんになれば、毎日遊んで暮らせると思いました。 田吾作がこんなことを考えながら、歩いていると、米屋さんの前までやってきました。米屋から美しい娘さんが出てきました。田吾作は、米屋の娘なら一生米には困らないと思いました。田吾作は、表に積んである米俵の後ろに隠れていました。 そんな事を知るはずもない米屋の娘さんは、田吾作の前にやってきました。田吾作が、粉薬をかけようとした時、娘さんは、びっくりして後ろへ退きました。 粉薬は、娘さんにかからないでなんと米俵にかかってしまったのです。その途端、米俵が一つずつ転がりはじめ、田吾作に近づいてきました。田吾作は急いで逃げますが、米俵も負けじと田吾作を追いかけていきました。 その様子を見た村人たちは、「あの怠け者が、米俵に追いかけられている、幸せなやつだ」と口々に言って大笑いしていました。田吾作は、走って走って走り続けて家に飛び込み、戸を閉めました。しかし、米俵は、その戸をつきやぶって、米俵が家に飛び込んできたのです。 田吾作は、米俵に押しつぶされてそのまま動かなくなってしまいました。働くのが大嫌いで楽をしようとした田吾作は、米俵に押しつぶされてしまいました。 自分の生活を維持できるほどの働きをしていたら、もっと良き人生を送ることができたかもしれないのにかわいそうですね。 ◆ 5月9日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月9日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ クレマチス 花言葉⇒『精神の美』『旅人の喜び』『策略』 クレマチスは鮮やかな大きなお花です。クレマチスは、『精神の美』『旅人の喜び』『策略』という花言葉があります。この花言葉にある旅人の喜びは、ヨーロッパにおいて旅人が快適に一夜を過ごせるよう、宿の玄関に植えてやさしく迎え入れたことに由来すると言われています。 ▶ キリ 花言葉⇒『高尚』 キリは神聖な木と言われています。キリは、『高尚』という花言葉があります。この花言葉は、中国神話の伝説の霊鳥である鳳凰はキリの木にだけ止まるとされることに由来すると言われています。 ▶ スイートピー 花言葉⇒『門出』『別離』『ほのかな喜び』『優しい思い出』 スイートピーは、蝶をイメージできるようなそんなお花です。スイートピーには、『門出』『別離』『ほのかな喜び』『優しい思い出』という花言葉はあります。この花言葉にある門出や別離は、花の姿が今にも飛び立つ蝶のように見えることに由来すると言われています。 ▶ ローズマリー 花言葉⇒『あなたは私をよみがえらせる』『変わらぬ愛』『追悼』『誠実』 ローズマリーは、とても可愛いお花です。ローズマリーには、『あなたは私をよみがえらせる』『変わらぬ愛』『追悼』『誠実』という花言葉があります。この花言葉は、古代ギリシャ時代には、神秘的な花としてお祝いや葬儀に使われてきた風習がありましたが、その風習に由来されています。 あなたにとって、幸せな一日でありますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・特別日課(45分日課) 5時間授業 部活動なし ・全校田植え ・生徒会活動(委員会活動) ・最終下校 ➡ 15:00 5/8 今もなお見守られて…
昨年度もお伝えしてきた「落ちない栗」。現在もまだその姿を確認することができます。周りが緑の葉に覆われてもなお、落ちずにいる栗。生命力の強さとともに、私たちも石中の自然に見守られている感じがします。
新しい入試制度が始まる今年度も、この栗に見守られ、3年生全員が自身の進路決定に向けて力を蓄えてほしいと思います。 5/8 実りに向けて…
全校田植えを明日に控え、ゴールデンウィーク中の最後の活動日となった今日のライサーズの活動の様子です。
部活動等もない日ですが、忘れずに活動を行っていた生徒たちに感心しました。 5/8 幸運を探しに…よく見ると、シロツメクサが咲いていました。 ♪〜 シロツメクサの花が咲いたら、さあ行こう! ラスカル 〜♪ この曲が思い浮かぶのは、50代以上の方たちでしょうか…。 < シロツメクサについて > 江戸時代の末期、鎖国政策を続けていた日本と交易のあったのはオランダだけでした。オランダは1846年にガラス製品を江戸幕府へ献上していますが、その際に緩衝材として使用されていた草が「シロツメクサ」だといわれています。箱に詰める白い花の草という意味です。 今の時期、白やピンクの花が畑一面に咲いているのを見かけることがあります。子供の頃は、白い花を「クローバー」、ピンクの花を「レンゲ」と呼んでいました。そう、シロツメクサの別名はクローバーなんです。 幸運の象徴とされる四つ葉のクローバーは通常のものの変異体です。四つ葉になる要因は遺伝、環境、形成異常、またはそれらの複合的なものと様々で確定していないようです。ちなみに、岩手県の男性が60年かけて56枚葉のクローバーを作り出し、ギネスブックに登録されたそうです。 西洋の言い伝えによれば、幸運が訪れる条件は「特に偶然に発見した場合」とありますので、意図的に探すような行為をしては運が逃げてしまうようです。幸運はそう簡単には訪れないということですね。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月8日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ 世界赤十字デー ――――― 1828年、国際赤十字の創始者アンリ・デュナンの誕生した日です。1948年、ストックホルムで開催された第20回赤十字社連盟理事会でこの日が記念日に決定されました。 ▶ ゴーヤーの日 ――――― JA沖縄経済連と沖縄県が1997年に制定しました。「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せと、5月からゴーヤー(苦瓜)の出荷が増えることから、記念日になりました。 ▶ 童画の日 ――――― 長野県岡谷市が制定しました。1925年、東京銀座・資生堂ギャラリーで「武井武雄童画展覧会」が開催されました。 ▶ 松の日 ――――― 日本の松を守る会が1989年に制定しました。日本の代表的な樹木の松をいつまでも大切に保護して行くことを目的としています。 ◆ 5月8日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 娘だけは、家から出してもらえることがなく機(はた)を織る毎日を送っていました。あることをきっかけに、外の世界を知ることができました。娘は、その後どうなったのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 牛池 ――――― 昔々、ある山の中に美しい水をたたえた深い池がありました。 その池からさほど離れていない小さな山里に欲深いおばあさんと心優しい娘が住んでいました。娘が家の窓から外をながめると雪が降り続いていました。 娘は「烏や牛に生まれた方がどれほどよかったか」と小さいため息をつきました。おばあさんは、娘の部屋に入り、「こらっ、また機(はた)をさぼってるね。この役立たずが!」というと娘の顔を叩きました。娘は、毎日毎日休むことなく機を織らされていました。 おばあさんは、「早く機おりをせんか! よその娘は一冬に四反もおりあげるというのに、このグズ娘がっ!」と怖い顔で娘に言いました。おばあさんが部屋を出ていくと、娘はそっと涙を流しました。娘は、「四反なんて、どう頑張ってもおれるわけない。でも、少しでもおらないとご飯を食べさせてもらえないし・・・」と言い、機おりを始めました。 ♪わたしの機は、誰が着る? ♪おしろい塗って、紅をさし ♪かんざしつけた娘かな? ♪どんな娘か、見てみたいな ――― 娘が悲しみの歌を歌いながら機をおっている隣の部屋では、おばあさんが反物を売って何を買おうかと考えていました。 やがて春が来ました。家から出してもらえない娘でも春がくればうれしいものです。 そんなある日のこと。一羽の白い小鳥が舞い込んできました。娘は、小鳥に見とれて思わず機をおる手足の調子が狂い、機の経糸を切ってしまいました。その経糸が切れた音に気付いたおばあさんは部屋に飛び込んでくると狂ったように「このグズ娘!! 早くなおせ!! 治らんうちはご飯など食べさせないからな」と言いました。 その日の真夜中、ようやく経糸をなおした娘は、眠っているおばあさんに気づかれないように家を抜け出しました。娘が家の外に出たのは何年ぶりでしょう。娘は、夜空に浮かぶ月を見上げて「きれい、外はこんなにきれいだったの?でも、いつも家の中・・・。どこかへ行きたい」とつぶやきました。 娘は、悲しくなって泣き崩れてしまいました。 その時、娘のそばに何かが近寄って来る気配がありました。娘がびっくりして顔を上げると、そこにいたのはおばあさんが飼っている牛でした。牛は優しい目で娘を見つめると、自分の背中に乗るように合図しました。娘は、「あなた、わたしをどこかへ連れて行ってくれるの?お願い、どこでもいいから連れていって」と言いました。 娘を背中に乗せた牛は、月光の中をゆっくりと歩き出し、そのままどこかへ行ってしまいました。その後、山の池は牛池という名がつけられました。不思議な事に牛池では月の明るい晩になると、機をおる音が聞こえてくるということです。 娘は、家の中から出られて広い外の世界を知ることができてよかったですね。欲だけが深く、娘に機を織らせているおばあさんは、娘がいなくなってはじめて知ったでしょう。世界に一つだけの娘の存在を・・・。 ◆ 5月8日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月8日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ シャクナゲ 花言葉⇒『威厳』『荘厳』『危険』 シャクナゲは、豪華に咲き誇るお花です。シャクナゲは、『威厳』『荘厳』『危険』という花言葉があります。この花言葉にある威厳、荘厳は、シャクナゲの美しく豪華に咲き誇る姿に由来すると言われています。 ▶ ベルフラワー 花言葉⇒『感謝』『誠実』『楽しいおしゃべり』 ベルフラワーは鐘のようなお花です。ベルフラワーは、『感謝』『誠実』『楽しいおしゃべり』という花言葉があります。この花言葉にある楽しいおしゃべりは、斜め上を向いた花が集まって咲き、小さな花がとなりの花とおしゃべりを楽しんでいるように見えることに由来すると言われています。 ▶ スイレン 花言葉⇒『清純な心』『信頼』『信仰』 スイレンは、太陽がシンボルのお花です。スイレンには、『清純な心』『信頼』『信仰』という花言葉があります。朝に花を開き、夕方に花を閉じるので、古代エジプトにおける太陽のシンボルとされ、エジプトの装飾や神話にも多く登場してきます。花言葉の「信仰」もこれに由来すると言われています。 ▶ 藤(フジ) 花言葉⇒『優しさ』『歓迎』『決して離れない』『恋に酔う』 フジは、きれいな紫色のお花です。フジは、『優しさ』『歓迎」』『決して離れない』『恋に酔う』という花言葉があります。この花言葉にある優しさ、歓迎は、外国人にも和の風情を強く感じさせると言われ、外国の方々を温かく迎え入れようという姿勢を表していると言われています。 あなたにとって、幸せな一日でありますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・ゴールデンウィーク最終日 5/7 圧巻の迫力
運動場の西側にそびえるメタセコイヤです。緑の葉をたくさんつけ、晴れの日に見るとその大きさと鮮やかさは圧巻です。
昨日から石中OPの練習が始まり、休憩中はこの木陰を利用する生徒も増えてくると思います。人の役に立ちながらも存在感を示すこの大木は、石中が誇る自然の一つでもあります。 5/7 休日の部活動 7
女子ソフトテニス部の活動の様子です。
強い日差しのもと、一生懸命に練習に励んでいます。 今日は、いつも以上に「ナイス!」や「ほしい!」の声がよく出ていました。仲間の練習の様子もよく観察し、プレーごとに声が出ることは、練習に取り組む意識がさらに高まっていることを意味します。 先日の大会で1勝をあげたペアの選手たちが中心となり、活動のレベルも上がってきているようです。 5/7 休日の部活動 6
女子ソフトテニス部の活動の様子です。
強い日差しのもと、一生懸命に練習に励んでいます。 今日は、いつも以上に「ナイス!」や「ほしい!」の声がよく出ていました。仲間の練習の様子もよく観察し、プレーごとに声が出ることは、練習に取り組む意識がさらに高まっていることを意味します。 先日の大会で1勝をあげたペアの選手たちが中心となり、活動のレベルも上がってきているようです。 5/7 休日の部活動 5
女子ソフトテニス部の活動の様子です。
強い日差しのもと、一生懸命に練習に励んでいます。 今日は、いつも以上に「ナイス!」や「ほしい!」の声がよく出ていました。仲間の練習の様子もよく観察し、プレーごとに声が出ることは、練習に取り組む意識がさらに高まっていることを意味します。 先日の大会で1勝をあげたペアの選手たちが中心となり、活動のレベルも上がってきているようです。 5/7 休日の部活動 4
女子ソフトテニス部の活動の様子です。
強い日差しのもと、一生懸命に練習に励んでいます。 今日は、いつも以上に「ナイス!」や「ほしい!」の声がよく出ていました。仲間の練習の様子もよく観察し、プレーごとに声が出ることは、練習に取り組む意識がさらに高まっていることを意味します。 先日の大会で1勝をあげたペアの選手たちが中心となり、活動のレベルも上がってきているようです。 5/7 休日の部活動 3
剣道部の活動の様子です。
外部指導者の方にお越しいただき、今日も熱心にご指導くださいました。 生徒たちも先日の合同練習会で、よい刺激をもらったようです。 5/7 休日の部活動 2
剣道部の活動の様子です。
外部指導者の方にお越しいただき、今日も熱心にご指導くださいました。 生徒たちも先日の合同練習会で、よい刺激をもらったようです。 5/7 休日の部活動 1
剣道部の活動の様子です。
外部指導者の方にお越しいただき、今日も熱心にご指導くださいました。 生徒たちも先日の合同練習会で、よい刺激をもらったようです。 5/7 小さくても存在感あり美しい女性や恋愛の例えとして古くから使われてきたナデシコは、花言葉にもそういったイメージに関連する意味が多くつけられています。ナデシコの花言葉には、清楚な女性のイメージから「貞節」や「可憐」、西洋の品種では鮮やかで目立つ色の花を咲かせることから「大胆」という意味などがあります。 そのほかにも、ナデシコは色によって花言葉の意味が少し異なっています。 ▶ ピンク:純愛 ▶ 赤:純粋で燃えるような愛 ▶ 白:才能・器用 目でも楽しめる草花ですが、花言葉やその由来、育て方や名所などを調べてみるのも楽しいものです。 ゴールデンウィークも終盤。日常の生活では味わえない体験ができるといいですね。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月7日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ 博士の日 ――――― 1888年、植物学者・伊藤圭介、数学者・菊池大麓をはじめとする25人の学者に博士号が授与されました。本初の博士の誕生でした。当時は論文などでなく、教育に関しての貢献を評価されたものでした。 ▶ コナモンの日 ――――― 日本コナモン協会が2003年に制定しました。「こ(5)な(7)」の語呂合せです。たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日です。たこ焼き、お好み焼き、うどんおいしものを食べる日ですね。 ▶ 粉の日 ――――― 「こ(5)な(7)」の語呂合せです。小麦粉等、食料としての粉の有用な利用方法等をアピールする日です。 ▶ 健吉忌 ――――― 評論家・山本健吉の1988年の忌日になっています。俳句批評から出発し、古典から現代文学まで幅広く追究。個性と伝統の問題にせまる独自の批評を確立しました。昭和を代表する文芸評論家の一人です。歴史がありますね。 ◆ 5月7日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ ある日、殿さまは吉四六さんのうわさを聞きつけて家来に吉四六さんを連れてくるように言います。殿さまと吉四六さんはある約束をします。どんな約束をしたのでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 黒いつばきの花 ――――― 昔々、吉四六さんというとってもゆかいな人がいました。 お国のお殿さまが、吉四六さんのうわさを聞いて家来たちに吉四六さんを連れてくるように言いました。吉四六さんがお殿さまの前へ行くと、お殿さまは後ろにある刀を指しながら「お前はとんちの名人だそうだが、わしをうまくだませたらこの刀をやろう、だが失敗したらお前の首をもらうぞ」と吉四六さんに言いました。 吉四六さんはびっくりしてしまいました。吉四六さんは、「とんでもないです。お殿さまを騙すなんてどうかお許しください」と言いました。吉四六さんは、「お殿さまをだますことはできません。いさぎよく首を切られましょう。だけど首を切られる前に一つだけお願いがあるのです」とお殿さまに言いました。 お殿さまは承諾しました。 吉四六さんは、話始めました。 「実は今朝、わたしの家の庭に真っ黒なつばきの花が咲いたんです。わたしがこんな事になったのに、縁起の悪い花が咲いたからなのです。せめてこの花を叩き切ってから、首を切られたいと思います」と言いました。お殿様は、「真っ黒なつばきの花だと?そんな花が咲くはずがない。わしをだまそうたってそうはいかないぞ」と言いました。 吉四六さんは、「本当です。うそだとおっしゃるなら取ってきましょうか?」と言いました。お殿さまは「すぐに取ってこい」と言いました。 それを聞いた吉四六さんは急いで家に帰って行きました。しかし、黒いつばきの花などどこにも咲いてはいませんでした。吉四六さんは、そのままお殿さまのところへ戻ってきて、「すみませんが、とても硬い木でのこぎりやオノでは切れないのです。どうか、その刀を貸してください」と言いました。 するとお殿さまは、「よし、この刀を貸してやろう。その代わりにすぐ切りとって来ないと首をはねるぞ」と言いました。 お殿さまから刀を貸してもらった吉四六さんは、大喜びで帰ってきました。お殿さまのところへ戻ることはありませんでした。 次の日、お殿さまは家来を吉四六さんの家に行かせると、吉四六さんはすました顔で「黒いつばきの花なんて咲くわけはないでしょう。約束通り、お殿さまを騙して刀を頂きましたよ」と言いました。それを聞いたお殿さまは、「見事にやられたわ」と怒るにも怒れず、とても悔しがったそうです。 吉四六さんのとんちの力を試そうとしたお殿さまはみごとに吉四六さんにしてやられてしまいましたね。でも、相手の意図をうまく利用するあたり、とんちの名人かもしれませんね。 ◆ 5月7日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月7日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ モクレン 花言葉⇒『自然への愛』『崇高』『持続性』 モクレンは、紫色の大きな花をつけるお花です。モクレンは、『自然への愛』『崇高』『持続性』という花言葉があります。この花言葉にある自然への愛は、春の花がいっせいに咲き誇る季節に、枝先に紫色の大きな花をつけ、自身もめいいっぱい自然を謳歌しているようなその花姿に由来されていると言われています。 ▶ スターチス 花言葉⇒『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』 スターチスはドライフラワーになるお花です。スターチスは、『変わらぬ心』『途絶えぬ記憶』という花言葉があります。この花言葉は、乾燥させても色あせないことに由来すると言われています。 ▶ イチゴ 花言葉⇒『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』 イチゴは、『尊重と愛情』『幸福な家庭』『あなたは私を喜ばせる』という花言葉があります。 この花言葉にある先見の明は、西洋の古い時代にイチゴの根と葉をつけた水が眼をひやし、視力を回復させると信じられていたことに由来すると言われています。 ▶ アマリリス 花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』 アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。 あなたにとって、幸せな一日になりますように……。 (「何の日?雑学」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・部活動:剣道部、女子ソフトテニス部 *校内練習・午前 5/6 人と自然 変わっていくのは…
春先にかわいらしいピンク色の花を咲かせたカラスノエンドウ。雑草と見なされがちですが、若芽を天ぷらにしたり、熟した実(豆)を炒って食用にしたりすることができます。
また、古代には食用に栽培されていたそうで、カラスノエンドウ茶が健康茶として飲まれています。 和名には“ヤハズエンドウ”の別名もありますが、「カラスノエンドウ(烏野豌豆)」という名前が定着しています。実が熟すと黒くなることから、“烏(カラス)”という名がついたという説があります。 カラスノエンドウの花言葉は、「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」などがあります。 幼い頃は、正式な名前を知らず「ピーピー豆」などといったこのカラスノエンドウ。登下校中は探したり鳴らしたりすることに夢中になり、よく注意された思い出もあります。ただ、鳴らすのがうまかったり、作り方を教えるのがうまかったりと、一目おかれる存在の友達が必ずおり、うらやましく思っていたことが懐かしいです。 5/6 安全な登下校のために…
本日の下校時、自転車の点検活動が行われていました。自転車通学者の多い本校では、欠かせない活動の一つです。
安全な登下校のため、こうした日頃の点検はもちろん、各自の自転車整備、登下校中の安全運転にこれからも細心の注意を払っていきたいと思います。 5/6 田植えに向けて…
5月9日に予定されている全校田植えに向けて、米づくりのお師匠さんがその準備を進めてくださっています。芸術的な畦づくりにはじまり、他には水がはられ、そこをよく見るとガイドとなる苗が植えられています。
ゴールデンウィーク中もライサーズの水やりにより、すくすくと育った苗が使われています。全校生徒と米づくりのお師匠さんの力を結集して、今年の石農米づくりも順調に進んでいます。 田植え当日の天気も、今のところ心配なさそうです。 5/6 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「きびなごのから揚げ」に使われている「きびなご」についてお話しします。 きびなごは、九州地方でよく食べられる魚です。体のしま模様を「帯」に見立てて、鹿児島県の方言で「きび」、小魚のことを「なご」ということから、「きびなご」と呼びます。 きびなごの旬は5月〜6月で、一年を通して今の時期が一番おいしく食べられます。 頭も骨もやわらかいので、丸ごと食べることができます。魚が苦手な人もぜひ挑戦してみてください。旬の恵みを味わって食べましょう。 5/6 にぎやかな学校に…「にぎやか」の花言葉のとおり、周りの緑一色の草木と比べても、カナメモチだけを見てもその様子を感じ取ることができます。 今日から来週末に予定されている石中OPに向けた練習が開始されます。暑さになれていない体への配慮も忘れずに、熱中症に注意しながら活動を行っていきます。 生徒たちのにぎやかな様子を想像すると、ここ数日、楽しみなことが多くなりそうです。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 5月6日はこんな日です ◆◇◆◇◆ ▶ ゴムの日 ――――― 「ゴ(5)ム(6)」の語呂合わせから、ゴム製品のPRを目的に制定されました。ゴムの木を植えてからゴム生産用の樹液(ラテックス)を採取するまでに5年かかるようです。ゴムについて勉強する日でも良いですね。 ▶ コロッケの日 ――――― コロッケなどの冷凍食品を製造する株式会社「味のちぬや」が制定しました。「こ(5)ろ(6)っけ」の語呂合せです。何・コロッケが好きですか? ▶ さくらパンダの日 ――――― 映画『余命1ヶ月の花嫁』のモデルとなった長島千恵さんの命日を「さくらパンダの日」として制定しました。余命を宣告されても、輝きを放っていた花嫁さんのことを記憶して下さいね。 ▶ 鑑真忌 ――――― 唐の高僧で、日本に渡って日本律宗を開いた鑑真の763年の忌日。鑑真が開山した唐招提寺では、月遅れの6月6日を「開山忌」としています。歴史を感じますね。 ◆ 5月6日にまつわる昔話 ◆◇◆◇◆ 白いご飯が食べたくて、あることを思いついた吉四六さんは、いったい何をしたでしょうか? 昔話を見てみましょう。 ▶ 米の飯 ――――― 昔々、吉四六さんというとてもゆかいな人がいました。 生活がまずしかったので白いご飯はあまり食べられませんでした。お祭りやお祝い事以外はお米を炊かなかったのです。それほどお米はとても大切でおいしいものでした。 今の時期は、畑仕事も中休みで吉四六さんは暇をもてあましていました。何もしないでもお腹は空いてきます。どういうわけか、白いご飯が食べたくなりました。 吉四六さんは、「何かなければお米を炊かないし、何とかして白いご飯を食べる方法はないものか?」と考えていました。 翌朝、早く起きた吉四六さんは、外に出て空を見上げてみると、どんよりした天気で今にも雨が降り出しそうでした。吉四六さんは、急に大きな声で「わかったぞぉ〜」と言い、そして、「大変だな、橋をかけるのか? よし行くぞぉ〜」と続けたのです。おかみさんに向かって「今日は、代官さまの言いつけで、橋をかけに行かねばならない。きつい仕事で腹が減っては働けんから、白いご飯のお弁当を作ってくれ」と言いました。 畑仕事がひまになる時期、よく村の仕事に駆り出されていたのです。そして、そんな時に粗末な弁当では恥をかくのでみんなは見栄を張って、白いご飯を炊いたのです。お弁当ができる頃になって、吉四六さんは外に出ていきました。 「何だ? また呼んでいるなぁ〜」と言いました。実は、誰も呼んでいるものはなく、外に出てみると予想通り雨が降ってきました。吉四六さんは、ニンマリと笑いながら小さな声で人の声まえをしながら「吉四六さんよぉ〜、雨が降ってきたら、橋かけは中止じゃぁ」と言いました。吉四六さんは「わかったぞぉ〜」と続けておかみさんに「今日は雨だから仕事は中止になった、仕方がないから、白いご飯は家で食べよう」と言いました。吉四六さんは、まん延の笑みを浮かべながら白いご飯を食べました。 白いご飯を食べたいためにここまでするとは、子どものような吉四六さんですが、誰にも不快な思いをさせないところは良いですね。おかみさんも、理由があるからご飯を炊いたので、二人でおいしく白いご飯を頂けたので良かったですね。 ◆ 5月6日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ 5月6日のお花と花言葉を4つご紹介します。 あなたが知っているお花と花言葉はあるでしょうか? ▶ クチナシ 花言葉⇒『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』 クチナシは、甘い香りのするのお花です。クチナシは、『とても幸せです』『喜びを運ぶ』『洗練』『優雅』という花言葉があります。この花言葉にあるとても幸せですは、アメリカで女性をダンスパーティーに誘うときにクチナシの花を贈ることから、誘われた女性の気持ちに由来すると言われています。 ▶ シャガ 花言葉⇒『反抗』『友人が多い』 シャガは、とても強いお花です。シャガは、『反抗』『友人が多い』という花言葉があります。この花言葉にある反抗は、剣状の鋭い葉や陽光を避けて日陰で花を咲かせることに由来すると言われています。 ▶ ストック 花言葉⇒『永遠の美』『愛情の絆』『求愛』 ストックは、植物の茎が太いです。ストックには、『永遠の美』『愛情の絆』『求愛』という花言葉があります。ストックの花の持ちがよくて、香りを持続する、続くという事に由来すると言われています。 ▶ アマリリス 花言葉⇒『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』 アマリリスは、横むきについているお花です。アマリリスは、『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』という花言葉があります。この花言葉にあるおしゃべりは、花が横向きにつき、となりの花とおしゃべりをしているように見えることに由来します。 あなたにとって」幸せな一日になりますように……。 (「知恵の木」より引用) ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・石中OP特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動なし ・最終下校 ➡ 17:30 5/5 みどり摘み
松の木は庭木のなかでも剪定が難しいといわれますが、松特有の剪定方法のひとつが春に伸びた新芽をとる芽摘みです。松の新芽は、「みどり」と呼ばれることからこの芽摘みも「みどり摘み」とも呼ばれます。
1本の枝の先から数本の新芽が出てきますが、新芽はいずれ枝になりますので、そのままにしておくと枝が増えすぎて樹形が乱れます。そのため、不要な新芽を取り除いて枝の数を調整するのです。 新芽とはいえ、不要であれば取り除く。つまり、大切なもをしっかり選別し、残し育てていくこの作業。生徒の成長に携わるわれわれ教師にとっても、石中の自然が教えてくれているような気がします。 5/5 全力を出し切った大会 6
愛知県中学生ソフトテニス選手権大会 豊田・みよし予選会の様子です。
女子は、朝日丘中学校を会場に大会が行われました。 個人戦のみが行われたこの大会では、2年生の2ペア、3年生の1ペアがそれぞれ1勝しました。 夏の大会に向けての課題も確認でき、実りのある大会となりました。 |
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