令和3年度修了式初めに、担任の先生から一人ずつ名前を呼ばれると大きな声で返事をして立ちました。次に、各学年の代表者が壇上に上がり、校長先生から修了証をいただきました。 次に、学年の代表の子が、今年度頑張ったことや来年頑張りたいことを発表しました。一人一人、今年度の成長を振り返りながら、発表することができました。 最後に、縄跳び記録やタイピング大会の表彰をしました。来年に向けて、また新たな目標を立てて、頑張れそうです。 外国語活動(1・2年)今まで学習したことの復習で、色・動物・体の部分・果物・動きなどの英単語を使って、ゲームで楽しく学習しました。タッチゲームでは、色の名前をALTの先生が英語で言うと、教室の中からその色を探してタッチしました。「Simon says」ゲームでは、動きの単語で行いました。子どもたちは、楽しく学習の復習ができました。 引継ぎ(6年生から4・5年生へ)はじめに6年生から、旗の揚げ方、下校当番の仕方など、一通りの説明がありました。5・6年生は複式学級なので、6年生と一緒に行っていたため、内容を分かっていますが、4年生は、来年度から自分たちが実際にどうしたらよいかを教えてもらおうと、たくさんの質問をしました。6年生は、細かなところまで詳しく教えて、引継ぎをしっかり行うことができました。来年度は4・5年生を中心にしっかりと学校が動きそうです。 卒業式門送り今年は、あいにくの雨でしたので、校舎の中で行いました。1階の廊下を在校生と職員が並んで拍手をする中、卒業生と保護者の方が歩いていきました。中央玄関まで来ると、あらためて全員が並び、お別れの挨拶をして、送りました。その後、在校生から一層大きな拍手が起きました。在校生は名残惜しそうに、6年生が見えなくなるまで手を振ってお別れをしていました。 第55回卒業証書授与式9時25分、拍手の中、卒業生が会場に入場しました。そして、一人一人名前を呼ばれると、大きな声で返事をして、校長先生の目を真っすぐ見て堂々とした態度で、卒業証書を受け取ることができました。 1年間、小渡小のリーダーとして学校を引っ張てきた卒業生。小学校で学んだり経験したりしたことを生かして、次のステージでも頑張ってほしいと思います。 全校朝会はじめに、表彰がありました。これまで参加してきた書き初め大会、読書感想画、作文、文詩集「ひまわり」の挿絵などの優秀者が表彰を受けました。 その後、「目の錯覚を体験しよう」というテーマで、ベンハムのコマの体験をしました。一人二つずつのコマ(白黒の模様のものと赤、黄、青三色の模様のもの)を順番に回しました。回してみると、白黒なのにオレンジ色が見えたり、三色なのに虹色に見えたりして、子どもたちは不思議に感じていました。先生から残像により目の錯覚が起きることを説明していただき、その不思議さや楽しさを知ることができました。 さくら集会(6年生を送る会)最初に、6年生に各学年の子どもたちが挑戦するコーナーがありました。1年生が文字当てクイズ、2年生は九九対抗戦、3年生は得意なものに挑戦、4年生は形当てクイズ、5年生は鼻歌クイズをしました。 次に6年生の、小学校での思い出を、写真を見ながら4、5年生のナレーションで、振り返りました。6年生は、小さい頃の写真を見て、大きな声が思わず出ていました。 最後に、全校の子どもたちからのメッセージカードを5年生が代表で渡しました。また、6年から5年生に校旗、通学班旗、縦割り掃除ファイルを渡す引継ぎも行いました。 全校の子どもたちの心のこもった温かい会になりました。6年生も嬉しそうな笑顔でこたえていました。 ワックスがけ(全校)はじめに、教室の机やノートなどの荷物を、みんなで協力して廊下に出しました。その後、一年間使用した教室の床の汚れを細かいところまでしっかりと落としました。低中学年は先生方が、高学年は自分たちでワックスを塗りました。ワックスを塗った後は、つるつるとしてきれいな床になり、子どもたちからは、「すごいきれい」と思わず声が上がっていました。 町探検発表会(2年生)これまで、小渡の町を探検して、商店などを回り、出会った地域の人にいろいろなことを教えていただいたり、気づいたりしたことをまとめてきました。それを画像で見せながら1年生に発表しました。その後は、クイズを出したり、質問をしたりして1年生が楽しく参加できるように工夫しました。1年生は、来年度の「町探検」の授業が楽しみになりました。 SDGSを学ぼう(全校)6年愛校活動2年生国語の授業からまず、王冠と王笏をもった王様(に扮した男の人?)が玉乗りをしている絵が表示されました。子どもたちは、教科書の「絵の内容を説明しよう」「絵の人がどんな気持ちか想像してみよう」という指示に従って、説明をノートに書き始めました。 はじめは、事実と意見(想像)が入り混じった説明の文を書いていましたが、一人一人が書いた文章を比べると気づくことがあったようです。そして、「よりこの絵を表している説明はどれだろう」という投げかけに、もう一度文を書き直しました。今度は、より絵の内容に近い説明を書くことができました。こういった経験を通して、より上手な言葉の使い方を習得してほしいです。 外国語活動(1・2年)最初に、動物の名前の絵をみたり、曲を聞いたりして、楽しく学習しました。 その次に、動物すごろくをしました。さいころを振って出た目を進み、止まったところの動物の絵の名前を英語で言ってから自分のプリントに書いていきます。最後に絵がたくさんたまった人が勝ちというゲームです。密にならないように、距離を保ちながらでしたが、楽しく動物の絵を集めることができました。 タイピングコンテスト(全校)この日も各教室で、一人一人がタブレットの準備をし、キーボードをつないで先生の「用意、スタート」の合図を待ちました。合図があると一斉にタイピングを始めました。一つのステージがクリアすると時間も表示され、何度もできるアプリを使いました。中には、慣れた感じで早く正確にタイピングすることができる子もいました。 子どもたちが大人になる時代には、タイピングは必須な技術だと思われます。今後も機会を設けて取り組んでいきたいと思います。 3・4年生の保健の授業から今、学習している単元「大人の体になる準備」については、養護教諭にも学級に加わって、説明をしていただいています。 前回の復習の場面では、「大人に近づくにつれて、体つきはどのように変化するか」という問いかけに、「ひげが生える」「筋肉がつき、がっしりする」など、元気に答えることができました。 今回は、体の中の変化についての学習です。思春期に起こる体の中の変化のしくみについて、養護教諭の説明を子どもたちは真剣に聞くことができました。その変化は、新しい生命を生み出すために大切であること、また個人差があることをしっかりと理解できたようです。 5年生算数の授業より5年生は現在、立体について学んでいます。六角柱や三角柱について前回まで、実際にその立体を作ることで、展開図について学んできました。今回は円柱です。 前回までに学んだことを生かし、円柱を展開するとどうなるのか、5年生の子たちはすでにわかっていたようで、底面や側面の形や長さについて、正しく答えることができていました。なかには、底面の円の周りの長さを、計算もしていないのに、正確に18.84と答える子もいて、どうしてわかったのだろうと思っていると、「何回もやったから覚えたもん!」と言っていて、感心しました。 次に、実際に立体を作る作業に入りました。全員が展開図を書くことができ、丁寧にはさみを入れて、テープでとめて立体を完成させていました。楽しそうに作業する姿が印象的でした。 「ぬくもりの里」の方の作品を掲示「国旗のちぎり絵」「民族衣装の人形」「折り紙で作った魚」が掲示してあります。子どもたちは、国旗や民族衣装を見て、「あれ知ってる国」「この国は初めて知った」と話していました。お借りした作品のおかげで、下足場が明るくなりました。 2月いっぱいまで作品をお借りして、掲示してあります。 平和小学校との交流会(5・6年生)新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、昨年度に続いてのリモートによる交流となってしまいました。そんな中でも、子どもたちは、地域で学習してきたことを互いに伝え合うことができました。 5年生は、総合的な学習で学んだ米(ミネアサヒ)作りについて、伝えました。平和小学校の5年生も米作りについて調べたことを発表し、互いに知らないことも伝え合うことができ、学びを深めることができました。 6年生は、修学旅行で学んできたことを発表しました。平和小学校の5年生が来年行く修学旅行の参考になればうれしいです。 リモートでしたが、互いの言葉をしっかりと聞き合い、楽しい交流にすることができました。 図画工作科の授業(3・4年木版画)先週までに彫刻刀で彫って仕上げた版木に、友達と協力しながらローラーでインクをつけました。前の学習で、紙版画の印刷を学習していたので、インクを手際よくつけていました。バレンで擦った後、紙をはがすと、彫った絵がはっきりと写っているのを見て、思わず歓声をあげていました。 食育(1年生)「給食はだれがつくっているのか」というテーマで、献立を考える人、野菜やお肉を作る人、お店屋さん、調理員さん、給食を運ぶ人がいて、毎日給食が食べることができることを教えていただきました。野菜を洗うところや切るところの映像をみたり、実際に大きな鍋に入れた食材ををかき回す大きなしゃもじを持つ体験をしたりしました。そのことを通して、子どもたちは、毎日たくさんの人に安全な給食を届けるために、気を付けてくださっていることを学ぶことができました。 |
|