卒業式のリハーサルを行いました。コロナ禍前は、全校で取り組んでいた行事ですが、本年度はまん防が発出されているので、在校生は５年生のみ教室でリモートで参加するという形を取ります。在校生お祝いの言葉を、５年生の代表８人で行います。

　校長からの証書授与の練習を全員が行いました。全員が、立派な返事をする姿に感動しました。

　リハーサル後、６か年皆勤賞の表彰などを行いました。その様子を　活動の記録（非公開）でご覧ください。

　卒業生お別れの言葉では、一人一人が言葉を受け持ち、２曲の合唱を披露します。

保護者の皆様、お楽しみになさってください。

　小学校遊具再整備で　遊具を新しくしていただきました。まずは、6年生に使ってもらって、遊ぶルールに意見をもらうことにしました。5年生以下は、卒業式後に、遊ぶことができる予定です。

　体育科の授業で使用する鉄棒・雲梯・登り棒・ジャングルジム・平均台が原則整備されました。その他、冒険心や創造性等の心身の成長を促す単体遊具として、ボールブリッジとブランコを設置していただけました。

サーキットトレーニングができるような並びになっています。

遊具から遊具へ移動するときに、約束が必要なようです。

４年生の二分の一成人式を挙行しました。

　年間予定では、２月１７日の分散型授業参観で、保護者の方に参加していただく予定でした。今回、準備してきた群読や「カイト」の合唱を行うことができませんでしたが、子どもたちと担任の先生は、まん防が出ていてもやれることを考えて、全員が役割をもって頑張りました。

　４年生の成長した姿を、活動の記録（非公開）でご覧ください。



校長より、３月１１日　２分の１成人式に寄せて
　　
　　　「二つの夢」

　皆さんは、日本の宝物なんですよ。
今日、３月１１日は、東日本大震災の発生から、ちょうど１１年を、迎えます。亡くなった方や行方不明の方が１８０００人以上という大きな災害です。日本中が悲しみや苦しみに打ちひしがれていたころ、みなさんの命が宿りました。みなさんが赤ちゃんだったころ、みなさんの笑顔に周りの人たちがどれだけ癒されたことか。生まれてきてくれて、ほんとうにありがとう。

　後ろの壁を飾る「ありがとうで作られた　大きな夢」。みなさんの、これからを祝福しているようです。

　今日は、皆さん一人一人が自分の夢を、堂々と発表してくれました。その夢が叶うように頑張るのは、あなたです。

　夢には、二つの夢があると思います。一つは、「自分」のために叶える夢、もう一つは「みんな」で叶える夢です。この二つの夢を、探し求めることが大人になっていくことなのかもしれません。

「一人で見る夢は、ただの夢。みんなで見る夢は現実になる」というジョン・レノンの名言があります。

　今日の二分の一成人式は、みんなで見る夢でした。みんなが、力を合わせたからこそ、成功したのです。一人ではできない、みんながいたからこそできた成人式でした。

　学校には、先生がいます。友達もいます。家族も見守ってくれます。
みんなで見る夢を　これからもたくさんかなえていきましょう。

受賞が多いクラスは、朝の会等で表彰しています。

静かで落ち着いた朝の会ができる３年生です。

本日の一斉下校で、通学班　班長・副班長　引き継ぎ式　が行われました。この下校から、新年度の並び方となります。６年生は、新１年生の位置に入り、班を見守ります。

班長さん、副班長さん、今までありがとうございました。

この１年間がんばってきた班長・副班長が、新しい班長・副班長にあたたかなエールを贈りました。これからよろしくお願いします。

６年生を送る会です。

「世界１の学年」を目指してきた６年生に、５年生は「笑いと感動のバラエティー思い出探しイッテＱ　６年間の歴史をたどる　ありがとうの旅」として、様々な動画を企画運営しました。１・２・３・４年生も、協力して、６年生が感激する会となりました。

その様子を、活動の記録（非公開）でご覧ください。

　６年生は、５時間目に、放課後の職員作業のワックスがけの手伝いとして、学校中の廊下や階段をピカピカにしてくれました。そうじは大事（だまって・いっしょうけんめい・時間いっぱい）の集大成のような働きぶりでした。

「あと１時間やりたいなあ。」掃除を気持ちよくやってくれる６年生のおかげで、下級生も掃除が上手になってきました。６年生の皆さん、ありがとうございました。

　ひなまつりは、日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です。江戸時代は、ひなまつりは、五節句の１つとして、祝日として存在したのですが、戦後に新たな祝日を作る際に、全国的に温暖な五月五日をこどもの日として制定したそうです。
　
　男雛と女雛の置き方に、いつも迷います。男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」としているようです。

　さて、昨今、ＬＧＢＴへの理解が進み、ジェンダー平等が浸透してきました。本校でも、以前より男女混合名簿を採用しています。

　卒業式練習にちょっとした話題があがりました。以前から、「座っているときは、男子は手をグーにして、膝の上へ。女子は、手を中央で重ねて。」という所作を教えてきました。ところが、ＳＤＧＳを追究し「５　ジェンダー平等を実現しよう」を学んだ子どもたちに、その所作を強いるのはどうかと思った先生は、子どもたちにどうしたいか任せることにしました。こんなところにも、学びの種はあるのですね。

　この所作について、わたしは、美しく礼儀正しい姿勢になるものを選べばいいかと思います。ズボンの場合は、膝を開けて座ることが多いので、自然と両ひざに手がのります。スカートの場合は、膝をつけて足をそろえたほうが美しいので、手が中央に合ったほうが楽でしょう。中学校では、女子の制服にスラックスを採用する学校が増えています。スカート嫌いの女の子には、朗報ですね。

　ちゃらぼこの練習は、３回できたクラスと２回だったクラスがありました。中には、基本のリズムを覚え、休み時間に練習する子もいました。拍がそろうと、とても気持ちいいです。

　講師の先生方、熱心なご指導をありがとうございました。

　巫女舞チームは、はじめに「巫女舞」について調べたことを発表しました。

　神社がある地区の巫女舞は、５年生になる女の子のあこがれです。この２年は、コロナで祭礼がなく、巫女舞の出番がありません。来年度は、できるといいですね。

　後半は体育館で、講師の先生が持ってきてくださった本物の榊を手に舞いました。

たった１回の練習でしたが、運動会でもふりを練習しただけあって、メロディーに合わせて、優雅に踊ることができました。

　講師の先生方、どうもありがとうございました。