先週は全国学校給食週間でした。(2)
日本の学校給食は、明治22年に山形県
の小学校で始まりました。戦争によって 一時中断されていましたが、戦後、栄養失調 の子どもたちを救うために、外国からの援助 で再開されました。 現在の学校給食は、当時の目的と変わりま した。バランスのよい食事の見本として、 「生きた教材」の役割をもっています。 先週は全国学校給食週間でした。(1)
1月24日〜1月30日までが、全国学校給食
週間でした。この1週間は、こんな給食が出ました。 1年 体育科「マットあそび」「まるたころがり」や「ゆりかご」、「だるまころがり」「まえころがり」など今後のマット運動につながる動きばかりです。 マットを使っての遊びを楽しみながら、感覚をつかみ、動きづくりをしています。 写真は、「アンテナ」という「さかさあそび」の技の一つです。 2年 算数科「100センチを こえる 長さ」黒板の縦の長さや教師机の横の長さなどいろいろなものを測りましたが、ぴったりのものはなかなかないようでした。 最後に、ロッカー高さが100センチぴったりなのを発見して大喜びでした。 ミニ通学団会を開きました登下校の様子を振り返りました。問題があれば解決するために話し合い、より安全・安心に登下校できるように担当の教師からアドバイスもされました。 危機管理訓練を行いました今回は、突然の地震を想定し、教室からだけではなく音楽室や理科室などからも避難しました。 いつもとは違う避難経路でもこれまでの訓練を生かして速やかに避難することができました。訓練を重ねていくことの大切さを改めて感じる機会となりました。 1年 算数科「大きい数」10点のところにいくつ、1点のところにいくつ入ったかで競います。ゲームなので、子どもたちは相手に負けたくないため、正確に数えようとしていました。 2年 道徳科1組は、「きつねと ぶどう」の学習で、家族に心配をかけた登場人物の気持ちを考えることで、家族への感謝について学びました。 2組は、「なわとび」の学習で、なわとびの練習を腕が痛くなってもやめなかった主人公の気持ちを考えることで、めあてに向かってがんばり続けることについて学びました。 写真 左:1組 右:2組 お年玉募金一日目の今日はたくさんの協力がありました。自分にできることを考えて行動する姿が素敵です。 ネットモラル塾を開催しました講師の方の専門的な話を聞くことで、トラブルに巻き込まれない、トラブルを起こさない方法を学びました。 1月24日〜30日は全国学校給食週間です。考える機会にしましょう。 これらの給食は、先週のメニューです。 (上)18日は「とんこつラーメン」が出ました。 (下)21日は「カレー」が出ました。 どちらの日も、ナムルやビーンズサラダなど 野菜のメニューも入って、栄養素のバランスを 考えられた献立となっています。 ちなみに1月22日は「カレーの日」でした。 1982年1月22日に全国の小中学校の給食で 一斉にカレー給食が出されたことに由来します。 賞状をもらいました3年生の取組が認められたことをうれしく思います。ここに披露します。 1年 算数科「大きい かず」たくさんある数え棒をどうやって数えると簡単かという課題に対して、子どもたちはこれまでの学習を生かして数え始めました。 「5のかたまりで」「2・4・6・・・」「10のかたまりをつくって」 どれもよい方法ですが、「簡単に」や「ほかの人が見て」と付け加えて発問すると考え直します。 実際にやってみながら、その数え方のよさも実感していきます。 2年 図画工作科「まどから こんにちは」窓を開くときには、何が描かれているのかワクワクします。そして、そこには子どもの豊かな発想によるストーリーがありました。 カッターナイフの使い方や紙を重ねて表現する方法を学びました。 平和な未来を考える授業平和紙芝居「二度と」のお話を聞き、平和について考えたり、これからの自分の生き方について考えたりしました。 休み時間2写真 左:1年 右:2年 休み時間14年 図画工作科「ギコギコクリエイター」完成を見通して、どのように木を切るといいか、どのようにくぎで接続するかを考えながら部品を作っていきます。最後に色をつけます。 仲間の作品を鑑賞すると、「そんな方法もあったのか!」と新たな発見もあり、ものづくりの楽しさを感じていきます。 卒業文集づくり個人の思い出や夢を書くページはもちろんのこと、定番である「〇〇ランキング」やプロフィールなども学級ごとの味が出ています。 学力検査を行っています
昨日の知能検査に続き、今日から学力検査を実施しています。学年によって、教科は異なりますが、どの学年も国語と算数は行います。
学力検査は、授業で行う単元テストとは違い、4月から12月までの内容全てが範囲となるため、これまでの学習の成果を知ることができます。得意なところや苦手なところが分かると、タブレットでの個別学習や家庭学習でやるべきことがはっきりします。 3年生からは、マークシートによる解答になります。 写真 上:1年 中:2年 下:3年 |