どの班も健闘し、３位が３グループもあるという白熱した会になりました。
　勝ち負けはともかく札が取れた子も取れなかった子も満足そうな顔を見られたのが何よりです。
　来年こそは、保護者や地域のみなさんの応援を受けながらのカルタ会にしたいものです。

　チームメイトの活躍に応援にも熱が入ります。
　しかし、コロナ対策として大きな声を出すことができないので、応援グッズや旗、拍手などで盛り上げます。

　太鼓の合図と同時に取り札目指してダッシュです。
　ただし、移動の際に札を飛び越したり、札を取るときに滑り込んだりしてはいけません。安全に楽しむためのルールです。
　札を取った子は、その札を持ってみんなに紹介します。同着の場合は二人で紹介します。

　競技開始です。出題の仕方は次の４パターンです。
　・普通のカルタのように、読み札を聞いてとる。
　・鳥に関するヒントを聞いてとる。
　・スクリーンに映された鳥の写真を見てとる。
　・鳥の鳴き声を聞いてとる。
出題が済み、太鼓の合図が鳴るまではカルタに背を向けて立っています。

　探鳥会、声聞き分け・姿見分けコンテストなど、一年間続けてきた愛鳥活動のまとめとして「愛鳥ジャンボカルタ会」を実施しました。
　子どもたちはこの日のために、鳥の名前を覚えたり、カルタの練習をしたりしてきました。はじめの会で放送・愛鳥委員がルール説明をする間も、どの子もやる気満々の表情で真剣に話を聞いていました。