3・4年生の保健の授業から今、学習している単元「大人の体になる準備」については、養護教諭にも学級に加わって、説明をしていただいています。 前回の復習の場面では、「大人に近づくにつれて、体つきはどのように変化するか」という問いかけに、「ひげが生える」「筋肉がつき、がっしりする」など、元気に答えることができました。 今回は、体の中の変化についての学習です。思春期に起こる体の中の変化のしくみについて、養護教諭の説明を子どもたちは真剣に聞くことができました。その変化は、新しい生命を生み出すために大切であること、また個人差があることをしっかりと理解できたようです。 5年生算数の授業より5年生は現在、立体について学んでいます。六角柱や三角柱について前回まで、実際にその立体を作ることで、展開図について学んできました。今回は円柱です。 前回までに学んだことを生かし、円柱を展開するとどうなるのか、5年生の子たちはすでにわかっていたようで、底面や側面の形や長さについて、正しく答えることができていました。なかには、底面の円の周りの長さを、計算もしていないのに、正確に18.84と答える子もいて、どうしてわかったのだろうと思っていると、「何回もやったから覚えたもん!」と言っていて、感心しました。 次に、実際に立体を作る作業に入りました。全員が展開図を書くことができ、丁寧にはさみを入れて、テープでとめて立体を完成させていました。楽しそうに作業する姿が印象的でした。 「ぬくもりの里」の方の作品を掲示「国旗のちぎり絵」「民族衣装の人形」「折り紙で作った魚」が掲示してあります。子どもたちは、国旗や民族衣装を見て、「あれ知ってる国」「この国は初めて知った」と話していました。お借りした作品のおかげで、下足場が明るくなりました。 2月いっぱいまで作品をお借りして、掲示してあります。 平和小学校との交流会(5・6年生)新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、昨年度に続いてのリモートによる交流となってしまいました。そんな中でも、子どもたちは、地域で学習してきたことを互いに伝え合うことができました。 5年生は、総合的な学習で学んだ米(ミネアサヒ)作りについて、伝えました。平和小学校の5年生も米作りについて調べたことを発表し、互いに知らないことも伝え合うことができ、学びを深めることができました。 6年生は、修学旅行で学んできたことを発表しました。平和小学校の5年生が来年行く修学旅行の参考になればうれしいです。 リモートでしたが、互いの言葉をしっかりと聞き合い、楽しい交流にすることができました。 図画工作科の授業(3・4年木版画)先週までに彫刻刀で彫って仕上げた版木に、友達と協力しながらローラーでインクをつけました。前の学習で、紙版画の印刷を学習していたので、インクを手際よくつけていました。バレンで擦った後、紙をはがすと、彫った絵がはっきりと写っているのを見て、思わず歓声をあげていました。 食育(1年生)「給食はだれがつくっているのか」というテーマで、献立を考える人、野菜やお肉を作る人、お店屋さん、調理員さん、給食を運ぶ人がいて、毎日給食が食べることができることを教えていただきました。野菜を洗うところや切るところの映像をみたり、実際に大きな鍋に入れた食材ををかき回す大きなしゃもじを持つ体験をしたりしました。そのことを通して、子どもたちは、毎日たくさんの人に安全な給食を届けるために、気を付けてくださっていることを学ぶことができました。 平和小学校との交流会(3・4年)最初に小渡小学校の3・4年生が、総合的な学習で調べてきた地域の生物について発表しました。学校の周りや地域の川の水生生物調査で見つけた生き物を、一人一つに絞って詳しく調べました。それについて、タブレットを使ってわかりやすく画面にまとめ、見せながら発表しました。 次に平和小学校の3年生が一人1問ずつクイズを出してくれました。たくさんの問題に楽しく答えることができました。 新型コロナウイルスまん延防止のため、今年もリモートでの交流となってしまいましたが、子どもたちは日頃の学習を生かしてタブレットを使い、小渡小学校の良さを伝えることができました。 |
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