タオルで帽子
紙コップづくりの次は、タオルで作る簡易的な帽子です。頭を守るために、いざというときに役立ちそうです。
簡易コップで
サランラップを指で押さえながら飲むと、こぼさずに飲めるようです。上手に飲めたかな?
簡易コップで
簡易コップでお茶やお水を飲んでみます。いつもと違う味がするかな?
防災グッズ
紙とラップで簡易コップ。こんなコップができました。
防災グッズ
避難訓練のあとは、身近なものでできる防災グッズワークショップです。学年を3つの場所に分けて行いました。まずは、紙とサランラップで作る簡易コップです。
放課時の訓練
2時間目のあとの放課に、緊急地震速報の訓練放送を流しました。外で遊んでいる子どもたちは、遊具のそばを離れて運動場の真ん中で頭を守る姿勢でかがみました。教室にいる子どもたちは、机の下にもぐり、揺れがおさまったら防災頭巾で頭を守りながら避難しました。命を守る行動がそれぞれしっかりできていました。
感染対策の下敷き
2年生教室では、子どもたちが前期の頑張りを振り返りシートに記入していました。プリントの下敷きとして使っているのは手作りの「コロナ感染対策下敷き」です。感染予防啓発ポスター(デザインは3種類あって、子どもたちが選べます)と「守れていますか」のチェック表が両面になっていて、透明なパウチで下敷きとして使えるように工夫してあります。全校児童分を先生たちが作り、保健委員会の子たちから手渡すようにしました。
玄関、校長室、職員室、保健室、多目的室、各教室…校内のいたるところにアルコールのボトルや自動式のスプレーボトルが置いてあります。また、昨年度、コロナ対策の特別予算で児童が使う手洗い場の蛇口から温水が出るようにして寒い時期も手洗いがしやすいようにしました。職員が消毒ボトルを持ち歩いて昼や給食時や帰りに消毒し、子どもたちの手指や教室を消毒、トイレや階段の手すりも消毒、バスや教室を換気、空気清浄器や扇風機、エアコンなどで空気も循環させています。 しかし、いくら環境を整えても、子どもたちがマスクを外して近距離で騒いだり、手を洗わなかったりしては効果なしです。子どもたち一人一人の意識を高めることがやはり大事だと感じます。お家の方からも子どもたちに話していただけると、子どもたちの意識がより高まると思います。 大人も子どもも、今は我慢の時、踏ん張り時だと思います。学校とご家庭の双方で引き続きしっかり取り組んでいけたらと思います。よろしくお願いいたします。 小さい秋
毎朝、子どもたちの登校を迎えに坂の下まで降りていきます。全校51人の本校ですが、5人が徒歩通学で、残りの46人は阿蔵、田平沢、三巴和合の各方面から4路線のスクールバスで登校してきます。子どもたちを迎え、バスの運転手さんに挨拶をしたら、最後の班の子どもたちと坂を上ってきます。
季節感を感じる朝のひとときです。今朝は小さい秋を見つけました。木から落ちたばかりの緑のどんぐり、緑の栗のイガ、ひつじ雲。小さい秋は、まだ緑色をしています。 開校15年目
今年に限らず雨が降り続くことが多くなっています。平成18年に開校した本校も、建築後15年ほどが経過しました。学校に上がってくる道の両側にある木製のガードレールが8月の大雨で腐食が進み、何カ所か崩れています。一番腐食(崩れ)が激しいのが、学校下の「弥生橋」(交差点のところ)を渡ったすぐのところです。
この道路は、ガードレールや舗道を含めて、豊田市の山間部の道路を管理している部署ですが、すでに修繕に向けて部材を発注するなど動いていただいています。また、ウッドチップが敷き詰められた舗道も苔が生えて歩きにくくなっていましたので、学校からも補修の依頼をさせていただきました。 あじさい坂の木製の手すりも苔が生えてきました。昨年度の6年生が卒業前の奉仕作業で手すりの一部をきれいにしてくれました。 子どもたちが大事に使っていますので、校舎の中はとてもきれいです。ただ、太陽や雨にさらされる外側は、やはり経年劣化で修繕が必要な箇所が少しずつ出てきています。来年度は教育委員会の大規模改修(修繕)の順番に本校が当たっており、その打ち合わせや下見に今年度から関係部署の方や業者の方たちが来てくださっています。子どもたちが安全に過ごせるように関係機関と連携を図りながら計画的に修繕を進めるとともに、毎月の安全点検も行っています。 巴ケ丘の校舎は、訪れる人すべてが「本当に素敵な学校ですね」と言ってくださいます。地域の方が思いを込めて考えてくださった巴ケ丘小学校です。これからも手入れを重ねながら、大事に使っていきたいと思います。 今日は避難訓練
おはようございます。火曜日の朝です。出勤時に通ってきた峠道で、大きな木が倒れていました。また、斜面の土が少し流れている場所も少し前の雨の時から何カ所か目にします。昨日の夕方もすごい雨が結構長い時間降り続きました。自然災害がいつどこで起きるか怖いですね。
今日は避難訓練を行います。今日の避難訓練は、子どもたちは事前に知っています。訓練の後に紙コップとタオルを使った防災グッズ作りも体験します。 年に何回か行っている訓練はいつも内容や想定を変えています。たとえば、担任が避難誘導できない放課時の抜き打ち避難訓練は、いつ実施するかを子どもたちに伝えません。また、避難後の点呼の時に行方不明者が出たという想定で訓練を行うこともあります。行方不明者がいるということは先生たちにも知らせずに行います。救助袋や煙道体験などを活動に入れることもあります。なるべく実践的な訓練になるように工夫しています。 もうすぐ子どもたちが登校してきます。今日も一日がんばりましょう! 休み明けです
おはようございます。週末は家でのんびりできたでしょうか。秋の行楽シーズンですが、まだまだ気軽に外出できる状況ではなく残念です。
子どもたちが登校してくる前の学校は静かです。虫の声だけがします。ウサギ小屋のそばにビオトープがあります(手作りの小さな池です)。近づいていくとカエルが跳び込みました。水草のかげにたくさんのメダカがいます。 週末に地区の方が奉仕作業をされたとのことで、学校横の坂道の草をきれいにしてくださいました。ありがとうございました。 今週も元気にがんばりましょう! 9月3日配付文書
週末もご家庭での感染対策を厳重に行っていただくようお願いいたします。本日配付の文書(新型コロナウイルス感染症の予防について)をHPにも掲載しました。すでにご家庭へお願いをさせていただいた内容がほとんどですが、目を通していただきますようお願いいたします。
9月3日配付文書 ←こちらです 校内オンライン
先生は黒板を使って子どもたちに算数の問題を書きます。大きめの文字で色チョークを使って書いていきます。離れた場所で勉強している子どもたちのタブレットを確認しましたが、画像は鮮明で、声も良く聞こえます。先生は「○○くん、この問題の答えは?」と子どもを指名し、子どもは答えます。また、「この問題をノートに書いてね」と指示してしばらく時間を与えた後で、「○○さん、書いたノートを見せて」と子どもを当てて、当てられた子は自分のノートをタブレットのカメラにかざして先生に見せていました。
昨日の学校だよりでもお伝えしましたが、コロナによる登校自粛や休校等の場合、このような形で家庭と学校をつないだ授業は可能です。学年に応じて、タブレットと教科書・ノート、プリント等を組み合わせて使い、例えば算数なら(1)先生が説明する(2)子どもが問題を解いたり演習に取り組んだりする(3)答え合わせや解説をする(4)授業を振り返るという流れがオンラインでも可能だと考えています(一例です)。 ただ、教室での対面授業のように、先生が机間指導をしたり、教科書やノートの準備ができていない子などに直接声をかけたり、という支援は難しいので、その点は映像授業の課題であると感じます。 2年生や1年生の子たちもタブレットを使った学習に慣れてきました。先生たちもがんばっています。 校内オンライン
6時間目、2年生は算数です。教科書、ノート、筆記用具、タブレットを持って、子どもたちがそれぞれ先生に指示された場所に分かれていきました。校内オンライン授業です。
職員室にも勉強道具を持った子がひとり、やってきました。「3時10分から算数の授業を始めるよ」と先生に指示されていた子どもたちは、ノートを開いて、鉛筆を出して、イヤホンなども準備して授業の開始を待ちます。今までも何回か校内オンライン授業をやっているので、子どもたちの動きもスムーズです。 ピンチはチャンス
6時間目、高学年の音楽を見てきました。緊急事態宣言が出ている今、どこの学校でも音楽の授業には苦労しています。「歌わない、楽器を吹かない音楽の授業」、ふだんではありえないことです。音で表現してこその音楽ですから、これらの活動に制約がかかっていることは本当に悩ましいです。
ところが、今日の5,6年生の音楽の授業には「吹かない楽器」がいろいろと登場していました。アコーディオン、鉄琴、ハンドベル。なるほど、これらは吹きません。マスクをはめたまま器楽の学習ができます。 小学校の音楽の授業は、低学年では鍵盤ハーモニカ、高学年ではリコーダーを使うことが多いです。逆に言うと、限られた授業時間ですので、他の楽器を使うことは少なくなりがちです。 まさしくピンチはチャンス。こうして活動の幅を広げて授業を工夫している先生たちの姿が、巴ケ丘の子どもたちの教育活動を支えています。子どもたちは、先生が準備してくれた楽器や楽譜を使って、とても楽しそうに音楽の授業を受けていました。 手作り
保健室にパーテーションができました。教務主任の手作りです。
今は教育相談週間です。担任の先生が一人一人の児童との相談時間を設けて、困っていることがないか、友達関係のトラブルなどがないか、学校生活はどうか、などについて話を聞きます。こうした担任の先生との相談以外にも、本校では、養護教諭とすべての児童が保健室で教育相談を行っています。担任とは違った立場の先生との教育相談は、とても貴重な機会で、小規模の本校だからこそできる取組です。子どもたちと話したりするときにパーテーションがあるといいという意見があり、教務主任が手作りしてくれました。 出来上がったものを見に行きましたが、まるで市販品のようなパーテーションでした。こうした感染対策グッズはなかなか高いですよね。いろんな先生が本当に一生懸命にやってくれています。 お兄さん、お姉さん
子どもの数が少ない本校では、教室や廊下、トイレの掃除場所を、だいたい2人ずつぐらいで分担しなければいけません。子どもたちの様子を見ていると、上の学年の子が下の学年の子の様子を見守ったり、やり方にアドバイスをしたりして、責任感をもって掃除に取り組んでいることを感じます。
下の学年の子にほうきを任せて自分は広い廊下を雑巾がけしている3年生の女の子は、すっかりお姉さんの姿でした。また、トイレの床をモップで拭きながら下の学年の子に「水をこぼさないようにやろうね」と声をかけている4年生の男の子は、頼もしいお兄さんの姿でした。親切に教えてくれるので、下の学年の子たちもがんばっています。 掃除のあとはアルボースでしっかり手を洗うこともお約束です。 清掃とともに
掃除の時間です。本校は縦割りで掃除場所を割り振り、異学年がペア(もしくは3人)で組んで掃除をします。
先生たちはそれぞれの分担場所で掃除の指導に当たりながら、その時間を利用して教室の出入り口や階段の手すりなど、子どもたちがよく触れる箇所を消毒します。午前中、昼、帰りと、なるべく効率よくできる方法でこまめな消毒作業を行っています。子どもたちの健康を守るために、一日の流れの中でどうしたらスムーズに、また効果的に感染対策を行えるか、この1年半、感染状況の変化に合わせてその都度話し合いながら、職員総出で感染対策を行っています。 はなまる
今日の給食は、カレーライス、サラダ、牛乳、みかん。子どもたちの好きなメニューです。教室の様子をのぞきました。机の間隔を離したり、四方向の壁や窓に机を向けたりして工夫しながらの給食です。担任の先生の指導もあって、話し声は聞こえません。教室の中に「カチャカチャ」というお皿とスプーンが触れる音だけが聞こえていました。
とても静かに食べている1年生の子どもたちでしたので、私も声をかけずに「はなまる💮」と黒板にメッセージを書きました。子どもたちは声を出さずに親指で「good job!」と笑顔でリアクションしてくれました。みんなおいしそうに給食を食べていました。午後の授業もがんばりましょう。 ピカピカ★
給食が始まる時間です。1年生が手洗いをしていました。手の甲、手のひら、指の間、爪の先。丁寧に手を洗って、きれいなハンカチで拭いています。あんまり上手に手を洗っていたので、写真をパチリ。ピカピカだね!
保健の先生は4時間目に子どもたちの手洗い場を回って消毒をしてくれています。先生たちで分担して児童下校後に教室や水回りの消毒もしています。また、給食時の配膳台の消毒も行っていますし、公務手さんたちも校内の消毒を続けてくださっています。できることをみんなで行いながら、子どもたちの健康を守っています。 |
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