子どもたちの学習 再スタート
例年よりも早い梅雨入りでしたが、比較的過ごしやすい日々が続き、6月も下旬に入りました。
今月は新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校等で登校できない期間があり、子どもたちには友達や先生と会えない寂しい思いをさせてしまい、保護者様にはさまざまな面で御心配、御迷惑をおかけしました。 今後、感染症対策により、一層留意するとともに、熱中症対策もしっかりと行い、子どもたちが日々、健康で学校生活が送れるようにして参ります。 6月22日(火)には久しぶりに全校児童生徒が登校し、学校に活気が戻ってきました。 小学部、中学部、高等部それぞれに、この時期に行うべき大切な学習がありますが、子どもたちは楽しそうに、また意欲的に学習に取り組んでいます。来春、社会へ巣立つ高等部3年生は進路先を決める就業体験があります。緊張することと思いますが、自分らしさを十分に発揮し、有意義な就業体験になるように期待をしています。 ところで、今年度、全国障害者スポーツ大会の選手として中学部から2名、高等部から2名、計4名の生徒が選ばれました。選手のみなさん、おめでとうございます。これからも練習を積み、大会当日は力いっぱい頑張ってほしいと思います。全国の選手との交流がもてるのも楽しみですね。 7月の献立表をアップしました。7・8月の行事予定をアップしました。4月、5月の授業風景愛知県教育委員会公式SNSの開設についてほけんだよりをアップしました。じかつだより NO.1をアップしました。6月の献立表をアップしました。令和3年度学校評価について令和2年度学校評価について6月の行事予定をアップしました。令和3年度豊田市立豊田特別支援学校いじめ防止基本方針地域の方々の御支援に感謝!
新年度が始まり1か月半。新緑の5月と言われるさわやかな時期ではありますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大から、従来のイメージとは程遠い閉塞感のある5月と感じております。しかし、学校の中は、ずっと子どもたちの笑顔がいっぱいです。子どもたちに元気をもらう毎日です。そして、地域の方々のお力添えもまた、活気ある学校の源となっています。
今回は、この1か月半の間で、本校が「地域にあり、地域に支えられる学校」と感じる主なことを紹介します。 【一つ目:スヌーズレンの寄贈】 4月19日(月)から21日(水)までの3日間に分散して行ったPTA総会では、子どもたちが学習しているスヌーズレンを保護者様にも体験していただきました。アリーナの広い空間でしたが、現実から幻想的な世界に切り替わり癒しの時間を過ごしました。 スヌーズレンは昨年度、タイコエレクトロニクスジャパン中部支社様から子どもたちの学習の充実のために御寄贈いただいたものです。保護者様にも体験によって子どもたちの学習を知っていただくよい機会となりました。 【二つ目:雑巾の寄贈】 4月27日(火)に、社会福祉法人さわらび会の認知症対応型グループホーム「フジ」の管理者様が、「フジ」の皆様による手作りの雑巾をたくさん届けてくださいました。「コロナ禍だからこそ、雑巾を作り学校へ届け、掃除や消毒に使っていただきたい」との思いで作られたお話を伺い、とてもありがたく思いました。 【三つ目:逢妻地区の方々による校内除草作業】 5月10日(月)に逢妻地区民生委員児童委員協議会様による奉仕作業として、本校の除草作業が予定されていました。二日後には緊急事態宣言も出されるという状況で今回は中止となりましたが、30名もの方が来てくださる予定であったことに感謝の思いでいっぱいです。 今後も地域とともにある学校として、地域の皆様方とのつながりを大切にしていきたいと思います。本校で生き生きと学ぶ子どもたちの姿もたくさん見ていただけることを願っております。 5月の献立表をアップしました。令和3年度「離任式」
『お世話になった先生方、ありがとうございました!』
4月16日(金)に、異動された教職員の「離任式」が行われました。 感染症対策として、児童生徒は各教室のテレビやスクリーンで、異動された先生方のビデオレターなどを視聴しました。お世話になった先生の顔を見たり、懐かしいエピソードを聞いたりしながら、感謝の気持ちや懐かしい思いがあふれるひとときとなりました。 令和3年度「入学式」
『新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!』
4月6日(火)に、小学部4名、中学部4名、高等部14名の「入学式」が行われました。 感染症対策として、オンラインでアリーナと在校生の教室をつないで開催しました。メイン会場のアリーナには、入学児童生徒と保護者、関係職員が参列し、温かく落ち着いた雰囲気の式になりました。 5月の行事予定をアップしました。令和3年度の始まりにあたって
この4月から豊田市立豊田特別支援学校に赴任しました校長の太田充雄と申します。
校訓「今こそ よく考える子、助け合う子、頑張る子」にあります「今こそ」に込められた在学中のさまざまな成長を願って教育活動の充実に努めてまいります。 また、関係機関及び地域と学校が十分に連携をとり、一体となって教育を進めてまいります。 さて、4月6日(火)には入学式、前期始業式が行われ、令和3年度の学校生活がスタートしました。教室では子どもたちのうれしそうな表情が満ち溢れ、学校生活の始まりを待ち望んでいた気持ちが伝わってきました。 令和3年度の入学生は、小学部4名、中学部4名、高等部14名の計22名。 式の中では次のようなお話をしました。 【小学部入学生の皆さんへ】 早く学校生活に慣れ、笑顔で楽しい毎日が過ごせるようになりましょう。 【中学部入学生の皆さんへ】 今まで学んだことを生かし、またこれから新しく学ぶことを身に付け、自分の力を伸ばしていきましょう。 【高等部入学生の皆さんへ】 自分らしく生活をするために、目標を立て、目標の達成に向けてチャレンジしていきましょう。 【進級をした在校生の皆さんへ】 「継続は力なり」の言葉にあるように、毎日の積み重ねは必ず皆さんの力となります。一日一日を大切に過ごしましょう。 この一年の学びが子どもたちの豊かな生活につながるよう、教職員一同、努力してまいります。 保護者の皆様におかれましては、本校の教育に御理解、御支援を賜りますよう、お願いを申し上げます。 各種警報に対する学校の対応について |