３年生では、週１回の書写の時間に、書写ボランティアの方に来ていただいています。今日は、漢字の「二」を練習しました。子どもたちは、一番上手に書けた字を見てもらいたくて、どれにしようか悩んでいました。

低い土地と高い土地のくらしについて学んだ後で、低い土地のくらしと高い土地のくらしのどちらがいいかについて話し合いました。それぞれのメリット・デメリットを挙げ、自分の考えを伝えます。子どもたちは、自分とは違う仲間の考えをどのように受け入れていくのでしょう。

子どもたちのお世話もあって、たくさんの芽が出ています。今日は、大きく育つように間引きをしました。間引いた芽は、牛乳パックに入れて持ち帰ります。
子どもにどんな気持ちか尋ねると、「お家に持って帰って育てられるからうれしい」と教えてくれました。育てることに興味をもち、その成長に関心をもっているようです。

緊急事態宣言が発令されてから、朝の会で歌う「朝の歌」が合唱から手話に替わりました。「にじ」の歌詞を手話で行います。例えば、「虹」は親指・人差し指・中指を立てて、下から上に弧を描くように動かします。大きな声は出せなくても、音楽に触れる楽しさを感じています。写真（３年生の様子）

子どもたちは、検温表や宿題を出したり、荷物をしまったりする朝の準備が終わると、連絡帳に明日の予定を書きます。１年生も同じように書き始めました。まだ習っていない字もありますが、黒板に書かれた手本を真似して書いています。６年生ともなるとすぐに書き終えて、「かがやきタイム（読書の時間）」よりも早く読書を始め、落ち着いた雰囲気の中で学校生活をスタートしています。
写真　左（１年生）　右（６年生）

４・５・６年生に続いて、１・２・３年生も体力テストを実施しました。１年生にとっては、体育の授業で確認したとはいえ、初めてのことばかりです。そこで、３年生が案内役・手本役として、１年生の学級に数名ずつ付き添いました。

体育館では、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、立ち幅跳びを計測しました。子どもたちは、体の硬さや重さを感じていたようです。今後、結果を分析し、体育の授業で重点的に取り組むべき内容をコロナ禍に合わせて考えていきます。また、体育委員会では、体力が向上する遊びを紹介する取り組みも計画されています。

感染症、熱中症、けがの対策をして体力テストを実施しました。運動場では、５０ｍ走とソフトボール投げの計測です。５０ｍ走で「９秒台から８秒台になったよ」やソフトボール投げで「２０ｍ超えたよ」と記録の更新や伸びに喜ぶ姿がたくさん見られました。

本校では、６年生が１年生の清掃を手伝って、一緒に行います。ほうきの持ち方や掃き方、雑巾のしぼり方やかけ方などをお兄さん・お姉さんに教えてもらったり、真似したりして清掃の仕方を覚えていきます。
今年度、教室清掃の手順を全校で統一しました。これにより、進級しても新しく覚えることはなく、スムーズに取り組めると考えています。

４年生では、ヘチマの種まきをしました。気温と育てている植物の様子の関係を調べていきます。今後、中庭の東側花壇に植え替え、北舎にネットをかけてグリーンカーテンにする計画です。そこまで育てることができるでしょうか。楽しみです。

５年生の理科では、発芽の条件をインゲンマメを使って調べています。日光・温度・空気・水の４つの条件を制御して、発芽に必要な条件を見つけます。昨年度は、休校中であったため、時期がずれてしまい実験はできずに映像資料で学んだことです。

５年生は、「国際理解」を大きなテーマとして総合的な学習の時間を進めていきます。まずは、各国の文化についてタブレットを活用して調べていました。子どもたちは、食事や着るもの、遊び、盛んなスポーツに興味・関心をもったようです。

４年生が、制作した種をもとに咲く花をイメージして、まぼろしの花を描き始めました。地面から描き始める子ども、茎や葉から描き始める子ども、花から描き始める子どもと様々でした。事前に学習したスパッタリングの技法を活用して花を描く姿も見られました。

今日の気温は３０度を超える予報です。そのため、前倒しでＷＢＧＴの計測を始めました。天気、子どもたちの体力、マスクの影響などを考え、活動の有無や変更を決めていきます。

４年生は、図工の授業で「まぼろしの花」に取り組んでいます。花を想像するために、その種作りから始まりました。種の大きさ・形・色、その組み合わせを試行錯誤しながらイメージを膨らませていきます。今後、どんな花を描き上げるのか楽しみです。

３年生では、５月の下旬に学区探検を予定しています。その準備として、タブレットを活用して、事前に訪問先や道順を調べています。子どもたちの様子を見ていると、キーワードを入力して検索したり、地図を拡大したりなどタブレット操作の力がしっかりついていることが分かります。

先週、鉢に植えた野菜の苗を観察していました。
３０ｃｍものさしを片手に「わたしのトマト３０ｃｍこえたよ」と教えてくれました。また、トマトの茎を触りながら「ふわふわだ」とつぶやく姿もありました。大きさや手触りなど子どもの気づきが学びにつながっていきます。

給食の準備から、会食中、片付けまでの無言給食を徹底しています。全校の子どもが自分と仲間を大切にしようとしっかり取り組んでいます。今日から、給食後の歯磨きを中止しました。
写真：左（２年生）中（３年生）右（６年生）

６年生では、１学級に２名の教師で算数の授業を行っています。これまで、１つの教室で担任が授業を進め、もう１人がサポートする形（Ｔ・Ｔ指導）でした。今日から、２グループに分けて、２つの教室で授業を進める形（少人数指導）になりました。これからは、学習内容や子どもの様子に合わせて、Ｔ・Ｔ形式と少人数指導を効果的に取り入れ、授業を展開していきます。

１年生は、登校した子どもから、教室に向かう前にペットボトルに水を補給します。できなかったときには、休み時間に忘れずに行う姿が見られます。子どもたちの気持ちが伝わり、第１号の芽が出ました。「わぁ」「見せて見せて」と子どもたちは大騒ぎでした。